集うは御子の旗の下 プレイログ:第4話B組第2戦

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プレイヤーキャラクター一覧







  文字色説明

  GM  PC発言、描写など PL発言・雑談など
  キャメラ  PC発言 PL発言・雑談など
  カナタ  PC発言 PL発言・雑談など

  見学  ノルン クーロン ロバート





  セッションG-4-B-2 2018/10/29




  [雑談] 今日はG-4-B第2戦から 基本的には通常ルールでの戦闘です
  [雑談] ただし、エネミースキャンは無効とします ご了承ください
  [雑談] エネスキャ無効か~~~~~ 不穏ですね~~~~~~
  [雑談] ううん……
  [雑談] 説得コマンドとか使えないかな……
  [雑談] RPでがんばって
  [雑談] そもそも現状、「説得」でどうこうできるのかどうかも不明だし
  [雑談] そうですねえ スパロボ脳いくない







戦闘開始!



―――――――――――――――――――― ターン:1 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

カナタ:9+2D 敏捷 → 9+6[4,2] → 15
エマ:5+2D 敏捷 → 5+6[2,4] → 11
キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+3[2,1] → 6 / 2D → 10[4,6] → 10
アレクセイ:3+1D 敏捷 → 3+3[3] → 6 / 2D → 7[4,3] → 7

  [雑談] 急に鈍足になった
  [雑談] アレクセイ成分が切れた! 補充を!
  [雑談]
  [雑談] さて、どうしようかなあ……殴りに行くにはちょい遠い
  [雑談] どうしようかなあ 1戦闘1回スキルはこの戦闘終わったら回復しますよね
  [雑談] はい 回復します
  [雑談] となると 初手RTAをBG2で使う、という選択肢も出てくる
  [雑談] ……いや、カナタくんの為に移動ブーストしますか
  [雑談] あー助かります……



□■□■ 3.詩魔法選択

キャメラ:(距離が遠い……なら!)

キャメラ:ポラリスを詠唱します
キャメラ MP:85->75 BG:0->1

キャメラ:「盤面の前提を変えて差し上げましょう……追い風の詩よ!」

  [雑談] FFT風だ! すこ
  [雑談] 戦闘中、データ的には謳う以外の見せ場がないから 見せ場ではどんどん見せていくぜ
  [雑談] いいぞいいぞー

キャメラ
  won vianchiel vinan dend.
/ 美しき白銀の山脈
  
won desfel sasye na fane. / 足跡拒む無慈悲の乙女
  
Ma paks ga faja aiph fandel vigiga. / 凍えど凍えど尚進め

キャメラ:「パスタリア解放運動と刃を交えるつもりはございません、何故ここで敵対するのです」
エマ:「……」


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
カナタ 78/78 50/50 2/5 - - 0
エマ 73/73 55/55 5/5 - 0 0
キャメラ 45/45 75/85 3/6 1 - 0 [詠唱:ポラリス]
アレクセイ 113/113 60/60 5/5 - - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<カナタさんのターンです 1-15>

  [雑談] ちょっとやりたいことがあるので試してみていいです?
  [雑談] いいですよ 何やるんです?
  [雑談] トンファーキック 初見では見切れない技
  [雑談] いいですよ カナタくんの選択を支持します
  [雑談] すみません、ありがとうございます

カナタ:「……すぅー……はぁー…… いくぜ!」

カナタ:移動8-4

  [雑談] 相変わらずキモい移動力だ

カナタ:「喰らえ! 必殺の――」 トンファーを大きく振りかぶる!
カナタ:「トンファー……!」

カナタ:トンファーキック! [=キック] MP13 >エマ
カナタ MP:50->37

カナタ:「キイイイイイイック!!!」

カナタ:16+6D → 16+15[1,4,3,1,2,4] → 31

  [雑談] 低くて草
  [雑談] 低い
  [雑談] そのダイス4面じゃない?

エマ:9+4D 耐久 → 9+10[2,1,3,4] → 19
エマ HP:73->61 [崩し]

  [雑談] ああイグナイトカウンター怖い……
  [雑談] HPは人間だなあ
  [雑談] さて、どう反応してくるか……

カナタのフェイント混じりの攻撃を受け止め、そして――

エマ:イグナイトカウンターを使用
エマ MP:55->46

  [雑談] ですよねえ!
  [雑談] グキッと足首捻られそう
  [雑談] わかる
  [見学用] 引っかからないってやっぱりあの人じゃないか……
  [雑談] ご本人なのかなあ

エマ:6+8D イグナイトカウンター → 6+24[3,1,5,1,4,2,3,5] → 30
カナタ:3+4D 耐久 → 3+15[3,4,4,4] → 18
カナタ HP:78->66
エマ HP:61->51

キャメラ:「あくまでやるつもりですか……レギーナさん」
カナタ:「っ、ナイスパンチッ! やっぱり見て知ってるよなあ!」
エマ:「……そのわけわかんない技、相変わらずだね」 カナタだけに聞こえる程度に小声で

  [雑談] ご本人じゃん!!!
  [雑談] ご本人だった
  [雑談] これはダブルクロスのダブルクロス説が浮き上がってきた


<エマの行動 1-11>

カナタ:「へっ、うるせえって。お前こそイリューシャさんと一緒の方向向いていくんじゃねーのかよ」 小声
エマ:「でも、今はちょっと黙ってて」

エマ:スキル>サミング(=[頭突き])>カナタ
エマ MP:46->27

カナタ:「……なるほどね、じゃあこっちも思う存分……!?」

エマ:15+4D サミング→ 15+14[5,2,2,5] → 29
カナタ:3+4D 耐久 → 3+12[3,1,4,4] → 15
カナタ HP:66->52
エマ:6+2D 幸運+バッドラック → 6+7[4,3] → 13
カナタ:2d+3 → 7[3,4]+3 → 10
カナタ [気絶]/1T

  [雑談] ぐえー
  [雑談] のびた
  [雑談] サミングってどんな技だろう
  [雑談] 目つぶし 指で目を突く
  [雑談] いってえ!!!!
  [雑談] えげつねえ

