液体エーテル凝固式ナイフ
[解説]
文字通り、液体エーテルをナイフ状に凝固・成形する魔導器。
基本は長さ10cmの筒で中に液体エーテルが入っている。簡易術式により中の液体エーテルを凝固させ、ナイフの刃を成形する。刃渡り7cmほどで切れ味はそこそこ、刺突にも使える。
万年筆タイプのものもあり、こちらはニードル型の刃が出る。
基本は長さ10cmの筒で中に液体エーテルが入っている。簡易術式により中の液体エーテルを凝固させ、ナイフの刃を成形する。刃渡り7cmほどで切れ味はそこそこ、刺突にも使える。
万年筆タイプのものもあり、こちらはニードル型の刃が出る。
液体エーテルが抗魔結界内でも消失しない特性を利用して、抗魔結界内での使用を前提とした軍用暗器として開発されている。
聖華暦800年代では犯罪への利用を避ける為に一般流通はしておらず、民間での製造・販売は禁止されている。
聖華暦800年代では犯罪への利用を避ける為に一般流通はしておらず、民間での製造・販売は禁止されている。
ちなみに刃にしているエーテルを消費して刃を維持している為、時間経過で刃がどんどん短くなっていく。