陸上輸送艦『アゥサート級』
[解説]
アルカディア帝国にて、主に兵員とその搭乗する兵員輸送車を、戦線後方まで運ぶために用いられている艦種。1番艦『アゥサート』の就航は聖華暦803年。軽武装軽装甲で、積載量と航続距離のみに注力した設計になっている。全長は199mと陸上輸送艦の中では最大級であり、常に聖王国境界と後方の間を往復して兵員を運搬している。この艦種は基本的に兵員と兵員輸送車の輸送に特化しており、他の貨物を運ぶには適していない。しかし他種の荷運び用にはこの艦種のプラットフォームを流用した別の陸上輸送艦が設計され、既に多数が就航している。
火力は基本的に、旧式従機機載用に用いられているものと同口径40mm魔導砲をある程度の数だけ搭載し、魔導障壁は方位限定型でなおかつ出力も小さい。機兵の単独運用能力は無いが、艦のサイズが馬鹿でかいため、小型の機動揚陸艇を両舷に1隻ずつマウントできる。基本的に機動揚陸艇2隻は、常にマウントしたまま運んでおり、結果的に4機の機兵運用能力を持っている。
なお『アゥサート』は『種まき』の意味であり、現地に到着して装甲兵員輸送車をばら撒くさまは、まさしく種まきそのものである。ちなみに1番艦『アゥサート』含む多数の艦が、既に戦没艦と化した。
設計と建艦は、帝国軍工廠。ただし機密部分がほぼ無い設計であるため、即座にと言って良いほどの短期間で帝国各造船企業に図面は公開される。それ以後は、各企業が主体となり建艦を受け持っている。
火力は基本的に、旧式従機機載用に用いられているものと同口径40mm魔導砲をある程度の数だけ搭載し、魔導障壁は方位限定型でなおかつ出力も小さい。機兵の単独運用能力は無いが、艦のサイズが馬鹿でかいため、小型の機動揚陸艇を両舷に1隻ずつマウントできる。基本的に機動揚陸艇2隻は、常にマウントしたまま運んでおり、結果的に4機の機兵運用能力を持っている。
なお『アゥサート』は『種まき』の意味であり、現地に到着して装甲兵員輸送車をばら撒くさまは、まさしく種まきそのものである。ちなみに1番艦『アゥサート』含む多数の艦が、既に戦没艦と化した。
設計と建艦は、帝国軍工廠。ただし機密部分がほぼ無い設計であるため、即座にと言って良いほどの短期間で帝国各造船企業に図面は公開される。それ以後は、各企業が主体となり建艦を受け持っている。
[スペック]
攻撃力:E-
防御力:B
速度:84km/h(空荷状態では100km/h)
航続力:S+
機兵搭載数:-
兵員収容数:通常297名、最大1265名(限界まで詰め込む場合)
装甲兵員輸送車搭載数:47台
全長:199m
全幅:132m
魔導障壁:方位限定型1基(出力:弱)
防御力:B
速度:84km/h(空荷状態では100km/h)
航続力:S+
機兵搭載数:-
兵員収容数:通常297名、最大1265名(限界まで詰め込む場合)
装甲兵員輸送車搭載数:47台
全長:199m
全幅:132m
魔導障壁:方位限定型1基(出力:弱)