ネットワークに接続されたコンピュータが稼動中かそうでないか、
そのコンピュータまで情報は到達するか、
到達するとしてどのくらいの時間を要するか、などを調べられます。 藤田
ping コマンド、ipconfig コマンド の 使い方(オプションスイッチなど)、目的 =
pingは、ネットワーク上にコンピュータが繋がっているかを検査するために使います。
また、目的のコンピュータまでの経路に障害がないかを検査するのに使います。 ipconfig=
pingを実行して、返答が返ってくれば相手のコンピュータはネットワーク上に存在していることになります。ipconfig
コマンドは、コンピュータ(正確にはネットワークアダプタ: NIC)に設定された IP アドレスなどの Windows ネットワークの構成情報を、CUI
で確認や操作するためのツールである。 田島
pingコマンド:ping コマンドは、TCP/IP の IP レベルでの通信ができているか確認する
ipconfigコマンド:ipconfigコマンドは、コンピュータ(正確にはネットワークアダプタ:NIC)に設定された IP アドレスなどの Windowsネットワークの構成情報を、CUI で確認や操作する 長谷川
ping コマンド:ダイヤルアップで接続している場合は、ダイヤルアップ接続を行います。
MS-DOS プロンプト (Windows NT/2000 はコマンドプロンプト) を開きます。
次のような文字列を記入し、Enter キーを押します。
ipconfig コマンドは、コンピュータ(正確にはネットワークアダプタ: NIC)に設定された IP アドレスなどの Windows
ネットワークの構成情報を、CUI で確認や操作するためのツールである。
Windows のバージョンによっては、構成情報の表示の他、DHCP より取得した構成情報の更新や DNS リゾルバキャッシュの操作なども行える。
周
ping…接続相手とのネットワーク疎通を確認する際に使用するコマンド 使い方:-n パケット送受信の回数(試行回数)を指定する など
ipconfig…TCP/IPに関する設定情報を表示するためのコマンド 使用法:/all ネットワーク設定の詳細表示 など 森
ping
対象機器との通信確認ができる。
「スタート」-「ファイル名を指定して実行」を選択。
『名前』項目に"command"を半角で入力。
点滅ポインタの位置から、ping xxx.xxx.xxx.xxx"を入力。
画面にReply from ・・・ が表示された場合は、通信ができている。
画面にRequest timed out. が4回表示された場合は、通信ができていない。
ipconfig
使用しているパソコンの環境(IPアドレスなど)を調べることができる。
「スタート」-「ファイル名を指定して実行」を選択します。
『名前』項目に"command"を半角で入力します。
点滅ポインタの位置から、"ipconfig"を入力します。 田上
・TCP/IP の IP レベルで通信できるかどうかを確認するために、ping コマンドが使われます。
ping は ICMP パケットを送信し、相手からの応答を要求するプログラムです。
ping を実行した結果によって、目的のホストとの接続状況が確認できます。
・ipconfig は、ネットワークインタフェースに設定された TCP / IP の設定値を確認するコマンドユーティリティです。
ipconfig をオプションを指定せずに実行すると、ローカル端末上で有効になっている、各ネットワークインタフェースの IP
アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイの設定値が表示されます。
「 /all 」のオプションを指定することにより、すべての設定値を表示することができます。
ipconfig の機能により、TCP / IP プロパティで設定できるほとんどの設定値と、ネットワークインターフェース固有の MAC ( Media
Access Control )アドレスを参照することができます。 久保
config使い方
ダイヤルアップで接続している場合は、ダイヤルアップ接続を行います。
MS-DOS プロンプト (Windows NT/2000 はコマンドプロンプト) を開きます。(脚注1)
次のような文字列を記入し、Enter キーを押します。
C:\WINDOWS>ping www.yahoo.com
※ ping の後には半角スペースが入ります。
※ ping の後の www.yahoo.com 部分は、接続確認したい相手コンピュータのホスト名 (脚注2) もしくは IP アドレスです。
ipconfig使い方
コマンドプロンプト(または MS-DOS プロンプト)を開く
「ipconfig」と入力し、必要に応じて後述のオプションをつけ、[Enter]キーを押す
特徴
pingは、ネットワーク上にコンピュータが繋がっているかを検査するために使います。
「ipconfigコマンド」はコマンドプロンプト上でTCP/IPに関する設定情報を表示するためのコマンドで、Windows98/Me/2000/XP上で標準実装されています。
ipconfigを実行してわかる情報は、IPアドレス、サブネットマスク値、デフォルト・ゲートウェイ、MACアドレス、DNSサーバーなど実に多くの情報を得ることができるようになっています。
その他にもDHCPクライアントとして設定されているコンピュータは、IPアドレスの解放や更新といった作業も行えます。
「ipconfigコマンド」の簡易表示を行う際は「ipconfig」、より詳細な情報を得るには「ipconfig
-all」コマンドを入力してください。
コマンドを実行して表示された情報は各自のネットワーク設定に依るもので、設定は全て「ローカルエリア接続」→「インターネットプロトコル(TCP/IP)」で編集することができます。 藤山
pingコマンド
使い方
ping [オプション] 宛先ホスト
[オプションスイッチ]
-t Ctrl+Cキーを押すまでパケットの送受信を繰り返す。
-a 指定された宛先ホストがIPアドレスであった場合、ホスト名をDNSから逆引きして表示する。
-n パケットの送受信の回数を指定する。
-l パケットのデータ部サイズを指定する。
-f IPパケットの分割を禁止する。
-i パケットのTTLを指定された値に設定する。
-v パケットのTOSを指定された値に設定する。
-r 経由したルータのアドレスを記録する。
-s 経由したルータのアドレスと時間を記録する。
-j 経由すべきゲートウェイ(ルータ)のアドレスを最大9個まで指定できる。指定されていないものも経由できる。
-k 経由すべきゲートウェイ(ルータ)のアドレスを最大9個まで指定できる。指定されていないものは経由しない。
-w タイムアウト時間を指定する。単位はミリ秒。
目的
ホストとの到達性を確認するため。
ipconfigコマンド
使い方
ipconfig [オプション]
[オプションスイッチ]
/all すべてのアダプタの完全なTCP/IP構成を表示する
/renew [アダプタ] DHCP構成パラメータを更新する。
/release [アダプタ] 現在のDHCP構成を解放する。
/flushdns DNSクライアント・リゾルバ・キャッシュの内容をリセットする
/displaydns DNSクライアント・リゾルバ・キャッシュの内容を表示する
/registerdns コンピュータに構成されたDNS名とIPアドレスを手動で動的に登録する
/showclassid アダプタ 指定したアダプタのDHCPクラスIDを表示する
/setclassid アダプタ [クラスID] 指定したアダプタのDHCPクラスIDを構成する
目的
IPネットワークの設定情報を表示する。 白瀬
ping
コマンド:pingは、ネットワーク疎通を確認したいホストに対してIPパケットを発行し、そのパケットが正しく届いて返答が行われるかを確認するためのコマンド。
ipconfig コマンド: IPアドレスやサブネットマスクなどを調べるコマンド。
コマンドプロンプトでipconfigと入力してEnterを押す。 山館