カナタ:「んぐっ……! っ……」 足をつきます
キャメラ:「カナタくん!!」
カナタ:「いっ、ってえ……」

エマ:移動>9-2

  [雑談] そして逃げていったか
  [雑談] 師匠から離れたか


<キャメラさんのターンです 1-6>

キャメラ:詠唱続行です

キャメラ
  endeavor, sol urr fedyya.
/ 努力せよ、日はまた昇る
  
endeavor, firle lusye adyya. / 努力せよ、灯火に指先を翳し
  
omnis Soare tek tou Metafalica. / 全ての祈りは理想郷に向かうから

  Wee apea ra firle warma fayra. / 嗚呼、温かな火花のダンス
  
Fou i ga retera milra yehah. / 色褪せた甘い幸福
  
Nn num ga sik yeeel omnis iem. / 何もかもが今は遠い


<アレクセイの行動 1-6>

アレクセイ:移動>4-4 防御

  [雑談] 怒涛の4マス移動だあああ
  [雑談] あの師匠があんな動きしてるのやばいと思うんですけど
  [雑談] w
  [雑談] めちゃくちゃガシャンガシャンガシャンいってるのか
  [雑談] もしくはスッ……って音もなく移動しているかも



□■□■ 6.ハーモニクス

カナタ:1+1D 同調するイシキ(ハーモブースト) → 1+1[1] → 2
キャメラ:1d6 ハーモニ → 3
アレクセイ:1D ハーモニクス → 6
自軍HG:11

エマ:1D ハーモニクス → 6
敵HG:6

  [雑談] NPC好調
  [雑談] カナタくんは相変わらず
  [雑談] 援軍来る気がしないでもない?
  [雑談] どうかな エマ()さんの目的が足止め()なのが本当なら、なさそうだけど



□■□■ 7.チェックフェイズ

カナタは[気絶]から回復 [気絶耐性]2ターン付与

残り2ターン [気絶耐性]

カナタ:「ッしゃおら! オレの知り合いに似てるやつ! 気絶する程度にぶっとばすからな!」
  ハンドサインでアイツ味方の合図をする
キャメラ:(……死なせないことを考えるなら、ハイドロバンドの方がマシでしょうか)



―――――――――――――――――――― ターン:2 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

カナタ:13+2D 敏捷 → 13+10[4,6] → 23
アレクセイ:3+1D+4 敏捷 → 3+2[2] → 9 / 2D → 12[6,6] → 12
キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+6[1,5] → 9 / 2D → 11[6,5] → 11
エマ:5+2D-3 敏捷崩し → 5+4[1,3]-3 → 6

  [雑談] この出目……出目……っ!!
  [雑談] すげえ戦いだ
  [雑談] 無意味に高レベルな戦い



□■□■ 3.詩魔法選択

  [雑談] 詠唱はカナタくんにナイチンゲールかけるか謳わねばならぬRTAかなってところ
  [雑談] 障壁あると助かりますが
  [雑談] うーん そうですね HGも溜まるかわからんですしここで切りますか
  [雑談] いちおうこっから全力殴りで行きます。正直カウンターで死ぬかも

キャメラ:詠唱はリテイク・アクションに変更
キャメラ MP:75->55 BG:1->2

キャメラ:「……守りを固めます!」


□■□■ 4.青魔法発動

キャメラ:謳わねばならぬ詩を宣言します
このターンのみBG3扱い

キャメラ左腕を高らかに掲げ、 「報いねばならぬ死を、その絶望を、今一度祝福しよう……リテイク・アクション!」

キャメラ:7+5D 新約パスタリエ → 7+20[1,3,6,5,5] → 27
キャメラ:C(27*3/4) → 20
カナタ 障壁:0->20
アレクセイ 障壁:0->20

カナタ:「助かるッ!」

  [雑談] よしよし 出目はよろしい
  [雑談] こういう詠唱できるから魔法職うらやましい……
  [見学用] RTをやるしかないのです
  [見学用] もしくは配下RTにしよう
  [見学用] メインがRTで配下もRTでヒュムノスも二倍だな


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
カナタ 52/78 37/50 2/5 - - 20 [気絶耐性]
アレクセイ 113/113 60/60 5/5 - - 20
キャメラ 45/45 55/85 3/6 2 - 0 [詠唱:リテイク・アクション]
エマ 51/73 27/55 5/5 - 0 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<カナタさんのターンです 2-23>

カナタ:「うおおおおおっ! ひっさああああつ!!」

カナタ:トンファージャンプキック! [=正拳突き] MP10 対象>エマ 移動8-2
カナタ MP:37->27

カナタ:「トンファー……!」 半回転ひねりを入れた全くフェイントをしていない蹴りがエマを襲う!
  「ジャンプキイイイイイイイック!!」

カナタ:12+4d ダメージ) → 12+10[3,3,3,1] → 22
エマ:9+4D 耐久 → 9+9[1,1,6,1] → 18
エマ HP:51->47

  [雑談] 硬くない……?
  [雑談] あなたの出目が低いのよ
  [雑談] うわあああああああああああああん!!!
  [雑談] きゃめらさんがいじめるうううううう!!!!

カナタ:「ってかなんだその髪の色、前の方が似合ってたぞお前」 小声
エマ:「新しい技? ふーん」

エマ:イグナイトカウンターを使用
エマ MP:27->18
エマ:6+8D イグナイトカウンター → 6+34[2,2,5,6,3,5,6,5] → 40
カナタ:3+4D 耐久 → 3+14[2,3,4,5] → 17
カナタ HP:52->49 障壁:20->0
エマ HP:47->37

  [見学用] つっよい
  [雑談] ふぐぅ、いたいよお!
  [雑談] もう障壁剥がれたか
  [雑談] はい 悔しいがあっちとても強い
  [雑談] あなたの出目(ry
  [雑談] うわああああああああああああああん!!!!
  [雑談] GMがいじめるうううううううううううううううう!!!!

