戦神ゴド・ア
戦を司る『神』、とされているが実のところ精霊に類する存在である。それでも人類を遥かに超越した、それこそ正真正銘の高次元存在だ。
もともとゴド・ア神と言う存在は、この世界には存在しなかった。
しかし旧大戦初期頃、新人類救済を強く、あまりにも強く希求した者たちが居た。
その願いは、容易に信仰へとすり替わる。そしてその多数の信仰心は、ついに世界に『神(精霊)』を生み出しうる『揺らぎ』を生じさせた。
もともとゴド・ア神と言う存在は、この世界には存在しなかった。
しかし旧大戦初期頃、新人類救済を強く、あまりにも強く希求した者たちが居た。
その願いは、容易に信仰へとすり替わる。そしてその多数の信仰心は、ついに世界に『神(精霊)』を生み出しうる『揺らぎ』を生じさせた。
そしてゴド・アはこの世界に生み出された。
元が人の祈りによって生じた存在故に、人に都合の良い存在である。
この当初名も無き宗教が、機兵の存在を布教のために教義に取り込んだときなども、ゴド・アは『そう言う』存在として在り方を変えた事すらある。
元が人の祈りによって生じた存在故に、人に都合の良い存在である。
この当初名も無き宗教が、機兵の存在を布教のために教義に取り込んだときなども、ゴド・アは『そう言う』存在として在り方を変えた事すらある。
ゴド・アは、この世界のどこかに存在しているわけではなく、信者たちのいる場所に、普遍的にうすぼんやりと存在している。
この存在には聖遺物の器が無いため、何処にでも現れる事が出来て、何処にもいない。そういう摩訶不思議な存在である。
この存在には聖遺物の器が無いため、何処にでも現れる事が出来て、何処にもいない。そういう摩訶不思議な存在である。
ゴド・アは、信者たちに『仙気術』を与えている。
通常の『闘気法』では行使できない、強力な魔法的現象を引き起こす技だ。
効果範囲としては基本的に遠距離は伝達せずに、接触もしくは自分自身にしか効果を発揮できないと言う弱点(例外的に、遠距離に通じる術は、あることはあるが、あくまで例外)はあるものの、術としての『強さ』は、他の術の効果に優先するほどである。
通常の『闘気法』では行使できない、強力な魔法的現象を引き起こす技だ。
効果範囲としては基本的に遠距離は伝達せずに、接触もしくは自分自身にしか効果を発揮できないと言う弱点(例外的に、遠距離に通じる術は、あることはあるが、あくまで例外)はあるものの、術としての『強さ』は、他の術の効果に優先するほどである。