機械兵士M-e型 - 聖華世界 @ wiki

機械兵士M-e型

[解説]

WARESが医療機関で使用する為に開発した医療機器としての機械兵士。
身体能力も常人の1.5倍程度の膂力に設定され、戦闘用プログラムなど入っていない為、戦闘能力は全くの皆無である。

開発はWARES結成後すぐに始まり、以降、旧人類が滅びるまで、その後の新人類の科学排斥が起こるまで運用されている。

科学技術排斥後は？

新人類に使用されていた機体はほとんどが廃棄処分となっており、そちらは現存していない。
しかし、旧人類が使用していた機体は禁忌の地において少数が今だに稼働を続けており、時折目撃情報が出る事がある。

この機体は高確率で医療用のメディカル・ナノマシンを、それも複数個所持している可能性があり、それ目当てにM-e型を専門に狙うトレジャーハンターも存在する。

だが、彼女らは取り残された禁忌の地で今だに医療活動に従事しており、彼女らを狙う冒険者などが死にかけているのを治療し、命を救った例もいくらか存在している。