ロークカシタ - 聖華世界 @ wiki

ロークカシタ

自由都市同盟を中心に活動する大規模なマフィアグループで、聖華暦400年代から存在していると言われている。
この世の掃き溜めの街、その地に踏み込むには死を覚悟しなければならないと言われる実質禁忌の地と化したフェルティリジーロに本拠地を構え、街を牛耳っている。
その組織力は強大で、各地に支部を構えており、侮れない影響力を持つ。
スレヴィニン(大頭目)を筆頭に、ヴォール(頭目)が配下の幹部として君臨する組織構成となっており、各地の支部もヴォールらが率いている。
聖華暦800年代において構成員は1000人をも越えている。

主な活動内容は、殺人及び暗殺、密輸、密造、共謀、恐喝及び強要、みかじめ料徴収、高利貸しなどの犯罪と、不動産業など合法的なものである。
犯罪行為をしている組織であるが、組織内には独自の線引きがあるようで、麻薬の取り引きは一切行っていない。

また、ある極秘のルートで機兵やその他の武器類を調達しており、800年代では最新型のフォッシュも保有している。
軍隊にも匹敵する戦力と優れた統率力で他を圧倒し武闘派としての側面も持つ。
敵対するマフィア組織に対しては一切容赦せず、あらゆる手段を用いて排除する。
ロークカシタ自体巨大な組織であるが、さらに巨大なとある組織の尖兵として各地で活動しているという噂もある。