集うは御子の旗の下 プレイログ:インターミッション4 その5
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第4話:4-B(第1戦 第2戦 第3戦前半 第3戦中盤 第3戦後半) 4-C(1回戦 2回戦 3回戦前半 3回戦後半)<<前 インターミッション4(その1 その2 その3 その4 その5) 次>>第5話番外 第1組 第2組
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その1
- 「燻る火種と改悛と」 GM主導 NPCオンリー
- 配下紹介:カムパネルラ編1 カムパネルラ・クロシドライト
- リタの顛末・その1 沙華・クーロン
- 病室にて キャメラほか、PC全員
- リタの顛末・その2 沙華・ロバート
- 配下紹介:零姫編 沙華・零姫
その2
- 「宙に浮いたモノたち」 GM主導 ヤン・ブランシュ・クーロン・ロバート
- 母への手紙・その後 ノルン
- 配下紹介:メテオライト編1 ノルン・カナタ・メテオライト
- 取り戻した記憶の余波・その1 カナタ・クーロン
- 配下紹介:メグ編 ノルン・クーロン・ゼフ・ノーラ
その3
- 「もうひとつの総括」 GM主導 全員参加
- 配下紹介:メイラン編1 メイラン・沙華・キャメラ・ゼフ
その4
- 配下紹介:カムパネルラ編2 キャメラ・カムパネルラ
- 「papana, papana.」 キャメラ
- 配下紹介:メテオライト編2 カナタ・メテオライト・カムパネルラ・クロシドライト
- ロバートの贈り物? ロバート・クーロン
- 『神との契約』 クーロン・メイラン・沙華・イリューシャ・アレクセイ
- 配下紹介:メイラン編2 クーロン・メイラン
- 澪の民の憂鬱 零姫・メイラン
- 配下紹介:メイラン編3 キャメラ・メイラン
その5
- 配下紹介:カムパネルラ編3 カムパネルラ
- 取り戻した記憶の余波・その2 ロバート・カナタ
- 新たな力の試しとて ロバート・カナタ
- 「必殺技部、会議です」 ノルン・カナタ・クーロン・キャメラ・カムパネルラ・ロバート・デクス・ノーラ
- きっかけは年の初めに キャメラ・アレクセイ
文字色説明
GM PC発言、描写など PL発言・雑談など
ノルン PC発言 PL発言・雑談など
クーロン PC発言 PL発言・雑談など 配下:メイラン
沙華 PC発言 PL発言・雑談など 配下:零姫
キャメラ PC発言 PL発言・雑談など 配下:カムパネルラ
ロバート PC発言 PL発言・雑談など
カナタ PC発言 PL発言・雑談など 配下:メテオライト
見学者
配下紹介:カムパネルラ編3
カムパネルラ
昼間の訓練場は、多くの兵士たちの掛け声や詩魔法の詠唱で賑わっている。
カムパネルラもまた、その賑わいに混じる者の一人だった。
カムパネルラ:
Rrha zweie erra 0x vvi. / 決意を抱き続けるんだ……
重厚な男声で謳われるヒュムノスは目を惹く。近頃は好奇の視線も落ち着いてきたが、それでも視線は感じた。
だが、関係ない。カムパネルラは指の欠けた右手を掲げる。掌に、出力されたD波が凝り固まる。
カムパネルラ:
rre zash slep innna gigeadeth syec. / 鋼の湖底に痛みは燻る
na rete warma oz werllra en prooth. / 流れた涙と我らの血、その温度を思い出せ
merra morto en na teyys phiz, den / 死して残らぬ骸、けれども
rasse mea art fayra innna hopb. / 胸に残った熱が僕を駆り立てる
D波は、三叉槍の形をとる。素早く形成された槍を握る彼の手に、透明な少女たちの掌が重ねられる幻影が投射される。
カムパネルラ:
exec. / やれ
hymme. / 謳え
zahha. / 進め
echrra. / 響け
rifaien mea anw guatrz. / 僕に怒りを思い出させておくれ
1x AAs ixi.
心を駆り立て、悲しみを思い出して──巻藁を相手にその槍を投げ放つ。
カムパネルラ:
Ma i ga urr── EXEC_HYMME_BOTTOMLAKE=HEAVEN!! / 出でよ──『湖底の天国』!!
放った槍は藁をいくらか削いで、そして消えた。その結果を見て、彼は舌を打つ。
カムパネルラ:(……弱いな。これが、今の僕の全力か)
全盛期の己であれば、あの巻藁を支柱ごと吹き飛ばしてなお余るような火力を出せていた。歯痒いな、と肩を落とす。
ソル・シエールに居た頃の詩を、何か一つでも思い出せれば良いのに。
自分より三桁も年下の『子供たち』を前衛に置いて、自分は後ろで補佐することしか出来ないというのが、どうしても情けない。
カムパネルラ:「……少しでもカンを取り戻さなくてはね」
カムパネルラはそうひとりごち、二発目の詩魔法の詠唱を開始した。
取り戻した記憶の余波・その2
ロバート・カナタ
[雑談] ロバさんやる?
[雑談] おー カナタの方は言いたい事一つだけだしさくっと終わるはず
[雑談] さてカナタくん何処で話そうか
[雑談] 例の大盾修行のときのでもいいし
[雑談] 焼肉パーティーあとのが都合は良い
[雑談] 焼きパあと了解
[雑談] じゃあカナタの自室に突撃訪問かますか
ロバート:「カナタ、少し話したい事があるが今空いてるか?」 カナタの自室へ訪れノックしながら
カナタ:「お? ロバさんか。入っていいぞー」 カギは空いてます
ロバート:「分かった、邪魔するぞ」
ロバート:「いやな、お前が異世界出身っていうのの話が焼肉パーティーの時にあったろ」
カナタ:「んお? おう、言った言った」 内職をしています
ロバート:「お前はその異世界へ戻る方法が無い、分からないと言ったが……
たとえ方法があったとして、カナタ、お前は帰りたいのか? それとも……」
カナタ:「……ええと……」
[雑談] 別に答えは出さなくてもいいよ 迷ってるで全然かまわない
カナタ:「……わかんねえ。帰っても何もない、家族もいない、親友も死んだ、家もない。
帰って何になるんだろうな、って思っちゃってさ」
ロバート:「帰る理由が見当たらない、か…… 本当に何も思ってないなら理由を探す必要は無いだろ。
まぁいい……コレは今すぐ答えを出す必要があるものでもないだろうしな」
カナタ:「……でも、いつか考えなきゃいけないんだよな」 少し暗い面持ち
ロバート:「なぁカナタ、お前が来れたってことは行き来する方法が必ずどこかにあるってことだ。
方法があるなら探せばいい、作ればいい。だからな、俺はその方法を自分の手の届く範囲で探してみようと思う。
……まぁ、一方通行って可能性も無くはないがな」
カナタ:「……なんだよロバさん、あっちに行ってみたいのか?」
ロバート:「分かってるじゃねぇか、その通り。
俺は俺が知らない景色を探して流れる根無し草だぞ? あんな話を聞いてじっとしてるとでも思ったか。
決してお前の為なんがじゃねぇさ」 最後の一言だけ微妙に雰囲気が違うかもしれない
[雑談] さて 言いたいことは終わった
[雑談] ツンデレなんだから
カナタ:「へへ……ありがとな、ロバさん。行けそうならちゃんと連れていける方法、見つけてみるか」
ロバート:「そうだな、見つかった所でお前さんは行きたくないなら行かなければいいだけだ。今悩む必要なんて無ぇよ」
カナタ:「やっさしいなあロバさんは!」
ロバート:「俺は自分の為に動いてるだけだっての」
カナタ:「そうだ、今日この後飯食いに行くんだけど、一緒に行かねーか?」
ロバート:「あー……お前いっつも進んで金出していくだろうが、いくらバイトしてるとはいえ
大変なのに変わりは無ぇだろ……行くとしたら俺が持つからな?」
新たな力の試しとて
ロバート・カナタ
[雑談] カナ太郎が空いてるならちょっと演習場に顔出せやってぐらいかしら
[雑談] おっしじゃあ行くぞー
[雑談] 次のセッションまでには盾が大盾に変わってるだろうし このインタミの最中で変わったってので問題ないよね?
[雑談] はい
[雑談] よし 盾を変えたことによる動きの確認を……
ロバート:なんかいつもより大きい盾をもったロバさんが訓練場付近でうろうろしているよ
ロバート:「盾を買い替えてみたはいいが、やっぱり大きく変わると使い勝手がかなり変わるな……慣らすには……
っと、ちょうどいいところに、カナタ! 今暇か?」
カナタ:「お? おう! ロバさん、全然暇だぜ!」
ロバート:「ならちょっと付き合ってくれ、新しい盾の慣らしをしたいんだ」
カナタ:「って、盾でけえ……」
ロバート:「持ってみるか? 重いぞ?」
カナタ:「落として曲がったら悪いからやめとく……」
ロバート:「そう簡単に歪むようじゃ盾失格だがな……」
カナタ:「で、慣らしって何をすればいいんだ?」
ロバート:「まぁお願いしたいのは基本的に軽い撃ち込み、あとはたまに重いのを何発か頼むかもしれないってところか。
この盾でちゃんと合わせて防げるかって感じだな」
カナタ:「了解。じゃあまあ、うまいことズバッとやるとして……重い一撃かあ。ちょっと試してみたいこともあるんだよな!
じゃあ訓練場、いくかー!」
ロバート:「おう」
というところでキングクリムゾンしてある程度軽い打ち込みが終わった所
ロバート:「……やっぱり重みってのはそれだけで軽い攻撃は弾くんだよな。だが……カナタ! 重いやつ頼む!」
カナタ:「しゃあ! んじゃ新技、いくぜ……!」
数m距離を開け、息をひゅっと吸い込むと、
カナタ:「♪wasa jambea!!」
普段の2倍近く加速された蹴りがロバートに向かう!
