スイッチとルータの機能の違い

スイッチ:回線やパケットの交換(スイッチング)する
ルータ:ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継する 田上

 

スイッチは,LANを構成するために使うネットワーク機器で
ルーターは,LAN同士をつなぐために使うネットワーク機器です。 藤田

スイッチ:回線やパケットの交換(スイッチング)機能を持った通信装置の総称。

ルータ:ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継する機器。長谷川


スイッチとルーターはそれぞれが扱うデータの種類が違います 
,そもそもネットワークにおける役割も違います。  周
 

 ルータ
1. ソフトウエアによりルーティングを実現している。
ルーティングがソフトウエアであるため、さまざまな L3プロトコルに対応することが可能。
# IP、AppleTalk、NetBEUI (いまどきないか?)、IPX/SPX 等々
要するに、複数の L3プロトコルの変換が可能。
また、新しいプロトコルに対応するのも、比較的容易に実現可能。
ただし、ルーティングがソフトウエアによるため、速度的に限界がある。
2. ポートを複数実装している。
# Ethernet、FDDI、ATM 等々
3. ポート毎にネットワークセグメントが区切られている。
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 スイッチ
1. ハードウエアによりルーティングを実現している。
ASIC という特定の処理に特化したハードウエアチップを用いてルーティングを実現している。
このため、処理は高速に行うことが可能。
ただし、IP によるルーティングといった特定のプロトコルにしか対応できない。
また、対応プロトコルの追加は事実上不可能。
2. ポートとしては Ethernet のみを持つ。
3. 各ポートのネットワークセグメントは VLAN で実現。
ネットワークセグメントは、ユーザが設定する。
デフォルトは、全ポートが一つのネットワークセグメントとなっている (…んじゃなかったっけ?)。
つまり、全ポートを一つのネットワークとして使用することも可能である。    藤山
 

 スイッチ…宛先を判断して特定の相手にしか通信を取り次がないよう設計されている機器
ルータ…ネットワーク層のアドレスを見て、どの経路を通して転送すべきかを判断する経路選択機能を持つ。 森

 

スイッチ:回線やパケットの交換(スイッチング)機能を持った通信装置の総称。
ルータ:ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継する機器。 山館

 
スイッチ:
ネットワーク内データ送信を行う。
ルータ:
ネットワーク間データ通信を行う。   佐藤

スイッチ→ネットワークを接続する。
ルータ→ネットワーク同士を結ぶ。黒田

 スイッチ→回線やパケットの交換(スイッチング)機能を持った通信装置の総称。
ルータ→ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継する機器。 久保

 

スイッチ
  受け取ったデータの宛先に対してのポートへデータを転送する。
ルータ
別のネットワークへデータを転送する。
ブロードキャストアドレス宛てのデータを別のネットワークへ転送しない。    白瀬
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終更新:2011年11月22日 13:55
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