軽機兵 シーカリウス



[解説]
アイリス社が聖華暦756年に開発した軽機兵。
夜間戦闘も視野に入れて開発が行われた為、夜間戦に効果を発揮する夜間迷彩が施されている。(帝国軍でよく使われる機体色よりも暗い黒)
本機は同社が開発したアイリス=フラーゴの設計思想を踏襲しており、フラーゴ系列の機体に位置づけられる。
モノコック構造のフラーゴと違い、フラタニティフレームを採用した第六世代機兵となっており、稼働の柔軟性はフラーゴより高い。
夜間戦闘も視野に入れて開発が行われた為、夜間戦に効果を発揮する夜間迷彩が施されている。(帝国軍でよく使われる機体色よりも暗い黒)
本機は同社が開発したアイリス=フラーゴの設計思想を踏襲しており、フラーゴ系列の機体に位置づけられる。
モノコック構造のフラーゴと違い、フラタニティフレームを採用した第六世代機兵となっており、稼働の柔軟性はフラーゴより高い。
シーカリウスは装甲を極限まで薄くする事で非常に高い機動力と静穏性の両立を実現している。
半面、装甲強度は低く、転倒するだけでも損傷しかねないほどに脆い。
また、脚部の細さから下半身の馬力が低く、沼地や悪路などでの戦闘には不向き。
半面、装甲強度は低く、転倒するだけでも損傷しかねないほどに脆い。
また、脚部の細さから下半身の馬力が低く、沼地や悪路などでの戦闘には不向き。
カナド人が扱う刀のような曲刀を主武装とするが、これは正確には細剣(レイピア)と片手剣の特性を併せ持った、暗器の一種である。
非常にもろく繊細だが、その切れ味は鋭く、達人が用いれば機兵用の盾すら両断できる。
非常にもろく繊細だが、その切れ味は鋭く、達人が用いれば機兵用の盾すら両断できる。
その機体の特性上、暗殺や破壊工作を主任務とする特殊部隊へと配備される事が多かった。
現代においてもシーカリウスは現役であり、多少のマイナーチェンジを施されながら、800年代現在でも一部の部隊での運用が確認されている。
現代においてもシーカリウスは現役であり、多少のマイナーチェンジを施されながら、800年代現在でも一部の部隊での運用が確認されている。