ロバート:攻撃を受け止めるのではなく逸らすように盾を構えようとします
ロバート:choice[失敗,失敗,失敗,成功,失敗,失敗,成功,失敗,成功] → 失敗
ロバート:上手く構えられずに吹っ飛びました
カナタ:「――っし、と、ロバさん!? 大丈夫か!」
ロバート:「っつつ……やっぱりなぁ。盾が重いと取り回しがその分重くなって逸らしや弾きに向かねぇ……
これは実戦でもちゃんと使えるように要練習って所だな」
カナタ:「ロバさんが吹っ飛んだとこ初めて見たぞ。ほら、大丈夫かよ」 手を差し伸べる
ロバート:「大丈夫だ、これに関してはまだ新しい盾の扱いに慣れてないのが大きいからな……
慣れるまで付き合ってくれるか? なに 俺の事なんか気にせず大技叩き込んでくれるだけでいい」
カナタの手を握り立ち上がりながら
カナタ:「怪我する前にやめてくれよな……オレも新技、試せるからありがたいぜ」
ロバート:「俺だって生活に支障が出るような怪我は御免だっての、命を懸けて他人を救うでもなきゃ……
まぁ飛ばされた所で受け身やらができなさそうな気がしてきたら普通に切り上げだ」
カナタ:「了解。出力上がるか試してみるか」 といいながら距離を再び開ける
ロバート:「なに この盾であっても前のようにどんな攻撃が来ても衝撃の大半は逸らせるぐらいにはなってやるさ」
ロバート:そんなこんなで訓練場に大きな金属音が幾度となく響き渡る一日でした
[雑談] というわけでカナタも詩魔法肉体強化を使う練習になる 一石二鳥
「必殺技部、会議です」
ノルン・カナタ・クーロン・キャメラ・カムパネルラ・ロバート・ゼフ・ノーラ
[雑談] 必殺技部はノルンさん主導にすれば多少は負担が減るかも
[雑談] 任せたいかも? 難しいならオレがやる
[雑談] んーどんな感じのやつにしましょう
[雑談] クーさん人柱になる気は
[雑談] ひとばしらとは
[雑談] 人柱は優秀な頭脳を持ったクーロンさんには特別顧問として必殺技部へご招待(拉致)させていただけたらなーと
[雑談] 頭数増やしちまえよ、ついでに実質メンバーにしちまえよって魂胆です
[雑談] www まぁ誘いにはのりますよ
[雑談] やったー
[雑談] 呼ばれたら「あぁまたあいつらか」位のノリでいてあげるぐらいはします
[雑談] 多分割と唐突にそこにいたよね?ってノリで振られると思うけど
[雑談] 草
[雑談] カナタさんや 「必殺技部、会議です」でいいです?
[雑談] いいぞ
[雑談] NPCsはデクスさんとノーラさんでよろしいです?
[雑談] 了解
今日は土砂降り! たたきつけるような雨!雨!雨!
水不足ゆえ雨はうれしい。しかし! もうちょっと加減が欲しい! 洗濯ものは乾かないしうかつに外にも出られない。
ノルン:「と言うわけで必殺技部、会議を始めます」
カナタ:「YEAH!!!!」
ノーラ:「わーわー」 にぎやかし
デクス:わくわくしてる
クーロン:手持無沙汰に拍手する
ノルン:「正式にメンバーに加わったクーロンさんを加えて!」
ノーラ:「てかクーロンもここのメンバーだったんだ? ゼフと一緒に工房でカビが生えてるだけだと思ってた」
クーロン:「幽霊部員みたいなもんだろ! 暇だけど暇じゃねぇんだよぉ!」
ノルン:「えー、それでも来てくれるあたり付き合い良いと思いますよー」
[雑談] カビw
[雑談] ほら湿っぽいからw
[雑談] いつの間にか生えてる侮れないやつ
ノルン:「今日は何を話し合いましょうかねえ……」
ノーラ:「うん、何をするの?」
カナタ:「今日も元気に必殺技開発だ!」
ノルン:「今日も必殺技を……開発します?」
ノーラ:「ついでに開発資金を流用して焼肉だ! 人生は焼肉!」
カナタ:「おー、焼肉、焼肉……?」
ノルン:「開発資金……ハッ、正式申請すれば軍資金がたっぷり……!?」
デクス:「出るの!?」 期待に満ちた目
ノルン:「多分遊んでんじゃねえって書類をビリビリに引き裂かれる未来が見えます……」
デクス:「うん知ってた」
クーロン:「遊んでるって自覚があるのか……」
カナタ:「じゃあ、オレの手持ちから出すか……」
ノルン:「おっふぉん! それはともかく、必殺技の開発に取り掛かります!」
ノーラ:「おおー」
ノルン:「ついでに敵をとっちめて肉をはぎ取りましょう!」
デクス:「……敵?」
ノルン:「飛んでるやつとか……食いでがありそうじゃあないですか……ぐへへ」
クーロン:「ロック見てからそれしか言ってない気がするんだが大丈夫か?」
カナタ:「にっくきアードラー、肉に変えてやる……!」
ノーラ:「なんか個人的な恨みが聞こえる」
デクス:「必殺技を開発して実践する……」
ノルン:「別に敵は人間だけじゃありません。畑の害獣駆除も立派なお仕事!
そのついでにちょーーーーっとくらいつまみ食いしたって……えへへ」
カナタ:「とりにくパーティーしてえなー!」
ノルン:「しーーーまーーーーしょーーーーー!!!!」
ノーラ:「うまく狩れなかったらそのときはカナタ・ザ・男前の財布から買えばいいよね」
カナタ:「いいぞー! ちょきんがすっからかん! すっからかんたらすっからかん! だけどな!」
ノルン:「はい! ……ちょっとなら貯金崩しますのでね……?」
ノーラ:「ノルン・ザ・おっとこまえー!」
カナタ:女前では……?の顔
デクス:「かっこいい必殺技……」 妄想中
カナタ:「マジで開発しねえとな……!」 使命感メラメラ
クーロン:「今日はいったいどうすんだって聞こうと思った俺が馬鹿だった……」
[雑談] クーロンさんあっという間に置いてきぼりになってたwww
[雑談] ここ数週間ぐらい真面目モード連発してたから頭が追いつかない
[雑談] 実際必殺技部はMP0になるからね 休憩しないと
[雑談] 貴重な良心 貴重なツッコミ役
[雑談] この組5人もいるのにボケばっかり 超新塾か!
[雑談] そういやデクスさんって勧誘したっきりヒサツ技会議してないのか
[雑談] そうそう
[雑談] キャメラかカムパネルラを召喚したくなったらいつでも言ってね
[雑談] 一緒に必殺技します?
[雑談] ヒサツワザ じゃあキリの良いところでなんか……
[雑談] どっちに来て欲しい? カムパネルラとキャメラ
[雑談] 欲張りセットを宣言すると二人ですが
[雑談] 両方!!!
[雑談] 草
[雑談] いいよ!
[雑談] やった
[雑談] 必殺技会議の時は立て札を表の扉に立てかけてるよきっと
ノルン:「では! アイデアがある人~~!!!」
カナタ:「はーい!」
ノルン:「はい! カナタさん! どうぞ!」
カナタ:「こんだけ人がいるんだ! 複数人で混ぜてみようぜ!」
ノーラ:「まぜまぜー」
ノルン:「カナタさん! ナイスアイデア!!! 即採用!!!」
キャメラ:「怪我人出るかもって言われて、呼ばれて来たんですけど……」
ノルン:「わーキャメラさん! ちょうどいいところに!!!」
デクス:「あれ? またふえた」
カナタ:「特別ゲストも来た!」
ノーラ:「特別ゲスト?」
カムパネルラ:「なんだい、この錚々たる面子は」 キャメラの後ろに細長い影
ノルン:「ご新規さんだー!!! どうぞどうぞ中にどうぞ!」
ノーラ:「大型新人さんだ! あたしのβ純血種センサーがビンビンに反応するんだよねー」
カムパネルラ:(なんだよその謎のセンサー)ノーラに対し
[雑談] 大 型 新 人
クーロン:「あぁ、キャメラ姉ちゃんと……誰だっけ、わざわざ顔を出すとはお疲れさま」
カムパネルラ:「えーっと、初めましての人は初めまして、僕はカムパネルラ。今はキャメラ先輩の補佐をやっているよ……」
ノルン:「ようこそ必殺技部へ! ここではいろんな人がアイデアを出し合って合体必殺技をつくることを目標にしてます!
あ、私ノルンです。どうぞよろしくーーーーー!!!!!」
カナタ:「カムパさん! よろしくな!」
クーロン:「おー、姉ちゃんもとうとう部下を持ったんだな……あ、俺はクーロン。
よろしくな、かむぱね……ぱ……カムパネルラさん」
カムパネルラ:「……まぁ良いか」 各種あだ名に対し
「姓として、今はマンチニールとも名乗っている。呼びにくければそちらでもいいよ」
クーロン:「マンチニール……んー、ネルラが一番呼びやすいかな……」
カムパネルラ:「その略しかたは随分と懐かしいね……それでも構わないよ」
キャメラ:(私の部下がなんか必殺技部に馴染んでいる)
[雑談] 知らずしてコアをついたか
[雑談] カムパネルラ ネルラと呼んでた子は もうちんだ……
[雑談] あっ かなしいなぁ
[雑談] 普通に寿命差でもある
[雑談] あそっか
[雑談] マンチではないのか
[雑談] マンチはだめだなって心理はありまぁす!!!!!!!!!!!!!!
クーロン:「お、んじゃよろしくな、ネルラさん。んで、まぁこいつらは見たとおりだ」
キャメラとカムパネルラ以外の五人を示して
デクス:「あ、僕はデクス。僕だけ大鐘堂の人ではないから」
[雑談] みたとおり
[雑談] 見たとおりだろ!!!
[雑談] ええーそんなー
カナタ:「これで1,2,3,4,5,6,7人か?」
デクス:「これだけ混ざればすごいのができそうだな!」
[雑談] ロバさんも来る? 必殺技部
[雑談] これで8人だから2-2-2-2とか4-4で組める たのしい
[雑談] 3-3-2もオツ
[雑談] ロバさんはね 部屋の前を通りかかったら見なかったふりして盾を構えつつ通り抜けたいよ()
[雑談] 呼び込もうかなあぁ!!!! 肩つかんで部屋に入れる
[雑談] GM、ロバさんに対して感知振っても?
[雑談] どうぞ ロバートさんがどう反応するかはロバートさんが決める
[雑談] はい
[雑談] うに
[雑談] 通り抜けたいだけで捕獲されたらあきらめていくよ
[雑談] 捕獲に関してはカナタさんに任せることにした
クーロン:「……な? ああいうやつらなんだよ。だから今日は俺の変わりになんかしてくれないか?」
カムパネルラ:「……じ、尽力はしよう」 若干引き気味
キャメラ:「カムパネルラさん、無理はなさらないでくださいね」
ノルン:「……逃げ出したそうな気配をかんじる」
カナタ:「――気配ッ!?」 廊下に飛び出す
[雑談] あれ、振らない?
