マクシミリアン・ゲーティア
【解説】
シャーリアンでクルセイダーとして修業を受ける青年、右腕を撒くように青緑色をした聖痕が刻まれており、まるで腕に龍が巻き付いているかのようにも見える。
その為、「竜を従える」者として子供の頃からクルセイダーとなるべく厳しく鍛えられ、躾けられた。当人の真っ直ぐな性格から表向きそれを苦とする事は無い様に見えていたが、鬱憤は溜まっていたようで、特に神官の類に聊か慇懃丁寧な態度をとる事が見られる。
シャーリアンでクルセイダーとして修業を受ける青年、右腕を撒くように青緑色をした聖痕が刻まれており、まるで腕に龍が巻き付いているかのようにも見える。
その為、「竜を従える」者として子供の頃からクルセイダーとなるべく厳しく鍛えられ、躾けられた。当人の真っ直ぐな性格から表向きそれを苦とする事は無い様に見えていたが、鬱憤は溜まっていたようで、特に神官の類に聊か慇懃丁寧な態度をとる事が見られる。
ある日、休暇中のシャーリアンで手持無沙汰がてら散歩をしていた彼は、白金色をした髪の可愛らしい少女と出会う。暴漢に襲われかけていた彼女を助け、世話になっているという家に送り届けることになる。それがシュタール家というのは驚きだった。
リディアと呼ばれた彼女の護衛(という名の保護者)を何度か行う内に、彼は徐々にこの不思議な少女に惹かれていく。
リディアと呼ばれた彼女の護衛(という名の保護者)を何度か行う内に、彼は徐々にこの不思議な少女に惹かれていく。
ぽつぽつと彼女の口から語られる、シャーリアンに来るまでにあった事。そして、手紙だけで知らされた彼女を助けた者の生死不詳の通知、それで訳も判らず飛び出して、自分と出会った事。
不謹慎だと自分を罵りながら、それでも彼は、その出会いに運命的な何かを感じていた。
なんだかんだと言ってその後出会うリヒトとはリディアを巡ってのライバル関係、リヒトの完全上位互換なので圧倒的有利。
しかし別にリヒトを憎んだりしてる訳ではない。
しかし別にリヒトを憎んだりしてる訳ではない。
3年後、クルセイダーに昇進。三国大戦にて12人の救国の徒、十二使徒の一人としてその名を刻まれる事となる。
名を成し、実を備えた彼はその手にしたものの多くを羨まれる事となったが、それを口にする者に対しては、それでも自分は一番欲しかったものは手に入れられなかった男だ。と苦笑して見せた。
名を成し、実を備えた彼はその手にしたものの多くを羨まれる事となったが、それを口にする者に対しては、それでも自分は一番欲しかったものは手に入れられなかった男だ。と苦笑して見せた。
同年代にルチア―ナ・アスティ等の天才が多く、周囲から彼個人への評価は秀才が多い。
【機兵】
アリコーン
【戦闘スタイル】
巨大な槍を掲げて、更にその槍を光剣の魔法で強化し、古の槍騎兵の如く突撃戦からの一撃離脱を繰り返すのが彼の戦い方である。
接近戦では片手半剣と護剣を組み合わせて戦うが、差し込む程度に詰め込んでくる魔法の威力も相当なものだ。
巨大な槍を掲げて、更にその槍を光剣の魔法で強化し、古の槍騎兵の如く突撃戦からの一撃離脱を繰り返すのが彼の戦い方である。
接近戦では片手半剣と護剣を組み合わせて戦うが、差し込む程度に詰め込んでくる魔法の威力も相当なものだ。