集うは御子の旗の下 プレイログ:インターミッション4 その3
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第4話:4-B(第1戦 第2戦 第3戦前半 第3戦中盤 第3戦後半) 4-C(1回戦 2回戦 3回戦前半 3回戦後半)<<前 インターミッション4(その1 その2 その3 その4 その5) 次>>第5話番外 第1組 第2組
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その1
- 「燻る火種と改悛と」 GM主導 NPCオンリー
- 配下紹介:カムパネルラ編1 カムパネルラ・クロシドライト
- リタの顛末・その1 沙華・クーロン
- 病室にて キャメラほか、PC全員
- リタの顛末・その2 沙華・ロバート
- 配下紹介:零姫編 沙華・零姫
その2
- 「宙に浮いたモノたち」 GM主導 ヤン・ブランシュ・クーロン・ロバート
- 母への手紙・その後 ノルン
- 配下紹介:メテオライト編1 ノルン・カナタ・メテオライト
- 取り戻した記憶の余波・その1 カナタ・クーロン
- 配下紹介:メグ編 ノルン・クーロン・ゼフ・ノーラ
その3
- 「もうひとつの総括」 GM主導 全員参加
- 配下紹介:メイラン編1 メイラン・沙華・キャメラ・ゼフ
その4
- 配下紹介:カムパネルラ編2 キャメラ・カムパネルラ
- 「papana, papana.」 キャメラ
- 配下紹介:メテオライト編2 カナタ・メテオライト・カムパネルラ・クロシドライト
- ロバートの贈り物? ロバート・クーロン
- 『神との契約』 クーロン・メイラン・沙華・イリューシャ・アレクセイ
- 配下紹介:メイラン編2 クーロン・メイラン
- 澪の民の憂鬱 零姫・メイラン
- 配下紹介:メイラン編3 キャメラ・メイラン
その5
- 配下紹介:カムパネルラ編3 カムパネルラ
- 取り戻した記憶の余波・その2 ロバート・カナタ
- 新たな力の試しとて ロバート・カナタ
- 「必殺技部、会議です」 ノルン・カナタ・クーロン・キャメラ・カムパネルラ・ロバート・デクス・ノーラ
- きっかけは年の初めに キャメラ・アレクセイ
文字色説明
GM PC発言、描写など PL発言・雑談など
ノルン PC発言 PL発言・雑談など
クーロン PC発言 PL発言・雑談など 配下:メイラン
沙華 PC発言 PL発言・雑談など 配下:零姫
キャメラ PC発言 PL発言・雑談など 配下:カムパネルラ
ロバート PC発言 PL発言・雑談など
カナタ PC発言 PL発言・雑談など 配下:メテオライト
「もうひとつの総括」
GM主導 全員参加
[雑談] 第4話の戦闘から一月後、あのときラクシャクで何があったのかイリューシャの前で話してもらうシーンです
[雑談] キャメラさんとカナタさんは強制参加になります
[雑談] 他の4人は自由参加になります 報告後、生還できた+キャメラさんの快気祝いということで
[雑談] カナタさんの金で焼肉(未定)に行くので、そこから参加するハイエナプレイも可能です
[雑談] なお、NPCではアレクセイが参加します
[雑談] 準備万端
[雑談] 報告の時にいてもロバさん置物でしかないのだけど
[雑談] では遠慮なくハイエナしてくださいw
[雑談] 焼き肉からでいいか
[雑談] 報告の時はノルンちゃんいない方が安心して全部ぶちまけられる
[雑談] これからすごい機密をすごいぶちまけるからね!!!
[雑談] わあい?
[雑談] 沙華さん あの話をするんですね?
[雑談] する予定です。もちろん無関係を装うぶんにはいいと思いますが
[雑談] OK んじゃ遠慮なくゲロって行きましょう
[雑談] 一応報告の草稿は作ってありますが、流れを見つつ様子見ながらやっていきます
[雑談] じゃあ最初はクーロン沙華キャメラカナタの4名ですね
エナ帰還後、キャメラはしばらく入院を余儀なくされた。
あの時に何が起こったのか話してほしいというイリューシャの要望だったが、
キャメラの体調が十分に回復したと判断されるまでには一月を要した。
[雑談] 初手入院
エナ宮殿上層の会議室。通常は御子や将軍などごく限られたメンバーしか入ることのない部屋だが、
今回は話の内容の機微を踏まえてこの場所で会合を行うことになった。
御前会議用の部屋とはいえ、テーブルなどの設備はありふれたものだ。
エレミア人支配時、ここが市庁舎として使われていた頃の物品をそのまま使っているという。
一番奥の椅子だけ意匠が異なっていてそこにイリューシャが座っている。
その隣の席にアレクセイがいる。聞き手はこの二名だけのようだ。
キャメラたちにお茶を用意したジャドが退室して、話し合いが始まった。
BGM:街の音色
from ラストストーリー(任天堂/ミストウォーカー, 2011)
Composed by 植松伸夫

イリューシャ:「――というのが、皆に集まってもらった理由です」
アレクセイ:「ラクシャクから退却するあの時に出現した『橋』について、あるいはその時の詩について聞きたいということだ」
イリューシャ:「分からないことは分からないという答えで結構です。
もし答えたくないことがあるなら、それは答えなくても構いません。
あともし良ければ、ついでに、レギーナが元気だったかどうかも……」
[雑談] ではまず一言ずつどうぞ その後もうちょっとこちらから流れを作ります
[雑談] ああ^~ししょ~!
[雑談] アレクセイさんの信者が危険人物揃いな件について
[雑談] レギーナさんに関してはカナ太郎の口からどうぞ
[雑談] そういえば沙華さんとクーロンさんが出自は同じって話はもう公にされてたっけ?
[雑談] 公にはなってない 御子様はクーロンが澪を名乗るものだという認識を持ってる
[雑談] テルが集まる会をインタミでやった時に、デクスさんとノルンさんには公開している
[雑談] 沙華は澪だと口外してませんね
[雑談] ノルンはなぜか知ってる
[雑談] なぜかwww
[雑談] なんでだろうね
[雑談] ノルンちゃんテル族の疑いかかってるし
[雑談] クーロンに同伴した4話の人たちはクーロンの能力を見てるので
[雑談] アイデアロールに成功すればわかるかもしれないけど……
[雑談] つってもロバートさんだけか テルであることを知らないで声聴きを見た人は
[雑談] せやで 情報は大事って言っておきながら仲間の情報一番持ってないのがロバートさんやで()
[雑談] なんという皮肉
[雑談] 深入りするタイプじゃなさそうだし……アニキだし……
[雑談] キャメラは沙華さんが「インフェル・ピラに詳しい人」だとわかってる、ので沙華さんにお願いして
[雑談] ついてきてもらったかも クーロンくんも1Eの時に「澪の民」だってイリューシャさまに名乗ったのを
[雑談] 聞いてるので、そのつながりで「お前関係者だろ!?」してるかもしれない
キャメラ:「はい。全てがわかっているわけではございませんが、私なりに説明出来るよう頑張りますわ。
……レギーナさんに関しては──」 カナタに目配せ
カナタ:「えっと、レジィはとてつもなく元気でした! 目潰ししてくるぐらいには!」
[雑談] 目つぶしw
[雑談] 草
イリューシャ:「目つぶし?」
アレクセイ:「……」
カナタ:「……ごほん、普段通り……ではなかったですけど、元気でした」
イリューシャ:「普段通りではない? どういう意味?」 ぐっと食いつく
カナタ:「ええっと、髪の毛染めてたし……パンチ力は変わらなかったけど……
あ、でもそう、めっちゃ心配してましたよ、イリューシャさんのこと」
イリューシャ:「染めてた……別になにかあったわけではなくて、そういうことね。ありがとう」 ほっと一安心
キャメラ:「それで、こちらのお二人は、直接は関係ないのですが……
今回の件に関して、私以上に知識のある方々に助っ人をお願いしました。クーロンさんと沙華さんです」
クーロン:「あ、改めまして、クーロンです。先日は退却の支援、ありがとうございました」
沙華:「改めて、沙華です。よろしくお願いします」 一応は真面目に一礼します
アレクセイ:「ではまずは私から。以前説明したことの重複になりますが、今一度順を追って話した方が良いでしょう」
イリューシャ:「そうね、お願い」
アレクセイ:「ラクシャク攻略作戦の仔細は繰り返しません。陸路で進攻、上方から一階層ずつ確保。
後方を含めた全軍の指揮は御子様に委ね、私は前線のみを直接指揮する。
実際には、ラクシャクの門で多少の戦闘があったのを除き、五段までは戦闘はありませんでした。
本格的な戦闘に入ったのは軌道広場のある六段からです」
イリューシャ:「ここにもそう書いてある」
それぞれの席には数枚の資料が配布され、当日の簡単な時系列が表にまとめられている。
イリューシャとアレクセイの二人だけ資料の量が多いが、おそらく機密扱いのものが含まれるのだろう。
アレクセイ:「六段を制圧して軌道車による最初の補給を受けたのが、計画より一時間ほど早い一〇四〇時。
その後も順調に推移しましたが、八段に到達してから急に敵の抵抗が激しくなります。
大型の兵器が多数投入されているのを確認しています」
イリューシャ:「補給の時刻は私も覚えています。
二回目をレーレの水卸から出発させたのが12:50、負傷兵を乗せて戻ってきたのが13時半」
アレクセイ:「八段を概ね掃討し終えたところ、一三二〇時、突堤のほうで第二波の攻撃を受けたと報告がありました。
対応するために部隊をそちらに向かって移動させますが、その後、後方で大きな爆発音を聞き……」
イリューシャ:「その音は私たちも聞きました。ほぼ同時にラクシャク周辺に大量の異形の者が出現して、
だから退却するよう命令しました。13:40って書いてあるところ」
アレクセイ:「はい。建物が爆破されて、瓦礫で最短の退却経路が塞がれた状態になったのですが、
その時に上の線の裏側に一部を切り離す機構があるのに気が付いて、こちらからも退却命令を出し――
と、ここまでが問題の時刻までのあらましになります」
イリューシャ:「分かった。ありがとう」
アレクセイ:「さて、ここからが本題なのだが……まずそうだな、キャメラから話してもらってもよいか?」
キャメラ:(そんなことになってたんだ……)
マニピ発生までの実際の詳しいところはわかっていなかったので、はえーって顔になりながら
キャメラ:「はい。私にわかっていること、思い出せること、入院生活の中推理したこと……お話しさせていただきます」
と、一拍おきます。
キャメラ:「……ラクシャクに出現した“橋”は、私が作ったものです。
『ヴィジョンダンス』という特別なヒュムノスによって、私は実体のある橋を建造しました。
実体のある物質を変換する──あれは、そういうヒュムノスのようです。
謳っている間は、もっと詳しいことまでわかっていたように思いますが……ど忘れしてしまったように思い出せません。
不甲斐ありませんわ……」 また、一息。
キャメラ:「……どこで私がこれを習得したのか、私にははっきりとはわかりません。
ヒュムネクリスタルなんてものを使った記憶はございませんし、以前から使えていたなら、
もっと別の使い所もあったでしょう。ただ、わかるのは……知らない、おそらく女性の声が聞こえたことです。
『大鐘堂が消えるのは不都合』『“契約”を知る者が居なくなれば面倒』と、そんなことを言われて……
次の瞬間には、かの詩の想いが私の裡に溢れておりました。
まず最初に、私は『オルタネイション』というヒュムノスを実行しました。
Redjena=Olga……訳すならば『インフェル・ピラの管理者権限』、でしょうか。
オルタネイションによって、私はそれを得たのでしょう。
『ヴィジョンダンス』を実行するためには、それが必要だったのだと思います。
多分、あれは本当は御子さまのための詩だったのだと、そう考えられますから」
キャメラ:少し考えるように瞬きを繰り返す。
キャメラ:「……インフェル・ピラとは、恐らく、詩魔法サーバーなのだと思います。
そしてI.P.D.はレーヴァテイルを蝕む死の病などではなく、インフェル・ピラに繋がったレーヴァテイルのこと。
何のためにそんなものがあるのかは、私が知るところではございませんが……」
そこまで言って、沙華とクーロンに視線を向けました
[雑談] キャメラチャンの知識レベルからちゃんと真面目に説明しようとするとこうなった
[雑談] ところどころ実際の設定と異なる部分があるのはわざと
[雑談] まぁ一般人にしては名推理であることは間違いない 名探偵
[雑談] ムーミン顔になってる(カナタ)
[雑談] カナタさんだって自分の出身のことを言えば相手をムーミン顔にできるでしょw
[雑談] wwww
沙華:「えぇと……詳しい経緯は私も今聞いたところだし、どこから説明を求められてるのかしら?」
とクーロンさんに顔を向けます
クーロン:内心驚いた様子で 「それもそうなんだけど……キャメラ姉ちゃん、ほんとに一般人か?