[雑談] カナタさんにまかせました
[雑談] あー振ってみるだけ振ってみるか
ロバート:「!? なぜバレた! あそこまではしゃいでいれば外の音なんか分からねぇだろ!?」
ノルン:「追加1名様確保ーーーーー」
[雑談] 見つかってて草
[雑談] くさ
[雑談] 振る前に結果がどんどん表示されてしまっている
[雑談] ww
[雑談] 本人の了解は得られたのだという事でここはひとつ
クーロン:「……とうとう兄貴も犠牲になったか。次は沙華姉ちゃんも捕まえてくるのかな?」
カナタ:「ロバさぁん……ようこそぉ……」 ねっとり
ノーラ:「うん、キモい」
[雑談] くさ 切れ味良すぎる
[雑談] ねっとり
[雑談] †Welcome to the Underground†
[雑談] ちゃんと地上ですぅ
[雑談] 最終的にPC集団、必殺技部って呼ばれるようになるんじゃないかこれ……?
[雑談] やったね
[雑談] 草
[雑談] やばくない……??
[雑談] 収集をどうつければいいんだろうかわからない
[雑談] カナタさんに任せよう
デクス:「すごい人数になってきた」
カナタ:「8人かー。合体必殺技も楽しくなりそうだな」
キャメラ:「うわぁ……なんだかすごいことになって来ましたね……」
ノーラ:「お菓子が足りなくなりそう」 飴ちゃんの袋をざざあとテーブルの上に
ロバート:「……で、これはどういう集まりなんだ? いやなんとなく噂は流れてきてるんだがな……?」
ノルン:「かくかくしかじかな集まりです!」
クーロン:「兄貴、ここのルールは二つだ。カナタかノルンに合わせる、あとは流れ」
ロバート:「……その説明でだけでなんとなく理解できる謎な納得力よ」
[雑談] 説得力ではない
ノルン:「合体必殺技なんで複数人必要ですけど、3人ですら初めてなのに8人は……うん」
カナタ:「うっし、じゃあ分けるか!」
デクス:「分ける?」
ノルン:「はーい! 好きな人と組んでー!」
カナタ:choice[4,2] → 4
カナタ:「はーいじゃあ4人組作るぞー」
キャメラ:(に、人数に入れられちゃったか……)
ノルン:「にがしません、なーんて」
[雑談] 4人組、どういう編成にするよ……
[雑談] まあ2人いる人はばらけさせますか
[雑談] ですかね
[雑談] ノルンさんとカナタさんが別の組になって他6人はどちらかの組に入る感じ?
[雑談] そうなりますかね
[雑談] かむぱねとキャメラ、デクスさんとノーラさんを別々にする感じかな あとは
カナタ:「じゃあ、オレの組とノルンの組で分けようか」
ノルン:「私と組むか! カナタさんと組むか! 2つにひとぉーーつ!」
カナタ:「よーし! あ、普段からつるんでいる人は別れろよー」
ノーラ:choice[ノルン,ノルン] → ノルン
ノーラ:「じゃああたしはノルンちゃんのほう!」
ノルン:「わーい! ノーラさんだー!」
[雑談] !?
[雑談] 1択じゃねーか!
[雑談] だってさっきキモいと言ったから必然的に
[雑談] 草
デクス:「僕はこっちかな」 カナタのほう
カナタ:「Welcome!」
キャメラ:choice[カナ太郎,ノルンちゃん] → ノルンちゃん
キャメラ:「ええっと、じゃあ私はノルンちゃんの方で……」
ノルン:「キャメラさんもー!」
カムパネルラ:「先輩がそっちなら、僕はカナタのチームか」
カナタ:「ようこそカムパさん!」
キャメラ:「カムパネルラさん……ええっと、ご無事で……」
[雑談] どうすっかなぁ
[雑談] そして男女比率
[雑談] 現状女子組と男子組で綺麗に分かれてるんだよ クーロンさんとロバさん除いた状態で
[雑談] 長髪男子(レーヴァテイル)
[雑談] ……あ カムパネルラは一応女性だったか
[雑談] トランスジェンダーなので男性で間違いはない 彼は三人称に「彼女」とか使われても気にしないけど
ノーラ:「これ部屋が狭いから、部屋も別れた方がいい? ちょうど隣のメイン3が開いてるし」
[編注:セッション当日はメイン1~3の3タブ同時進行(さらに雑談タブ2つと見学用がある)
このエピソードはここまでメイン2を使用していて、メイン3は誰も使っていない状態だった]
[雑談] メメタァ
[雑談] メメタァ
[雑談] 草
[雑談] めためたしいなお前!
ノルン:「アーそうですね。ちょうどいいですし使わせていただきましょう! こちら側がメイン3に行きましょうかね」
カナタ:「何を言ってるかわかんねーが助かる!」
クーロン:「ノーラさん越えちゃいけない壁越えてねぇかそれ!?」
ノーラ:「あ、ごめん、間違えた。『別れた』じゃなくて『分かれた』だよねー」
ノルン:「はっはっは! 口で言ってるはずなのになんかわかっちゃうぞう!」
クーロン:「……兄貴、どっちにする?」
ロバート:「……キャメラさんがいるとはいえノルンとノーラの組み合わせについていけそうか?
デクスはノーラと比べるまでもなく、キャメラさんと同じブレーキになれそうなカムパネルラさんもいるが」
カムパネルラ:「なんだい、僕をブレーキ役に期待しているのかい」
クーロン:「デクスもあれはあれでやべぇんだよなぁ……俺はカナタの方がいい」
ロバート:「分かった。なら俺はノルンの方へ行ってくるわ」
クーロン:「おう、がんばってくれ、兄貴」
ノルン:「あ、決まりました? じゃあ移動しますか! レッツゴー隣の部屋!」
カナタ:「よーし! たのしむぞー!」
ロバート:「さて……今回はどんな噂が流れる事やら」
ノーラ:「噂は流れるもの」
クーロン:(……相対的に常識人が多そうなグループに行けたぞ! これはいける!)
キャメラ:(大丈夫かなこれ)
[メイン3 ノルン・キャメラ・ロバート・ノーラ]
ノルン:「はい! 勝手に使用させていただきます隣の部屋! さて、アイデア募集しますよー」
ノーラ:「4人でもけっこう多いよね」
ノルン:「まあそうですね。でも色の違いが分かりやすいから見やすいかもです。流れるのも遅いですし」
キャメラ:「色? ……ああ、服の色はみんな違いますね?」
ノルン:「そうですねー覚えやすくていいですー!」
[雑談] メタっていくなw
[雑談] メタメタ
ノルン:「さあ、必殺技になりそーな感じのアイデアを募集します! 5秒以内にいっせーのせでいきますよぅ」
キャメラ:「えっ、ちょっ、えっ」
ノルン:「5・4・3・2・1! いっせーのせ!」
ノーラ:「焼肉!」
キャメラ:「きゃ、キャベツの千切りっ!」
ロバート:「紅茶」
[雑談] 食いもんだ
ノルン:なぞ の ぱわー が うずまいた
ノルン:「むむ! この感じは……! エートエート、『超☆電解解毒用魔法製剤 イノイタミキャンセラー』!!!」
[雑談] なんだこれwww
[雑談] ノルンさんのセンスやばない?
ノーラ:「すっごい実用的!」
キャメラ:「まぁ、キャベツは身体にいいですからね……」 嫌いだけど
ノーラ:「キャベツみたいな名前の胃薬あったよね」
[雑談] 嫌いだけどwww
[雑談] 嫌いだけどその実力は評価してる
[雑談] ホビアニに出て来て主人公に突っかかって来て負けるツンデレライバルかな?
ノルン:「ウルトラスペシャルなパワーでありとあらゆる毒物を無効化します。
ただし、水も実は人体に有害なので無効化、つまり消えますね。効果は24時間」
ロバート:「危険なモノにならずに済んだかと思えば劇薬じゃねぇか」
ノルン:「何も食べれず、飲めないそうです。ラベルにちっちゃく書いてあります。
副作用として、そこにあるものは全部真っ白になっちゃうみたいですねー」
ノーラ:「注意書きもばっちりだね! さすがノルンちゃん!」
ノルン:「はーい!」
キャメラ:「ダメじゃないですか。焼却処分ですよ……いや、敵に投与すれば……?」
ノルン:「人間も消えちゃうんですかねえ……?」
ノーラ:「じゃあ人間キャンセラーだね」
キャメラ:「こわっ……」
ノルン:「うーん、これは要実験……?いや、危ないので封印ですね!」
ノーラ:「次いってみましょー!」
ノルン:「こんな感じで必殺技開発していきますよー」
[メイン2 カナタ・クーロン・カムパネルラ・デクス]
カナタ:「さーて、こっちはこっちでやってくぞー!」
デクス:「おー」
クーロン:「さて、今回はどうなるかな……あの時みたいにならないようにしないと」
カナタ:「さーてお前ら、頭の中に単語を一つ思い浮かべるんだ!」
カムパネルラ:「ふむ?」 首を傾げながら思い浮かべた
クーロン:「準備は出来たぜ」
カナタ:「とりあえず焦らず思いついた単語を言っていってくれな!」
デクス:「おっけー」
カナタ:「一斉に発表するから、準備できたら教えてくれ!」
カムパネルラ:こちらも問題ない
カムパネルラ:「おっと。カギカッコをつけるのを忘れたね」
カナタ:「よっしゃー! せーの!!」
カムパネルラ:「おむすび」
デクス:「堕天使!」
クーロン:「スパナ!」
カナタ:「停職!」
カナタ:「定食だよ誤字るな」
[雑談] うっそだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[雑談] だてんしwwwwwwww
[雑談] デクスくんwwwwww
[雑談] デクスのキャラは実はこれですwww
[雑談] www
[雑談] そっちの人だったか……! 気付けなかった
[雑談] 流石にこれは竹林生える
[雑談] 竹生える
[雑談] メタ空間すぎにゃーw
カナタ:ぐおおおおおおん
クーロン:「錬成に時間がかかってるな……」
カムパネルラ:「錬成 #とは」
カナタ:「貴方の側に、おにぎり定食マシーンフォールエンジェル!」
クーロン:「おにぎり定食……?」
デクス:「……」
カナタ:「この堕天使型の機械は食事を用意してくれる素晴らしいロボットだ。
……しかし、そのすべてが必ずおにぎり! おかずもおにぎり! なにもかもがおにぎり! お米フィーバー!
