壊死の魔眼

[解説]
壊死の魔眼とは、『モノの死』を形ある視覚情報として視て、捉える魔眼。
過去にも存在したと言われているが、実在が疑われている伝説上の魔眼。
死を視覚する眼球と、死を理解する脳のセットで初めて機能する能力。
過去にも存在したと言われているが、実在が疑われている伝説上の魔眼。
死を視覚する眼球と、死を理解する脳のセットで初めて機能する能力。
壊死の魔眼は魔法で再現できるようなものでなく、会得できるものは先天的な素質と臨死体験を得たものに限られる。
モノの死
「モノの死」とは言うものの、厳密には死というより物質の寿命、発生した瞬間に定められた存在限界のこと。
つまり「モノの死」とはあらゆるモノが持つ「存在の寿命」という概念で、壊死の魔眼はそれを形のある「ひび割れ」として視認・捉えることが出来る。
「モノの死」は存在の表面に浮き彫りにされるが、概念でしかないためモノの死そのものに強度は無い。
このひび割れを断ち切られると、寿命を切られたことで、存在的な消去が行われ、存在の意味そのものが停止し、崩壊を始める。
「モノの死」は存在の表面に浮き彫りにされるが、概念でしかないためモノの死そのものに強度は無い。
このひび割れを断ち切られると、寿命を切られたことで、存在的な消去が行われ、存在の意味そのものが停止し、崩壊を始める。
レギュレーション
- 物語上で一度死亡し、生き返った人間が魔眼病を発症することでしか取得できない。