俺と沙華姉ちゃんぐらいしか知らなそうなことばっか出てきてるんだが」
キャメラ:「一般人でしたよ。あの時までは。謳っている間の記憶と残ったもの、それらから推理しているだけですわ」
沙華:「本当に……?」 と一般人であることを疑っています
キャメラ:「なんなら、私の来歴を調べていただいても構いませんよ」
[雑談] 来歴を掘られてもごく一般的な戦争に巻き込まれて壊れてしまった家庭しか出てこないよ
イリューシャ:「……」 真剣に聞いてはいるが、分からないことだらけの様子
カナタ:「……」 (頭に?を滅茶苦茶浮かべている)
クーロン:「まぁ、普通の人じゃわからない単語ばかり並んでるからわかりづらいか。
それじゃ、そこら辺の説明からしてこうと思う。それでいいか?」
キャメラ:「ええ、お願いいたします、クーロンくん」
イリューシャ:「オルタネイション……ヴィジョンダンス……」
アレクセイ:「……少なくとも、I.P.D.が病気ではないことは真実です」
イリューシャ:「そうなの!? 本当に?」
アレクセイ:「はい。私は以前そのように聞かされました」
イリューシャ:「誰から?」
[雑談] I.P.Dが病気じゃないって聞いてノルンどう思うんだろうねえ
[雑談] ノルンちゃんは絶対に暴走しない方のレーヴァテイル
[雑談] だからこそ母親に恐怖で遠ざけられているかなしみが際立つ
[雑談] それはそれで楽しそうだな
アレクセイ:「南朝さまからです」
イリューシャ:「……」
クーロン:「長官の言う通りですね。I.P.D.……インフェル・ピラ依存体だったかな、確か」 手元の本をめくりながら
沙華:「……驚いた。人間が100年、ちゃんと知識を持ってただなんて。途絶えかけてたようだけど」
イリューシャ:「……?」
クーロン:「それもそうだけど、俺は御子様がこれを知らないって方が驚きだぜ」
沙華:「私はむしろ、知識を保たれてることの方に驚いてるわ。10年くらいで途絶えてるんじゃないかって思ってたから」
アレクセイ:「本来はこのようなことを明かすつもりはなかったのだが……
イリューシャ様はこちらに潜伏なされていた時に御子を継ぐことになった。つまり、引き継ぎがうまくなされていないのだ」
キャメラ:「……そうでしたか」
クーロン:「……なるほど、そういう事か。それじゃあ長官、御子様は『契約』の話も知らないってことでいいんですか?」
イリューシャ:「契約?」
アレクセイ:「契約? なんのことだ?」
クーロン:「はい、契約です。これについては本筋から外れるので、後で話しましょう」
イリューシャ:「……分かりました」
クーロン:(……長官も知らないのか。どうなってんだ、大鐘堂は?)
沙華:「……我らを押し込めて忘れるとは、虫のいい話」 と小声で呟いてます
(人間の記憶力に期待したらダメね。一回きりだし)と小声でクーロンさんにこそこそ
クーロン:(一回きりじゃないのはリ……沙華姉ちゃんだけだって)小声で言い返します
キャメラ:「インフェル・ピラは詩魔法サーバーで、私はそっちの……暴走する方のレーヴァテイルだった。
それは間違いないですか?」 クーロンと沙華に
クーロン:「あぁ、キャメラ姉ちゃんの言う通りだ。
この世界には、インフェル・ピラっていう詩魔法サーバーがある。塔とは別のリソースを使った詩魔法サーバーだ。
んで、このインフェル・ピラは今、ちょっと壊れてる。だから、インフェル・ピラの方でレーヴァテイルが覚醒すると……
場合によっちゃ暴走を引き起こす、って感じだ。技術的理由は……この話と関係ないからパスで」
キャメラ:「壊れているなら直せないのか、直さないのか……いえ、これは本筋ではありませんね。
……私が知ってどうにかなる話でもございませんでしょうし」
沙華:「言って直せる話でもないしね」
キャメラ:「……話を続けますね。とにかく、私はインフェル・ピラの機能をフルに扱う権限を手にしました。
それによって詠唱したのが、『マニピュレーター』というヒュムノスです。
本来ならば御子さまにしか謳えない詩を私が謳うのに、『マニピュレーター』というプログラムが必要だった、
のだと思います。これも、最初の『謎の声』がしたときに習得していました。
私はマニピュレーターを使って、ヴィジョンダンスを実行して……そして、“橋”を作ることにしました。
あれは物質を変換するヒュムノスですから、落ちてくるものを消してしまうことも、迫るガーディアンを動かなくすることも
可能だったとは思うのですが……私に動かせる範囲で、確実に全員無事に帰すには、
撤退経路を増やすのが良いと判断したのです。果たして、私の判断は間違いではなかったようですね」
[雑談] 落ちてくるものをけす:取り逃がしが怖い ガーディアンせんめつ:取り逃がしが怖い
[雑談] こんな理由で橋建造になったのだ
[雑談] なるほど
キャメラ:「それでも……対価は大きかった。渡れる“橋”を十分な数紡ぐには、膨大な導力が必要で、
私の魂を全て焚べたとしても足りていたかどうか。声の主にとっても、私の死までが織り込み済みだったのだと思います。
……あの詩で、私はあまりにも知り過ぎてしまった。
オルタネイションもヴィジョンダンスも、本当は全て秘密にしておかなくてはならないことなのでしょうから。
……カナタくんの助けがなければ、今こうして御子さまに委細を話すことも叶わなかったでしょう」
イリューシャ:「助け? 彼の?」 カナタのほうに視線を
カナタ:「今聞いても結構わけわかんないんだよなあ、その話……」 うーん、と唸る
キャメラ:「はい。無我夢中でしたし、彼から話を聞いてもよくわからなかったのですが……
ヴィジョンダンスの詠唱に消費する導力を、肩代わりしてくれたというのは確かです」
[雑談] これがoverロフイェールのキャメラの認識 よぐわがんない
[雑談] その辺はメテオライトに
[雑談] 宇宙猫が増えるねやったね
[雑談] やったね
アレクセイ:「そういえばそのように言っていたな。別の所から持ってきたとか」
イリューシャ:「インフェル・ピラ……マニピュレーター……」 と、何かに気が付いたように
「もしかして、メタファリカを作る手段?」
沙華:口をつぐみます
キャメラ:「……私には何もわかりませんが、その可能性は有り得ると思います」
[雑談] 生々しさは失せたとはいえ実体験者は話しにくいというか恨み言になるわ
[雑談] はいはいw
[雑談] マニピは最初はincludes.Ex_METAFALICA/.として謳われることを想定して設計されました
[雑談] なので、間違いではない こっちの計画は頓挫したというヘッドカノン
[雑談] マニピって設定あったっけ オリジナルだっけ?
[雑談] これはキャメラさんのオリジナル 設定はキャメラさんが前に書いてた
[雑談] 了解 んじゃわからんで通せるな
[雑談] マニピはヘッドカノン
[雑談] ただ前に言った通り、この世界線ではインフェルもマニピをつかってヴィーナの塔出した
クーロン:「えーと、詩魔法なら手元の資料にあるんで解説するんですけど……
『オルタネイション』は、キャメラ姉ちゃんの言う通り、インフェル・ピラを動かすための権限を得る詩魔法。
『ヴィジョンダンス』は、メタ・ファルスを作り替えることのできる詩魔法。今回の橋を作ったのはこれ。
ここまではいいんだけど、『マニピュレーター』ってのはこっちの資料にはないんですよね……
何かに干渉してるんでしょうけど。んで、メタファリカの方はちゃんとそれ専用の詩魔法がありますね」
沙華:「大本のヴィジョンダンスって確か、この塔を紡いだヒュムノスのはずよ。
インフェル・ピラで同等の役割を持った詩を紡いだ時に、あやかってつけたんじゃないかしら」
クーロン:「そうだったっけ? 久しぶりに教書引っ張り出したのがもろバレじゃねぇか……」
[雑談] このヴィジョンダンスは大元のヴィジョンダンスと同じプログラムです……
[雑談] この辺のヘッドカノンは解説にきちんとまとめてあるので
[雑談] 教科書で見た程度のノリだからゆるして!
[雑談] 設定資料集みたいな教科書のデータ入れたテレモすりすりしてる
[雑談] ピー年の記憶でしゃべってます。中の人は資料集わきにスタンバイ。
[雑談] 資料集開いて置いてます
[雑談] 資料集勢は頑張れ(開いてない)
[雑談] あとでパージャにストップもかけねば
イリューシャ:「……そう」 とちょっと考え込んでから
「まず最初にインフェル・ピラがあり、オルタネイションでヴィジョンダンスを謳って、
この世界を作って……」 聞いたことを復唱しているけど微妙にずれてる
沙華:「失礼ながら御子様、この世界ができたあとにインフェル・ピラは創られたのです」
イリューシャ:「? あっ、そうよね……?」 ちょっと混乱し始めた
アレクセイ:「あー、話を戻した方がよさそうだな」
沙華:「そうね、余計なことまで話過ぎたわ。大丈夫です、すぐに忘れて必要なことだけ残りましょう」
アレクセイ:「カナタ、お前の認識を話してくれないか?」
カナタ:「えっ」
アレクセイ:「難しいことではない。お前の視点で何が起こったのか、順に話してくれればそれでいい。
もし忘れたならそれはそれで構わん」
カナタ:「わかった、師匠」
カナタ:「ええと、まず、戦いに行く前に、何度も夢を見たんだ」
イリューシャ:「夢? どんな?」
カナタ:「師匠が大きな何かに潰されたり、仲間のみんなが死んでしまう夢を。一歩間違えれば起こりうる最悪の夢です」
イリューシャ:「それって……」
アレクセイ:「……」
キャメラ:「未来予知のようなもの、だったのではないかと、私は推測しています」
カナタ:「それで、夢の中で会った人に、オレ、言ったんです。『どんなことをしてでも、何を捧げてでも皆を助けたい』。
そしたらキャメラさんの詩が尽きてしまいそうになった時に、すっと胸の奥から詩が聞こえて
なんかキャメラさんがすごいことしました」
キャメラ:(雑!!)
[雑談] ざつぅ
[雑談] なんかすごいことしたwww
[雑談] これには思わずキャメラチャンもびっくり
[雑談] かなたさんらしい
[雑談] 語彙力
[雑談] いやだってわからんもんよぉ!!
キャメラ:「……これに関しては、どの資料を漁ってみても、真相につながる事実は見当たらなかったのですが。
彼曰く、異世界から無限のエネルギーを汲み上げて、私の詠唱に充てたのだとか。
……おそらく、それは真実だと思います。彼は嘘や偽りが言える性格でもありませんし」
イリューシャ:「異世界?」 さすがに面食らっている
[雑談] とまぁ キャメラが聞かされてることの範囲で補足
[雑談] イリューシャさまの背中に宇宙猫が出現しました
アレクセイ:「あのときはカナタも謳っていたように見えた。その後、彼は記憶を取り戻し、
彼自身が異世界の出身だと言った」
クーロン:「……??」 ぽかんとしている
イリューシャ:「……」
[雑談] クーさんの後ろに銀河が渦巻いています
[雑談] 全員宇宙カットインやろこんなの……
キャメラ:「クーロンくんや沙華さんでも、カナタくんのことはわかりませんか?」
沙華:「……思いあがっていたつもりはないけど。我らの知識にもないことだわ。
いえ……遥か、はるかな昔……大地があったころに確か……いたような……私はその人に……」 と小声でぶつぶつ
[雑談] 流石にテル族でもラシェーラの知識は継いでないだろうしにゃぁ 一応元ラシェーラの民とはいえ
[雑談] キャスたちが来たときには多少わかってる人がいたと思いますが、現代だとほぼないでしょうねぇ
[雑談] キャス達が来た時点でさえもうテル族となってからかなり時がたってとはいえ
[雑談] 契絆による確認ぐらいしかなかったしにゃー
クーロン:「……ええと、カナタの言ってる事が本当だと仮定しよう。
まず、そもそもカナタはレーヴァテイルじゃないから謳うことはできない。これはまぁ分かると思う。
異世界から無限のエネルギーとかいうけど、そんなの俺にはさっぱりだ。
それが出来るなら、メタファリカを何百個でも作れるようなものじゃないか?
