ジルベール家
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聖華暦300年代から存在していると言われているアルカディア帝国に8家ある侯爵家の一つ。現当主はアルベート・フォン・ジルベール(聖華暦830年当時)。当主アルベートに野心は無いが、領民と配下貴族を守る為に身を削る覚悟があり、武闘派貴族としての好戦的な瞳は死んではいない。
農業と鉱業の一次産業が主な収入源であるが、元々は武闘派貴族である為、兵士達は欠かさず鍛錬をしているので兵の質は高い。農業と高等部までの公立・私立の軍学校が混在しているのはジルベール領内ならではの光景である。
聖華暦320年、当時名領主であり一代でジルベール家を盛り上げたダグマル・フォン・ジルベールの「民の為、國の為」と言う教えが領地内の全貴族に伝えられ、厳守されているので貴族と民の信頼度が他の領地よりも高く、距離が近い。
農業と鉱業に従機を大量に使用している為、他の貴族領土よりも見かける機会は多いだろう。民を思いやる政策を取っており、民もある程度力を持って貰おうと簡易訓練施設が街には必ず存在し、希望者を募って叩き上げの軍人が指導している。
軍議内では武闘派ではあるものの、皇帝ジークハルトと貴族の喧嘩を仲裁したり、両者の言い分を聞いて妥協案を提案したりとどちらかと言えば穏健派のような動きをしている。
[レルアンの乱時]
失墜したラズール家などに条件付きでもいいからもう一度機会を得て貰おうと、皇帝に申し立てたが聞く耳を持たなかった。遂に貴族連合軍による叛乱が起き、あくまで中立を維持するつもりであったが、貴族連合軍はあろうことか民から搾取し虐げていたのである。これに激怒したアルベートは中立を破棄し、皇帝派に合流し貴族連合軍殲滅に乗り出した。
[ジルベール侯爵領マップ]
①:ジルベール家直轄領
②:シュタイナー伯爵領
③:ゴブレット伯爵領
④:リーチェル伯爵領
⑤:ベルメール子爵領
⑥:ボルフェルト子爵領
⑦:シュリック子爵領
⑧:ヴィルケ子爵領
⑨:クレーティ男爵領
⑩:デルカ男爵領
⑪:ドゥーニ男爵領
⑫:ニエミ男爵領
⑬:クレメア男爵領
⑭:シェルツ男爵領
⑮:ベルツァー男爵領
②:シュタイナー伯爵領
③:ゴブレット伯爵領
④:リーチェル伯爵領
⑤:ベルメール子爵領
⑥:ボルフェルト子爵領
⑦:シュリック子爵領
⑧:ヴィルケ子爵領
⑨:クレーティ男爵領
⑩:デルカ男爵領
⑪:ドゥーニ男爵領
⑫:ニエミ男爵領
⑬:クレメア男爵領
⑭:シェルツ男爵領
⑮:ベルツァー男爵領
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