目次
概要
- 全プレイヤーが初期から遊べるゲームモード。AASとはアサルト・アンド・セキュア（強襲＆確保）もしくはアドバンス・アンド・セキュア（進撃＆確保）の意味。
(AASの名称として2つともゲーム内で見られる表記である。)表記ゆれがあるのは寄生型バグによる情報錯綜を狙った工作と思われる。 - 目的地へ向かい任務を遂行の流れを一定回数繰り返し、最後に基地を立てて一定時間耐久後脱出する。
選択可能難易度：イージー/ノーマル/ハード
ゲームの流れ
強襲、防衛、撤退の三段階で構成される。基本的に一本道のルートなのでそうそう迷うことはない。左上の任務目標と真上のコンパス表示、もしくはTabキーで開けるマップを頼りに進もう。
第一段階：強襲
- 占領に加え、資源採掘、発電機修理、信号増幅器防衛、バグ掃討の任務が出現する。
- 出現する任務はランダムだが、組み合わせのパターンはある模様（求情報提供）
- 強襲段階中は任務が完了する度に赤いスモークが焚かれた地点に弾薬箱つきのバンカーが投下される。この弾薬箱は200回補給可能な特別仕様なので遠慮なく補給しよう。赤いサークルの中にいると投下時死亡するので注意。最後の任務（大体三つ目）達成時のみバンカーは投下されない。
- ミッションを達成する度に脅威レベル（右上の赤いゲージ）が上昇する。
占領
- 最初にのみ確定で発生する任務。オレンジ色のアイコンで表示される。
- ドロップシップ目の前のエリア内に留まりながら小規模なバグの波を迎え撃つ必要がある。
- 完了後、占領区域の中にバンカー投下ポイントができる。完了したら離れよう。
資源採掘
- 資源精練所を建てて資源を入手し指定数をバンカー入口横のスロットで装填する任務。青いアイコンで表示される。
- 資源は青い大きな缶の見た目をした入れ物（キャニスター）を取り出して運ぶ形となる。エンジニア以外はキャニスターを1つ持っただけで武器を構えられず走れなくなるので、道中の護衛が必要となる。
- 各資源精練所は建設予定地が決まっており、それぞれマップに表示される。採掘を実行する度にバグが湧く。１つの精錬所が採掘できる回数は４回までで、４回採掘が完了すると30秒のクールダウンに入る。
発電機修理
- 4個の壊れた発電機を修理する任務。緑色のアイコンで表示される。発電機は時間経過で自傷するので適宜修理する必要があるが、当然バグはそんなこともお構いなしに湧く。
- 完了すると各発電機の近くに設置された１個のクレートから各種メイン武器やユーティリティが1つ出てくる。メイン武器はインタラクトするとその時構えている武器（プライマリorセカンダリ）を上書きする形で試合終了まで装備できる。ユーティリティは枠に空きがないと入手できない。
- このクレートからのみ入手可能な特別な武器にロケットランチャーがある。
- ロケットランチャーを手に入れて困る。という状況は考えにくいが、上書きされた武器は当然使えなくなるので注意(他のFPSゲームみたいにその場に転がったりはしない)
- ロケットランチャーは射程が長く爆風もある強力な武器。難易度ノーマルならドローンやウォーリアーは一撃で複数体吹き飛ばせる。
- デフォルトでは装填数3発、マガジン数4本。マガジン帯を装備していれば1マガジン増える。
- 誰が持っても強いが、範囲攻撃手段が乏しく高所に陣取れるスナイパーが一番恩恵を受けやすいだろう。弾薬製造機と一緒に高所に持ち込むとグレネーダーの群れも瞬殺できる。
- ロケットランチャーを装備して死亡した場合ロストするので注意。
- このクレートからのみ入手可能な特別な武器にロケットランチャーがある。
信号増幅器防衛
- 2個の信号増幅器を起動させ、一定時間その場で持ちこたえる任務。緑色のアイコンで表示される。
- 完了すると各信号増幅器の近くに設置された２個のクレートからメイン武器・ユーティリティがそれぞれ1つずつ出てくる。
バグ掃討
- 指定地に湧いたバグを殲滅する任務。赤いアイコンで表示される。
- ウォリアーの大群が押し寄せてくる上に発生時の脅威レベルに関わらずグレネーダー、ガンナー、タイガーが混ざっており、優先的に排除しないと屍の山が出来上がる。
第二段階：防衛
- 強襲段階の任務が全て終わると基地設営地がオレンジ色のアイコンで表示される。青いモバイルHQ(MHQ)を建設すると黄色いARCスキャナーが投下されると同時に2分の猶予が与えられ、その後バグの猛攻が始まる。
