連合ユニット
※シティ・オブ・シグマーの3版更新によりシルヴァネスに対しての連合機能が消失。
3版の当アーミーに関してはシグマーの城塞都市(シティ・オブ・シグマー)に記載されており、
本ページは過去の遺産として削除はしないがこのルールでプレイは不可
3版の当アーミーに関してはシグマーの城塞都市(シティ・オブ・シグマー)に記載されており、
本ページは過去の遺産として削除はしないがこのルールでプレイは不可
連合ユニットとは?(2023/10迄の情報)
※第2版バトルトームの情報のため、現在アプリにて無料公開されているため記載
連合ユニットとは、【シグマーの城塞都市】や【スレイヴ・トゥ・ダークネス】など複数の軍勢が混ざるアーミーが所有する効果の一つであり、同盟ユニットの強化版である。
公式FAQのシグマーの城塞都市のエラッタ(2022/10/7)によると
連合ユニットとは、【シグマーの城塞都市】や【スレイヴ・トゥ・ダークネス】など複数の軍勢が混ざるアーミーが所有する効果の一つであり、同盟ユニットの強化版である。
公式FAQのシグマーの城塞都市のエラッタ(2022/10/7)によると
63 ページ – 嵐の城塞
戦闘特性を以下のように変更する。
シグマーの城塞都市アーミーは以下のユニットを連合ユニット(下記参照)に編入できる:
戦闘特性を以下のように変更する。
シグマーの城塞都市アーミーは以下のユニットを連合ユニット(下記参照)に編入できる:
- このアーミーに編入されるユニット4個につき、そのうち1個はストームキャスト・エターナル陣営のユニットを連合ユニットとして編入してもよい。
これらのユニットはシグマーの城塞都市と自軍が選択した都市のキーワードを得る。
66 ページ -- 都市のいくさ木立
以下のように変更する:
“リヴィングシティの軍勢に編入するユニット4個につき、そのうち1個を連合ユニットとして(“嵐の城塞” の戦闘特性参照)、
シルヴァネス陣営のユニットを1個編入できる。それらのユニットはシグマーの城塞都市とリヴィングシティのキーワードを持つ。”
→シティ・オブ・シグマーの3版更新により、リヴィングシティにシルヴァネスに対する連合の記述が削除されている。
以下のように変更する:
“リヴィングシティの軍勢に編入するユニット4個につき、そのうち1個を連合ユニットとして(“嵐の城塞” の戦闘特性参照)、
シルヴァネス陣営のユニットを1個編入できる。それらのユニットはシグマーの城塞都市とリヴィングシティのキーワードを持つ。”
→シティ・オブ・シグマーの3版更新により、リヴィングシティにシルヴァネスに対する連合の記述が削除されている。
連合ユニット
連合ユニットは自軍のバトルライン・ユニットとしては数えられない。
一方でリーダー、ベヒモス、アーティラリー枠の計算には、同盟ユニットは当該ユニットの最大数にカウントされる。
連合ユニットはハンマーハル・アーミーのアヴェンティス・ファイアストライクを除き、ジェネラルになれない。
また、自軍が単一の陣営で構成されたアーミーであるかどうかを判定する際、連合ユニットの存在は無視される。
連合ユニットは自軍のバトルライン・ユニットとしては数えられない。
一方でリーダー、ベヒモス、アーティラリー枠の計算には、同盟ユニットは当該ユニットの最大数にカウントされる。
連合ユニットはハンマーハル・アーミーのアヴェンティス・ファイアストライクを除き、ジェネラルになれない。
また、自軍が単一の陣営で構成されたアーミーであるかどうかを判定する際、連合ユニットの存在は無視される。
デザイナーズ・ノート:連合ユニットは同盟ユニットではないため、同盟ユニットに適用される制限は連合ユニットには適用されない。
つまり連合ユニットは、適切なキーワードを有していたり、強化を受けるのに必要なユニット種別を満たしていれば、自軍の強化の1つを得ることができる。”
つまり連合ユニットは、適切なキーワードを有していたり、強化を受けるのに必要なユニット種別を満たしていれば、自軍の強化の1つを得ることができる。”
上記を要約すると
①:シグマーの城塞都市は4ユニットに1体を【連合ユニット】としてストームキャストを編入できる。
②:そのユニットには【シグマーの城塞都市】のキーワードを含むことが出来る。
③:シグマーの城塞都市の中で『リヴィングシティ』を選んだ場合、①に加え、シルヴァネスを【連合ユニット】として編入できる。
④:③で編入したユニットには【シグマーの城塞都市】【リヴィングシティ】のキーワードを加える事が可能である。
⑤:連合ユニットはコアルール27.3.1の"強化を同盟ユニットに適用する事はできない"の対象に含まれない。
⑥:木の再配置能力などに関してはシルヴァネス・アーミーを選んだ場合の忠誠アビリティとなるため使用できない。ただし、連合ユニットに関しては
シグマーの城塞都市の忠誠アビリティ及び呪文伝承、また、固有ユニットではない場合汎用強化から強化を選択する事が可能である。