挙句の果てに自分は異世界人とか……カナタ、お前いったいどうしたんだよ?」
カナタ:「いや、聞いてくれクー。オレマジで異世界人なんだよ」
[雑談] 軽いw
クーロン:「……はは」 乾いた笑いを浮かべつつ 「それ、今のマイブームか?」
カナタ:「アースって星で生まれた、佐倉奏多っていう人間だったんだオイなにから笑いしてんだオイ。
マイブームだったらよかったなぁ!」
イリューシャ:「えーと……」 何を聞いていいのか完全に思考が停止している
カナタ:咳ばらいをして 「えー、ここで何ですが。オレの協力者をお呼びしても?」
キャメラ:「……協力者?」 宇宙猫顔
カナタ:「オレをこっちの世界に呼んだ張本人。内容もすぐに説明してくれる……はずだ」
アレクセイ:「協力者? それならまた日を改めて」 (すぐに呼べるものとは思ってない)
イリューシャ:「呼ぶこと自体は構わないけど」
カナタ:「あ。この場にいるから大丈夫だぜ、師匠」
アレクセイ:「いる? どこに?」 周りを見回す
カナタ:「ここに」 と言いながら笑顔で本を出します
キャメラ:「……???」
イリューシャ:「本?」
アレクセイ:「本だな」
クーロン:「本」
沙華:「本ね」
カナタ:「はい。オレの記憶を消費して様々な現象を起こす魔法の本――だと思っていたものです」
イリューシャ:「ちょっと待って。記憶を消費?」
カナタ:「封印って感じですけど、はい。記憶を使えばほぼ何でもできますよ」
イリューシャ:「その、橋を作ったときにも?」
カナタ:「師匠とキャメラさんもそれで助けられたし!」
イリューシャ:「そういうこと」 何か考えている
クーロン:「記憶を……」 思案顔
キャメラ:「……彼はエナに来てからの記憶の大半を対価にしたそうです」
クーロン:「そういうことだったか……」
イリューシャ:「エナに来てからだと……少なくとも3年か4年か、か」
カナタ:「はい。オレの記憶で他人が救えるなら、ってやつですね……っと。おーい、起きてくれー」
[雑談] そういやなんで対価が記憶なんだろ
[雑談] 気分
[雑談] なるほどなっとく
[雑談] 気分なら仕方ない
カナタ:「お、起きたか。ちょっと説明頼む」
奏多がそう本に声をかけると、ふわりと本が浮かび上がり、光を纏います。
時間にして数秒、宙に浮いた光が人型になり、地上へゆったりと移動して
メテオライト:「私(ih)は私(ahih)である」
光の粒子が残滓を残して消えていきます。
[雑談] てじなーにゃ!!!!!!!!!!
[雑談] 懐かしいネタを
メテオライト:「……どういう状況? アタシの出番にしては穏やかじゃない?」
カナタ:「戦闘じゃねーって。ちょっと聞きたいことがあって読んだんだよ、メテオライト」
メテオライト:「ふぅん?」
キャメラ:「え……? ど、どなた?」 背景に大宇宙が広がっている
クーロン:「……すげぇイリュージョンだなおい」
沙華:「……? ん? 今のって……」 と、何も見えないところを急に振り返ります(ahihがいる)
アレクセイ:「……」 こちらもさすがに動揺はしている
メテオライト:「とりあえず自己紹介を。アタシはメテオライト。A.T.D.RT。
アンタたちのことは大体知ってるから、自己紹介はしなくても結構」
キャメラ:「……その声、何処かで聞いたような……」 ぐるぐる目
沙華:「ahih。あなたであることも含めて私は私である……?」 電波受信中
クーロン:「自己紹介は結構って……誰だよこれ、カナタの彼女かなんかか?」
カナタ:「雇い主というか……オレ自身というか……オレを呼んだ張本人というか……」
メテオライト:「こいつの彼女とか死んでも御免、大人しい人がいいのよアタシ」
カナタ:「酷くね?」
キャメラ:「……ええっと、説明をお願いできますか?」 わからんなりにわからんで順応しつつある
メテオライト:「ええ、あの詩の紡ぎ手さん。素晴らしい詩だったわ、救うための詩、好きよ、アタシ」
キャメラ:「……そ、それは、ありがとうございます……?」 でもやっぱり背景に宇宙が広がっている
クーロン:「――いや、みんな、話を戻そうぜ。
ええっと確か、あの時カナタがなにをしでかしたのか、だったよな」 確認を取るように
イリューシャ:「……ええ。そうね。お願いする」 呆気に取られていたけど気を取り直して
メテオライト:「まず、大前提として奏多は改造人間だと思ってほしい、そうじゃないと混乱するから。
さっくりいうと、こいつの世界のエネルギーを持ってくる詩をこいつとアタシが紡いだ、ってところなんだけど。
まず、キャメラが紡ごうとしていた詩への導力不足へ対して、
アタシたちの用意できるエネルギーを利用する準備が必要だった。
それで、奏多は『Hymmn:7TH_WISHES/.』を紡いだの。これも簡単に言えば、異世界からの願いを形にする詩ね。
その詩を受けて、魔法の本……この言い方本当に嫌い。陳腐じゃない?
もっとこう、夢が叶う本とか……まあいいか。
lof yeeelであるアタシ(ahih)はキャメラに接続するための詩を紡いだの。
それが『EXEC_VIT=LOF=YEEEL/.』ね。
キャメラに対して異世界からのエネルギーを利用するための視点……俯瞰視点を限定的に使用可能にして、
導力を確保した。あとは実際起こったとおり、ね。
簡単に言ってもこんな感じ、わかりづかったらごめんなさい」 ふぅ、と一息。
イリューシャ:「……やっぱり異世界なのね」
アレクセイ:「ようやく異世界というのが現実味を持って分かった気がしたよ」 ため息
キャメラ:「ヒュムン……俯瞰視点……ああ、そうか……」 何やら納得しているご様子
クーロン:「……まるでカナタが詩魔法を紡いだかのような言い方してるな」
カナタ:「まさかそんなわけ」
メテオライト:「そうよ?」
カナタ:「えっ」
キャメラ:「……最初にお見舞いに来てくれた時に、そんなこと言ってましたね」
メテオライト:「こいつ、レーヴァテイルの身体を利用して作成された改造人間だから」
カナタ:「あの時オレも紡いでたのか!? 紡げるって話だけだと思ってたけど!?」
メテオライト:「アンタあれほど話聞けっつったよなァ?」
カナタ:「すみません……多分聞き逃しました……」
[雑談] Hey! Listen!(メテオライト)
[雑談] ナビィは草
[雑談] 実際そんな感じなんだよなあ
沙華:「今明かされる本人さえ知らない驚愕の事実……?」
クーロン:「あぁ、あぁ、聞きたいことがたくさん出てきた……でも今の話には関係ない……
検証可能性もクソもないような話だけど、これが真実って認めるしかないのか……」
キャメラ:「あの時は彼女……メテオライトさんの姿は有りませんでしたしね」
メテオライト:「まあ、あの時はアタシもこいつと同調してたしね……
でも、あの場にいたのは間違いないし、詩も紡いだのよ?」
キャメラ:「……わからないこと、説明しきれないことばかりで申し訳ございませんが、
これがあの時起きた事の私たちの認識、ですわ」
イリューシャ:「とりあえず、何がどうなって橋ができたのかというのは分かりました。
橋を作ったのはヒュムノスであり、それに必要なエネルギーは異世界から持ち込んだ。
正直に言えばまだ半信半疑なところがあるのだけれど……」
イリューシャ:「あと私から聞きたいのは一つだけ。同じようなことはまたできるのか、ということ。どうかしら?」
キャメラ:では、その問いに対し、キャメラは数度瞬きをします。
キャメラ:「……もし、もしもですよ、もしもマニピュレーターを自在に扱えたなら……
ヴィジョンダンスは、突き詰めてしまえば強烈な導体D波ビームを照射する魔法です。
そして、あの詩の射程範囲はメタ・ファルス全土に及びます。
いかなる守りも監視も意味をなさない狙撃を可能とするでしょう。
もちろん、構造物の形成も可能だと思われます。橋以外にも、壁や塔などまで。……使えれば、の話ですが」
一瞬、ほんの一瞬、アレクセイの方に視線をやって、
「……もう、使えないのです。奇跡は一度きりなのでしょうね……謳い方がさっぱりわからなくなっているのです。
申し訳ございません、不甲斐なくて。覚えていたら、如何様にも望まれるまま、この力を振るうつもりでしたのに」
[雑談] ひとつきりの嘘です
[雑談] ああー……
[雑談] ほんとはできる(命と引き換え)だけど、その手札をイリューシャさまやアレクセイさんには渡さない
カナタ:「まあ、もしもう一回使えることになったら任せとけって!」
[雑談] カナタさんはその反応かw
[雑談] この~~~~~
[雑談] そりゃまあ。記憶で行けるから……
[雑談] 命と天秤にかけたら記憶なんて軽い軽い……
キャメラ:「……そうですね」 曖昧な返答
メテオライト:「……はぁ」
イリューシャ:「分かりました。すみません、今の話は忘れてください」
イリューシャ:(まあ、元々の時点で数本の短い橋を架けるのに代償は術者の命かカナタの記憶数年分。
これだと、例えばパスタリアまでの橋を作るようなことは無理そうだったか……)
[雑談] キャメラの残りの命でも1人あんさつするくらいならいけるだろうけどね
[雑談] 結構ガチで奏多自身心の底で自暴自棄になっているところはあるはずなので
[雑談] もし自分を犠牲にできるならしますよという宣言を今ここでしておく()
[雑談] キャメラは自暴自棄ではないんだよな 冷静に自分の命が優先順位低い
[雑談] 沙華は命なんて軽く見てますよ。だって戻れるし。
[雑談] 命が軽い人多すぎませんかね
[雑談] なんででしょうね
[雑談] 悲しいけどこれ……戦争なのよね
[雑談] ロバさん戦術的に見捨てた方が良い場合は切り捨てるけど
[雑談] 自分の命と引き換えに全てを救って勝利へ導けるなら普通に投げ出せるけど
[雑談] それは自身も他者も命は重く捉えてるけど重さは同等って感じなだけで軽くは見てないですよ
アレクセイ:「他はありますか? 御子様」
イリューシャ:「いえ……聞きたいこと自体は山ほどあるけど、今日はこれ以上はとても理解が追い付かなさそう」
クーロン:「あ、あの、御子様、ちょっと待ってくれますか?」
イリューシャ:「何かしら?」
クーロン:「……仮にキャメラ姉ちゃんが本当は謳えたとしても、謳わせちゃダメです。
理由は……御子様もお疲れみたいだから、後日します。でも、どうかこれだけは……」
イリューシャ:「……分かりました。それならまた後日に」
[雑談] フラグは立てた 次でやるぞぉ
[雑談] 了解 ありがとうございます
[雑談] 昔のパージャ捜索の時に、話したいことがあるって言って言えてなかったなって
沙華:「……パージャについてお話したときに、話そうとしていたことと理由は似通っています」
イリューシャ:「パージャ?」
沙華:「先日お話した、エレミアの詩魔法です……あの、モンスターを消す。
どちらにしろ、私からも後ほどお話ができればと思います」
イリューシャ:「それならそうしましょう。日取りはまた連絡させます」
キャメラ:(……ひとまず、私は殺されないようね)ちょっと安心してる
キャメラ:「……何か、この関係で私が力になれそうなことが有りましたら、なんでも言ってくださいませ。
微力ながら、全霊を尽くしますから」
クーロン:「……何もしないでくれると助かるんだけど」 ひとりごちる
「まぁ、俺からは以上です、ありがとうございました」
イリューシャ:「今日は病み上がりなのに呼び出してすみません。ありがとう」
キャメラ:「いいえ、お陰様で元気になりましたから、お構いなく。ご心配、ありがとうございますね」
メテオライト:「……もういい感じ? なら戻るけど」
カナタ:「おうよ、サンキュー」
メテオライト:「では皆様、ごきげんよう」
先ほどの巻き戻しのように光に包まれると、数秒で本の形に戻ります。
空中でパシッと奏多は本を掴み、腰のチェーンに繋げました、
カナタ:「ありがとよ、メテオライト」
キャメラ:「……ほんとに、本が人になってた……」
沙華:「変わったものが見れたわ」
カナタ:「だろぉ? すげーんだよこの本! 生きてるんじゃねーかって思うんだ!」
クーロン:「信じるしかないんだなぁ……」
アレクセイ:「では、カナタ、後ほど。皆、今日はご苦労だった」
イリューシャ:「? アリョーシャは何かあるの?」
アレクセイ:「キャメラの快気祝いに呼ばれておりますので」
イリューシャ:「そう。いってらっしゃい」
[雑談] ふぅー 推し
[雑談] 推し!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談] カナタさん どういう店に食べにいくかは任せますね 焼肉とは言ったけど別に決めてはないので
[雑談] はーい
[雑談] というわけで長らくお待たせしました ここから後半
[雑談] やーきにーくー
[雑談] やーきーにーくー!
