ADSL:電話線を使い高速なデータ通信を行う技術、
VDSL:xDSLの一つ。1対の電話線を使って通信する。 長谷川
ADSL
電話の音声を伝えるのには使わない
高い周波数帯を使ってデータ通信を行なう、xDSL技術の一種。
一般の電話に使われている、1対の電話線を使って通信する。
「非対称(asymmetric)」の名の通り、
電話局→利用者方向(下り)の通信速度は最高1.5~12Mbps、
利用者→電話局方向(上り)の通信速度は0.5~1Mbps程度と、通
信方向によって最高速度が違う。
VDSL
xDSLの一つ。1対の電話線を使って通信する。
ADSLと同じ非対称速度型であり、伝送速度は
電話局→利用者方向(下り)が13Mbps~52Mbpsで、
利用者→電話局方向(上り)が1.5~2.0Mbps。
最大伝送距離は300m(下り52Mbps)~1.4km(下り13Mbps)。
集合住宅などで建物内の電話回線網を利用して
高速な通信サービスを提供する場合などに利用される。
その際、高速性を生かすために外線(建物から電話局までの回線)に
光ファイバーを組み合わせることが多い。 藤山
ADSL・・・最高速度50Mで距離に強い。短~中距離向け。
VDSL・・・最高速度100Mで距離に非常に弱い。超近距離向け。 森
ADSL・・・公衆アナログ回線のメタル線に信号を乗せて行う通信で利用されます。
局からの距離が遠いほど通信速度が遅くなるため、思ったほどの通信速度が得られないことも。
VDSL・・・ADSLよりも高い周波数を利用することにより超高速通信を行うことができる。
その反面伝送距離が短くなる傾向にある 藤田
ADSL:電話の音声を伝えるのには使わない
高い周波数帯を使ってデータ通信を行なう、xDSL技術の一種。
一般の電話に使われている、1対の電話線を使って通信する。
VDSL:xDSLの一つ。1対の電話線を使って通信する。
電話局→利用者方向(下り)が13Mbps~52Mbpsで、
利用者→電話局方向(上り)が1.5~2.0Mbps。 周
「通信速度」と「通信距離」が違う。ADSLの通信最大速度は、下りで50Mbps程度、上りで5Mbps程度だが、VDSLはさらに高速な下り100Mbps程度、上り40Mbps程度の速度を実現できる。田上
・ADSL
公衆アナログ回線のメタル線に信号を乗せて行う通信で利用されます。
局からの距離が遠いほど通信速度が遅くなるため、思ったほどの通信速度が得られないこともあります。
・VDSL
マンションの構内などの比較的短い距離の通信で使われます。
光回線を導入する際、本来であれば各戸に光ケーブルを通すのが一番良いのですが、既存の設備に新たに敷設することが困難なことが多いことから、MDF(主配電盤)まで光ケーブルを敷設し、各戸へは既設の電話用のメタル配線を利用しVDSLで接続する方法が使われることがあります。 久保
ADSL
:電話線を使い高速なデータ通信を行う技術。電話の音声を伝えるのには使わない高い周波数帯を使って通信を行うxDSL技術の一種で、一般の加入電話に使われている1対の電話線を使って通信する。
VDSL:xDSLの一つ。1対の電話線を使って通信する。ADSLと
同じ非対称速度型であり、伝送速度は電話局→利用者方向(下り)が13Mbps~52Mbpsで、利用者→電話局方向(上り)が1.5~2.0Mbps。
最大伝送距離は300m(下り52Mbps)~1.4km(下り13Mbps)。集合住宅などで建物内の電話回線網を利用して高速な通信サービスを提供する場合などに利用される。 山館
ADSLと比べてVDSLは、短距離(100m-1.5km程度)の通信では2倍以上の転送能力を持つ。
ADSLよりも広い帯域(最高30MHz)や速度優先の技術を採用。 白瀬