『飯は白米じゃろがい!』というあなたにも安心!」
カムパネルラ:「何故そんなにおにぎり全振りなんだ……?」
クーロン:「無から米を生み出す機能があればかなり有用そうじゃねぇか? いいものもできるんだな」
カナタ:「え? ないぞ?」
カムパネルラ:「無からお米なんて出来るわけがないだろう、メルヘンやファンタジーじゃないんだから」
カナタ:「こいつの動力は“““米”””と“““信仰心”””だ」
カムパネルラ:「……信仰心?」
クーロン:「どこぞの炎の妖精みたいなやつだな……」
[雑談] †信仰心†
[雑談] なんで堕天してるのに信仰w
[雑談] お米に魂を売ったから……
[雑談] 草生え散らかる
[雑談] 食欲に負けたんかー
カナタ:「さて、今回はおにぎりと定食が混ざったが、正統派も目指していくか……」
デクス:「……なんか思ってたのとは違うなー?」
クーロン:「あれ、デクス、気に食わないか?」
デクス:「必殺技ってどういう意味だっけ」
[雑談] 必殺技……そうだ、俺たちは必殺技を取り違えていた……
カムパネルラ:「何かもっとかっこいい単語の方が良かったのか?」
[雑談] xxX†おにぎり定食マシーンフォールエンジェル†Xxx
[雑談] 名前が長すぎます
[雑談] すでに使用されている名前です
[雑談] www
[雑談] このネーミングで被るのか
[雑談] 思ってた必殺技と違うので抜けます byデクスとかありそう
[雑談] 必殺技性の違いで解散
クーロン:「あんまり実用的なのは考えないほうがいいぞ。前回はそれで大変な目に遭ったからな」
デクス:「必ずや混沌の海に沈めるかっこいい何かがいいなー」
クーロン:「……お前、そういうキャラだったのか?」
ノルン:「さーお次はーーー! またまた行きますよー!!!! もう一回五秒です!
5・4・3・2・1・いっせーの!」
ノーラ:「ゆるふわガーリー!」
ロバート:「そうだな……『簪』」
ノルン:「鮭」
キャメラ:「うに」
ノルン:「なんか海鮮丼食べたくなってきた……?」
ノーラ:「やまのうに さとのうに うみのうにー」
キャメラ:「う、うにーっ」
ノルン:「海鮮丼くーださい!」
ノルン:なぞ ぱわー きょうめい するよね……?
ノルン:「今回の必殺技は――『必殺 料理人 鉈・デ・ココ』」
[雑談] wwww
[雑談] ネーミングセンス冴えてんなぁ
ノーラ:「鉈!?」
ノルン:「よくわかりませんが、必殺な料理人だそうです。
どんな獲物でも鉈で真っ二つなふわふわ女子デス。クラスタ系のお料理が得意みたいですね」
キャメラ:「海ってなんですか?」
ノルン:「ウミ? ワカンナイ」
ノーラ:「うにがいるのがうみ うみにいるのがうに」
キャメラ:「頭の中で黒くてトゲトゲした生き物がうにうにと言いながら王国を作っている……」
ノーラ:「そしてその効果は! なんと!」
ノルン:「ズバリ! マズメシのリメイクです。どんなマズいご飯も鉈・デ・ココさんの手にかかれば!」
ノーラ:「リメイクしておいしくなるの!? 欲しい!」
ノルン:「おいしいご飯に早変わり!」
[雑談] ノルンとノーラの阿吽の呼吸
ノーラ:「これは一家に一台必要でしょ!」
ノルン:「そうですね! 一家に一台!」
ノーラ:「……必殺技だから一台じゃなくて……えーと」
ノルン:「生ごみとして廃棄されそうなあの部分も再利用しておいしく仕上げてくれます!
その秘密は懐から出て来る謎の粉だそうです。成分は企業秘密だそう」
キャメラ:「それ、ダメなお薬とかじゃないですよね……?」
ノルン:「やだなあ! このノルン、ご飯にそんな薬を混ぜるやつはふんじばって投げ捨ててきます。ええ、絶対に」
ノーラ:「謎の粉を分析して量産すればお金になる……? そうすれば焼肉パーティーもできる」
ノルン:「なるほど! では、捕獲体制を……? ってもういない……」
キャメラ:「に、逃げた!?」
ロバート:「逃げただと!? おい これ創造物は管理下にないのか!?」
ノルン:「え? あるわけないじゃないですか……?」
ノーラ:「???」
ノルン:「気が向けば戻ってくるでしょう! よし、では張り切って次行きましょー!」
ノーラ:「どんどんぱふぱふー」
キャメラ:「えっ……捕まえなくて大丈夫です……?」
ノルン:「多分どうにかなりますってー」
ノーラ:「過ぎた失敗は一刻も早く忘れる!」
ノルン:「失敗は成功の母っていいますしーきっとへーきへーき」
キャメラ:(大丈夫なのかこれ)
ロバート:(外で被害者が出なければいいが)
[雑談] だいじょばないんじゃないかなあ
[雑談] 草
[雑談] 後ろで必殺料理人のBGMが常に流れてるから居場所の把握はイケる
[雑談] 回避が間に合うかどうかはしらん
カナタ:「はっとした! そうだ! おれたちは“必殺技”を探してたんだ!
もっと火力を! もっとかっこういい! すごいのを!」
カムパネルラ:「混沌の海とか鉄の煉獄とか?」
デクス:「そうこなくっちゃ!」
[雑談] 二番が火力高くなりそうでやばい
カナタ:「新たなやつを探していくぞ……! 思いついたら言ってくれ!」
クーロン:「あぁ、いつでも。思いついたはいいが、時空が乱れそうで怖いな……」
カムパネルラ:「ふむ。そういう方向性なら……よし、思い浮かべたぞ」
デクス:「何がいいかなー」
カナタ:「っしゃあいくぞ! せーの!!」
カナタ:「レーザー!!!」
クーロン:「邪眼」
デクス:「贖罪」
カムパネルラ:「毒」
クーロン:「こいつは方向性が一致したな」
カナタ:そのとき! ふしぎなことが! おこった!
[雑談] 神の宣告って言おうとしたけど流石にやめた
[雑談] さて、とんでもないビームを出す魔眼になりそうですが
[雑談] 眼とレーザーは相性がいい
カナタ:「償いの邪眼“ポイゾネスレーザー”!」
カムパネルラ:「その効果のほどは?」
[雑談] カムパネルラはキャメラより若干ゃノリノリです
カナタ:「『自分の罪を宣言するごとに相手に毒属性のレーザーがとびます。
重い罪であればあるほど強いレーザーになります。目からレーザーを発射して、相手を罪で打ちのめそう!』
って説明書に書いてあるな。この宝玉型の道具を握れば打てるみたいだ」
クーロン:「……ぐっ、なぜだ……『お前の罪を数えろ』ってワードが脳裏を……」
デクス:「そうそう! これだよ!
瞳に暗い影を抱えた謎めいた男がかっこいいポーズで打ち出す技といえばこれでしょ!」 ご満悦
カムパネルラ:「流石にそれにはアルトネリコ生える」
クーロン:「なるほどなー。でも毒属性ってめったに優遇されないイメージがでかいな……」
カムパネルラ:「毒属性は普段あまりピックアップされないから、ピックアップされるととことん優遇されるイメージがあるな」
カナタ:「さて、試し打ちするかー! ここにいい感じの藁人形が」
デクス:「おおっ」 固唾を飲んで見守る
カムパネルラ:「おおー」 ぱちぱちぱち
カナタ:「宝玉はここに!」
クーロン:「……ふぅ。ちゃんと狙えよ?」
カナタ:「さて。それじゃあ……
『昨日の夜の晩飯! 就寝時間すぎてから食った!』」
カナタの右目に黒い光がたまっていく!!
カナタ:「ポイゾネス! レーザー!!!!」
贖罪の一撃が藁人形に迫り、そのレーザーが本体を貫く! そして……
カナタ:「いってええええ!!!!???????」 目を抑えて悶絶する姿が!
デクス:「えええええ!?」
クーロン:「どうしてこうなった」
カムパネルラ:「お、おい、大丈夫か!? 先輩を呼んでこようか……?」
デクス:「この反応、もしや……聖痕か!?」
カナタ:説明書の注意書き【罪が弱いと自分にダメージが入ります。気を付けよう!】
カムパネルラ:「……夜中にカロリーを摂取するのは、それなりの大罪なのでは?」
クーロン:「どれぐらいのダメージ出たかなー。[対応言語]と[ペイン]っぽいのは分かるんだけど」
デクス:「うん」
カナタ:藁人形を半分ぐらいまで貫通したような痕跡が残っています。
カナタ:「いてて……」 そういって立ち上がったカナタの左目は真っ赤です。充血マン
「目に沁みるんだが」
クーロン:「目に沁みる……?」
デクス:「紅い眼だ!」
カムパネルラ:「……先輩を呼んできた方がいいな。ちょっと待っててくれ」 メイン3に向かいます
カナタ:「さあ、デクス――お前の番だ、継承しろ、この一撃を」
デクス:「そんな! だって僕は、まだ、継承の洗礼を……って」
「必殺技だけあって確かに危険だな……」 テンションが戻る
クーロン:「そうだぜ? こないだの『じゃんけん銃』はかなりやばかったからな」
カナタ:「まあ、必殺技だし……必ず・殺す・技だしなあ」
カムパネルラ:「じゃんけん銃? ……この与太話、定期的に開催しているのか」
クーロン:「そうだぜ? 大体三か月に一回ぐらいのペースでやってるな」
カムパネルラ:「……何なんだ、この大鐘堂とかいう組織は…………」 背景にソル・マルタ広がってる
[雑談] 背景ソルマルタで草
ノルン:「さーどんどんいってみよー」
キャメラ:「わかりました」
ノーラ:「いえーい」
ロバート:「はぁ……まぁ一度踏み入れたんだ とことん付き合うか」
[雑談] ネタ 食べ物ー
[雑談] 食べ物かー
[雑談] とりにくパーリナイッ
[雑談] メシメシ
ノルン:「ではまた5秒カウントいきまーす! 5・4・3・2・1」
カムパネルラ:「すまないノルン、キャメラ先輩を借りるぞ」
ノルン:「あばば」
[雑談] いいタイミングwww
[雑談] ww
[雑談] 草
ノルン:「はーい了解ですー!」
キャメラ:「あ、えーっと、大雨!」 とだけ言ってカムパネルラに引っ張られていきました
ノルン:「よし次!」 はやくはやくと期待の眼差し
ノーラ:「赤ワイン」
ロバート:「……山査子」
[雑談] ……サンザシって何に使うの?
