IPv4とIPv6の違い

IPv4:現在のインターネットで利用されているインターネットプロトコル

IPv6:アドレス資源の枯渇が心配される現行のインターネットプロトコル 長谷川

 Pv4とIPv6の大きな違いは、アドレスが増えたということ。
IPv6が出てきた理由はアドレス資源の枯渇が進んでいたから。  森
 

 ipv4は現在もっとも多く使われているアドレスを示すインターネットプロトコルですが、
1ブロックが「0 ~ 255」までで4ブロックなっていてこのうち1と255は別の用途で使われるため
それ以外の組合せからつくられるIPアドレスを私達インターネット利用者がつかわけです。
これらの組合せから作られるIPアドレスの数は約43億個になり、インターネットが始まったばかりの頃は
十分だと考えられていました。
しかし家庭用パソコンの普及とインターネット常時接続環境の確立によりipv4では今後数が足りなくなるのは
目に見えていたため、それに対応するためipv6というさらに多くのIPアドレスを扱えるプロトコルが開発されました。
それにより将来的なアドレス数の枯渇に関する問題は解決されました。
ipv4は「192.168.0.1」のように4つの数字を「.」によって区切りそれぞれの数字は255までしかありません。
一方ipv6では「2001:0db8:bd05:01d2:288a:1fc0:0001:10ee」のようになります。
この表記の中には「f」や「d」などの数字以外のものが使われていますが、これは16進数表記を利用するためです。
16進数表記とは15までを1の位で数え16になると桁があがる数字の数え方です。
つまり普段私達が利用している10になると桁があがる10進数表記よりはるかに多い数が利用できるというわけです。  藤山

IPv4のアドレスは32ビット、IPv6のアドレスは128ビットである点が最も大きな違いです。
IPv6では、サイト内でのみ有効となるSite Local Addressというものも定義されてましたが、RFC3879で廃止されました  周

 

 違い→IPv4のアドレスは32ビット、IPv6のアドレスは128ビットであるということ。
IPv6が出てきた理由→現在使用されているIPv4というプロトコルでは近い将来にIPv4アドレスが不足してしまうことが予想されているため。 久保

違い:IPv4のアドレスは32ビット、IPv6のアドレスは128ビットである
理由:IPアドレスをたくさん使えるようにするため 田上

 

IPv4:インターネットで利用されているインターネットプロトコル(IP)。アドレス資源を32ビットで管理している。
IPv6:128ビットでアドレスを管理している。
理由:インターネットの急速な普及により、アドレス資源の枯渇が予想以上に早く生じるとの危惧が高まったため。 山館

 

IPv4は「.(ドット区切り)」で十進法表記で32ビット。
IPv6は「:(コロン区切り)」で十六進法表記で128ビット。
IPv6が出てきた理由として、1991年にIPv4アドレスが不足する恐れが出てきたため。  白瀬

 

 

 

 

 

最終更新:2011年11月29日 13:42
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