魔導装甲服
[解説]
小型アーケシウスを源流とした装甲強化服で、いわゆるパワードスーツと呼ばれる物の類である。
この装甲服は、まず装着者の動きをサポートする為の骨格機構を有し、その周りに魔力収縮筋を配している。また転換炉の代わりに背中に黒血油を魔力収縮筋へ送る為のシリンダーを背負っている。
全身を装甲板で覆っているため、通常2.3m程度のサイズとなっており、重量は120kg程度である。
人体の動きをあまり阻害せずに、生身の数倍の力と、人間サイズの魔導砲で貫通しない防御力を持っている為、(人間サイズでの)近接戦では非常に強力な装備である。
装着しての稼働時間は個人差もあるが、アクティブモードでいるかぎりエーテルを消費し続ける為、最大12時間とされている。
ただし、待機モードでも微量ながらエーテルを消費する。
その上、脱着が容易ではない為、戦場付近で悠長に着替えを行う訳にはいかない。その為、装着後は輸送艦内にて待機モードで装着者のエーテル消費を抑えつつ、増槽などからエーテル供給を行うのが一般的である。
この装甲服は、まず装着者の動きをサポートする為の骨格機構を有し、その周りに魔力収縮筋を配している。また転換炉の代わりに背中に黒血油を魔力収縮筋へ送る為のシリンダーを背負っている。
全身を装甲板で覆っているため、通常2.3m程度のサイズとなっており、重量は120kg程度である。
人体の動きをあまり阻害せずに、生身の数倍の力と、人間サイズの魔導砲で貫通しない防御力を持っている為、(人間サイズでの)近接戦では非常に強力な装備である。
装着しての稼働時間は個人差もあるが、アクティブモードでいるかぎりエーテルを消費し続ける為、最大12時間とされている。
ただし、待機モードでも微量ながらエーテルを消費する。
その上、脱着が容易ではない為、戦場付近で悠長に着替えを行う訳にはいかない。その為、装着後は輸送艦内にて待機モードで装着者のエーテル消費を抑えつつ、増槽などからエーテル供給を行うのが一般的である。