[雑談] 肉!!!!
[雑談] さて、どうするかまよって3人ならカナタが和食を作ろうかと思いましtが
[雑談] 人がいっぱいなら焼肉だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談] もれなくノルンがテーブルの下から生えます
[雑談] www
[雑談] じゃあ焼肉ですねー
[雑談] キャメラは味の濃い奴が好きですね
[雑談] カムパネルラはとりのささみみたいなのが好きだった(過去形)
[雑談] 6人全員集まるのはここなので、いろいろ情報共有に使ってね
[雑談] 詳しく書くのがめんどうなら伝家の宝刀カクカクシカジカを使うのだ
[雑談] 機密に触れることは言わない程度にかくしか
夕方。カナタたちはノルン・ロバートと合流し、延び延びになっていた生還祝いと
キャメラの快気祝いに向かうことになった。
BGM:交わす言葉
from アルノサージュ(ガスト, 2014)
Composed by 柳川和樹
カナタ:「というわけで飯だ! しかもオレのおごりだ! なんでか人数増えてるけどな!」
ノルン:「快気祝いと聞きまして!」
ロバート:「せっかくの快気祝いだ、みんなでわいわいやるのがいいだろうよ……
報告の顛末も、詳しい事はアレにしても一応は知っておきたいしな」
クーロン:「ふぅ、やっぱ堅苦しい話より、こういうのが一番だよな!!」
沙華:「おなかすいたわぁ」
アレクセイ:「……私も出そう」 こうなるとは思っていなかったので同情
キャメラ:「やばそうになったら、私もいくらか出しますよ……」
カナタ:「まあ貯金はある! バイト割ももらえる! 行けるだろ!
二人は主賓だ、ゆっくり食ってくれ! 気にすんなって!」
ノルン:「……? あれ、カナタさんも主賓側では?」
キャメラ:「何がともあれ、私の快気祝いのためにみなさん集まってくださって、ありがとうございますね。嬉しいですわ」
アレクセイ:「では、どこに行くかはカナタで決めてくれ」
カナタ:「こういう時、偉い人は言いました…… 肉が全てを救う!!!!!!!!!!!!!!
つーわけで焼肉だ。皆がっつり行こうぜ」
[雑談] なんだそれwww
[雑談] アレクセイさんの鎧、油がつくと辛そう
[雑談] さすがに私服になってると思ってw
[雑談] 私服を幻視しろ 心の目で見ろ 推しの私服は皆の心の中に……
[雑談] 私服……私服……
ノルン:「お肉ーーーー!!!!!!」
キャメラ:「焼肉ですか? 良いですね」 野菜を食べずに済むので
アレクセイ:「肉か。悪くない」
[雑談] 推しの笑顔 +55555555555555555555555555555555555555555点
[雑談] 野菜嫌いw
[雑談] 生野菜サラダを無限に食わされるとかじゃなければげんなりしないので
クーロン:「何でもいいからさっさと行こうぜ、腹減ってしょうがないんだ」
カナタ:「はいはい、先に聞くけど肉喰えない人いるか?」
キャメラ:「私は大丈夫ですよ」
アレクセイ:「問題ない」
沙華:「大丈夫よ」
クーロン:「むしろ好きだな」
ノルン:「……じゅるり」
ロバート:「食えないように見えるか?」 笑いながら親指立てて
キャメラ:「皆心は一つのようですね」
カナタ:「へへ、じゃあいいな! みんな集合で、肉だ!!」
というわけで予約していた店へ
[雑談] 予約している準備のいいおとこ +8111点
[雑談] 今決めたと思いきや予約してたんかーい
[雑談] そりゃ快気祝いだからね
[雑談] もしダメだったら走ってキャンセルして別のとこをマッハで探すよ
BGM:集いの酒場
from ラストストーリー(任天堂/ミストウォーカー, 2011)
Composed by 植松伸夫
[雑談] まずカナタさんに乾杯の音頭取ってもらってからいきましょう
[雑談] おっ 了解です
カナタ:「と、言うわけで全員飲み物は行きわたったか?」 ソーダを掲げる
ノルン:「いえーい!」 おれんじじゅーす
キャメラ:「はい」 こっちはただのウーロン的なお茶 ウーロンハイじゃないよ
アレクセイ:「ああ」 同じくお茶
沙華:「いえーい」
クーロン:「もちろん!」 オレンジジュースをかかげる
ロバート:「おう」 発酵飲料を構えながら
[雑談] はっこういんりょう
[雑談] 酒も発酵ですね(すっとぼけ)
[雑談] お酒飲むのはロバートさんだけか
[雑談] ロバートさんが……笑った!? 地味に初笑顔じゃないですかロバートさん
[雑談] レア笑顔
カナタ:「えー。先に言っておくことがあってだな。キャメラさんの快気祝いついでだけど、オレも結構記憶が戻りました!」
ノルン:「わー! おめでとうございますーーーー!!!」
沙華:「おめでとう」
キャメラ:「それは喜ばしいことですわね」
クーロン:「……あ、あぁ、よかったな」
アレクセイ:「……」 大丈夫かな、という顔
カナタ:「というわけで、本名佐倉奏多、よろしくっ!」
[雑談] 師匠の困惑顔で草ぁ!!!!
[雑談] 推しの存在する世界の空気は美味い
カナタ:「まあそんな話はどうでもいいから置いておいて、キャメラさんの快気を祝って!!」
グラスを拝借!みたいなことを言います
ロバート:「いやそんな重要な話を流すな流すな」
カナタ:「どうだっていいからな! オレはオレだし! 今この瞬間は肉の方が大事だ!」
ノルン:「かんぱーい?」 話を切っていいのか悩みつつ
カナタ:「さて、乾杯だー! かんぱーい!!」
クーロン:「かんぱーいっ!」 カランカラン
沙華:「かんぱぁい」
キャメラ:「かんぱーい」 かちん
アレクセイ:声には出さずにグラスだけ鳴らしておく
カナタ:「つーわけで焼くぜ焼くぜ肉を焼くぜ」
ノルン:「お・に・く! お・に・く!」
カナタ:「金は気にせず頼んでくれよな! 貯金がいっぱいあるんだ!」
ロバート:「さて……」 まず先に網に野菜を並べていく外道
キャメラ:「うふふ、私は味の濃いやつのよく焼いたのを……うげっ、野菜はやめてくださいよう」
[雑談] 外道おって草ぁ!
[雑談] 女の子の笑顔を曇らせたな
[雑談] おいしいじゃないですかあああああ
クーロン:「あれ、キャメラ姉ちゃん、野菜苦手なのか?」
キャメラ:「はい、茹でたり蒸したりしたものなら好きなのですが……」
クーロン:「へー、そうだったのか。なら避けとけばいいんじゃないか? 後で食うぞ」
キャメラ:「まぁ、ありがとうございますね」
カナタ:「ロバさん野菜好きなんだったっけか」
ロバート:「おっと……キャメラは野菜が嫌いだったか、すまない。
いや単にバランス良く食べるのを心がけているだけだぞ? それによるメリットデメリットを把握した上で」
沙華:「くるるくじゃなかったら大体いい」
カナタ:「つーかクルルクじゃなければ、って普段はどんな食生活なんだよ……」
ノルン:「おいしければなんでもいいです。次焼きましょ、次」 焼きあがったものをかたっぱしからとっていくバキュームカー
キャメラ:「ノルンちゃんってば、生焼けのを食べないように気をつけてくださいね」 自分の肉をゆっくり育ててる
ノルン:「ちょっとレアなくらいがおいしいですよー」 囲われてる肉を狙いつつ
カナタ:「肉肉野菜肉野菜!」 網に高速で並べる
[雑談] キャメラはくるるくはよく食べる。味覚なかった時代なんかは「安くて栄養が取れる」からもりもり食ってた
[雑談] クーロンは意外とくるるくが好き。必ず一粒くるるくがついてたから(今生やした)
[雑談] カナカナで食べ飽きたくるるく。一応お嬢様っぽい育ちとはいえ、
[雑談] 全体的に一族にお金がなかった(虫干しとか本代とか修繕費で吹っ飛ぶ)
[雑談] カナカナは経済が回しにくいから貧富の二極化が進んでそう
[雑談] 火を見るとあんまり食欲わかなくなるところもある(やきにく、あんまたべない)
[雑談] えー
[雑談] そうだったのかあ……
[雑談] あんまりというところなのでぼちぼち食べます。こういうわいわいしたところ、カナタはとても楽しい
アレクセイ:「記憶が戻った話だが、全員に紹介は済んでいるのか?」 厚切り牛タンを並べながら聞く
カナタ:「あー、ノルン以外はまだ。でも今言ったら皆キャメラさんがしたような顔しそうでさ」
ひっくり返して自分の育てた肉をノルンの方へ置く
ノルン:「カナタさん好き!」
キャメラ:「私がしたような顔ってなんですか……」
アレクセイ:「まあそうだな」 もう知ってるので自分からはこれ以上突っ込まない
クーロン:「人の金で焼肉ぅーっ!」 いいとこを持ってく
カナタ:「ほら、沙華さんもどうぞ」 肉を置く
沙華:「お肉を食べるのってやっぱりいいわぁ」 ありがたくいただいてもぐもぐ
キャメラ:「美味しいお肉を食べると、やっぱり元気が出ますね……」 育てたカルビを食べてる
ノルン:「そういえばアレクセイ将軍って好き嫌いあるんですか?」
キャメラ:「……」 (ノルンとアレクセイの会話に耳を傾けている)
アレクセイ:「好き嫌いか? あー…… そうだな、卵料理全般は好きだな。
煮卵とかココットとか簡単なものは自分でもよく作っている。
逆に、嫌いというほどではないが、くるるくはあまり好んでは食べないかもしれない」
[雑談] はい PCに情報が行きましたよ
[雑談] はい PCに情報が……情報ゥゥゥゥォォオォッォォォォア
[雑談] 情報の津波だぁーっ!
[雑談] くるるくは好きじゃない なるほどね
ノルン:「へー……なるほど。お料理までなさるんですか!
