装甲兵員輸送車(APC)『ピーソゥトキヴィソ』
[解説]
カーライル王朝・聖王国で使われている、装甲兵員輸送車(APC)タイプの蒸気車両。先代の同盟製装甲兵員輸送車『七九七式』をベースに、聖王国側で独自に改良・再設計したもの。対人用の魔導砲に耐えられる程度の装甲を持ち、装甲が薄目の代わりに最高速度は速く航続距離は長い。ただし最高速度を出し続けていればあっと言う間に液体エーテルは切れるし、長距離を移動しようと言うならば速度は抑えめにしなくてはならない。
兵員搭載数は帝国の『ミーネンワァーゲン』を意識してか、27名。火力は乗車した兵員の手持ち火器による、銃眼からの射撃に頼っている。調達価格は無理に国産化したせいもあり、若干高め。ただし技術がこなれつつあるに従い、徐々に値段は下がっている。
ネーミングの由来は『リヤカー』。
兵員搭載数は帝国の『ミーネンワァーゲン』を意識してか、27名。火力は乗車した兵員の手持ち火器による、銃眼からの射撃に頼っている。調達価格は無理に国産化したせいもあり、若干高め。ただし技術がこなれつつあるに従い、徐々に値段は下がっている。
ネーミングの由来は『リヤカー』。