弓

[解説]
恐らく800年現代の技術で製造可能な機兵用の間接武器の中では上位に入る射撃兵装。
魔力収縮筋の膂力を用いて放たれる弓矢は機兵の装甲を易々と貫通する非常に高い破壊力を持つ。
反面、弓と言う特性上、連射が効かず、一射一射、矢を番え、構えて撃つという動作が必要になる。
魔力収縮筋の膂力を用いて放たれる弓矢は機兵の装甲を易々と貫通する非常に高い破壊力を持つ。
反面、弓と言う特性上、連射が効かず、一射一射、矢を番え、構えて撃つという動作が必要になる。
弓の弦にはアラクネと呼ばれる蜘蛛型の中型魔獣から取れるアラクネの糸と言う素材が用いられる。
アラクネはカナド地方にしか生息しておらず、その糸はカナド人の行商人からしか購入できない。
それゆえ三国では機兵用の弓を量産することが難しく、希少かつ高価な武器となる。
しかし近年、同盟では化学繊維を用いた弓の弦の開発が進めらているため、量産化も遠くない内に可能となるだろう。
もっとも弓という武装を好んで扱う操手がどれだけいるのか、という問題もあるのだが。
アラクネはカナド地方にしか生息しておらず、その糸はカナド人の行商人からしか購入できない。
それゆえ三国では機兵用の弓を量産することが難しく、希少かつ高価な武器となる。
しかし近年、同盟では化学繊維を用いた弓の弦の開発が進めらているため、量産化も遠くない内に可能となるだろう。
もっとも弓という武装を好んで扱う操手がどれだけいるのか、という問題もあるのだが。
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