[雑談] 生薬の類かな あとは酒に付け込んだり
ノルン:「はい! 今回はちょっとキツ……? ムムム」
キャメラ:「呼ばれて来ましたよ」
カナタ:「あ、キャメラさん。ごめん、目が沁みる」
キャメラ:「あらあら、これはまた……メルト・アウェイで治りますかね」
カムパネルラ:「あとは氷嚢で冷やしておくか、それくらいだな」
キャメラ:「はい、ちょっとじわっときますよー。wNsYA infel tie gkgul?」 メルト・アウェイを使いました
カナタ:「ああ^~アイマスクみたいなじわっと感^~!」
キャメラ:「氷嚢を渡しておきますから、しばらく目は冷やしておいてくださいね」
カナタ:「サンキュー。それじゃあ、次のも準備すっかあ!」
クーロン:「詩魔法は便利だなぁ」
カムパネルラ:「ああ、本当に。先輩の魔法は、治すことに関しては本当に便利だ」
キャメラ:「ええっと、じゃあ、私向こうに戻りますね……? また何かあったら呼んでください、そのために来たので……」
クーロン:「あぁ、頼むよ」
カナタ:「ありがとなー!」
カナタ:「次は何にするかなー……」
デクス:「どうしようかなー」 今度はさすがにちょっと考えてる
カムパネルラ:「かっこよくて、あまり危険じゃなさそうな単語、か……」
カナタ:「悩むな……初心忘るべからず……」
ノルン:「えーっとえと、『ヒールハリケーン(酒)』できあがりましたー!」
「へぶわぁっぱ!?」
ノーラ:「うわっなにこれ!?」
ノルン:室内を赤い嵐が吹き荒れる。高濃度の薬酒がすべてのものを破壊しようとしている。
キャメラ:「いったいなにがおきているのですか」 戻って来た
ノルン:「あばばとばされー???? めがまわrーーーーーー???? あっはっはっはははは」
ノーラ:「いやー!!!」
説明しよう!
高濃度の酒が室内にまき散らされ続けているので生半可な耐性では酔っぱらってしまう!
その上、ハリケーンによるダメージを薬成分が癒し続けるので生殺しだぞ!
ハリケーンという名前の通りそこそこ強力な風が吹き荒れているので室内はめちゃくちゃになってしまう!
時間で収まるのを待つか! パージャするしかないな! 健闘を祈る!!!
ロバート:「……室内で、模擬戦でもなく鎧と盾があってよかったって思える事態ってある意味新鮮だよな?」
盾を構えつつ何かを悟ったような表情をしている
ノルン:「えへへあー」 へべれけ
キャメラ:「わ、私禁酒中なんですけど!? ええい、こうなったら……!」
「zz wNsrN ag zz hNlNss vNaAza mean innna xevxl!」 ラ・ルナ(コントラヒュムネ)詠唱
キャメラの足元から影のオオカミが現れ、困惑顔しながらワインの嵐を飲み干してゆきます
[雑談] こんなところでラ・ルナ初披露になるとはな
[雑談] 困惑顔
[雑談] 困惑しながらwww
[雑談] そりゃ困惑顔だよなあ!
ノルン:「きゃめらさん、だいすきー!!!!」
ノーラ:「べとべとのべとべたんやだー」
ノルン:「えはー! すきー!」
ロバート:「薬酒としての効力は……高いな、周囲をめちゃくちゃにして壊していく勢いさえ無ければ……」
ノーラ:「否応なく巻き込まれるのは勘弁かなー……」
キャメラ:「ぐええ、具合悪い……」 本当はお酒強くないんだよ 酔っ払うために飲んでただけで
[雑談] 正直申し訳ないと
ノーラ:「あれ? 大丈夫?」
キャメラ:「だ、大丈夫、です……」 自分にメルト・アウェイかけてる
ノーラ:「うまく使えばよさそうなんだけどねー。鳥肉とお酒が同時に手に入るでしょ」
ノルン:「はーすごかったですねえ……」
キャメラ:「で、ですね……はぁ、頑丈な部屋でよかった……」 持ち直して来た
ノルン:「うーん、やっぱり屋内でやるのがいけないんでしょうか……」
キャメラ:「けれども、まぁ、屋外でやるとそれこそエナに被害が行きかねませんし……」
ノルン:「……先に始末書、取ってきた方がいいですかね?」
キャメラ:「あとはお部屋の掃除ですね……」
ノルン:「はあい。必殺技ー!に頼らず手動ですね。反省しました」
ノーラ:「先に着替えてこないと。掃除はするとして、今日はカナタさんのおごりでいいよね?」
ノルン:「そうですね……うん、貯金箱渡して来ようかな」
キャメラ:「鳥のクリーチャーでも捕まえたら、解体なら出来るんですがね……」
ノルン:「しかし!!! 明日の成功のために!!! ノルンは諦めませんからね!!!!」
ノーラ:「そうそう! 失敗は成功の母! いくら天才でも99%失敗しないと残りの1%の成功はつかめない!」
ロバート:「こうして惨事は繰り返される、か……」
キャメラ:「私の胃は無事に済むのでしょうか……」
[雑談] だいたいこんなかんじでええんちゃいますか
[雑談] いい感じにツッコミが入った
[雑談] ツッコミ役がいるといないとじゃ大違い
[雑談] w
カナタ:「よし! 出来た!」
クーロン:「こっちもOKだ」
カムパネルラ:「こちらも問題ない」
デクス:「うーん……まあいいや」
カナタ:「いくぞ! せーの!」
カムパネルラ:「三日月!」
クーロン:「マント」
デクス:「森〈ワシェラ〉」
カナタ:「トンファー!」
カナタ:「こ、これは……!」 ぐにょにょにょにょ
[雑談] 急にデクスくんがシリアス入れて来た
[雑談] どうしよっかな
――奇跡の外套“クレッセントンファーフォレスト”――
ぱさり、と布が一枚落ちました。
クーロン:「こいつは……なんだ?」
カムパネルラ:「あまり事故ったふうでもないな」
カナタ:「うーん……ちょっと失礼」
手に取ってひゅんと振るとかちーん!とカトラスのような形で固まります
デクス:「変形した!?」
カナタ:「なんか、布槍術でもできそうなアイテムが出てきたぞ」
再度振るとトンファーの形に変わります
[雑談] 向こうが毛色違う必殺技出しててびっくり
カナタ:「すげえ!」
クーロン:「すげぇ……ちょっと欲しい……」
カムパネルラ:「なかなかいい武器じゃないか。暗殺に使えそうだ」
再度振ると
>>>>>>>>>>森<<<<<<<<<<<
の漢字で固まります
カナタ:「森だー!!!!???????」
カムパネルラ:「……what?」
デクス:「……?」
クーロン:「なんだこれww」
カナタ:「えっ、えっ、森、森だ、えっ、森……」
もう一度振ると外套に戻ります
カナタ:「なんだこれ……」
クーロン:「……それだけか?」
カナタ:「たぶん……?」
カムパネルラ:「……最後のなんかさえなければ、面白い暗器だったのになあ……」
カナタ:「というか、布製だからカトラスモードも斬ったりできないっぽい……」
クーロン:「……使えねぇのかよ!!」
カムパネルラ:「硬度さえ十分にあれば撲殺出来るんだが」
カナタ:「えいっ!」 藁人形にカトラスモードでたたきつけるがぐにゃっと曲がる
カムパネルラ:「……ダメそうだね」
カナタ:「……おらー!」 トンファーモードでたたきつけるがぐにゃっと曲がる
デクス:「安全過ぎた気がする」
クーロン:「あのワード群なら何かもっとスタイリッシュな感じになりそうな気がするんだが」
デクス:「名前負けだね。『おいでよトンファーの森』がいいとこでしょ」
カナタ:「……そうだな、もうそれでいいか!」
カムパネルラ:「トンファーの森とか夢に出て来そうだな」
[雑談] おいでよトンファーの森
[雑談] カオスがカオスを呼ぶハイスピード殺し屋アクションスローライフゲームなんだろうなあ
カナタ:「『おいでよトンファーの森!』」
クーロン:「結局トンファーなんだな」
カナタ:「初心に戻ったな」
デクス:「めでたしめでたし?」
クーロン:「……さすがはトンファーの申し子だな! トンファーマンと呼ばれるだけあるぜ!」
カナタ:「その渾名を呼んだな! 手前武器持って表出ろや!」
[雑談] その渾名を呼んだな! 法廷で会おう!
[雑談] 喧嘩はやめないか 争うのをやめるんだ トンファーの形も色々だがな
[雑談] ハイスピードでスローライフ
[雑談] ハイスピードスローライフアクション 牧場物語のことですね
クーロン:「おっ、やるかぁ?」
カムパネルラ:「喧嘩はやめないか」
デクス:「……今日は帰るか」 空飛ぶ石板に乗って離脱
カムパネルラ:「あっ逃げた」
カナタ:「この『おいでよトンファーの森』であの藁人形を破壊したほうが勝ちな!」
クーロン:「そうきたか、いいじゃねーか」
カムパネルラ:「……せんぱーい? そっちは終わったかい?
ああ、今日は疲れただろう、僕がとびきりのシチューをご馳走してやろう」 離脱
カナタ:「いくぞおおおおお! おれたちの必殺技道は、これからだ!!!!!」
クーロン:「やぁってやるぜ!!!!!」
[雑談] これでいいのでは(投げやり)
[雑談] 投げっぱなしエンド
[雑談] w
[雑談] 必殺技部たのしかった ノルンさんの瞬発力すごい
[雑談] 一話でポロッと言ったことがここまで引っ張られるだなんて
[雑談] うまい言葉が出ない まじすげぇ
[雑談] 何も考えてないデス ノータリン成分があーなってこうなる
[雑談] アドリブであそこまでできるならなおすごい
[雑談] 後付けできるから楽ではあるんですが
[雑談] 他の人に命名と効果を任せたかった
[雑談] 命名と効果を任せるとカナタさんに残るのは……実験台?
[雑談] だからひどい目に……?
[雑談] 笹生える
[雑談] 実験台なら任せろー!(バリバリ)
[雑談] カムパネルラは割と悪ノリさせてたつもりだけど(彼はこういうおふざけが割と好きだった)
[雑談] w
[雑談] 自分は普段はシリアス一辺倒でこういうのはあまりやらないけど、でも実は大好きだったりする
[雑談] 第4の壁ぶち破るのとか
[雑談] ボケ倒すの楽しいわかる
[雑談] ボケ倒したーーーーい
[雑談] こういうギャグまみれってなかなか難しいですからね 文脈のご用意でつまづくタイプ
[雑談] むしろシリアスのほうが辛いっす その場のノリでどうにもならない
[雑談] 「メイン3」という合図でみんな乗ってくれてありがたかった
[雑談] シリアスをもっと格好良く、ギャグをもっと楽しく演出したい
[雑談] ギャグ? ダイス振ればいいよ! 結果がギャグになる
[雑談] 流石に大竹林不可避
[雑談] すべてをギャグにする
[雑談] ギャグでどこまでキャラ壊していいか悩むんだよなあ
[雑談] わかる
[雑談] カムパネルラは芯がすでにしっかりあるので多少壊してもいいんだけど
[雑談] キャメラはまだ繊細に扱わないといけないところが ある
[雑談] まあそういう意味では必殺技部という枠組みはありがたい
[雑談] 必殺技部では何が起きてもここトウコウスフィアみたいなもんだから
[雑談] 最初から豆腐実体化で理由を後付けしたしもう何も怖くない
[雑談] 死亡フラグだ
[雑談] ※豆腐はスタッフがおいしくいただきました
きっかけは年の初めに
キャメラ・アレクセイ
[雑談] 早く処刑を! 苦しい!