……ええと、いえ、できなさそうに見えるとかそういうわけではなく……」
キャメラ:「将軍ってお料理なさるんですねぇ」
アレクセイ:「時間があるときだけだなあ……料理するのは」 ちょっと考えつつ答える
クーロン:「もぐもぐ……あ、そういやリタ」
キャメラ:「時間がないと、出来合いのもので済ませがちですよね」
アレクセイ:「普段は宮殿の賄いで済ませることが多いな。あと、御子様に食事に呼ばれることもある」
カナタ:「はぁー、イリューシャさん料理するんだ」
キャメラ:「そういう意味じゃないと思いますけど……」
アレクセイ:「いや、そうではなく、御子様用に用意された食事を一緒に食べることがあるということだ。
御子様自身では料理はしない、はずだ」
カナタ:「ああ、そういうことかぁ……偉い人だもんなあ……」 言いつつ肉をみんなに配る
[雑談] [編注:飲食の嗜好を開示 内容はアレクセイのキャラクターシートを参照]
[雑談] ギャー(情報の津波にヴォンヴォンされている)
[雑談] カップ麺好きそう
[雑談] その系統は糧食として食べてるので普段はないですね
キャメラ:「ありがとうございますね、カナタくん。貴方も食べられていますか?」 もぐもぐ
カナタ:「ん、まあぼちぼちな」 (肉を育てる)
クーロン:「あっ、ごめん、沙華姉ちゃん。ちょっといいか?」
沙華:「ん? 何かしら」
クーロン:「御子様に言う事って、俺と一緒でも大丈夫か?」
沙華:「別にいていいんじゃない? ……多分カムイノミの家なら知ってることだろうし」
クーロン:「なるほど。じゃあその時はよろしくな」
ロバート:「そいえば快気祝いで話すのはちぃと違うが一ついいか? 踏み込みすぎなら答えなくていいが……
戦場において起こった事の報告、キャメラとカナタは分かるんだが
何故クーロンと沙華まで? 二人は何か接点があるのか?」
クーロン:「ん? あぁ、えーとな、いや、沙華姉ちゃんがおかしくなってたのの釈明に
ちょっとしょっぴかれて……」 アレクセイを見ながら
キャメラ:「ちょっと技術的に込み入った話が必要でしたから。身近な知識人を頼ったのです」
クーロン:「あ、キャメラ姉ちゃんの話にもちょっと絡んだな確か……」
[雑談] 場所は言わんでもいいから同郷という情報だけは欲しいかも「」
[雑談] なるほどー まぁ突っつけばそのぐらいは出ると思う
ノルン:隣に座ってるクーさんの皿から肉を奪ってご満悦
ノルン:「焼けてるお野菜はーどれでしょうかねー」
クーロン:「まぁ、兄貴が思うようなやましいことはない……ってこら! 人の肉を食うな! このくいしんぼう!」
ノルン:「よそ見してるからいけないんですよー」
クーロン:「くっそ……皿に上げたもの取るとかマナー違反だろがい!」
ノルン:「食欲の前に! マナーなんぞ!!! 多少は守ります」
ロバート:「技術……なるほど、技術畑のクーロンと歴史という点からの沙華か……
そろそろ火が通り難い類の野菜も良い感じだな、もってけ」
ノルン:「ロバさんありがとうございますーーーーー!!!」
クーロン:「はぁ……飯のことしか考えてないんじゃないか、こいつ?」 ノルンを見ながら
ノルン:「食べられないよりずっといいじゃないですか」
キャメラ:「全く、ノルンちゃんは食いしん坊ですねえ……」
カナタ:「あーこらノルン、これやるから取るのをやめろって」 (育てた肉を渡す)
ノルン:「カナタさん、愛してます」
カナタ:「安い愛が売られていそうだな……」
[雑談] おお大胆な告白(いつもの)
[雑談] い つ も の
[雑談] 一山100円の愛
[雑談] やっす
ロバート:「いや、やましい関係とかを疑ったわけじゃねぇよ。
そんなんだったらあんな話は出てこなかっただろうしな……」 後半は自分にだけ聞こえる音量で
沙華:「??」
キャメラ:「あ、お茶なくなっちゃった……すみません、モスコーミュール……じゃなくて、お茶のお代わりお願いしますー」
[雑談] どういう言い間違いだそれは
[雑談] モスコミュー茶
[雑談] このアル中め
カナタ:「ついでだしみんなの飲み物も持ってくる」
キャメラ:「お願いします」
ノルン:「おれんじじゅーすお代わりお願いしますー」
クーロン:「お茶頼む」
沙華:「お酒ー」
ロバート:「飲みすぎには注意してくれよー」 肉を焼きながら
カナタ:「茶茶酒オレンジ、了解。師匠とロバさんは?」
ロバート:「俺も酒で頼む」
カナタ:「さけりょうかーい」
アレクセイ:「私はまだいい。次の時に」
カナタ:「あいよ。それじゃ行ってくる」
[雑談] おいほっとくと酒乱モード入るぞ
[雑談] その辺のクーロンくんがとめてくれるでしょ
キャメラ:「……この前沙華さんがお酒飲んだ時、やばくなかったじゃないですか?」
ノルン:「ほんとーに沙華さん飲むんですか?」
沙華:「飲むわよ?」
ノルン:「……そうですか」
ロバート:「そういえば沙華が幼児退行を起こしていた時になんかちょいちょい内緒話してたよな、
実は昔からの知り合いだったりするのか?」 クーロンさんにこそっと
クーロン:「あー、それそれ、その件で行ったんだよ。んで、その推察はさすが兄貴ってところだな。
前に聞いたら意外と近所でさ、いやーびっくりしたよ」
ロバート:「成程……わかった、とりあえず今はこれまでだ、快気祝いなんだし楽しむぞ。
……今度暇なときにでも相談いいか?」
クーロン:「相談? ならいつでもいいけど……まぁ外せない予定があったら言うよ」
[雑談] 相談を持ち掛けられた
[雑談] はい 同郷という情報が無いなら これはカナタあたりに持っていくことになってたかもしれない
[雑談] この宴会メテオライトの立場だとどう見えているのだろうかw
[雑談] メテオライト:「宴会? いいんじゃない、休憩って感じで」
[雑談] 後ろで見てる感じですね……背後霊
[雑談] いや、目の前で楽しそうに焼肉食われてる件に関して
[雑談] 草
[雑談] メテオライト:「実際食べたい!!!!」
[雑談] 残念、今日の予約は7名様なんだ
[雑談] メテオライト:「いっそ奏多と入れ替わって……」
キャメラ:「はぁ……退院出来たはいいものの、禁酒は辛いですわね……」
アレクセイ:「酒を断っているのか……医者に言われたのか?」
キャメラ:「あ、ええ、はい。中毒一歩手前だから、もう飲むな、とこんこん叱られまして……」 バツ悪そうに笑う
アレクセイ:「今回入院した件は酒とは関係ないはずだが……災難だったな」
キャメラ:「あはは、お酒が原因で大失敗する前に止めてもらえましたから、寧ろ良かったかもしれませんね」
ノルン:ハイペースに網の上を掃除していく
キャメラ:「ノルンちゃんがいれば、食べ残しの心配はありませんね」
クーロン:「さて……ちゃんとガードしながらじゃないとろくに食べられねぇな……誰か席変わってくれないかー?」
アレクセイ:ハイペースに野菜を並べ始める
カナタ:「戻ったぞー。ほい、飲み物」
クーロン:「お、さんきゅー」
キャメラ:「野菜……あ、ありがとうございます」 お茶を受け取り
マイペースに一枚ずつ肉焼いて食ってる感じ ペースは相当遅いですね
ノルン:「ありがとうございますー!」 おれんじじゅーすゲット
カナタ:「沙華さん、お酒とソフトドリンク。交互に飲んでくれな。ロバさんはさっきの発泡酒。
ノルンは……取ってたか。はいよ。クー、お茶だ」
沙華:「よーし、飲むぞー!」
アレクセイ:「……沙華はあれなのか? 酒を飲むと」 一抹の不安を見せる
ノルン:「とっても面白いですよー」
カナタ:「楽しそうではあったなー」
ロバート:「……悲しい事件だったな」
キャメラ:「以前沙華さんがお酒を飲んだ時は……まぁ、大変でしたね……」
クーロン:「懐かしいな……沙華姉ちゃん、人が変わるからなぁ。リアルで」
アレクセイ:「……酔っぱらって詩魔法で暴れたりしなければいいのだが」
キャメラ:「ご心配なく。いざとなれば私が新技で止めるので」
アレクセイ:「その時は頼んだ……」
[雑談] 新技(コントラヒュムネ=ラ・ルナ)
[雑談] 店が……
[雑談] 焼肉焼いても店焼くな
沙華:「ごっ、ごっ、ごっ……」 思いっきり一気に飲んでいきます
キャメラ:「あっ、いわんこっちゃない……」
クーロン:「……だめみたいだなこりゃ」 沙華の飲みっぷりを見て
沙華:「ぷはーっ! 酒はうまいな!」
[雑談] 誰だこのオヤジw
[雑談] オヤジwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[雑談] キャメラはお酒を飲むとしばらく笑い上戸やった後すごーーーくローテンションになって
[雑談] 「たまねぎ……」とかしか言わなくなる
[雑談] www
[雑談] 席順が立ち絵の通りなら キャメラとアレクセイさん隣同士でしょ
[雑談] だめじゃん(だめじゃん)(やったぜ)(なしとげたぜ)
[雑談] www
[雑談] やったね
[雑談] オメデトウ
ロバート:「さてどんどん焼いていくか」 自分が食べられる分より少し多めに網に並べつつ
カナタ:「あ、そうだみんな聞いてくれ」
クーロン:「ん、どうしたカナタ?」
ノルン:「で、カナタさんの話ってなんでしょうか」
カナタ:「オレ、アースって星の異世界人なんだわ、よろしく」 (この流れならいける!の顔)
ノルン:「はーい! よろしくおねがいしますーーーー!!!」
キャメラ:(今言うの?って顔)
アレクセイ:「……」 努めて無反応に留める
クーロン:「……」 カナタを見つめる
カナタ:「ほら、いいこだなーノルン、肉喰え」
ノルン:「わーい! カナタさん大好き! 結婚して!」
カナタ:「そうだなー、勢いでいうことじゃないぞーははは」
ノルン:「はははそうですねははは」
クーロン:「……彼女……ライバル……ふっ」 思い出し笑い
[雑談] ロバートさんだけが初耳でしたか
ロバート:「カナタ、酒でも飲んだか?」
キャメラ:「カナタくんはずっと素面ですよ……」
カナタ:「飲んでたらよかったなぁ! 事実なんだよくそう! やっぱ信じてもらえねえじゃねーか!」
[雑談] 今日のテーマトーク 異世界にありがちなこと! みたいなネタならよかったんだけど
[雑談] wwww
[雑談] それやってみるか……
[雑談] 異世界あるある
[雑談] 何でか言葉が通じるー
カナタ:「えー……異世界にありがちなことシリーズ! 自分が異世界人と信じてもらえない!」
アレクセイ:「そりゃそうだ」
キャメラ:「普通、荒唐無稽に過ぎますからねえ……」
ノルン:「元気出してくださいカナタさん! 大丈夫です! ノルンはちゃんとカナタさんのこと信じてますよー」
キラキラした目をしつつ
カナタ:「ありがとよノルン……オレだってわかってんだよ……」
ノルン:「カナタさんもさーほら! お肉ですよお肉! 食べないと損ですよ!?」
沙華:「んぁー? なんか変なこと言ってるやつがいるなぁ?」
カナタ:「……沙華さん、やっぱ酔っぱらってね……?」
クーロン:「御子様の前じゃなかったらこんなもんだろ」
キャメラ:「ここってデザートはあるのでしょうか……」 腹八分目になってきたのでメニューを見ている
ノルン:小鉢に手を付けている
ロバート:「っと、沙華、でいいよな、いったんその手に持ってるグラスを置こうか」 水が入った酒用グラスを用意しつつ
沙華:無言でごくごくと飲み干して 「おかわり!」
アレクセイ:沙華の様子を見て落ち着かない感じになってきた
キャメラ:「えっと、本当に大丈夫ですよ。リテイク・アクションもありますし……」
沙華:「なんか視線を感じるよーなー……?」
クーロン:「おかわりかそうか。んじゃ最高にうまい酒持ってきてやるから、待ってなって」
沙華のグラスをかっぱらって少し退場
ロバート:「……クーロンが動いたか」 用意した水入り酒用グラスを自分で飲みながら
[雑談] うっうっうっ 推し
ロバート:「異世界ったって……世界を渡るなんて荒唐無稽な……」
カナタ:「まあ。うん、オレも荒唐無稽だとは思うけどさあ……ロバさん、こないだ盾の慣らししたろ?」
ロバート:「ああ、あの時の一撃はいつもに増して重かったな……」
カナタ:「あれ、詩魔法で身体強化を試したんだよ。オレ自身が使えることの確認ついでに」
ロバート:「詩魔法……いやまて、お前男だよな……? 異世界では男でも詩魔法が使えるのか……」
カナタ:「使えないぞ? まずオレの故郷、魔法ないし」
アレクセイ:「? そうなのか?」
カナタ:「詩魔法は使えない、レーヴァテイルもいない。それでも戦争はあるけどな」
キャメラ:「詩魔法がないとなると、不便でしょうねえ。怪我を治すのに青魔法が使えないわけですから」
クーロン:「……はーい、沙華姉ちゃんに特別! 乾いた身体に染み込む、磨きに磨きをかけた焼酎だ!