防衛準備
- 防衛段階突入と同時に潤沢な資源が与えられるが、闇雲に建設しても守りやすい基地は作れない。ゲームを始めたばかりで不慣れなら自分で建てず周りの建築を手伝うのがベター。もっと知りたい場合は建設の心得を参照。
- 例外として、如何なる状況でも弾薬箱は一箇所に纏めて置かれると後々大変なことになるため、見つけたら一発撃って補給などを繰り返して使い切った後必要になりそうな方面に設置することを推奨。
- ユーティリティで弾薬製造機を持ち込んでいた場合、防壁やバンカーやシージモード中のガーディアンの防護壁の中など射撃位置の付近に置くとその方面を担当する味方が助かり自分も補給ボーナスで経験値が貰いやすくなると嬉しい事尽くめ。
- 味方が作った迷路の中で迷子になって補給に手間取るシチュエーションが非常に多い。開始10秒直前には最寄りの弾薬箱や弾薬製造機を確認しておくといいだろう。
防衛戦
- ありとあらゆる方面から敵が押し寄せてくる中ARCによるスキャンが完了するまで耐久する。壁まで敵が押し寄せてない時は周りを見回して手薄そうな方面に加勢するといいだろう。
- ガンナーやグレネーダー、インフェルノは放置すると防衛線が崩壊する。基地の中からでも攻撃が届くマークスマンライフル系やロケットランチャーを持っている場合は最優先で排除しよう。持っていない場合はマウスホイールクリックでピンを刺したりボイチャなどで援護を頼むべし。
- 煙が出て地面部分にRepairの文字が表示されている施設はダメージを負っている。余裕ができたら修理するように心がけよう。
- ARCが攻撃を受けている時は可能な限り対応しよう。防壁は虫を集めるための木の板ではないのである程度は耐えられる。
- 防衛完了（またはARCが破壊された）後、撤退段階に移行する。左上に表示されるARCスキャンの進行度を見ながら備えよう。
第三段階：撤退
- 最後の段階にして、どの難易度でも脱落率が急上昇する段階。そこら中からバグが湧く中時間内にドロップシップまでたどり着く必要がある。スナイパーやレンジャーで安全な高所を渡っていく以外では単独行動をするとたちまちバグに囲まれて死亡してしまうので味方と固まって進むことが肝要。出会ったばかりの人間とどれだけ協力できるかが自分達の脱落率に関わってくるだろう。
- この段階で湧くバグはウォリアーとドローンのみ。
それ以外の三種（グレネーダー、ガンナー、タイガーエリート）は絶対に湧かず、防衛戦で生き残っていても地面に潜って撤退していく。不具合か仕様かは不明だが、Ver0.4.0以降において生き残ったバグは撤退せずそのまま追撃してくるようになった。グレネーダーはともかく、タイガーとガンナーは撤退時の脅威となりうるのでできるだけ数を減らしておこう。 - 撤退段階に移行してからドロップシップが来るまで15秒ある。弾薬を（できればユーティリティ補給も兼ねて弾薬箱で）補給し近くの仲間と合流しよう。ドロップシップの着陸した方角は真上のコンパス表示で確認できる。ドロップシップ降下地点が確定すると、リスポーンが無効化されると同時に3分のカウントダウンが開始され、更にバグが猛烈な勢いで湧いてくる。
- ドロップシップ降下地点はいくつかの決まった場所だがどこが選ばれるかは完全にランダム。150m以内に降下したなら前方に湧いたバグを排除しながら走るだけでいいが、それ以上遠い場合は援護と全力疾走をどれだけ手際よく行えるかがチームと自分の生存率に関わってくる。
- ドロップシップに早く着いたら逃げ遅れた味方を援護してあげるといいだろう。献身は市民の美徳であるし、脱出した人数が多いほどリザルトで経験値が貰える。
ドロップシップ内の奥にはバンカー同様ほぼ無尽蔵な弾薬箱があるので弾切れの心配はない。撤退を早めるためと思われるがドロップシップ内の弾薬箱の補給数は16*2と減っている。 - 生存している兵が全員ドロップシップに搭乗するかカウントダウンが終了すると離陸する。出入口上の機内モニターに黄色い字で搭乗人数/生存人数（現在は撤退中画面左上にも表示される）が、赤い字で戦死数（KIA）が表示されるのでそちらを見ると分かりやすい。カウントダウン終了までにたどり着けなかった兵は置き去りにされる。ランプの上にいても搭乗中と見なされないので注意。
- バグでドロップシップと地形が干渉してランプが地上に接していなかったり地形が船内にめり込んだりすることがあるが中に入れば撤退判定にはなる。
