砂泥の邪法
[解説]
「さでいのゲヘナ」と読む。
液状化現象を引き起こし、相手の足元の地面を流体状のドロドロの状態にしてしまう邪法。
人や馬などは足を取られて転倒し、機兵などの重量物はそのまま沈んでいく。
建物や立木は倒壊し、地面からは泥や砂の混じった水が吹きあがる。
展開する面積と深さによっては、軍隊を丸ごと泥の海に沈めることも可能。
液状化現象を引き起こし、相手の足元の地面を流体状のドロドロの状態にしてしまう邪法。
人や馬などは足を取られて転倒し、機兵などの重量物はそのまま沈んでいく。
建物や立木は倒壊し、地面からは泥や砂の混じった水が吹きあがる。
展開する面積と深さによっては、軍隊を丸ごと泥の海に沈めることも可能。
術者に十分な邪力があれば、事前に陣を書いておかなくても瞬間的に発動することができる。
ただし、発動する瞬間には、術者の体の一部をむき出しの地面につけておかなければならない。
足で地面に立っていなくとも、浮遊して尻尾や触手の先で地面に触れていれば発動はできるが、完全に空中にいたり、武器などの道具でのみ触れている状態では、術は発動しない。
また、完全に舗装された道路や建築物の中では発動できない。
ただし、発動する瞬間には、術者の体の一部をむき出しの地面につけておかなければならない。
足で地面に立っていなくとも、浮遊して尻尾や触手の先で地面に触れていれば発動はできるが、完全に空中にいたり、武器などの道具でのみ触れている状態では、術は発動しない。
また、完全に舗装された道路や建築物の中では発動できない。
詠唱は「אדמה ומים, תהיו קברים וארונות קבורה」(大地と水よ、墓穴であり棺でもあれ)