さぁどうぞどうぞ」 帰還しつつグラスを渡す
沙華:「いやぁいいねぇ! 働いてきた後の体にしみるねぇ!」 おっさんめいた動きで手酌して飲んでます
クーロン:(作戦は成功だな……)
[雑談] 焼酎(水)だな
[雑談] 水のような水
[雑談] 酔ってるので酒だと思ってます
ロバート:「ちょとまってくれ……異世界では魔法が使えず、この世界では詩魔法を男が使うことはできない……
えぇと……つまりどういうことだ?」
ノルン:「メーさんが何か関係してるんですかねー?」
カナタ:「まあ、そうだなー。火事なんかも設備が入ってる車を用意するしかないしな。
なんかな、オレの身体は実はメテオライトの身体を使ってるらしい。人間だけどレーヴァテイル……だかなんだか」
ノルン:「メーさんの」
ロバート:「メテオライト……?」
ノルン:「ほへー」
クーロン:「おいおい、朝聞いたことさえまだ解釈できてねぇんだぞ、急に何言いだすんだ!?」
アレクセイ:「メテオライト? それにしては、彼女も出てきたではないか」
キャメラ:「えーっと、メテオライトさんは本で……カナタくんはレーヴァテイルで……?」
ノルン:「今それが起こってるんだから起きてるんでしょうねーなるほど。理解できないってことがわかりました。お肉ください」
カナタ:「はいよ肉一丁!」
ノルン:「カナタさんスキー! お肉も大好きー!」
キャメラ:「推理を諦めたら負けな気がしますが、もう何にも理解出来ません……」 諦めてシャーベットを頼んだ
[雑談] 情報が大事と言いつつ一番情報を持っていないロバートさん!!!
[雑談] w
沙華:「よくわかんねぇけど不便だなぁ。魔法も、それに類することもねえっていうのかい?」 話に絡みに行く酔っ払い
カナタ:「そうそう、だからこっちでもびっくりしたんだよなぁ、魔法」
クーロン:「つーことはなんだ、カナタは本当に『謳える』ってことでいいのか?」
カナタ:「ええとー……」 と言いつつ設定にあげたところをうにゃうにゃっと話します。
「らしい。簡易なものだけみたいだけどな」 [編注:カナタとメテオライトのキャラクターシートを参照]
ロバート:「……まぁいい。よくわからんという事が分かっただけでも収穫だな……」
クーロン:「カナタ、俺はお前がよくわからねぇよ……」
カナタ:「オレはオレ、っていうところでいったん納得しておくのがおすすめだぞ、クー」
沙華:「いーなー、いーなー、魔法のなぁい、せかいぃ」
カナタ:「でも死ぬ人も多いんだよな。使い道……ってのだろうけど」
アレクセイ:「ふむ」 食べる手を止めて考えこむ様子
キャメラ:頼んだシャーベットがきたので食べる
クーロン:無言で肉を喰う
ロバート:「カナタ、お前がいた世界ってのはどんな感じなんだ? 風景や人、文化に技術」
カナタ:「そうだなあ、こっちみたいに死の雲海みたいなのはないな。技術はほとんど一緒ぐらい。人種はめちゃくちゃ多い。
文化的には様々だな、同じ惑星の中でも全く違うし。結構似てるところはあるけどなー。
違うのはさっき言った通りレーヴァテイルがいなかったり、普通の人間しかいない、ってところか」
キャメラ:「別の世界に一つの国がある、というより、ほんとに別のアルシエルが
あるみたいなイメージなんですかね」 この辺の雑な認識は雑
カナタ:「そうそう、別の星があるんだよ」
アレクセイ:「雲海がないのか……それだけの陸地が広がっていれば、また違ったのかもなあ」
クーロン:「雲海がない世界か……そういうのも面白いな」
キャメラ:「……この世界も、大昔は雲海が無かったと聞きます。その時はどんな世界だったのでしょうねぇ」
ノルン:「私たちのメタファリカもそんな感じになるんでしょうかねえ」
クーロン:「メタファリカかぁ……メタファリカ……」
沙華:「メタファリカ、かぁ……あー」
[雑談] メタファリカ信仰があるってことはハイバネーション信仰もありそうなんだけどどうなんだろうか
[雑談] 新興宗教扱いなのかな
[雑談] ハイバネーション自体知られてなかったんじゃないの
[雑談] はいばね信仰は表沙汰にはなってないと思う
[雑談] こちらの設定では、ハイバネーションは秘匿されてる時期 一度バレて大事になってるので
[雑談] なのでそこらへんはよけいにイリューシャたちに伝わってない
[雑談] みなさん、天国に行くためにいっせーので首つりしましょう!って言ってるのとだいたい一緒だし
[雑談] そういう事情があるのか なるほど理解した
[雑談] どうやって大鐘堂は信頼を取り戻したんだろうなぁって思ってる
[雑談] まず一つはここでエレミア人から世界を取り戻したこと あとは時間が解決
[雑談] 実際、IPD自体もまた遺伝子ウィルス扱いされるようになるし(この60年くらいあと)
ロバート:「文化は様々……か。カナタ、お前がこっちに来たようにこっちからお前の世界へは行けるのか?
制約があろうとある程度は任意に移動できるのか?」 旅好きに火が付く
カナタ:「え? ……」 ちょっとぽかんとしてから 「ああ、多分帰れないんじゃね? わかんねえ!」
キャメラ:「……帰れない、んですか?」
カナタ:「そりゃまあ、帰り方わかんないしな。それに……」 じっと焼けていく肉を見る
[雑談] それに……(帰ってもだれもいないし、なにもないしな)
ロバート:「……そうか、とりあえず現状は手段を持ち合わせていないし
今後もどうこうできる可能性は薄いか」 微妙にがっかりしつつ
カナタ:「いやー、でも実際これるなら来てみてほしいぜ。オレの住んでたとこは割と平和だったし」
アレクセイ:「……」 話を聞きながらライスをつついている
(ある意味、エレミア人たちと立場は同じか……こちらはもっと複雑だが)
ノルン:「そういえばカナタさんって大聖堂に所属する前はどこにいたんですか?」
カナタ:「えーと、メテオライトが実験体になってたエレミア人のところになるのか?」
キャメラ:「クロシドライトさんたちと似たような立場、と言えるのでしょうか」
ノルン:「んー、どうやってこっちまでこれたんでしょう」
カナタ:「ああ、向こうで瀕死の重傷を負ってなー、オレも記憶がないけどこっちまで来た……はず?」
カナタ:「おいおい、師匠? まーたしわ寄ってんぞ、女の子にもてないぜ?」
アレクセイ:「前から思っていたが、お前は女の子にもてたいのか?」
[雑談] 推しッッッッッッ
[雑談] 価値観が違う人の発言
カナタ:「え? いや、別に。皆が幸せなのが一番だし、師匠もあんまりそういう、恋愛の話聞かないしさ」
アレクセイ:「そりゃ恋愛も結婚もしていないなら話もないだろう」
キャメラ:(アレクセイ将軍なら今のままでも十分もてると思う……)顔には出さない思案
カナタ:「そっかぁ……まあいい人見つかるといろんな人が喜ぶと思うぜ?」
アレクセイ:「その感覚が分からん。いい人を見つけたとしてどうするんだ?」
[雑談] カナタくんはほんといいつつき方してくれるよなあ
カナタ:「その人を幸せにする、とか。家族が増えるって楽しい……」 一瞬真顔
クーロン:「……俺はアレクセイのおっちゃんに賛成かなぁ。
そういうのよく分かんねーし、好きな事好きなだけしてやってきたいわ」
沙華:「んぅー、あー、あー……恋愛とか関係ねーだろぉ。うまい酒があればいい!」
カナタ:「沙華さん豪快だなあ……」
沙華:「俺はいつだってそんなもんだぞ~」
キャメラ:「……人を好きになることとかは、よくわかりませんねぇ。同年代の子の恋バナとかにはついていけないです……」
ロバート:「恋愛、なぁ……」 ロバートさんは話題につっかかっていかずにフェードアウトしていくよ
カナタ:「まあ、いい人、大切な人っていうその関係性の終着点の一つが家族だと思うって話」
ノルン:「カナタさんもクーさんもキャメラさんも沙華さんもロバさんも、もちろん将軍も好きですよ?
お肉やお野菜も大好きです!!!!」
キャメラ:「ノルンちゃんはいい子ですねえ」
クーロン:「ノルンは食い物が一番好きなんだな……」
ノルン:「つぎ……次はなに食べようかなあ……」
[雑談] 1番ではないぞ
クーロン:「それはそれとして。なぁ兄貴、沙華姉ちゃんの世話、頼まれてくれないか?」
沙華:「お酒お酒」 空になったグラスを持っておかわりもらいに行ってきます
キャメラ:「……どなたか、あの酔っ払い止めてくださいよ」
ロバート:「……引き受けた」 沙華さんの方を追いかけていきます
というわけで沙華さんがお酒を頼む時にこっそり中身は水で頼むと店員に言っておこう
アレクセイ:「……大鐘堂の名を汚すようなことがあったら、容赦なく斬る」 殺気を漂わせて
キャメラ:(ひえ)
カナタ:(うわ)
キャメラ:「メルト・アウェイって酔っ払いにも効きましたっけ……」
ノルン:「効くと思えば効きますよーたぶん」 注文しつつ
カナタ:「流血沙汰やめてくれよ……この店のバイトの民なんだぞオレ……」
アレクセイ:「……」
[雑談] くさ
[雑談] いい威圧
[雑談] 推し!!!!!!!!!
[雑談] アレクセイさんに任せよう!!
[雑談] アレクセイさんに任せるのは……悪手やと思うで……
カナタ:「というか、あれだろ師匠。こないだも思ったけど相手にどうすればいいかわかんないってタイプだろ」
アレクセイ:「ほっとけ。 ……結婚は、軛だ。仮に好きな人がいたとして、
その人をわざわざ縛るようなことは果たして正しいのだろうか? 私はそう思う」
[雑談] 推しッッッッッッッッッ
[雑談] 相手にどうすればいいか~というのはある意味正しい
[雑談] 気持ちの伝え方がわからないタイプとさっき欄で見た気がする
カナタ:「結婚って縛ることなのか? オレの両親は結構自由だったからわかんねえな……」
クーロン:「どうだろうなー、俺も大事な人はいるけど、結婚とかそういうのじゃねぇし……」
アレクセイ:「残念ながら、私の親はそうではなかったということだ」
キャメラ:「……そうなのですね」 あんまり突っ込もうとはしない
クーロン:「……」 (おっちゃんの弱いとこ、初めて見た気がする……)
ノルン:「縛られたいと願うほどの人が現れるのはそれはそれで幸せだと思いますけど……」
カナタ:「それじゃ、そうならないようにできるってことを知っておけばいい、と思うけどな……それこそ、考え方の一つだし」
キャメラ:「仮に誰か、家を同じくしたいと思うくらい好きな人が出来たとして……私はどうしたいと思うのでしょうねえ」
沙華:「おー、あー、あれー……お酒は?」 何度頼んでも水が渡される、と渋々飲みながら
[雑談] おばあちゃんお酒は前世で飲んだでしょ
[雑談] 前世wwwwwww
[雑談] 前世は未成年なのでは……?