カナタ:「それも十分新技だろ……!」

カナタ:通常攻撃>エマ

カナタ:7+4D 攻撃 → 7+20[5,4,6,5] → 27
カナタ:戦闘限定俯瞰(SL2) [=クリティカルストライク] 対象→4.5
エマ:9+4D 耐久 → 9+6[2,2,1,1] → 15
エマ HP:37->22 AC:0->1

  [雑談] とかいったら今回は好調
  [雑談] 呪いで入れ替わった
  [雑談] 呪われた
  [雑談] 失敗から学ぶ男。どうも、奏多です

カナタ:「へっ、そろそろ限界ギリギリじゃねーのか?」

  [雑談] 第二イグナイトしてこなかった
  [雑談] はい しませんでした


<アレクセイの行動 2-9>

アレクセイ:移動>6-4 防御


<キャメラさんのターンです 2-9>

キャメラ:「ぜ、ひゅグッ……」 (うぐ……息が……)
  一瞬喘鳴を漏らし、ふらりと体勢を崩しかけます。ですが、詠唱は途切れません。

キャメラ:詠唱続行します

  [雑談] 調子わるそう……しなないで
  [雑談] フレーバー調子悪さだから


<エマの行動 2-6>

エマ:待機

  [雑談] なんやて
  [雑談] んんん??

エマ:「……さて、もう二人ともじゅうぶん離れたかな?」

  [雑談] なるほどですね。
  [雑談] なるほどなぁ
  [見学用] おお







  BGM:エミリアのテーマ
    from サガ フロンティア(スクウェア, 1997)
    Composed by 伊藤賢治



カナタ:「……もういいのか? 演技しなくても」
レギーナ:「ごめんごめん、こっちもちょっと事情があって」
カナタ:「いきなりびっくりしたぜ……結構ガチでやっちまった、怪我大丈夫か? オボンヌ食うか?」
レギーナ:「大丈夫大丈夫」

  [雑談] 名前欄が戻ったあああ
  [雑談] 安心する名前欄

キャメラ:「ぐ、うぐぐ……」 詠唱を終了させて、げほげほと咳き込みます
アレクセイ:「! 大丈夫か?」
キャメラ:「……はぁ、赤魔法を撃つ前で良かったです。治療をいたしましょうか……?」 やや青い顔で治療キットを取り出し
カナタ:「キャメラさんッ!?」
キャメラ:「大丈夫、です。少々、息が乱れただけ、ですもの……」

  [雑談] キャメラさんの手から治療キットもってっていい……?
  [雑談] いいよ

カナタ:「師匠、ちょっと悪い、キャメラさんの様子見てくれないか? オレはレジィの治療やるから」
キャメラ:「とはいえ、まだ本調子でないことは事実ですね」
カナタ:「あーはいはい、それじゃ治療キット借りるぜー」
アレクセイ:「……このぶんだと、もう少し休息が必要そうだな」
カナタ:すっとキャメラの手から医療キットを取ってレギーナの方へ向かう



  [雑談] ここはカナタくんから色々聞く方が自然でしょう
  [雑談] 聞きましょうかね。一応聞き忘れるとあれなのでよければここで聞いておきたいこと書いておいてくださると
  [雑談] ・パスタリア解放運動は実在しているのか? しているなら、今回何をしていた?
  [雑談] まずはこれに尽きますかねえ
  [雑談] りょ

カナタ:「……さて、と。ほい、とりあえず医療道具だ。元気みたいでよかった」
レギーナ:「まあね。アリョーシャ、そっちもどう? 御子様は変わりない?」
アレクセイ:「……そう呼ぶな、と、いつも言っておるだろうが」
レギーナ:「はいはい」
カナタ:「……師匠もやっぱり見抜いてた感じ? もしかして殴らなくても、よかった……?」
アレクセイ:「……さあな」
カナタ:「んぐっ……ぐぬぬ」
アレクセイ:「御子様は、まあ元気ではいる。ただ、おまえが辞めてから時々不安定になることもあるが」
レギーナ:「……そう」
カナタ:「そ、そういえば。パスタリア解放運動に身を寄せるって話だったじゃねーか。どうなってんだ?」 露骨に話を逸らす
レギーナ:「どうなってんだ、って、どういうこと?」 話が見えない感じ
キャメラ:「まず聞きたいのは、何故こんなややこしい真似をしたのか、という所ですね」
  
袋を使って呼吸を整えた所で、こちらも目を開きます
レギーナ:「あー」 一呼吸入れて

レギーナ:「まず、今はエマって名乗ってるんだ。ほら、よくある名前でしょ?
  元職が元職だから、少しは目立たないようにしたいし」

キャメラ:「はい。それは理解できます」
カナタ:「おう。偽名ってやつだな」
レギーナ:「で、そのことは仲間にも知らせていない。だから、あそこで名前とか呼ばれると、ちょっと都合が悪くて」
キャメラ:「わざわざ殴り合ってまで孤立状況を作ったのは、それだけの為なのですか?」
レギーナ:「とっさに思いついたのがこの方法だった。そこはごめんね」
キャメラ:「……なんというか、なんというか。色々心配し損でしたか」
カナタ:「御子様付きだったことが問題になるってどういうことだよ……?
  偽名名乗ってたことがわかると人間関係に亀裂が入るとか?」

レギーナ:「だって、私が担ぎ上げられでもしたら、それこそイリューシャ様に迷惑が掛かる」
カナタ:「ああ、解放運動の旗印に。なるほどなあ。確かにそうだ……」

キャメラ:「しかし、それだと、解放運動が蜂起したという偽報は、単純に敵の策略でしたか」
レギーナ:「蜂起した? そんなことはないはずだけど。そもそも今回はちょっとそっちの動きが早すぎて、
  蜂起どころかその準備すらできてないから。武器だってまともに揃ってないし。
  というか、今回の作戦、拙速もいいところでしょ。アリョーシャらしくもない」

アレクセイ:「御子様の命令だ。無論、時期尚早だと進言はしたが、最終的には御子様には逆らえん」
レギーナ:「……例の件、よっぽど頭にきてたってことか」
アレクセイ:「そのようだ」
カナタ:「そんだけ怒ってたんじゃねーかな。だって家族のこと、悪く使われてたんだろ」
キャメラ:「となると……あの偽報は、大鐘堂軍を誘い込んで罠に嵌めるためのモノだったのでしょうね」
  
はぁ、と肩を落とします

レギーナ:「私からもちょっと質問したいんだけど。
  どうしてアリョーシャがここにいるの? 大鐘堂軍は退却中のはずじゃないの?」

アレクセイ:「まあ、いろいろあってな。――」 事情を説明
レギーナ:「罠? あの崩落が?」
アレクセイ:「しっかり確認する時間がなかったから断言はできんが、おそらくそうだろう。
  危うく潰されるところだったが、どういうわけか助かった」 キャメラとカナタのほうを見る

カナタ:「そうそう。でもキャメラさんが何とかしてくれたんだ。詩魔法ってすげーよな。くぅ、オレも使ってみてえ!」

  [雑談] なにそのツッコミ待ちw
  [雑談] いつもよくいってることじゃないですか!!!

