「ジカルド」
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[解説]
本名「ジカルド・ラクト・ファミリア」と言うカナド人で、かなりの老齢だが矍鑠としている。聖華暦300年代の人間で、凄まじい技量を持つ鍛冶師/機兵技師。聖王国の辺境の都市に住み着きながら、ある時点まで基本的に中立を貫き、諸国に様々な機装兵——そのいずれもが、名機と称えられている——を手掛け、送り出している。
最終的にはその偉業を称え、聖王国から貴族位を与えられ、辺境伯ジカルド卿となる。だがその頃から、量産が効く主力機兵になり得る機体はあまり建造せず、主に少数のカスタム機を手掛ける様になった。例外は聖王国のオーラ・グラム・ザンカイ(オウラ・オウム)であろうか。おそらく聖王国への義理立てであろう。
前期においては、ゼスキア王国の主力機ツヴァン・ダード、アルカディア帝国に贈られたガルク・トーブ、聖王国でその名を轟かせたオーラ・グラムなどが有名だ。これらは彼自らが見本となる最初の1機を手ずから建造、設計基をその国に売り渡し、更に初期の数機は制作の陣頭指揮を執っていた事が分かっている。
後期における彼の「作品」は、ゼスキア王国に数機確認されるツヴァン・ダード・ゼスキアスや、能力的にはそれほどでも無いが機兵としての完成度は極めて高いあのゼータル・ケーニスなどがある。これらはジカルドが製作指揮を行ったと言うよりも、彼個人が自ら建造したものであるらしい。
最終的にはその偉業を称え、聖王国から貴族位を与えられ、辺境伯ジカルド卿となる。だがその頃から、量産が効く主力機兵になり得る機体はあまり建造せず、主に少数のカスタム機を手掛ける様になった。例外は聖王国のオーラ・グラム・ザンカイ(オウラ・オウム)であろうか。おそらく聖王国への義理立てであろう。
前期においては、ゼスキア王国の主力機ツヴァン・ダード、アルカディア帝国に贈られたガルク・トーブ、聖王国でその名を轟かせたオーラ・グラムなどが有名だ。これらは彼自らが見本となる最初の1機を手ずから建造、設計基をその国に売り渡し、更に初期の数機は制作の陣頭指揮を執っていた事が分かっている。
後期における彼の「作品」は、ゼスキア王国に数機確認されるツヴァン・ダード・ゼスキアスや、能力的にはそれほどでも無いが機兵としての完成度は極めて高いあのゼータル・ケーニスなどがある。これらはジカルドが製作指揮を行ったと言うよりも、彼個人が自ら建造したものであるらしい。