ハルトヴェン・エーデルトラウト - 聖華世界 @ wiki

ハルトヴェン・エーデルトラウト

[解説]

聖華暦820年代の帝国軍軍部総帥付きの参謀の一人。階級は大佐。
冷静・冷徹、無駄口を叩かず面白みの無い人物。ポーカーフェイスで考えが読めない。
情報分析に秀で、豊富な戦略・戦術知識で的確な判断を下す、極めて有能な人物である。

ただし、効率を最優先としており心情的・人情的に受け入れ難い提案を平然と提示して来る。その事から人としての感情が欠落しているのではないか、と陰口を叩かれている。

実は『看破の魔眼』の持主(口外しないだけで隠してはいない)で、他人の嘘を見抜き利用する事に長けている。彼はその力を最大限利用する事で、これまでに様々な策謀を成し遂げて来ている。

聖華暦830年代

血の皇位継承の半年前に鮮血帝に自らを売り込み、その陣営に加わっている。
その事から、血の皇位継承においても裏工作に関わっていたと言われている。

その後は参謀として戦略面のありとあらゆる場面で(レスクヴァ要塞奪還作戦やレルアンの乱、その後の三国大戦では最大限に)鮮血帝の覇業の助けとなっている。