キャメラ:「……次に同じことをやろうとすれば、おそらく命と引き換えになりましょうが」
カナタ:「次回なんてないようにしないとな。命を使う犠牲なんてまっぴらだ」
キャメラ:「ですが、ええ……アレクセイ将軍を助けられたことは、とても嬉しゅうございます。
  御子様にとっても、ベターな結果ではあるでしょう」

レギーナ:「うん。助かってよかったよ」

  [雑談] 実は結構胸がいっぱい
  [雑談] 脅かしてすみませんw
  [雑談] いえいえ、うれしいほうのですようれしいほう
  [雑談] 意外と早く再会できたのと殴り合いでスパーリングみたいな気持ち
  [雑談] ほんとどんな地獄が待ってるかと戦々恐々(どきどきわくわく)してたんですよ
  [雑談] トンファーキックで確認するのはうまい方法だと思ったので、早めにネタバラシしました
  [雑談] うれちい
  [雑談] だってあんな技普通の人使わないじゃないっすか……
  [雑談] 普通じゃない技
  [雑談] セヤナ……
  [雑談] なんだよぅ……インパクトも意外性もあるじゃんよう……



キャメラ:「しかし、貴方がそうして生きているということは、解放運動は実在するものなのですね。
  敵の敵が味方である程度には、こちらに与するものなのでしょうか」

レギーナ:「パスタリア解放運動? ちゃんとあるよ。反共和国組織。
  いまのところは、武装蜂起というよりは、工作とかがメインだけど。ちょうど私たちもそれをやってきたところだったし」

カナタ:「工作?」
レギーナ:「あー、ちょっと破壊工作を。
  共和国はパスタリアの工業区域でガーディアンを作っているんだけど、
  ここ最近の増産でパスタリアだけじゃ手が回らなくなって、だからそんなに重要じゃない部品は
  ラクシャクの工場にも発注しているらしいんだよね。そこらへんのアレをちょっとアレして」

キャメラ:「なるほど……」 ぐにゃぐにゃ考えてる
カナタ:「お前、精密機械の部品に手を加えると大変なんだぞ……」 (父親が壊したパソコンを思い出している)
レギーナ:「だからこその破壊工作じゃない」 いっさい悪びれない
カナタ:「まあ、うん、そうだな……」
キャメラ:「敵方が大変になれば、味方の勝率が上がります。歓迎すべきことでしょう」

  [見学用] PC……
  [見学用] PCは壊れるもの……
  [見学用] 奏多父:警察官、機械音痴。銃より肉体言語のほうが強かった。
  [見学用] 銃はそこまで機械機械してないよ……
  [見学用] そこは違うんだ、普通に銃で狙うより肉体言語したほうが強い分類の人だったんだ
  [見学用] THE 脳筋族 でしたか
  [見学用] SIMPLE THE 脳筋

カナタ:「えっと、さっきの二人は解放運動の仲間か?」
レギーナ:「そういうこと。さっきのヴァレリーと六鼓(ロッコ)は仲間」
カナタ:「一応その二人が仲間を引き連れて戻ってくる可能性は……?」
レギーナ:「そこは大丈夫。こういうときの逃げ場とかは決まってるんだ」
カナタ:「徹底してんなあ、組織立ってるって感じだ。トップの人、誰なんだ?」

  [雑談] これずっと聞きたかった トップ誰が動かしてるんだろって
  [雑談] しっかしこのメンツだとキャメラチャンの部外者みがやばいな

レギーナ:「首領は――というか、ちょうどアリョーシャが居るんだから、首領に会っていかない?」
アレクセイ:「ん?」
レギーナ:「武装がなくても、情報収集とか秘密通信網とか、そういうので協力ができるかもしれない」
カナタ:「は? そんなに簡単に会えるのか」
キャメラ:「……会えるのですか? 会って大丈夫なのですか?」
レギーナ:「あー、たぶん大丈夫。私が連れて行けば」
キャメラ:困惑しながら、アレクセイさんに視線を向けますよ
アレクセイ:「ただ、現状我々は孤立している。安全な脱出ルート、もしくは潜伏できる場所を探して、ここまで下りてきた。
  その状態であまり余計な行動をするのは――」

レギーナ:「なんだったら、隠れ場所にもなるよ」
アレクセイ:「……」 今度はアレクセイが二人に視線を

カナタ:「なあ師匠。キャメラさんの調子も微妙、正直オレも穴抜けだ。隠れ場所になるのはありがたいと思うけどな」
キャメラ:「……正直、安全な休憩場所があるなら、きちんと休んで体力を取り戻したいです。
  ……たった数分謳っただけで息切れするのは、魔法兵として論外ですもの」


  [雑談] あ、カナタさんが言ってくれた >キャメラさんの調子
  [雑談] 気遣いの鬼
  [雑談] だって辛そうだし……
  [雑談] 奏多はみんなのことしか考えてないよ
  [雑談] アドレナリンキマってるからまだ無理は通せるけどね
  [雑談] それは無理を通してるんだよなあ…… 無茶しないように、ゆっくり休んでもらいたい気持ち

アレクセイ:「…… 分かった。そうしよう」
カナタ:「それに解放運動とのパイプが作れれば、今後の作戦行動にも……っと、さっすが師匠」
レギーナ:「了解。あ、いちおう首領にも私の素性は隠してるから、その間は本名で呼ばないようにしてね」
キャメラ:「わかりました。注意いたしますわ」
カナタ:「了解、えっと……」
レギーナ:「エマ。普段は家政婦やってることになってる……まあこれは実際そうなんだけど」
カナタ:「家政婦」
レギーナ:「そこは本場仕込みだからね」
キャメラ:「そりゃそうですね」

