邪甲兵 バグムロ・ルガン
[外観]


[解説]
近代化改修といってもその内容は、聖華暦800年時には時代遅れ過ぎる性能のバグムロに他の邪甲兵のパーツを無理矢理移植し、各性能を現用機レベルまで上げるという邪甲兵にとってはかなり強引なものである。
そのため本来のバグムロとはスタイルが異なり、また操縦するのに必要な邪力も上昇している。
そのため本来のバグムロとはスタイルが異なり、また操縦するのに必要な邪力も上昇している。
バグムロからの大きな改修箇所として、三ツ爪型手操部から五ツ指型手操部への換装、整備性向上と軽量化のための内蔵火器の廃止、飛翔性能向上のためのゲヘナ・コンバーターの移植及び位置の変更などが行われた。
かつては大量に量産されたバグムロも、400年もの時を経て機体数が非常に少なくなっていたので、改修できた機体数は両手で数えきれるほどしかないとも言われているが定かでは無い。
[フル装備時の外観]


[武装解説]
使用する武器は新しく採用されたウォーハンマーと片手剣、小口径4連装フレアボム。

ウォーハンマーの打突部は特殊な岩の削り出しで出来ており、並みの機兵相手なら十分以上の威力を発揮する。
また打突部だけでなく、逆側にある凸部を使用しての刺突や装甲の引き剥がしなど様々な攻撃が出来る。
また打突部だけでなく、逆側にある凸部を使用しての刺突や装甲の引き剥がしなど様々な攻撃が出来る。

片手剣はバグムロのものと形は関わらないが、こちらもやはり材質が変更され、威力が増している。