[雑談] ええ……
[雑談] えっ処刑!?
[雑談] 推し堪能の刑
[雑談] 推しの供給による処刑
[雑談] キャメラさんも準備はよろしいですか?
[雑談] 大丈夫です 首も洗いましたし残機も並べました アーメン
ラクシャク進攻に端を発する一連の戦闘は両者とも決め手を欠き、長期化の兆しを見せる。
何度も押し引きを繰り返した戦線だが、レーレの水卸とむらくも桟橋の間にある状態で年末を迎えて
双方が最小限の兵を残して引き上げたため、自然発生的に一時休戦となった。
BGM:春は霞みて
from 大正もののけ異聞録(ガスト, 2003)
Composed by 阿知波大輔
3433年の年の瀬。長閑さと忙しなさが同居するこの時期特有の雰囲気に包まれたエナ。
水の使用に制限があるのは相変わらずだが、兵が帰還し戦いの緊張がいったん和らいだため
安堵と平穏が久方ぶりに戻ってきている。
仕事納めを過ぎたエナ宮殿でも、ここに住む御子たちとその使用人などだけを残し、人の姿は見えなくなった。
石造りの建物に遠くの足音だけが響く。間もなくドアが開閉する音がして、長い廊下は静まりかえった。
宮殿上層、もともと賓客向けの部屋として作られた部屋の一つ。
ちょうどこの部屋を住居として使っている者が、少々の買い物を終えて帰ってきたところだ。
コートを外し、いくつか観葉植物が置かれた広いリビングをざっと見回して、彼は
二つある寝室――実際に“寝室”として使用しているのは片方だけだが――の一つに入っていった。
袋を机の上に置いて中身を広げる。買ってきたものは、新年用の便箋のようだ。
立場上、彼の名前で大鐘堂公式の定型文の挨拶状を出すことは多いが、これは私用のものとなる。
彼はさっそく新しい便箋に文章を書き始めた。
だが、文面はあらかじめ考えておいたはずなのに、うまく筆が進まない。やがて完全に動きが止まった。
決断が早く仕事で悩む姿はそう見られない彼だが、今は珍しく悩んでいるようだ。
書き損じとも思えない紙片が次々に丸められ捨てられていく。
[雑談] あっこれは
[雑談] あああああああ
ついに、決心というよりは妥協の産物として、ようやく一つを書き上げたようだ。
できあがったものをキャメラ・トリートマンという宛先が書かれた封筒に入れて封をした彼は、
手紙を使用人に託するため、再び部屋を出ていった。
+ | ... |
[雑談] [編注:家の中の様子を開示 内容はアレクセイのキャラクターシートを参照]
[雑談] うわああああああああああああ
[雑談] 供給じゃん
[雑談] 推しの供給だ
年明けの大鐘堂には、常より和やかな空気が漂っていた。
兵舎にも、年越しの余韻も醒めぬまま騒ぐ者、親しい者とゆっくり過ごす者の姿が多い。
……常と変わらぬ業務や訓練をこなす者も、少ないとはいえ居るが。
果たして、キャメラはそんな大鐘堂軍の中にあって、顔を赤くさせたり青くさせたりしながら買い出しから帰還した。
常の年明けであれば、普段と変わらず医務室に詰めているが、今日はそうはしなかったようだ。
私室に戻り、買ってきたばかりの便箋を机の上に放って、まずは適当な裏紙に手紙の原稿を書きつけ始める──
+ | ... |
[雑談] こちらからの反応は以上です!! ついってあの奴の使い回しですまんな
[見学用] twitterタグのアレがここで回収されるとは……
[見学用] これはやばい
[見学用] すでに限界だよ
そして年が明け数日が経ち、その日が来た。
最初の普通の休日を迎えた兵舎の一室、アレクセイが姿を見せる。
アレクセイ:「……」

[雑談] 私服やー
[雑談] 私服!?!!?!?!?!?!?!??!!!!!??!?!!?
[雑談] はい。
[雑談] はいじゃないが
[雑談] ハイ。
[雑談] え
[雑談] ああ?
[雑談] すき。
[雑談] 私服と書いて至福と読む
[雑談] これが自画自爆です。
[雑談] というわけでキャメラさんの中の人に書いてもらいました お年玉
[雑談] ありがとうございます 大切に使います
[雑談] 俺が絵師となることだ
[雑談] なん……だと……?
[雑談] やべえな
[見学用] 自画自爆ってあたらしすぎるでしょ(かっこいい……)
[見学用] そう 自分で自分に突き立てる凶器を作ってもらった
部屋の前の名前札を確認し、精神を統一するかのようにじっくりと一息つき、ノックをする。
少しばたばたと部屋の中から物音がした後、「はーい!」と声がして扉の鍵が開きます。
キャメラ:「ごきげんよう、アレクセイ将軍。お待ちしておりましたわ」 扉を開けて、キャメラが出てきます。
アレクセイ:「……あけましておめでとう。今日はわざわざ時間を取ってくれて済まない」 と恭しく一礼
キャメラ:「はい、あけましておめでとうございます。立ち話もなんです、上がってくださいな。
お昼ご飯もご用意させていただきましたから」 にこにこと笑いながら
アレクセイ:「ありがとう。お邪魔しよう」 表情を崩して上がりますよ
[雑談] ああ!! 笑顔!
[雑談] はい。
[見学用] この表情差分のひとつひとつを自分を殺す凶器だと思いながら描いてる思いをはせてじわった
[見学用] しんでる
キャメラの現在の住居は、兵舎では数の限られた一人部屋のひとつである。
内装は生活感こそあるものの、きちんと片付いていてシンプル。
折り畳みテーブルやカーペットの真新しさが目に付くかもしれない。
これまたおろしたて感溢れるテーブルクロスの上には、食卓カバーに覆われて食事の用意が整えられている。
[雑談] 独房じゃなくなった(カムパネルラの活躍により)
[雑談] www
[雑談] ふつうのへや
キャメラ:「こちらへどうぞ」 これまた新しそうな来客用のイスを引いて招きます
アレクセイ:「ありがとう。……いろいろ手間を掛けさせたようですまないな」 ブランニューあれこれを見ながら
キャメラ:「いえ、私が好きでやったことですから、どうかお気になさらないでくださいな。
同僚たちにも手伝っていただきましたし」 お茶の用意を手早く済ませる
[雑談] キャメラさんがやわらかくわらってる!!!!!!!!!
[見学用] キャメラちゃんのえがおかわいい
アレクセイ:「おっと、そうだ。忘れる前に渡しておかないと」 箱を出して
キャメラ:「? はい?」
アレクセイ:「こういうのを買うことはめったにないので、口に合うかどうかは分からないが」 ケーキの箱です
キャメラ:「ま、まぁ……」 仰々しく受け取り
「ありがとうございます。早速、この食後にでも頂かさせてもらいます、ね」 ちょっと声が裏返ってる
アレクセイ:「ああ」
[雑談] オボボボボッボボ
[雑談] オアー
[雑談] とりあえずケーキは買ってきたのでそこは回収と
[雑談] ありがとうございます
[雑談] すごいへんなてんしょんになってるPL
[雑談] ……息できてますか?
キャメラ:では一旦ケーキは日陰に置いていて、お茶をだして、
「ええっと、それじゃあ、ご飯をいただきましょうか」 と食卓カバーを外します
トーストとジャム、ハムサンドと卵サンド、ココット。
それから買ってきたと思しき惣菜がいくつか、小鉢に移しかえられて並べられています。
アレクセイ:「そうだな、いただこう」 とテーブルの上を見渡して
「……おお、卵料理は好物なんだ。キャメラもよく作るのか?」
キャメラ:「うふふ、以前、卵料理が好きと仰っていらしたから……練習した甲斐がありましたわ。
料理自体は、最近ちゃんとやり始めたばかりで……良い教師に教えて頂きましたし、
味見もちゃんとしましたから、ダメではない、はずです」 自分も椅子につきます
[見学用] 今のキャメラさんは味見ができる……
[見学用] そうだよ 味覚、戻ったんだ
[見学用] よかった……
アレクセイ:「そうなのか。まずは一口いただこう」 キャメラが座ったのを見てからココットに手を伸ばす
少々見た目は不格好ですが、味に大した問題はないようです。美味しいと思う人もいるかもしれません。
キャメラ:「……どう、でしょうか……」 ふあんげ
[雑談] 微妙www
[雑談] そりゃあ料理初心者ですし
[雑談] どうしようかなw
[雑談] 教師(カムパネルラ)が凄腕なので、味覚喪失数年のブランクをどうにか埋められた
[雑談] 今描いてる短編がそれです カムパネルラがキャメラに料理を教える話
[雑談] なるほどー
アレクセイ:「最近始めたばかりでこれなら上出来だと思う。うん、うまい」
なお実はそこまで美味しいとは思ってない
キャメラ:ほっと息を吐き 「それなら良かったです。もっと精進しますね」 と 内心に気づくすべはない
自分も食べる 味覚は復活したとはいえ、「明らかにヤバイ」と「やばくない」しかわからないので、「やばくない」と思ってる
[雑談] ああーーーーー
[雑談] 推しの やさしさ
[雑談] 飲食の嗜好(追加):御子と同じ食事をとる機会がけっこうあるためか、舌のレベルだけは高い。
[雑談] でしょうね
アレクセイ:「良い教師がいるのか? できれば私にも紹介してほしいところだ。
自分一人で作っていてもなかなか上達しなくてな……作れる物も限られてしまうし」
キャメラ:「はい、昨年の暮れに私の部下になってくれた、カムパネルラさんに教えて頂きました。
とっても料理上手なんですよ、彼」
アレクセイ:「……ああ、彼か。そちらの才能もあるとは驚きだな」 こちらも“彼”呼び もちろん素性は知っている
[雑談] カムパネルラさんを「彼」と呼ぶこと……いい
[雑談] そういうところはちゃんと尊重しますw
キャメラ:「なんでも、昔は毎日お弁当を作っていたとかで。
材料や調理器具を私が買う代わりに、お弁当を作ってもらったりもしています」
アレクセイ:「そうか」 いったん切ってから
「部下としての彼はどうだ? よく動いてくれるか?」 と流れで聞いていく
キャメラ:「はい、仕事の覚えも早くて、とっても助かっていますわ。流石は『あちらの』レーヴァテイルというべきでしょうか……
私の至らないところを、さりげなくフォローしていただいたりして」
アレクセイ:「ああ、経験のある者は助かる。クロシドライトもそうだったが。それなら、引き続き彼のことは任せよう」
キャメラ:「はい。私も先輩として、もっと頑張らないとですね」
アレクセイ:「そうだな」 笑顔を見せてから今度はハムサンドに手を伸ばす
「キャメラは、普段はどのような料理をしているのだろうか?」
キャメラ:「え、えーっと……」 聞かれると思ってなかったので、少したじろいでから、
「自分で自分のお弁当を……それこそ、サンドイッチみたいなのを作ったりだとか、それくらいですわ。
あとはくるるく団子を作ったり、ちょっと野菜を蒸したりとか……
恥ずかしながら、本当にあまり料理をしてこなかったもので……」
アレクセイ:「そうか。実は私もそんなものだ」 ははっ、と声に出して軽く笑う
[雑談] わーーーーーー!!!