  [雑談] 家政婦のエマ
  [雑談] メイドのエマなら有名ですね
  [見学用] カナタくんレギーナ関連の事は一切忘れてないんだな……
  [見学用] 愛のなせるわざでしょうか
  [見学用] 女性関係は全部そうという可能性も
  [見学用] よくいってギャルゲ主人公 悪くいうとタラシ
  [見学用] 一応前半で思い出す描写したぞ、ちゃっと解放運動とレギーナを頭の中でつなげてたぞ……!
  [見学用] クーロン君名前がっつり忘れられたのにレギーナさんのことは一瞬で……
  [見学用] 名前忘れてたよ……? 裏の演出で入れようとしてたけど懐に入れた大事なもの袋の中の手紙とか……

カナタ:「……うん? わけわかんないけどまあいいか。じゃあ、エマ?」
レギーナ:「『さっそく出発だ!』みたいなことを言いたいなら、こっちで言うから大丈夫だよ」
カナタ:「ああいや、うん、なんつーか……また無事会えてよかった、って思っただけだ。会えて嬉しいぜ!」
レギーナ:「そうだね。やっぱり通信も簡単にはいかないし」

  [雑談] よかったね カナタくん……
  [雑談] よかったよ……心配事の一つだったから……
  [雑談] ああーーーー安心した
  [雑談] PLは結構恥ずかしい 奏多は心の底から思ってるから恥ずかしくない
  [雑談] こっちは何人分もやってるから多少薄まってるけど、恥ずかしい時があるのはわかる
  [雑談] こういうこといえるのは若さだと思うんですよね 青臭い、まっすぐな言葉
  [雑談] ですねー

キャメラ:(この報せを持ち帰れれば、イリューシャ様もお喜びになるかしら……)とか考えました
レギーナ:「それじゃ、ついてきて」
アレクセイ:「ああ」
キャメラ:「了解です」
カナタ:「了解っ!」

  [見学用] エマさんはレギーナさんだよ派のレギーナさんは素性を隠していたよ派だったか
  [見学用] でした あとパスタリア解放運動ダブルクロスじゃなかったよ!
  [見学用] パスタリア解放運動はまじめな組織だよ派
  [見学用] 蜂起の話は推定偽報







ラクシャク十一段、スラム地帯。
ここは本来は工業地区であったが、戦争でエレミア人に追われた多くの人々が住み着いてこの形になった。
バラックが無秩序に立ち並び、奥まったエリアは半ば迷路の様相を呈している。



レギーナは一行をこの地区にある小さな工場の一つに案内し、階段の下で待つように言った。
一階の作業場に作業員の姿はないが、周囲の器具には最近使われた形跡があり、廃工場ではなさそうだ。

まもなくレギーナが再び現れ、三人を二階の「社長室」に通した。
ドアが開くと、椅子に座っていた五十歳ほどの大柄な男は、立ち上がって招き入れる。



  BGM:Booby Trap
    from サガ フロンティア(スクウェア, 1997)
    Composed by 伊藤賢治


レギーナ:「首領、お連れしました」
ブルーノ:「初めまして、アレクセイ将軍。『パスタリア解放運動』のブルーノ・ガルです。
  ご活躍はこちらでも時折テレモで流れていますよ」


ブルーノと名乗った男は、アレクセイに対し恭しく一礼する。
短く整えられたいかにもメタ・ファルス人らしい金髪は、年相応に色あせている。


アレクセイ:「……アレクセイだ。これは兵のカナタとキャメラ」
キャメラ:「ごきげんよう」 お辞儀をします
カナタ:「奏多です!」
ブルーノ:「よく見つけてきた。エマ、ご苦労だった」

アレクセイ:「見たところここは工場でこの部屋は社長室のようだが、ガル殿はこの工場の社長で?」
ブルーノ:「はい。普段はここで機械部品の加工をしております」
レギーナ:「エレミア人が来る前からここで工場を経営しているんですって。
  だからそこそこお金もあって、それを元手にパスタリア解放運動を組織したとか」

アレクセイ:「……そうか」 ごくわずかに表情が曇る
ブルーノ:「大鐘堂軍の状況はこちらも把握しております。エマから聞きましたが、将軍ご自身も危うかったそうで。
  ここにいればひとまずは安心です、まずはゆっくり疲れを癒してください」

アレクセイ:「いや、実はそうも言っていられんのだ。未確認だが町の外に敵が出現したとの情報もあって、
  可能であれば一刻も早く戻りたい。いい方法はないだろうか?」

ブルーノ:「それなら……ラクシャクの端の階段を上るのがいいでしょう。
  入口に警備のガーディアンがいますが、それを倒してしまえば階段自体は手薄です。
  共和国軍の戦力は追撃に駆り出されていますから」

レギーナ:「それなら、また私が案内しましょうか?」
ブルーノ:「ああ、頼む」
カナタ:「助かるぜ、エマ」
キャメラ:「何から何まで、ありがとうございますわ」
アレクセイ:「有難い」 少しだけ躊躇してから
  「後は、少しだけ、彼らを休ませてやれないだろうか?」 二人を指して
ブルーノ:「もちろん、お安い御用です。エマ、お茶とお菓子を」
レギーナ:「はい」
カナタ:「将軍も共に休んでいただきたく。緊張する場の連続でした、一時でも休息をとるべきかと」
アレクセイ:「ああ」
レギーナ:三人を椅子に案内し、茶と菓子を準備してきます
キャメラ:「お心遣い、痛み入りますわ」 にこやかな声音で礼を言う

  [雑談] では、ここでちょっとだけ話を聞くことができます
  [雑談] どうしよ、全然今思いつかない
  [見学用] Q, 髪染めた? それとももともとはそっち?
  [雑談] 思いつくのは「どうして解放運動をやろうと思ったの?」がまず一つ
  [雑談] 他は「どれくらいの規模なん?」かなあ
  [雑談] じゃあまずそこ聞いてからにしましょうかー
  [雑談] ですかねえ
  [雑談] キャメラチャン、貴族ではないけど割といいとこの出だから、礼儀作法は割とつつがないんじゃないかな
  [雑談] 奏多君は中学3年レベルの礼儀作法が身についてるよ 付け焼刃の



