機動要塞
[解説]
機動要塞とは、そのものズバリ移動する要塞である。
旧世紀、または新世暦に旧人類が建造した兵器の中でも最大級の建造物であり、戦略兵器・戦術兵器を多数運用する為のプラットフォームであり、一軍を指揮する司令部拠点である。
旧世紀、または新世暦に旧人類が建造した兵器の中でも最大級の建造物であり、戦略兵器・戦術兵器を多数運用する為のプラットフォームであり、一軍を指揮する司令部拠点である。
基本的な機動要塞は、今の私達の知る最大サイズの原子力空母数隻分の体積を持ち、6〜8本の巨大な脚によって歩行することで移動する。
内部は多層構造になっており、数千人規模の乗員を収容し、数百〜数千の有人・無人兵器を格納・整備可能で、数多の迎撃用火器をハリネズミのように身に纏う。
内部は多層構造になっており、数千人規模の乗員を収容し、数百〜数千の有人・無人兵器を格納・整備可能で、数多の迎撃用火器をハリネズミのように身に纏う。
まる一年は無補給で活動する事が可能で、食糧の生産プラントさえも備えている。
まさに移動式軍事拠点であり、これを破壊するには大破壊力を備えた戦略兵器を用いる以外に無い。
まさに移動式軍事拠点であり、これを破壊するには大破壊力を備えた戦略兵器を用いる以外に無い。
ごく一部に重力機関を用いて空中を浮遊する機動要塞も建造されたようであるが、それが実際に使用された記録は存在していない。