※乗騎特性はグリフォン又はブラックドラゴンしか適用されないためシルヴァネスの乗騎では適用不可
①:シグマーの城塞都市は4ユニットに1体を【連合ユニット】としてストームキャストを編入できる。
②:そのユニットには【シグマーの城塞都市】のキーワードを含むことが出来る。
③:シグマーの城塞都市の中で『リヴィングシティ』を選んだ場合、①に加え、シルヴァネスを【連合ユニット】として編入できる。
④:③で編入したユニットには【シグマーの城塞都市】【リヴィングシティ】のキーワードを加える事が可能である。
⑤:連合ユニットはコアルール27.3.1の"強化を同盟ユニットに適用する事はできない"の対象に含まれない。
⑥:木の再配置能力などに関してはシルヴァネス・アーミーを選んだ場合の忠誠アビリティとなるため使用できない。ただし、連合ユニットに関しては
シグマーの城塞都市の忠誠アビリティ及び呪文伝承、また、固有ユニットではない場合汎用強化から強化を選択する事が可能である。
※乗騎特性はグリフォン又はブラックドラゴンしか適用されないためシルヴァネスの乗騎では適用不可
となる。そのため、シグマーの城塞都市のユニットや呪文が持つ【シグマーの城塞都市のユニットにヒット+1する】というようなアビリティの恩恵を受けられるのだ。
シルヴァネスを所有している場合、このアーミーも恩恵を受けやすくサブアーミーとして選択しやすい・・・のだが、ある致命的な欠点が存在する。
シグマーの城塞都市の特徴として、AOSの前身にあたるゲームに【ウォーハンマーファンタジーバトル(通称FB)】があるのだが、FBからAOSに移行するにあたり、
勢力の再配分が行われ、また、新勢力が登場したのだが一部の勢力に関しては所属先が決まらず、特に振り分けられなかった勢力についてはシグマーの城塞都市に配分されたのだ。
そのためユニット数が多く、そしてその最大の欠点として特にセット販売などがされておらず、入手の仕方が難しい状態なのである。
公式サイトであれば単品での販売はされているが、FBの特徴の一つである『四角いベース』のまま販売されているため別途丸いベースを買う必要があるユニットがある他、
スタートコレクティングセットのようなお得な販売方法が存在しないのだ。
その上、数が非常に多いアーミーであるためその十分な構成を行うために今から収集を始める場合、初期投資が高くなるアーミーなのだ。
ただし現在、シグマーの城塞都市に関してはバトルトーム3版以外にも新たな動きがあるらしいことから、今後の展開によってはリヴィングシティのスタコレ販売の可能性もあるため、
少し様子を見てからでも問題はない。
シルヴァネスを所有している場合、このアーミーも恩恵を受けやすくサブアーミーとして選択しやすい・・・のだが、ある致命的な欠点が存在する。
シグマーの城塞都市の特徴として、AOSの前身にあたるゲームに【ウォーハンマーファンタジーバトル(通称FB)】があるのだが、FBからAOSに移行するにあたり、
勢力の再配分が行われ、また、新勢力が登場したのだが一部の勢力に関しては所属先が決まらず、特に振り分けられなかった勢力についてはシグマーの城塞都市に配分されたのだ。
そのためユニット数が多く、そしてその最大の欠点として特にセット販売などがされておらず、入手の仕方が難しい状態なのである。
公式サイトであれば単品での販売はされているが、FBの特徴の一つである『四角いベース』のまま販売されているため別途丸いベースを買う必要があるユニットがある他、
スタートコレクティングセットのようなお得な販売方法が存在しないのだ。
その上、数が非常に多いアーミーであるためその十分な構成を行うために今から収集を始める場合、初期投資が高くなるアーミーなのだ。
ただし現在、シグマーの城塞都市に関してはバトルトーム3版以外にも新たな動きがあるらしいことから、今後の展開によってはリヴィングシティのスタコレ販売の可能性もあるため、
少し様子を見てからでも問題はない。
また、リヴィングシティの忠誠アビリティに関しては公式アプリにも記載されている事から、当項にて記載を行う
忠誠アビリティ
シグマーの城塞都市全体の戦闘特性
①永久呪文の詠唱ロール時【+1】の補正
②ジェネラル選択時、そのジェネラルの負傷限界値が【6】以下の場合、5~20のユニット数で構成されたユニットを従者に出来る。
ジェネラルがダメージや致命的ダメージを受ける場合、従者が自身の3mv以内にいる場合ダメージごとにダイスロールを行い4+の場合、ジェネラルが受ける予定だった傷を従者に割り振る
(割り振る効果のため、そのダメージに対して従者のユニットは加護ロールを発動できない)
③ジェネラル選択時、そのジェネラルの負傷限界値が【6】以下の場合、負傷限界値が【6】以下のヒーローを1体副官に出来る。
ヒーローフェイズ開始時、ジェネラルの3mv以内に副官がいる場合ロールを行う。4+の場合、追加で指揮ポイントを一つ得る。
