モンス・ベルジャン - 聖華世界 @ wiki

モンス・ベルジャン

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［解説］

年齢不詳（本人も天涯孤独のため知らない、自意識では物心ついてから２５年）。
素顔ではおよそ２０代後半から３０代前半ぐらいに見える、赤みが勝った金髪に暗い緑の目のヨーロッパ系白人の風貌の新人類。
組織に属さない一匹狼の詐欺師で、天性の演技力と恐るべき変装の技で裏通りの卑屈な乞食から大商会の番頭、はては機兵を操る冒険者ややんごとなきお貴族様にまでなんにでも成りすまして見せるなど、５０は下らない「顔」を持ち、権力者や犯罪組織にもツテを持っている。
性格は邪悪。人を騙すことを何とも思っておらずそれどころか楽しんでおり、被害者がどんな目に合おうが一切頓着しない。

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［搭乗機体］

自前の専用機は持っていないが、従機や最低機兵ならば操縦も整備もでき、標準的な量産型機兵なら整備こそ無理だが操縦する腕前はある。
機兵戦闘自体は得意ではないが、罠を張ったり地形に誘い込んだりして仕留める戦法で相手を始末したことがある、策を弄するタイプ。

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［セリフサンプル］

[日常]
「依頼か。俺に何を望む？なんでもかなえて見せるぜ。誠実であれということ以外はね」

「なに？以前お会いしたことがあるか、ですと？人違いですな」

「騙す奴にも事情ってものがあるんだよ。騙されたお前が悪い」

「俺の『顔』を知っている……生かしちゃおけないんだよね」

[戦闘]
「油断だったな！こういうときには手札を伏せておくもんなんだよ」

「おいおい、俺は詐欺師だぜ？なんで正々堂々の戦いをすると思った？」

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