エネルギー伝導装甲
[解説]
基本的な概念は、機動兵器の主動力から得られるエネルギーを装甲材を構成する素材の分子間に流し込み、分子間引力を強化および補助すると言う物である。
表面的には装甲材のモース硬度が、限界値であったはずの10を凌駕する値にまで跳ね上がる事になる。
表面的には装甲材のモース硬度が、限界値であったはずの10を凌駕する値にまで跳ね上がる事になる。
ちなみにフレーム素材もエネルギー伝導素材にして強靭にする事は考えられた様だが、何らかの技術的制限があった模様で、いわゆるエネルギー伝導フレームは「ほぼ」見られない存在である。
後のLEV、仮に新人類によって名称不明機その1と呼ばれている機体だが、それには一部この技術が用いられていたらしく、関節構造を狙った射撃がはじかれた、と言う記録が残っている。
後のLEV、仮に新人類によって名称不明機その1と呼ばれている機体だが、それには一部この技術が用いられていたらしく、関節構造を狙った射撃がはじかれた、と言う記録が残っている。