バーナード・ドギー - 聖華世界 @ wiki

最低機兵 バーナード・ドギー

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［解説］

聖華暦790年代に開発されたドギー系の最新型となる最低機兵。

バウンティ・ドギーの機体構成を基本としつつブラッド・レトリバー開発時に培われた技術を一般化した形で反映しており、高いレベルでバランスが取れた機体といえる。
加えて、パーツごとの規格化、ユニット化が進められており、量産性やコストの面でも優れており、ドギー系の最高傑作とも称される。

また、バウンティ・ドギーで運用されていた「武装やアタッチメントを追加・変更することにより高い汎用性を確保する」という設計はより昇華されており、例えばユニット化された前腕自体を交換することで、ブラッド・レトリバーに採用されていたようなクローアームを装備するというようなことも可能となっている。

装甲は、被弾経始が意識されており、前面から見た際に傾斜装甲として機能する角度になるよう配置が工夫されているほか、機体のサイズもバウンティ・ドギーと比較するとやや大型化しており、それに伴って、操縦槽の居住性や操手生存率も向上している。
もっとも、最低機兵としては、という意味ではあるが。