キャメラ:「その……恐れ入りますが、質問を投げかけてもよろしいでしょうか」 とブルーノに向き直ります
ブルーノ:「なんなりと。もちろん、ここで全てをお話しするわけにはまいりませんが」
キャメラ:「ありがとうございます。
  ……ブルーノさんは、何故『パスタリア解放運動』を立ち上げるに至ったのでございましょうか」

ブルーノ:「ご存知の通りとは思いますが、ここラクシャクは、数年にわたって戦場になりました。
  ここは見ての通りの小さな町工場ですので、戦いに巻き込まれてはひとたまりもありません。
  結果、ここもしばらく休業を余儀なくされまして……他にもいろいろと、戦いによって失われたものは大きく、
  つまり、その時の……言ってみれば恨みが、原動力ですね」

キャメラ:「……そうでございましたか」 大きく一つ頷きました
アレクセイ:「……」
キャメラ:「?」 アレクセイさんの表情に疑問符を浮かべましたが、口に出すことはありませんでした

  [雑談] 憎しみ動機はよくわかるよ~~~って頷き
  [雑談] ああー地の文にしょっちゅうPLのメメント・推しがにじむ
  [雑談] www

カナタ:「すごいんだな、ブルーノさん。普通の人ならその辺で折れちまうのが基本だってのに。 ……です」
ブルーノ:「そうですね、この付近にも廃業された方は多くいますよ」
キャメラ:「貴方の決意のお陰で、助かった人たちも多いでしょうね」

カナタ:「やっぱり廃業された方も解放運動に参加していらっしゃるのでしょうか。
  結構人数、いるようにお見受けしましたが」


  [雑談] おっと 言われた
  [雑談] カナタくんがちゃんと敬語喋ってる えらい
  [雑談] 付け焼刃なのであと一行ぐらいしか持たないです すでに口がむにゃむにゃしてる

ブルーノ:「実は、まだそこまででもないのですよ。
  実働メンバーはせいぜい数十人。他に、ありがたくも支援を頂いている方が、三百名ほど。
  恥ずかしながら、十分な武器も揃えられていない状態で……」


  [雑談] クラウドファンディングだ!!
  [雑談] w
  [雑談] このセカイの300人って結構多いと思うんですけど
  [雑談] うん

カナタ:「300人から支援、すっげえ…… ……すごい、ですね」
キャメラ:「思っているより、御子様を望んでくださっている方々は、ずっと多いのですね」
ブルーノ:「そうですね。それだけに、今回の軍事行動は、やや不可解で……」
レギーナ:「……」
キャメラ:「……色々、ありましたから」
カナタ:「それだけ、見逃せなかったんだろうな……」 クッキーをもしゃる



ブルーノ:「せっかくですので、一つビジネスの話をさせてください。
  パスタリア解放運動としても、エレミア人による支配を終わらせたい。
  目的は同じですし、そのために私たちにもできることはあります。ただ、歩調を合わせる方法がなかった。
  ですからこの機会にその方法を――」

アレクセイ:「すまないが、今はどうしても時間が惜しい。それに、当然我々にも軍事機密はある。
  ただ、言わんとしていることは私にも分かる。なので……
  そうだな、そこのエマ殿を連絡係にさせてもらってもよいだろうか?
  今のところは通信手段だけ確保して、具体的な話は後から詰めよう」

レギーナ:「……私は、それでもいいですよ」
ブルーノ:「仕方ありませんね、早く戻りたい事情はお聞きしましたし。そうしましょう」
アレクセイ:「どうやって連絡するかについては、階段まで移動する間に話すことにしたい」
ブルーノ:「状況は思っていたよりも深刻そうですね」

アレクセイ:「二人は、少しは休息できたか?」
キャメラ:(……まだ息苦しいけど、これを治そうとしたらきちんと検査しなきゃだし……)
カナタ:「おう。だいぶんマシだ、キャメラさん次第だな」
キャメラ:「ええ、問題ありませんわ。帰るまでなら立っていられるでしょう」
カナタ:「無理そうなら言ってくれよな? 師匠も、まあ頼りにならないかもしれないけどオレもいるし」
キャメラ:「ええ」 頷きます

  [雑談] 多分呼吸器系に変なダメージ入ったんだろうな
  [雑談] めっちゃつらい奴

アレクセイ:「では、出発しよう」 立ち上がる
カナタ:「っしゃー! ごちそうさまでした!」
キャメラ:「了解しました」 立ち上がり、またお辞儀を
ブルーノ:「こんな時にお時間をとらせてしまってまことに申し訳ありません」 こちらも立ち上がって頭を下げる
アレクセイ:「いや、こちらとしてもいい話ができた。感謝する」
カナタ:「クッキーもお茶も美味しかった! お話も併せて、ありがとうございました!」
キャメラ:「本当にありがとうございました、ブルーノさん。また、機会がありましたら。ごきげんよう」
ブルーノ:「では、エマ、送って差し上げなさい」
レギーナ:「はい」







アレクセイ達が出発するのを見送ってまた部屋に一人になったブルーノは、いずこかへと連絡をしている。



ブルーノ:「――階段の出口側の警備は外させてくれ。そう、丁重に逃してさしあげろ。
取り逃がしたはずの大物が網にかかったのだから、ここは大いに利用させてもらおう」


  [雑談] おっと?
  [雑談] そんな気はしてた
  [見学用] にゃーん 敵かぁ
  [雑談] やっぱりダブルクロスじゃないか!!!!!(手のひらコークスクリュー)







一方の、階段に向かっている四人。
スラム街を出たところでレギーナが口を開く。



レギーナ:「……結局すぐに話は終わっちゃったね。もうちょっとちゃんと話せればよかったのに。
  キャメラさんもまだ本調子じゃなさそうだし。
  『敵が出現した』って言ってたけど、そんなに戦況が悪いの?」

アレクセイ:「情報は御子様の部隊からのものだ。正確には『未確認の部隊が出現』という内容だ。
  具体的な把握はできていないが、切迫した様子ではあった」

レギーナ:「じゃあしょうがないか。急がないと」
アレクセイ:「それも一つの理由なのだが……
  レギーナ、確認なのだが、あの首領にもお前の正体は明かしていないのか?」