[雑談] Rrha paks ra
[雑談] 推しの供給がすごすぎて融けそう
キャメラ:背景に宇宙を広げながら、 「そ、そうなんですねっ」 若干裏返った声で言いながら、自分もハムサンド食べます
(あのアレクセイさんが、私の部屋で、私の手料理を食べている…………)宇宙猫顔になりながらもそもそして
[雑談] でた宇宙猫
[見学用] スペースキャメラチャン
[見学用] にゃーん
キャメラ:「あ、あのっ。さ、昨年は、本当にありがとうございましたっ。
……こうして穏やかな時間を過ごせること、得難い僥倖と存じます」
キャメラ:
(ど、どうしよう、何を話せばいいのかしら……)とうだうだうだうだ考えて
「……あの、他愛のない話をしても、いいですか?」
アレクセイ:「ああ」
BGM:アルニ村 ホーム
from クロノ・クロス(スクウェア, 1999)
Composed by 光田康典
キャメラ:「以前、主治医に飲酒を止められた、って話はしましたよね。
それが中々辛くて、またお医者様に相談したら、他の趣味を見つけろ、と言われまして。
……恥ずかしながら、私はまともな趣味もあまり持ち合わせていないのです。
料理も、まとまった時間は中々とれませんし。
将軍は、何か趣味とかはお持ちですか? 参考にしたいのですが……」
アレクセイ:「うーん、そうだなあ……」 としばらく考えて
「私自身は身体を動かすことが好きではあるのだが……こちらも最近は全然でな。
正直に言って、私も何か趣味を教えてほしいというところだ」
[雑談] ここからもう一段突っ込めばもっと情報出しますよ
[雑談] わあ
[雑談] ウオオ
キャメラ:「身体を動かすこと、ですか」 少し首を傾げて
アレクセイ:「そうだなあ。子どもの頃はあの……あれだ、ボール遊びはよくやったな。
ボールを投げて高いところのカゴに入れる遊びとか」
キャメラ:「ああ、あれですね。私も、兄さんや兄さんの友達たちとやった記憶があります。
……私は全然入れられなかったですけど」 懐かしむ顔
[雑談] バスケの民
[雑談] あれはボールさえあれば割と簡単にできるので 主に親が離婚して貧乏になってからの趣味
[雑談] ああ~~~~~(闇を補給する顔)
[雑談] そういう……
アレクセイ:「とはいえこの年になってはいろいろとなあ……なにか家の中でできる趣味があればいいのだが。
キャメラはどうだろうか? 休みの日はどういうことをして過ごしているのか?」
キャメラ:「え、ええっと」 またあからさまに声が裏返る
「……大抵寝ていたり、本を読んでいたり、ですかね。最近はカムパネルラさんに料理を教えてもらったりもしますが……
そうじゃない日はどうすればいいのか、考えるだけで一日が終わったりしちゃいます……」
アレクセイ:「本か……それも最近はあまり読んでいないな」
キャメラ:「気軽に呼べる友達とかがいれば、もうちょっと違ったのかもしれませんけど……」 ちょっと寂しげに息をつく
アレクセイ:「ふむ」 そこは自分も同じだなあ、と
キャメラ:「……兄さんはもういないけど、兄さんの友達たちは、元気だといいのですけど……
って、なんか湿っぽい話になっちゃいましたね。ごめんなさい」 からりと笑って
[雑談] キャメラさん 家族の話聞いていい?
[雑談] はい。大丈夫です。
[雑談] 推し……(鳴き声)
アレクセイ:「兄さんか……」 しばらく躊躇した様子を見せてから、意を決して
「詳しい話を聞いてもいいだろうか?」
BGM:薄明かり
from アルトネリコ2(バンプレスト/ガスト, 2007)
Composed by 阿知波大輔
キャメラ:「詳しい話、ですか? ……あんまり面白い感じじゃないでしょうけど、いいですよ。
兄さんは大鐘堂の騎士でした。ちょっとえこひいきしいな人だったけど、とっても優しい兄さんだったんですよ。
いつもかっこよくて、私のことを守ってくれて……最期は、あまり安らかなものではありませんでしたが、
それでも、ずっと私の大好きな兄さんです」 浮かびかけた涙を誤魔化すように瞬きをしました。
[雑談] こういう答えになる 今のキャメラにとっては
アレクセイ:「大鐘堂の騎士、か……」 一呼吸おいて 「先だっての戦役の時、か?」
[雑談] 先立っての戦役は、パスタリアからの敗走のことです?
[雑談] はい
[雑談] すみませんが、戦死した年を教えてください
[雑談] 年齢 享年21、自殺です 下半身不随の怪我したのは18くらいかな……?
[雑談] えーと 年号でいうと何年?
[雑談] 自殺は3429~3430のくらい(本編開始少し前) 怪我は3427か8、かな
[雑談] 了解です
キャメラ:「……ええ。当時の兄さんは新米騎士で、私は学生でした。
パスタリアを離れてからは、私はサテライトガールってことになってましたけど。
……兄さんは私をかばって、瓦礫に足を潰されて……その場は生き延びましたが……それでも、ダメでした」
アレクセイ:「そうか……」 目を瞑って少し黙祷のような沈黙
[雑談] あああ
[雑談] ありがとう アレクセイさん……
アレクセイ:「よいお兄さんだったのだな」
[雑談] 「よいお兄さん」 ンッッッッッッッッッ
キャメラ:「はい。両親が亡くなってからは親代わりみたいなものでしたし……大好きだったんです……」
笑みを作ってはいるが、声はちょっと弱々しい
アレクセイ:「両親が…… つかぬことを聞くが、キャメラは、他にはきょうだいは?」
キャメラ:「残念ながら、居ません。私が末っ子なんです」
アレクセイ:「では、他に身内の方は?」
キャメラ:「……父は、父方の親戚とは折り合いが悪かったようで……そもそも、いるとしてもパスタリアですね。
母も、リム出身だってことは聞いてますが、具体的にどこかはわかりません。……あまり会いたいとも思いません。
……ふふ、本当に独りぼっちなんですよ、私」 困ったような笑いを浮かべてみせます
アレクセイ:「そうか……天涯孤独なのは、私も同じだな」
キャメラ:「……そうだったんですか?」 また首を傾げ
アレクセイ:「ああ。……キャメラのご両親が亡くなられたのはいつ頃だろうか?」
キャメラ:「ええっと、おかあさ……母は、私が7歳の時だったから……3421年、ですね。
父は、私が10になった頃だったから……3424年のことになりますわ」
アレクセイ:「小さな時から苦労をしてきたのだな……」 自分はどうだったかなと思いを馳せながら
キャメラ:「……ご心配なさらず。周囲の人にも恵まれまして、ここまで元気に育ってこれましたし」
[雑談] 元気(隻腕)(味覚喪失)
キャメラ:「私よりしんどい思いをしてきた人は、きっといっぱい居るでしょうからね。
……一番悲しいのは、死んでしまった人たち本人でしょうから」
アレクセイ:「……きっと、ご両親とは良い仲だったのだな」
キャメラ:「……? ええ、あんまり反抗した記憶もないですね。……いっぱい、困らせたりとかはしたと思いますが」
アレクセイの言葉の真意はわからない感じ
[雑談] 反抗した記憶がないのは、子供や少女でいることをすっとばしたからでもあるけど
アレクセイ:「そうか」 やや悲し気に 「そうすると、お兄さんと二人で暮らしてきた期間が長かったわけだ」
キャメラ:「ええ、そうなりますね」
また聞くかどうかを躊躇した様子を見せるが、今度は結局言葉は出ない
キャメラ:「??」 困惑した感じの顔
[雑談] なんや
[雑談] これ以上はもっと仲良くなってからだと思った
[雑談] 中の人としてはあと二段くらい突っ込みたいけど、そこはまたの機会に
キャメラ:「……ねえ、もしよろしければ、将軍のご家族の話もしてくださいませんか?
