都市同盟軍
[解説]
聖華暦500年、自由都市同盟の結成と同時に組織された同盟政府の指揮に服する軍隊を指す。
同盟の平和と独立を守り、国の安全を保つために設置された部隊および機関。
事実上の軍事組織であり、他国からも国軍として扱われる。
中央軍、南部諸国連合軍、機甲師団、都市同盟海軍の4部隊から構成され、最高指揮官たる元帥の元に統括管理されている。
同盟の平和と独立を守り、国の安全を保つために設置された部隊および機関。
事実上の軍事組織であり、他国からも国軍として扱われる。
中央軍、南部諸国連合軍、機甲師団、都市同盟海軍の4部隊から構成され、最高指揮官たる元帥の元に統括管理されている。
都市同盟軍は自衛をするための軍隊、すなわち他国からの侵略行為及び魔獣災害に対処する為の部隊であり、「専守防衛」を組織理念として掲げている。
主だった人員、機兵などは加盟都市(加盟国)から提供される。
供出された兵力に関しては軍事参謀委員会により、兵力使用の計画が作成され、具体的な配置がされた後、部隊が結成されると防衛区画が割り当てられる。
供出された兵力に関しては軍事参謀委員会により、兵力使用の計画が作成され、具体的な配置がされた後、部隊が結成されると防衛区画が割り当てられる。
なお、加盟国が独自に抱えている国軍の扱いに関してだが、これらの自国軍は同盟への加盟が可決された時点で自動的に同盟軍に組み込まれる。
その為、加盟国軍は同盟軍と同じ階級システムが採用される。
これらの部隊についてはある程度の自由行動権が与えられており、加盟国の裁量で動かす事も可能となっている。
こういった事情もあり同盟北部に存在する中央軍と同盟南部の南部諸国連合軍では指揮系統に大きな違いが存在する。
その為、加盟国軍は同盟軍と同じ階級システムが採用される。
これらの部隊についてはある程度の自由行動権が与えられており、加盟国の裁量で動かす事も可能となっている。
こういった事情もあり同盟北部に存在する中央軍と同盟南部の南部諸国連合軍では指揮系統に大きな違いが存在する。
簡単にまとめる、同盟北部に存在する中央軍が同盟政府の手足となって動く組織であり、それ以外の加盟国軍については要請があれば支援をしてくれる同盟軍のような立ち位置だと考えれば問題ない。
なお都市同盟軍は同盟内の警察組織も兼ねており、犯罪の摘発や抑制を主任務とする軍警察が存在する。
階級制度や職業軍人について詳しくは下記を参照。
都市同盟軍人
[同盟軍テーマ]
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