レギーナ:「あ、うん、そうだけど」
アレクセイ:「それなら良い」
レギーナ:「御子様にも迷惑が掛かるよりはいいでしょ」
アレクセイ:「そうではない。あの男、ひいては『パスタリア解放運動』、信用するべきではない」
カナタ:「え? どうしたんだよ師匠、あんなによくしてくれたのにさ」
レギーナ:「え?」
キャメラ:「……二重スパイ《ダブルクロス》ですか」

  [雑談] キャラクターにこれ言わせられた~~~
  [雑談] はいはいw

アレクセイ:「聞くが、昔からあそこで工場を経営していたというのは間違いないのだな?」
レギーナ:「うん。本人がそう言っていたから。戦いが一番激しかった時期は休業してた、とも言ってたけど」
アレクセイ:「私もここで三年にわたって戦っていた。当時は将軍ではなく、一人の騎士として。
  だから土地勘のようなものも多少はあるし、知り合いもそれなりにいる」

レギーナ:「?」
アレクセイ:「……奴は死んだはずだ。私の目の前で、戦闘に巻き込まれて」

  [雑談] !!!???
  [雑談] アッチャー

カナタ:「えっ……? いや、まさか、冗談きついぜ。だって、死んだ人が生きてるなんて、そんな技術……」
アレクセイ:「私も目を疑った。死んだのには間違いないはずだ」
キャメラ:「……南朝様の映像を作ったのと同じ手法、でしょうか」 低い声で
カナタ:「……あっ」
アレクセイ:「……」
キャメラ:「……全く。敵の敵すら敵とは、世知辛いものです」

  [見学用] エミュレートされたー?
  [見学用] 一般人にそんなコストかけるかなあ 適当なひな形に適当な中身入れてるだけでは?
  [見学用] だからこそじゃないかな それなりに人望のある一般人なら扇動もたやすい

カナタ:「誰かが、なんかそんなこと、言ってた。えっと、なんだっけ、クソ、思い出せねえんだけど、こう、人が……」
レギーナ:「? なにか思い出したの?」
カナタ:「人を……えっと、なんていってたっけ、あの人は……!
  キャメラさん、あの、髪の長い格好いい人……名前出てこねえ!」


  [雑談] エミュレートの話をこう、いい感じに思い出せない
  [雑談] 助け舟が出せない
  [雑談] 同じく
  [見学用] クロシドライトさんから聞いたねぇ……でも思い出させる方法……?
  [雑談] その聞き方だとアレクセイになってしまうようなw
  [雑談] はい
  [雑談] 髪の長いかっこうのいい男性(メメる)
  [雑談] アレクセイさんは目の前にいるから外して

キャメラ:「……クロシドライトさんのことですか?」
カナタ:「く、くろ? ……あっ、そう、そうだクロ……シドライトさん」

  [雑談] クーロンさんではない
  [見学用] クーロンは髪が短いからね

カナタ:「クロさんが確か、パー……ジャ?の話をしているときに、
  エレミアにある、人をエミュレートできる技術の話をしていた、ような……」

キャメラ:「クロシドライトさんが虚言を弄するとは考えにくいです。エレミアの息がかかっている、と見るのが最良でしょうね」
アレクセイ:「いずれにせよ、注意して行動するようにしてくれ」
レギーナ:「……うん」
カナタ:「了解……」
キャメラ:「わかりました。……エマさん、くれぐれもお気をつけて」

カナタ:「レギーナは一応、このまま所属してもらう感じになるのか……?」 ちょっと不安そう
アレクセイ:「考えどころではあるな」
レギーナ:「うーん」
キャメラ:「向こうの動きがわかれば、こちらも注意をしやすいでしょう。
  ですが貴方の身の安全を考えるなら、足を洗うが吉です。……私が決めることではありません、ね」

レギーナ:「私にしかできない役割であることは確かなんだよね……」
カナタ:「間違いねえんだけどさ……。レジィ、その役割やりたいか?」

  [雑談] こっちから言えるのは本人の意思確認だけなのです
  [雑談] やりたいことなら、やるといいのです 心に従うんだ
  [雑談] チャンキャメの冷徹さはこのままパイプ兼スパイやってほしいと思ってるけど、それを口に出さない人間性はある

レギーナ:「もうちょっと考えさせて。それより、このまま階段に行っていいのかな」
アレクセイ:「あの会見で私たちに利用価値があると奴が考えたなら、逃がしてくれるだろう」
カナタ:「ん……じゃあ、それがどうかってとこか。上に出たら囲まれてました、みたいなことにならないといいな」
レギーナ:「……念のため、私も階段の上までついていくよ。何かあっても三人より四人のほうがいいでしょ」
アレクセイ:「そのほうが助かる」
キャメラ:「お願いしますわ」







  [雑談] レギーナとまた会えてうれしいPL
  [雑談] そう簡単にひどい取り扱いはしませんよ、そりゃw
  [雑談] しっかし死んでた人とは……
  [雑談] 手首壊れる展開になってきた
  [雑談] 手のひらで推進力が得られそう
  [雑談] まあ、しっかり心配させたのはごめんなさ
  [雑談] いとは思ってない
  [雑談] わるいGMだ
  [雑談]
  [雑談]やっぱり主人公ムーブする人をいぢめるのは楽しくて
  [雑談] いぢめてる自覚はあったのね……
  [雑談] 感情のふり幅を大きく
  [雑談] 落差機関だ!!
  [雑談] PLの精神振れ幅が
  [雑談] 希望と絶望は等価交換
  [雑談] ついやっちゃうけど、そこはちゃんと回収できるようにするので