②ジェネラル選択時、そのジェネラルの負傷限界値が【6】以下の場合、5~20のユニット数で構成されたユニットを従者に出来る。
ジェネラルがダメージや致命的ダメージを受ける場合、従者が自身の3mv以内にいる場合ダメージごとにダイスロールを行い4+の場合、ジェネラルが受ける予定だった傷を従者に割り振る
(割り振る効果のため、そのダメージに対して従者のユニットは加護ロールを発動できない)
③ジェネラル選択時、そのジェネラルの負傷限界値が【6】以下の場合、負傷限界値が【6】以下のヒーローを1体副官に出来る。
ヒーローフェイズ開始時、ジェネラルの3mv以内に副官がいる場合ロールを行う。4+の場合、追加で指揮ポイントを一つ得る。
リヴィングシティの戦闘特性
①自身のユニットを『予備戦力ユニット』としても良い。そのユニットを自身の移動フェイズ終了時に、戦場の端から6インチ以内に収まる且つ敵ユニットから9mv以上離れている箇所に配置しても良い。
第4バトルラウンド開始時に配備されていない予備戦力ユニットは全滅する。
②自身のヒーローフェイズ開始時、自分のユニットのダメージを1回復する。
③指揮アビリティ:射撃フェーズ終了時、「射撃攻撃を行った」「敵ユニットから9インチ以上離れている」「味方ヒーローの18mv以内にいる」ユニットを選択する。
そのユニットは通常移動を行う事が出来る。ただし、敵ユニットの9mv以内にいる状態で移動を終了してはいけない。
第4バトルラウンド開始時に配備されていない予備戦力ユニットは全滅する。
②自身のヒーローフェイズ開始時、自分のユニットのダメージを1回復する。
③指揮アビリティ:射撃フェーズ終了時、「射撃攻撃を行った」「敵ユニットから9インチ以上離れている」「味方ヒーローの18mv以内にいる」ユニットを選択する。
そのユニットは通常移動を行う事が出来る。ただし、敵ユニットの9mv以内にいる状態で移動を終了してはいけない。
名前 | 兵科 | 推奨 | 備考 |
---|---|---|---|
ドライアド | バトルライン | × | 木が無ければ脆いバトルラインに過ぎないため、自前のアーミーのバトルラインの使用が望ましいだろう |
ツリー・レヴェナント | バトルライン | ◎ | 再配置能力等、全ての技能が木に依存しない。ギャレット古参兵でもあるため、拠点確保力は高い |
スパイト・レヴェナント | - | △ | 木に依存した能力ではないが、まず自軍のアーミーで代用できないか考えるべきだろう |
スカエスの狩猟団 | - | × | 固有呪文が自身にしか使用できず、特筆して推奨すべき理由はない |
クルノス・ハンター(大剣) | - | △ | 特筆して推奨すべき理由がない |
クルノス・ハンター(鎌) | - | ○ | 致命的ダメージ効果が木に依存しないため、(大剣)よりは独自色を見出せられる |
クルノス・ハンター(大弓) | - | △ | 競合相手にストームキャストの【ヴァンガード・ラプター】が存在するため価値が薄い |
スパイトライダー・ランサー | - | 〇 | 突撃による先手効果・回復効果に14mvの移動力は自前であるため一考の余地あり |
レヴェナント・シーカー | - | 〇 | 指揮アビリティが自身にしか使用できないが復帰・回復が可能であり一考の余地あり |
ゴッサミド・アーチャー | - | ◎ | 木に依存しない独特な効果を持っており、突撃主体の相手に対し、隠し玉に成り得る |
アーチ・レヴェナント | (サブ)リーダー | 〇 | 低コスト且つ高機動・飛行と独自性はある。一応クルノス・ハンターと組み合わせても400pt未満ではあるため効果が使える機会がないわけではない |
ブランチ・ウィッチ | (サブ)リーダー | × | 木が無ければ脆く呪文伝承の無いウィザードのため、自前のアーミーを利用した方が良い |
イルサーリ | (サブ)リーダー | △ | 木に依存はしていないが、特筆して推奨すべき理由がない |
ウォーソング・レヴェナント | (サブ)リーダー | × | 詠唱の補正や呪文伝承が活用できず、シルヴァネス以外に所属しても特性を活かせない |
ツリーロード | ベヒモス | 〇 | 再配置能力は利用できないが接敵移動封じや後手効果持ちのベヒモスであるため、防御面に利用した場合使いどころはある。 |
スピリット・オヴ・デュルス | リーダー | × | ダメージ表の依存が多く、木が無いと真価を活かせない |
ツリーロード・エインシェント | リーダー | × | 木を1本だけ生やしても活用が難しく、真価を活かせない。 |
ドライシャ・ハマドレス | リーダー | △ | 戦えない事もないが真価は活かせず、導入メリットが薄い |
蔓の淑女 | リーダー | × | 召喚スキルが木が無いと使用できないためポイントに見合わなくなってしまう |
久遠の女王アラリエール | リーダー | × | 呪文伝承に関する効果が無くなる上にそもそも400ptを越えてしまっている |