[雑談] うーん クーロンくんとめいらんちゃんの関係についてつつきたいけどキャメラのキャラじゃない 誰か頼んだ
[雑談] いや姉貴ヅラならいけるか
[雑談] カナタくん辺りに突っ込んでもらうという手もあるかも
[雑談] メテオライトのことを彼女と呼んだ時点で突っ込むのは決めていたのだ
カナタ:「というかクー。大事な人いるのかよお前、聞かせろ聞かせろ」
クーロン:「ん? あぁ、幼馴染の親戚ってだけだぞ。事情があって外に出れなかったから、
いろいろやってやったってだけで……」
カナタ:「幼馴染じゃねーか! それでそれで?」
キャメラ:「あらあら」 クーロンの話に首突っ込む
クーロン:「……何を期待してんだ? そういうのじゃないって言ったろ?」
[雑談] すっかり恋バナタイム
[雑談] 幼馴染のメインヒロイン率は異常
[雑談] 当て馬率もですよ
[雑談] 実際クーロンのメイン枠は彼女に占有されてますね
[雑談] 幼馴染ヒロインすき
[雑談] わかる
[雑談] キャメラの幼馴染(ヴァニス大将のガキサーのガキたち)はみんなパスタリアに残るか死ぬかした
[雑談] パスタリアに残った奴らは帰ったら再会できるかもしれないけど、キャメラは覚えてないかもしれないね
[雑談] 沙華は幼馴染何人かいるけどそういう風に見たことがない
[雑談] 沙華はあれだ、一応好きなのは男性のはずなんだけど男も女もやってるから感覚がイカレてる
キャメラ:「きっと家族同然の付き合いだったんじゃないですか?」
カナタ:「気になるだろ、親友の幼馴染!」
クーロン:「家族……そうだな。家族同然か。まぁ、あいつもさすがにもう謹慎解けてるんじゃねーかな、
最近暴走したって話聞かないし」
[雑談] 伏線を貼っていく
ノルン:「……文脈的に恋人の話でしたよね? それで話に上げるってことは……お肉イタダキ!」
クーロン:「だーからアレクセイのおっちゃんも言ってたろ。縛り縛られるような関係じゃないの」
カナタ:「ああ、レーヴァテイルなのか?」
キャメラ:「I.P.……暴走しちゃう方、なんですね」
クーロン:「そうだな。たしかおっちゃんは見たことあったはずだけど……覚えてないか、さすがに」
ノルン:「べーつに好きな形で夫婦したらいいじゃないですか。
うちのお隣さんはなかなかすごいことになってましたよー」 肉むっしゃ
キャメラ:「お隣さん?」 シャーベットの皿も空になった
カナタ:「ノルンにもいるのか、意外と多いなあ」
ノルン:「はーい。結婚してるはずなんですけど常に家に片方しかいないんですよね。
手紙は届くし元気でやってるからいいかーらしいです。旅先でばったりでくわす、なんてこともあったり」
カナタ:「フリーダムだなー。そういう関係性もありなんだ」
キャメラ:「極端な例ですが、すごいですね……」
ノルン:「一ところにとどまるのが好きじゃないそうですねー。
ただ、相手が他所の相手と一緒になるのは嫌だから籍は入れた、みたいなこと聞きました」
[雑談] (お隣なのでよくお土産もらってた)
[雑談] 関係無いけど「常に家に片方しかいないんですよね」で
[雑談] 実は一人だけで昼は男で夜は女になるタイプの人なのかなとか思ってしまった
[雑談] それは新しい
[雑談] あしゅら男爵か何かかと
沙華:「だいぶ頭が戻ってきた……気がする……」
カナタ:「お帰り沙華さん、豪快なおっさんみたいな感じだったな……」
ロバート:「だいぶ抜けてきたか……」
カナタ:(無言で肉を焼く)
ノルン:デザートに手を付け始める
キャメラ:「……これはあくまで私の考えですが。何かしかでしんどい時とかに、
いつでも頼れる相手が居るというのは、きっと幸せなことだと思いますね」
アレクセイ:「頼れる相手、か」 自分は一方的に頼られる方だったな、と思い出す
[雑談] ああ~キャメラさん メイランの行動原理をつっついてる
[雑談] これはキャメラが欲しい「特別な他者」の形のひとつでもある
[雑談] アレクセイさんの立ち位置からいっても憧れに近い愛の形になりそうですもんね
[雑談] 今の所は憧れと呼ぶには醜悪すぎるクソデカ感情
クーロン:「この感じだと……次は兄貴か沙華姉ちゃんの番か?」
沙華:「何の順番?」
キャメラ:「恋バナですよ、恋バナ」
[雑談] 実はノルン他人のことを話しただけで自分のことは話してなかったりする
クーロン:「そうそう、彼氏とかいないのか?」
沙華:「いないわねぇ。婚約者もないし。従姉妹は結婚しろってうるさいけど」
クーロン:「ふーん、意外だな……沙華姉ちゃん、何か一人でいるイメージがある
疎遠な感じしたけど、そういうわけでもないんだな」
沙華:「あの子が勝手に来るのよ」
ロバート:「……今まで根無し草やってきたんだ、どこかに腰を据えるとかそんな事もできないやつが
世帯持ちになるわきゃねぇよ」
キャメラ:「あら、ロバートさんはどなたかいい人でも?」
カナタ:「そいやロバさんの故郷とかの話も聞いたことなかったよなあ」
アレクセイ:「そうだな」
クーロン:「あー、そうだよ、兄貴って今まで何してきたかとかあんまりわかんないな。
なんか武勇伝語ってくれよ! 旅してきたなら一個ぐらいあるんじゃないか?」
ノルン:「ロバさんのーすごいお話ききたいですー」
キャメラ:「いいですねえ。……楽しいお話となら、お茶もこんなに美味しいんですがねえ」
ロバート:「つってもなぁ……いい感じの年に家出して根無し草になって日銭を稼ぎながら
ふらふらしてただけなんだ、本当に……掏られたり騙されたりミスで死にかけたりみたいな話ばっかりだぞ?」
アレクセイ:「そうなのか」
キャメラ:「いつもなんともないロバートさんにも、失敗の多かった時代があるんですねぇ」
カナタ:「ロバさんがなあ。想像つかねえ」
クーロン:「それでも生きて帰ってきた! ってのを聞きたいんだよ」
ロバート:「信じる為に疑う癖がついちまってからは純粋に一期一会を楽しむなんて事も出来なくなっちまったからなぁ……
すっげぇ悪い言い方だが。言ってしまえばこの戦争だって長期間同じ人と付き合える環境ってので
久々に良縁ってのを実感できたしいい思い出って話だ」
ノルン:「へへー良縁だなんて照れちゃいますうー」
[雑談] ノルンさんwww
[雑談] ww
[雑談] ちゃんと茶化すべきかなーと
[雑談] とりあえずロバートさんが戦争に対して抱く気持ちの一面でした
キャメラ:「戦争は辛いものですが、それでも大鐘堂軍の中で出会えた縁は、皆恵まれたものでした」
カナタ:「実際、オレも皆にあえてよかったぜ。心の底からそう思う」
沙華:「いい人たちに会えて、いいものが見れてよかったわ」
アレクセイ:「……」
キャメラ:「ほら……今だって、こんなに楽しい食事が出来たのは、本当に久しぶりです。ありがとうございますね」
クーロン:「そうだな。これからも一緒に頑張ろうぜ」
カナタ:「……なあ、なんか言ってて思ったんだが、死亡フラグみたいな感じだなこれ」
クーロン:「あー! おい! 今すごいいいとこだったろうが!」
カナタ:「いやだって! つい! ごめんって!」
ノルン:「もーカナタさんたらー」
ロバート:「おっと……確かにそうだな、そういう呪いの類は割と信じるタイプだったのにうっかりやっちまった」
(のろいじゃなくてまじない)
キャメラ:「そうやって立った死亡フラグを折るのは誰だと思ってるんですか」
カナタ:「大丈夫! 実際へし折ったからな!」
[雑談] 荘厳な死亡フラグ折りヒュムノス、マニピュレーター
[雑談] なお自分の死亡フラグ
クーロン:「まぁ、今回はまじでやばかったからな……これからもうまく行けばいいなぁ」
キャメラ:「大丈夫ですよ。機運はきっと、こちら側に味方してくれます……」
カナタ:「大丈夫だ、うん! 何とかなる、ってもんさ」
キャメラ:(いざとなれば、私の命と引き換えに、共和国重鎮の何人かは持って行ってやる)ケツイ決まった顔で
[雑談] やっぱりキャメラさん危なっかしいなぁと
[雑談] (真面目にロバさんとキャメラさんの初陣があの戦闘だったからロバさんはキャメラさんを無視できない)
ノルン:「この戦争が終わったら私……」 真顔で立てに行く
[雑談] とりにくを食べるんですねわかります
[雑談] とりにくたべたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談] 戦争終わるまでとりにく断ちで願掛け
[雑談] いやだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[雑談] 地獄の国
[雑談] その国にとりにくは無かった
[雑談] 脱走します
ノルン:「家の大掃除します……」
[雑談] 戦争終わるまで掃除断ちで願掛け
[雑談] やばい、終わるころには生活がままならなくなりそう
[雑談] カビと埃とキノコがががっがが
沙華:「一度実家に戻るかな……」
クーロン:「あー、これが終わったら連絡用のデータ作んないとなぁ」
キャメラ:「パスタリアに戻れたら……我が家が残ってたら、掃除して綺麗にしなきゃですね」
[雑談] ラストはカナタさんどうぞ
[雑談] はーい
[雑談] えーとどうすっかなあ
[雑談] えーおふざけと真面目なのがありますがどちらがよろしいでしょうか
[雑談] すきにせい(投票放棄)
[雑談] まよったらchoiceの神
[雑談] Choice[真面目,おふざけ] → おふざけ
[雑談] 決定
[雑談] 神は言っている……
[雑談] ふざけ倒せと
[雑談] ここで真面目になる定めではないと
[雑談] じゃあGMを巻き込もう
[雑談] はい
カナタ:「それでは締めの粋な一言を我等がアレクセイ師匠からいただきましょう!」
[雑談] 草
[雑談] ふざけというか丸投げ
[雑談] ぶん投げやがった
[雑談] おおっとここで大胆な丸投げ!
[雑談] そうきたか どうしようかな
[雑談] 粋なというよくわかんないアレ
[雑談] だって締めの言葉するとあれなんですもん、なんかめっちゃ重い一言になりそうだったんですもん……
[雑談] 「……皆、楽しそうでよかった……」みたいなのになりそうだった
カナタ:(いい仕事したぜの顔)(汗をぬぐう)
ロバート:「キャメラの快気祝いだ、それっぽく頼むぞ将軍ー」
クーロン:「よっ、待ってました!」
キャメラ:ぽかんとした顔でカナタとロバートとアレクセイの顔を交互に見ている
ノルン:「わーぱちぱちぱちー」
[雑談] 追撃()
[雑談] 追撃でさらに草
[雑談] www
[雑談] アシアタいれなきゃ(使命感)
[雑談] とりあえず快気祝い終了後にカナタと共に訓練場で一発ぶちかまされるのは覚悟の追撃
アレクセイ:「ったく、立てたフラグと失った領土はしっかり回収するように!
とにかく、キャメラの復帰は我々にとっても大きい。また活躍を期待する。
それはそれとして、今日は楽しかった。理由はともかく、いずれまたこのような機会が持てれば良いだろうな」
[雑談] あーーー 立てたフラグと失った領土
[雑談] 笑顔があふれて止まらない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談] わかる
[雑談] カナタの金でクロシドライトさんを呼んで焼肉?
[雑談] いいぞ フレーバーバイト代がたまってる
カナタ:「っしゃあ! また開催するからな! こんどはもっといろんな人、呼ぼうな!」
ノルン:「おー!」
クーロン:「あぁ、楽しかったぜ! ありがとな、カナタ! おっちゃん!」
沙華:「ええ、とても楽しかったわ」
キャメラ:「……ええ。みなさん、お忙しい中、私の快復を祝ってくれてありがとうございました!」 穏やかな笑顔
ロバート:「次は快気祝いなんて誰かが傷つくような事でなく開けるといいな!」
[雑談] 焼肉楽しかった またしたい
[雑談] したい
[雑談] 今度はNPC全員連れてくる勢いでやるんだ……(GMが死ぬ)
[雑談] やり逃したこと思い出したけど、キャメラの好きなタイプについて突っ込んで欲しかったんだ
[雑談] おしいところまでは行ってた
[雑談] 「自分より背が高くて、長い髪が似合って、ポムを片手で握りつぶせるくらい強い年上の方」って言う
[雑談] クーロンくんは「お前の兄貴じゃね……?」と思い、カナタくんは「師匠じゃね……?」と思う
[雑談] そんな感じの妄想はしてた
[雑談] 3つめw
[雑談] ポムをそんなりんごみたいに
[雑談] いや言いたかったとこもあるんですけどね……カナタはキャメラさんにそういうからかいの言葉掛けづらいのですよ
[雑談] インスポの場所まで知っといて何を今更(ひどい言い草である)
[雑談] それなw
[雑談] 世話になってるのと多分姉と重ねてる部分がですね……あるんですよ多分…… (多分を二回つけるほど曖昧)
[雑談] キャメラは妹キャラなんだけどなーんか姉ちゃん呼びされたり姉に重ねられがちだな
[雑談] 年上を姉ちゃん呼びしてるだけです
[雑談] 姉ちゃんと言うほど年が近くない場合は~さん呼びになります ブランシュさんぐらいが境界線だと思う
[雑談] なるへよ
[雑談] というわけでなんとなくからかいづらい
[雑談] 逆に誰ならからかいやすいのだろう
[雑談] 師匠はこう「ほっとけ」って返ってくるのを期待して言ってるとこある
[雑談] からかいやすいのは……というか軽口叩きがちなのは圧倒的師匠
[雑談] ほうほう 確かに実際にやってるのはアレクセイが多いですね
[雑談] いい反応を返しそうなのは圧倒的ノルンさん キャメラさんは隙が無い
[雑談] 隙がない そう見えてるわけですか
[雑談] いじるとたしなめられそう
[雑談] まぁ 実際大抵のいじりには「こら」って返答でしょうねえ
[雑談] 地雷踏まれても2回までは「ちょっと、やめませんか」で済ませてくれる 3回目は無言の絶交だよ
[雑談] キャメラの野菜嫌いはねー 実は根菜とかはそこまでではない
[雑談] 香味野菜の選り好みが激しく、葉物野菜が本当に大嫌い
[雑談] 葉物野菜は「草食べてるみたい」で味も嫌い、食感のシャキシャキ感も歯に響いて嫌い そんな感じ
[雑談] 微妙に分かる サラダ食べてるとたまに理科の教科書の細胞壁の辺りを思い出す
[雑談] 細胞壁w
[雑談] 焼肉で出そうなのでいうとー……かぼちゃ、たまねぎ、ピーマン、キャベツ、なんかがキャメラにとっては大嫌いの類
[雑談] じゃがいもは食べる あれは主食
[雑談] もやしおいしいよもやし あとえのき
[雑談] あー キャメラはもやしも嫌いですね 食感が
[雑談] 菌糸類はどうだろうなー エリンギは多分平気だけどしいたけの裏側とか生理的嫌悪ありそう
[雑談] カムパネルラは結構こだわりのある紅茶党になるかもしれないな、とちょっと思った
[雑談] 消化器官全滅したから固形物食べると具合悪くなるけど、飲み物なら大丈夫(という設定)なので
[雑談] カレーは飲み物
[雑談] カムパネルラ「具材で具合悪くなるから勘弁ね……」
[雑談] おじや?