私は話しましたし、差し支えのない範囲で」 悪意はない 本当に
アレクセイ:「そうだな……キャメラにだけ話させるのは不公平か」 と前置きしてから
「私の親はパスタリアの資産家だった。商業で財を成したらしい。ただ、夫婦の仲は悪かった。
……いや、それだと語弊があるな。父は母に対してしょっちゅう暴力を振るっていた。
私が物心ついたころにはすでにそうなっていた。特に酒を飲んだ時がひどくてな……
まあ、ともかく、両親は私が10歳の時に離婚したのだ。それ以降、私は母一人の手で育てられた。
それっきり、父とは完全に縁が切れている」 いったん言葉を切る
[雑談] うわあああああああああ
[雑談] うわああああ……
キャメラ:「……ご、ごめんなさい、そんな過去だったとは思わなかったのです……」 全く悪意なかったからね
アレクセイ:「いや、いい。それで、兄弟もなく、母も20年ほど前に死に、今は一人きりということだ」
キャメラ:「そうだった、のですね……」 以前の焼肉パーティーの時の態度とかに納得がいく
[雑談] [編注:来歴1 生い立ちと家族を開示]
[雑談] ああ~~~~~~~ いい闇だ 腹が膨れる
[雑談] 推せる
[雑談] なのでロシア風に父称を付けるとアレクセイ・ニキーティチ・バーゾフ
[雑談] (まあロシア人として設定しているわけではないけど)
[雑談] どちらにせよ、仮にそうだとしてもアレクセイはニキーティチを名乗らないでしょうね
[雑談] そりゃな
[雑談] キャメラは家族ばりばり失っていったけど、親の残した財産があったので、
[雑談] パスタリアの中層~上層の生活がずっとできていた(反乱あってからはその限りじゃなかったけど)
[雑談] そういう意味じゃ足場は強固に築けてるんですねえ キャメラは
[雑談] ふむふむ
[雑談] まぁ少し前までその足場ボロッボロに腐食してたんですけどね
[雑談] w
[雑談] まだ危ういのは確かだけど、ほっといても自壊する状態ではなくなった
キャメラ:「変な話をさせてしまって申し訳ありません。代わりになるかわかりませんが……
何か、聞きたいことはありますか? 何でも話しますよ」
アレクセイ:「……いや、別の話をしよう。せっかくの席を暗い話だけで済ますのはもったいない」
キャメラ:「そうです? ……じゃあ、何か楽しい話を……ええっと……」
BGM:アルニ村 アナザー
from クロノ・クロス(スクウェア, 1999)
Composed by 光田康典
アレクセイ:「ええと、趣味の話だったな。いっそのこと、なにかまったく新しいことを始めてはどうだろうか?」
キャメラ:「新しいこと、ですか」 また首を傾げ 「……どんなのがありますでしょう」
アレクセイ:「私もあまり詳しくはないのだが……本を読むには時間が足りないということだったな。
例えば、音楽を聞くなどはどうだろうか?」
キャメラ:「音楽、ですか……良さそうですね。書き物をしながらでも出来そうですし」
アレクセイ:「あとは何だろうな……パズルを解くとかは、物によっては短時間でもできるかもしれない」
けっこう悩みながら答えている 自分もどうしようかな、という感じに
キャメラ:「……音楽を聴くなら、歌うのもいいかもしれませんわ。ヒュムノスじゃなく。大声を出すと、スカッとしますし」
こっちも提案してみてる なやみなやみ
アレクセイ:「そうだなあ……戦いの時の詩はどうしてもおどろおどろしくなってかなわん」 やや皮肉含みの笑顔で
キャメラ:「……それに関しては申し訳ございませんわ」 自分の詩がアレだという自覚がある
アレクセイ:「休みの時に外に出たりはするのか? 買い物でも、あるいは町の外まででも」
キャメラ:「あてもなくぶらつくことはありますわ。街の外にはあまり出ませんが……危ないでしょうし」
アレクセイ:「そういう散歩でもいいのではないか?」 とちょっと思いついたように
「そうだな、いずれ一緒に散歩でもしてみるのはどうだろうか? 町の外でも私がいれば不安は少ないだろう」
[雑談] ?????
[雑談] デートのお誘いじゃん
[雑談] デートじゃん(じゃん)
[雑談] デートじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談] 次に繋げるネタをやっておくのが一つと
[雑談] 本人はこれがデートだと全く意識してないwww
[雑談] へえ、デートかよ
[見学用] でーとじゃん……!?
[見学用] だから本人は気づいてませんw
[見学用] デートじゃん
キャメラ:「ああ、それも良さそうですね。将軍がご一緒してくれるなら……
……? 将軍が、ご一緒、を……?」 背景にビッグバンが広がる
アレクセイ:「あっと、私のような者では別の問題があったか。すまん、忘れてくれ」
キャメラ:「ま、待ってくださいっ!!」 裏返った声で珍しく大声
アレクセイ:「!」 びっくり
キャメラ:「ぜ、全然問題なんてありませんわ。け、けども、将軍はお忙しいでしょう……?
私なんかのためにお時間を割かせてしまうのは、勿体ありませんというか……
いえ、ご一緒してくださるのだとしたら、その事実単体で言えばとても嬉しいのですけれども……!!」
アレクセイ:「……」 と一通り聞いてから 「時間のことは気にするな。気晴らしは誰にだって必要だ」
キャメラ:「……ほ、本当に良いんですか? 一緒に散歩してほしいって、お願いして……」
[雑談] むr
[雑談] あか
[雑談] これは現実? 集団幻覚ではなく?
アレクセイ:「こちらからお願いしよう。また今度、共に町の外を歩こう」
[雑談] えっっっっっっっっっ
[雑談] え
[雑談] (語彙力の消失)
[雑談] だから本人は(以下略) 年齢差もあるので油断はしていると思うけど
[雑談] そう 年齢差がある
[見学用] あっまた転生回数が増えた
[見学用] w
キャメラ:「…………」 しばらく信じられないって感じにぽかんとしたあと
「は、はいっ、喜んで!」 と、満面の笑みを見せました
[雑談] 最初はかわいい部下の一人、そこから少しずつ距離を詰めていきましょうねー
[雑談] わーーい
[雑談] (というかうちよそというものをよく分かってないのですが、こんな感じですみません)
[雑談] いえ 最高です ありがとうございます
[雑談] 憧れの人、命を賭してでも助けたいと思った人 推せる
アレクセイ:「良かった」 一息入れて、少し冷たくなったお茶を飲み干す
キャメラ:「あ、お茶、お代わりいります?」 ティーポットを手に
アレクセイ:「いただこう」 カップを差し出す
キャメラ:「はい、どうぞ」 湯気の上がるお茶を注ぎました
[雑談] って感じでご飯は食べ終えましたって感じになるかな……?
[雑談] ですね
キャメラ:最後の皿も空になったのを見届けて、
「ごちそうさまでした、と。ケーキ、出させていただきますね」 と一旦お皿を片付けます
アレクセイ:「いや、本当に右も左も分からずに買ってきたので、物は保証しかねるのだが……
普段は買い物はほとんど使用人に任せているのだが、今回はそういうわけにもいかなくてだな。
もし口に合わなかったのなら申し訳ない」
箱の中身はフロマージュにザッハトルテ、あとフルーツのケーキにロールケーキ
店はエナの有名店です、使用人か誰かに聞いたのでしょう
キャメラ:「まぁ……!」 箱を開けて笑顔に
「良いところのケーキじゃないですか。嬉しいですわ、ありがとうございます」
と、ケーキ用のお皿とフォークを二人分ご用意します
アレクセイ:「やはり有名な所なのか。道理で……若い女性の姿が多かったわけだ」 ちょっと思い出し
「いや、なんでもない」 表情を戻す
[雑談] この差分
[雑談] この差分
[雑談] 見たからな
[雑談] (自画自爆である)
[雑談] www
キャメラ:「たまーにですが、私も買いに行きますから。……将軍って、やっぱり若い女の子は苦手なんですねぇ。
我慢してくれてありがとうございます。私、ザッハトルテをいただいていいですか?」
アレクセイ:「ああ。……前にチョコバーを持っていたのを思い出して、チョコレート系が好きなのかなと思って買ってきた」
自分はチーズのを取る
キャメラ:「ええ、甘いものは何でも好きなんですが、チョコレートは一等好きですわ。
この辺は、多分母の趣味の遺伝ですね」 ザッハトルテを取りました
アレクセイ:「遺伝か……」 ちょっと考えつつ
キャメラ:「じゃあ、いただきまーす」 ぱくり 「……美味しいです」 満面の笑み
アレクセイ:「禁酒の代わりにこういうものを食べるのもいいかもしれないな。……ほどほどに留めておくならば」
こちらも一口 「美味い」 こんどは掛け値なしの感想
キャメラ:「ですね。うふふ……」 幸せだなあって思ってる
[雑談] >幸せだなあって思ってる やったぜ
[雑談] うん 幸せを感じる機構が壊れてるわけではない……
[雑談] 最初の頃のキャメラさんはとにかく幸薄い系の印象ががが
[雑談] そっか~~~
キャメラ:「……また、こうして一緒に美味しいものを食べる機会があるといいな、と思います」 一瞬間が開いて
「あ、アリョーシャさんは、そう思いますか?」
[雑談] やったよ。
[見学用] あっ
[雑談] アリョーシャ発言
[雑談] 好きにしろっていわれたもん!!!!!!!!
[雑談] ok 散歩のときに弁当リクエストね
[雑談] 草
アレクセイ:「……」 こちらも一瞬困惑したような間があってから 「もちろんだ」
キャメラ:アレクセイさんの口角を見て、にへら、と子供っぽさの残る笑顔を浮かべました。
[雑談] 通します
[雑談] やったね。
[雑談] 対抗呪文を撃たれなかった!
[雑談] もう一度言われてるからここはもう通せる
[雑談] よかったねキャメラさん
アレクセイが去った後、キャメラは片付けに手をつけ始めながら、はぁ、と深い息を吐く。
キャメラ:「……本当に、ダメね、本当に」
荷物は少ない方がいい。そう思って物を増やしてこなかったのに、部屋は随分と賑やかになってしまった。
それに──
キャメラ:「はぁー……心まで残しちゃうのは……本当にダメ……」
思い出したように赤くなる頬を両手で覆い、キャメラはしばらく立ち尽くしていた。
[雑談] こんな感じ
[雑談] はーい ありがとうございました!
[見学用] おつかれさまでした……!
[雑談] 心をな……残しちゃうんだ……
[雑談] あまーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!
[雑談] 普段とは違う感じでドキドキした
[雑談] やったぜ。
[雑談] アレクセイさんのこと「アリョーシャさん」って呼ぶか最後まで悩んでたんですが
[雑談] 多少情緒を複雑骨折させても大丈夫かな……とぶん投げました
[雑談] とりあえず余力で最後まで殺しておく [編注:アレクセイ追加設定の残りの部分を放出]
[雑談] せ、設定読んできた
[雑談] ひとつだけ言うのはそのダンディさで目立たないのは無理があると思ぃすれ!!!(私服)
[雑談] www
[雑談] うちうちに私服差分見せた時「わたしなら見かけたら振り返って角に消えるまで追う」って言われた
[雑談] 私は三度見する
[雑談] wwwww
[雑談] ここで全部公開してしまったけど、これらの設定はただの下地 未来のことはこれから作るのだ
[雑談] 正直に言って、こういう話はどこまで表現できたか不安ではある
[雑談] コスモスフィアっぽかったです 腰を据えて話をするとそうなりがちなのかも
[雑談] けっこうキャメラさんの様子を見ながら距離を慎重に測ってた
[雑談] なるほど いいかんじでしたよー
[雑談] それでも押すところはぐっと押しますけどね! そうしないと話が続けられない
[雑談] で、デートの誘いですが、あれ中の人が完全に素で気が付いてなかった
[雑談] 草
[雑談] 言われてからそりゃそうだよねと
[雑談] これはまあ なんかあれなんですが
[雑談] もしもっと仲良くなったらキャメラのコスモスフィアシナリオをご用意する構えはあります
[雑談] やったぜ
[雑談] ……???
[雑談] いや脊髄反射よくない よく考えてから反応すると
[雑談] やったぜ
[雑談] 草
[雑談] 楽しみだ
[雑談] プロダイバーの独白シリーズとは全く別物になる予定
第4話:4-B(第1戦 第2戦 第3戦前半 第3戦中盤 第3戦後半) 4-C(1回戦 2回戦 3回戦前半 3回戦後半)<<前 インターミッション4(その1 その2 その3 その4 その5) 次>>第5話番外 第1組 第2組
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