リリルル - 聖華世界 @ wiki

リリ・ラス・エルマ　＆　ルル・ラス・エルマ

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［解説］

蒼の氏族『ラス』で生まれた双子のダークエルフ。
ラスの森出身で森生まれ森育ち。
リリが姐でルルが妹。右巻きの紫リボンの方がリリ、左巻きのピンクリボンがルル。
見た目も声もそっくりで見分けが付かない。
よく間違われるので、別の色のリボンを巻いて分かりやすくした。
クラスメイトからはセットで『リリルル』の仇名で呼ばれることが多い。

姉妹揃って電波系であり、とんちんかんな言動と突拍子もない発言が多い。
また、森育ちであるため、一般常識が若干かけており、天然なところも散見される。
おのぼりさんだとは思われたくなかったのか、カナルフォード学園に来るに辺り、「都会のふぁっしょん」なるものを調べてそれっぽい服を着ている。

ラス族は氏族全員を一つの家族と見なすため、全員がラスの家名を持つ。
家名の後ろのエルマは役職名であり、エルマは「占い師」を意味する。
役職名が示すとおり、リリルル姉妹は占星術を学んでおり、星占いが得意。
また、ダークエルフであることから魔法の適正も高い。
戦闘の際には群青色の魔導杖を使う。

ダークエルフとの交流の一環で特別入学が許された特待生であり、実は入学試験を受けていない。
交流生のような立ち位置なのだが、ラス族はもっとまともな子を送りだせなかったのだろうか…。