  [雑談] エマに詩魔法ぶっぱしても大丈夫というのは[ネバーギブアップ]のことでした
  [雑談] これが発動するか2ターン終了で進行の予定だった
  [雑談] なるほどなあ
  [雑談] とはいえ発動させるのは本気で攻撃しないとなかなか アレクセイと距離を取るように動かしたし
  [雑談] アレクセイさんはつよい めちゃくちゃつよい
  [雑談] カナタさんと1対1なら倒せるくらいにはしたレギーナ アレクセイにはどう考えても負ける
  [雑談] (負けそうでした……)
  [雑談] ダイス目ェ
  [雑談] ダイスはしょうがないね! あははこいつぅ
  [雑談] 一応後ろにキャメラチャンが控えてるから、ファンブルブルブルしない限りはHP回復の差で勝てるでしょうけど
  [雑談] 対面でやったら負けるかと思った 姉弟子強い
  [雑談] 共鳴解放持ちだから時間かけるともっと強くなる
  [雑談] HGダイスもふるってましたしね()
  [雑談] あとバーステック取ってるんで 第3戦では活用してね(活用できるかどうかは知らない)
  [雑談] わーい

  [雑談] ちょいちょい体調悪いロール挟んですみませんね 楽しいもんで……
  [雑談] こっちも楽しいのでお気になさらず 奏多が心配しまくるだけ
  [雑談] 次のマップは途中に安全地帯あるからそこでまた休息してね
  [雑談] 緑色の場所
  [雑談] 最初のマップでは出てなかったけど、そうです
  [雑談] 設計18ターンの広いマップなので一休みは必要
  [雑談] ヒョワ……
  [雑談] 18
  [雑談] わし「12ターン以上かかるマップがきたら深呼吸より節約術が優位になるんすよね」
  [雑談] たかゆきさん「そうそう12ターンかかりはしませんよ」 こんな会話をいつかした気がする……
  [雑談]
  [雑談] w
  [雑談] まあ、ほら、非戦闘状態と戦闘状態の切り替えあるし……
  [雑談] ずっと謳ってたら動けないし もしくはカナタさんが1マスずつソイヤする
  [雑談] ソイヤソイヤ
  [雑談] ソイヤッ! ソイヤッ!!
  [雑談] 一マスずつ引き摺ってチャージ詩魔で殲滅していく……?
  [雑談] キャメラチャンがチェインブラスト持ってたらそれもアリだったかもですねえ
  [雑談] チェインブラスト持ってたらたぶん仕様に変更が入るw

  [雑談] しかしトンファーキックで確認は本当にうまいこと考えたもんだと これは想定外だった
  [雑談] わかる 変な必殺技使うからこその選択肢
  [雑談] なかばギャグの設定が生きた
  [雑談] 実はですね、いつか使えるんじゃないかとは思ってたんですよ 奇抜な必殺技
  [雑談] 無駄な技なんてない
  [雑談] ギャーギャー言い出したらサミングで倒すのは既定路線でした
  [雑談] めっさ痛かった
  [雑談] 目潰し!!
  [雑談] ギャアアアアアアアアアア



  [雑談] キャメラチャンは終始冷静~ローテンションだけど 中の人はアレクセイさんの一挙一動に涙し
  [雑談] うちわとサイリウムを振るうキモ=ヲタクと化している
  [雑談] wwww
  [雑談] 生きてる……生きてるからこそ見れたアレクセイさんの全て……
  [雑談] 生き残ったからこそのなにかは多分あると思う 今はまったく考えてないけど
  [雑談] あったらいいな あんなことこんなこといっぱいあるけど~
  [雑談] イリューシャ様が泣かないだけでも十分だ 頑張った甲斐があった
  [雑談] うん これでアレクセイさんが帰らぬ人になったら、イリューシャ様がケツイ決めちゃうだろうし
  [雑談] 頑張った……もうちょっとうまく、もっとうまく、なってやるんだからな……
  [雑談] トンファーキックを?
  [雑談] トンファーキックの最終形! 喰らえ必殺! 「思い出のトンファー!」
  [雑談]
  [雑談] 今から聞くと割とシャレになってない
  [雑談] 記憶を対価にトンファーキックを放つな
  [雑談] www
  [雑談] フルボッコアタックの最終進化系 トンファーは思い出になった、つまり射程は無限だ
  [雑談] 思い出の中にいる仲間たちが攻撃力か対応言語を振るんですね
  [雑談] 絆☆パワーで敵を倒す

  [雑談] しかし 地獄が地獄(ぬるま湯)でよかった
  [雑談] そんな簡単に鬱展開はしませんw
  [雑談] 少なくともPLの選択が干渉できない所でそれはしたくない
  [雑談] 正史じゃなくなったからもう好き勝手妄想できるからいうけど
  [雑談] アレクセイさん死亡ルート後はキャメラチャンも暴走かまして死んでそう
  [雑談] それを見て俯瞰視点で6軸移動キメるカナタくん
  [雑談] xI rre z.z.x. gLYIwLYInLYI ut qoga/. / 諦めだけが私を終わりへと導く
  [雑談] みたいな感じで
  [雑談] 多分何度か見てる可能性ある
  [雑談] 俯瞰視点……あれ副次的効果として三者視点から見ることで戦闘における不意打ちや致命打を把握し
  [雑談] 回避しやすくなる……はずだけどカナタくんよく燃えるよね
  [雑談] 逆に突っ込むことでほかに被害を出さなくしてると考えていただければ
  [雑談] ダイスが炎上するのはよく見る
  [雑談] やめて!!!!!!!!!!!!!!!! 運が悪いのあいつのせいじゃないの
  [雑談] 俯瞰視点はやっぱり強すぎる 異世界転生チートハーレムどころの騒ぎじゃない
  [雑談] 少なくともキャメラチャンは靡かないので(年 上 趣 味)
  [雑談] あんまり濫用できるものでもなさげですし
  [雑談] 少なくとも戦闘でパンチをクリーンヒットさせるぐらいしか使えない リソースが足りない
  [雑談] さっき派手に燃やしましたしね マニピ
  [雑談] ああ、記憶がどんどん封印されていく
  [雑談] 本のページがばんばん飛んでいった 元はどのくらいの厚さなのか知らないけど
  [雑談] ちゃんと終わった後元に戻ってます(小声)
  [雑談] あ、そういうモノなんですね デスノートかな
  [雑談] 戻るのか
  [雑談] 飛んで行ったページはそのままにページが増殖したのか ページが律儀に戻ってきたのか
  [雑談] じぶんの設定を見直さないと 眠い頭で適当に言ってはいけない






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