最低機兵バウンティ・ドギー

[解説]
百年戦争中期に登場するギルガメア王国軍制式軽機兵。
様々な武器・アタッチメントを交換・追加することにより高い汎用性を誇る。
長期化する戦争の兵器需要を満たすため、極限までコストを削減して大量生産する事に特化させた機兵。
様々な武器・アタッチメントを交換・追加することにより高い汎用性を誇る。
長期化する戦争の兵器需要を満たすため、極限までコストを削減して大量生産する事に特化させた機兵。
機体としての完成度は高いものの、コストダウンが優先されたために装甲は申し訳程度にしか施されておらず、魔力収縮筋内部の黒血油に引火しやすく、消火装置も脱出機構と呼べるようなものも備えていないため、操手の死亡率は非常に高いという、操手を必要とする機体としては生存性が必要最低限の水準さえ満たせていない欠陥機でもある。
なお、この機体の系列機の事をドギー系と呼ぶ
武装・装備

GA-30魔導砲
擲弾投射砲
パイルバンカー
左椀部に取りつける近接戦闘用のオプション兵装。
貫通力に優れ機兵の装甲をも貫く。
貫通力に優れ機兵の装甲をも貫く。
溶断兵装
魔導スラスター
バリエーション
ルミ・ドギー
スナフ王国が運用する、バウンティ・ドギーの改造機。
ルミ・ブレムゼの運用で、老朽化した従機はロアコフで代替すべしとの結論に至ったスナフ王国政府により、ギルガメア王国から正式に図面を買い付けて自国でライセンス生産した機体を改造している。
ルミ・ブレムゼ同様に雪上戦闘に特化したスキー板状の足パーツと、高低差のある岩山などで活躍するウインチワイヤーを標準装備する。
また、初期のルミ・ブレムゼではパイロットが防寒服を着込んで乗り込まねばならず著しく操作性を損ねたため、ルミ・ドギーでは原型機にない操縦桿カバーや操縦槽ヒーター(機体の駆動熱をコクピット内部に一部開放するようにしてある原始的なシステム)が備えられており、これらの装備はルミ・ブレムゼにもフィードバックされている。
ルミ・ブレムゼの運用で、老朽化した従機はロアコフで代替すべしとの結論に至ったスナフ王国政府により、ギルガメア王国から正式に図面を買い付けて自国でライセンス生産した機体を改造している。
ルミ・ブレムゼ同様に雪上戦闘に特化したスキー板状の足パーツと、高低差のある岩山などで活躍するウインチワイヤーを標準装備する。
また、初期のルミ・ブレムゼではパイロットが防寒服を着込んで乗り込まねばならず著しく操作性を損ねたため、ルミ・ドギーでは原型機にない操縦桿カバーや操縦槽ヒーター(機体の駆動熱をコクピット内部に一部開放するようにしてある原始的なシステム)が備えられており、これらの装備はルミ・ブレムゼにもフィードバックされている。