[雑談] も、多分具合悪くなるだろうねえ 少量ならセーフ
配下紹介:メイラン編1
メイラン・沙華・キャメラ・ゼフ
[雑談] 誰かうちの配下もんで 志願兵として顔を出したって扱いにする予定ではあります
[雑談] 誰がいいです?
[雑談] 前話したときに候補に出たのはキャメラさん、アレクセイさん、クロシドライトさん、ノーラさんだったか
[雑談] ノルンちゃんやカナタくんはこういうの向きじゃないし、ロバートさんはいないし、沙華さんは……どうなんだろう
[雑談] ギャグにしていいなら!
[雑談] w
[雑談] ノルン&ノーラによる地獄の面接
[雑談] 地獄
[雑談] 地獄になりそうだな……
[雑談] 話があさっての方向に流れるのは目に見えてる
[雑談] うん
[雑談] しまいにゃパフェ食べにいこーとか言い出しそう
[雑談] 真面目な子だからどうかな
[雑談] とりあえずキャメラさんに来てほしいかなー あとGMからNPC一人
[雑談] いいよー
[雑談] ありがとー
[雑談] クーさん私出ていいです?
[雑談] 沙華さんいいですよー
[雑談] NPCは指名してね こっちからは決めない
[雑談] GMは誰なら出せますか?
[雑談] オーラフ・ブランシュ・ゼフ・クロシドライト・ノーラかな
[雑談] choice[オーラフ,ブランシュ,ゼフ,クロシドライト,ノーラ] → ゼフ
[雑談] 主任になりました
[雑談] ゼフ了解です
[雑談] 場所はまたブランシュさんの店とかかな?
[雑談] それがいいかと思います(他に適当な場所設定が思いつかない)
[雑談] 3人いるから誰がメインの面接官か決めておいた方がいいかも
[雑談] じゃあ一番手が空いてる沙華さん頼みます
[雑談] そうですね よろしくお願いします
[雑談] はーい
[雑談] よし じゃあ面接のほうは沙華さんに仕切ってもらおう
ラクシャクでの戦争があってから一か月が過ぎた。
戦闘そのものには敗走したとはいえ、その戦果は十分すぎるほどだった。
また、共和国側のやり方に対しての批判が方々から噴出した。
その結果、大鐘堂にいくばくかの志願兵が訪れるようになった。
今はその中の一人、メイランと名乗る者の面接を始めるところである。
メイラン:「……失礼します」 頭を下げて席には座らず、面接官の反応を待っているようだ
沙華:「では、面接を始めます……で、いいのよね?」 と言って、メイランさんの姿に同胞の匂いを感じてます
キャメラ:「ええ」 今回は補佐として資料とか見てる
資料には名前と年齢……20になったばかりらしい。それと、『ラクシャク出身』と書かれている。
[雑談] お分かりかと思いますがラクシャク出身(大嘘です)
[雑談] だよね
[雑談] これってクーロンさんと関係があることは明かさずに来てる?
[雑談] そうですね
[雑談] 了解です だとこっちからはクーロンの名前は出さずに普通にやるか
メイラン:「はい、よろしくお願いします」 もう一度頭を下げる
ゼフ:「よろしくお願いします」
キャメラ:「よろしくお願いしますね。お掛けになってどうぞ」 自分たちの対面になる席を示す
メイラン:「ありがとうございます」 静かに席に座った
沙華:「じゃあまず……志望動機から、聞いてもいいかしら? 楽にしても平気よ」
メイラン:「はい、すみません……あまり慣れないもので。えーと、志願理由ですか。
出身を見てお分かりかと思いますが、あの戦争で私の住んでいるところは崩落しました。
避難勧告だけ出して、あのような仕打ち……。到底許せません。それが一番の理由です」
ゼフ:「崩落? あの時に家を失ったということですか?」
メイラン:「そうです。正確には、崩落に巻き込まれて一緒に落ちていったんですが」
キャメラ:「……そうでしたか」 特に疑いはせず神妙な顔してる
沙華:「……そうでしたか。戦闘や後方支援など、希望する職種はありますか?」
メイラン:「第一希望は工作担当です。昔から親しんでいるので、お役に立てるかと思います」
ゼフ:「工作? ですか?」
沙華:「モノづくりとかです?」
メイラン:「はい、親の機械工作の手伝いをしていたもので。なので、学があります」
キャメラ:(クーロンくんと仲良くなれそうな……)とか思ってる
ゼフ:「機械工学のほうが専門で?」 食いつく
メイラン:「そうですね。主に修理工をしていたので……」 少し食いついてるようだ
ゼフ:「それじゃあウチのほうが担当か。クーロンの後輩とかになるかな……」 後半は独り言
沙華:「そうなりますね」
メイラン:「……」 一瞬だけ表情をほころばせます。すぐに戻ります
キャメラ:「……?」 一瞬の変化を見たけど、まぁ突っ込むほどではないと判断した
メイラン:「作業所もろともなくなってしまいましたから。ですから、どうせなら一番自分の腕を役立てるところで働きたいな、と」
沙華:「……なるほど」
ゼフ:「それがここだということですか?
正直に言ってしまえば、今の大鐘堂は軍事がメインで、エンジニアの役割はそこまで大きくありません。
もちろん技術職自体の人手は不足しているので歓迎ではありますが……
腕を活かすなら、民間という手もあります。それでも、大鐘堂を志望するのですね?」
メイラン:回答に悩んでいるようだ
「……そうかもしれません。別に、どこか別の場所で再興すればよかったかもわかりません。
ただ、私の暮らしてきた場所を、想い出を、そういうのを全部壊したあいつらが、許せないんです。
そんな中で、レーヴァテイルだというのに、自ら敵を倒す詩さえ謳うことさえできない。
そんな自分に辟易してるところもあります。
今、私があいつらにしてやれることは何か? そう問われた時、私は、私の作ったモノで、あいつらを……」
沙華:「……覚悟は、ありそうですね」
キャメラ:「そのようですね」
キャメラ:「……ですが、よくラクシャクからこちらまで来ましたねぇ」
メイラン:「……えぇ、道のりは大変でした」 それ以上は何も言わない
沙華:「あなたはレーヴァテイル、とのことですが……詩で戦うことは考えてないんですか?」
メイラン:「詩は……誰かを護る詩、防御の詩しか謳うことができないんです。だから、戦えるとは思えなくて」
沙華:「護る詩が謳えるのも、大切な才能です……どうしていいかわからない人もここにいますし」
メイラン:「ありがとう、ございます」
[雑談] 他気になりそうなこと 角隠しの被り物してるぐらいかなぁ
[雑談] 花嫁のあれ
メイラン:「ええと……どうでしょうか。やっぱり、私なんかじゃダメでしょうか?」 言葉のないのを見て
ゼフ:「レーヴァテイルということですが、失礼ながら、……暴走の経験はありますか?」
キャメラ:「……」 ちょっと表情が硬くなる
沙華:(そっと目をそらす経験ありの人)
メイラン:「暴走は……過去に、一度だけ。それからは訓練をして、今ではめっきり出なくなりました。
どうしてああなったかはわからないけど、今はそんなへまはしない、と思っています」
[雑談] 過去に一度だけ(大嘘)
[雑談] キャメラは自分も「暴走する側」と確信してるので
[雑談] ちょっと推しで思いの外メモリがいっぱいいっぱいだからキャメラは書記してるとでも思って
[雑談] www
[雑談] 了解ですw
ゼフ:「戦闘の経験は? どのようなものかは問わず」
メイラン:「戦闘の経験は……ありません」
ゼフ:「今までずっと町の中で暮らしてきたならそうかもしれないな……」 といったん切って
「もし工兵としての採用なら、戦場に出ることはあり得ます。そういう方面での覚悟はありますか?」
[雑談] 覚悟がないと戦場で感情が高ぶって暴走しかねないなあ、と
メイラン:「出来る限りのことはしたいと思っています。もし……人と争うことになっても」 ゼフの目をじっと見ている
沙華:「少なくとも、そう言ってみせることはできる、実際はまだこれから、と……」 書き付けながら
ゼフ:(クーロンも実際に人を撃った時は……どうだったかなあ)とかちょっと考えている
キャメラ:(……赤魔法が使えないなら、直接手を下す機会はあまりない、か)自分の時のことを考えてる まだらばんど
[雑談] それなりの訓練は受けてきました。刺客なので
[雑談] あとでもう一度呼んで実技試験とかそうなりそう
[雑談] 実技かー
沙華:「……では、お聞きしたいことは以上ですね。これで面接を終わります、回答は追って連絡します」
メイラン:「ありがとうございます。……あ、こちらから一つ、いいですか?」
沙華:「はい、なんでしょうか?」
メイラン:「えーと、そちらのメガネの方。先ほど、『クーロン』と言ったように聞こえたのですが……」
ゼフ:「ん? ああ、クーロンは部下です」
メイラン:「……そうでしたか。なら、彼によろしくと伝えてくれませんか? 多分、知り合いなので」
ゼフ:「知り合い? ……そういえば似ているな」
キャメラ:「そう言われれば……」
ゼフ:「ご親戚ですか?」
メイラン:「ええ、昔はよく一緒に遊んだ仲なので。最近話を聞かないと思ったら、こんなところにいたのですね」
ゼフ:「んー、クーロンは出身地がラクシャクとは言っていなかったはず……? あっちのほうの出だったのか」 独り言
[雑談] 主任にはどこ出身とは言ってなかったはず
[雑談] うん 聞いてないですねw
[雑談] 誰にも言えないからね仕方ないね!
メイラン:「ごめんなさい、これだけはどうしても聞きたくて……。お時間をいただき、ありがとうございました」
立ち上がって礼をする
キャメラ:「ええ、お疲れ様でした」
ゼフ:(クーロンの親戚か……どうすっかなあ)とか考えている
メイラン:「……潜入は成功、なのかな。こんなことならクーロンじゃなくて私が最初から入っておけばよかったかも」
面接を終え、外に出たメイラン・レー・カムイノミはうそぶく。
面接で語った内容は、上から言い渡された「設定」。以降はこれを守りながら活動していくことになる。
任務の内容は、メタファリカに繋がる将来の芽を監視し、あわよくば始末すること。
そんな大役を任されるとは思っていなかったが、これも神と交わした契約のため。
……それ以上に、長らく顔を見せていなかったクーロンに近付くため、この場だけはどうしても乗り越えなくてはならない。
メイラン:「待ってて。クーロンの手は煩わせないから。……必ずね」
手紙を足に巻き付けたフクロウが舞い上がる空を見上げながら、そんなことを呟いた。
第4話:4-B(第1戦 第2戦 第3戦前半 第3戦中盤 第3戦後半) 4-C(1回戦 2回戦 3回戦前半 3回戦後半)<<前 インターミッション4(その1 その2 その3 その4 その5) 次>>第5話番外 第1組 第2組
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