IPv4,IPv6の長所、短所、同時利用可能な理由

デュアルスタックによりIPv4とIPv6の通信がそれぞれ可能になります。

ホストとルータがIPv4とIPv6をサポートしている必要があります。Ciscoルータでは、

グローバルで [ ipv6 unicast-routing ] を有効にし
インターフェースにIPv4アドレスとIPv6アドレスを設定すれば、

そのインターフェースでは、IPv4アドレスと
IPv6アドレスの両方のパケットを転送できるようになります。これによりIPv4とIPv6の混在が可能になる。 長谷川

 

IPv4は、0.0.0.0~255.255.255.255の、32bitしかありませんから、全世界のコンピューターを接続するインターネットではIPv4のアドレスが枯渇してしまう、ということが現実問題になっています。
しかし何十年も使ってきたプロトコルで、IPv4だけに対応しているソフトが非常に多いのです
IPv6であれば、家電品一つ一つに割り振ってもよいし、アドレスを使い捨てにしてもよいのです。
問題は、IPv6に対応したソフトが少ないことですね。また、対応にも多くのコストがかかります。
ネットワーク関連製品の IPv6 対応はまだ完了していない. したがって,すべての環境をいきなり IPv4 から IPv6 へ移行することはできない. 徐々に IPv6 化をすすめていくことが現実的である.
そのため,IPv4 から IPv6 への移行とこれらの共存のための技術が必要となってくる. ここではおもに企業における移行と共存のための技術についてのべる. 周

 IPv4…32bitしかないので、全世界のPCを接続するインターネットではIPv4のアドレスが枯渇してしまう。だが、IPv4だけに対応しているソフトが非常に多い。
IPv6…128bitあり、家電品一つ一つに割り振っても、アドレスを使い捨てにしても大丈夫だが、IPv6に対応したソフトが少なく、対応にも多くのコストがかかる。
デュアルスタックというIPv4とIPv6とを共存させて用いるための技術があり、一つのルータやマシンがIPv4とIPv6のアドレスをそれぞれ持って両プロトコルを混在させることができるから。 森
 

 128ビットのアドレス空間により、事実上、無限のアドレスを利用することができる。長所
導入するデメリットとして、NATやP2P通信が可能になる反面、セキュリティや管理面での独自の対策が必要になる。短所
識別できるコンピュータの最大数は42億9496万7296台である。長所
インターネットの急速な普及により、アドレス資源の枯渇が予想以上に早く生じる。短所

 デュアルスタックというIPv4とIPv6とを共存させて用いるための技術があり、一つのルータやマシンがIPv4とIPv6のアドレスをそれぞれ持って両プロトコルを混在させることができるから。理由 田島

 

 デュアルスタックによりIPv4とIPv6の通信がそれぞれ可能になります。
ホストとルータがIPv4とIPv6をサポートしている必要があります。Ciscoルータでは、
[ ipv6 unicast-routing ] を有効にしIPv4アドレスとIPv6アドレスを設定すれば、
そのインターフェースでは、IPv4アドレスと
IPv6アドレスの両方のパケットを転送できるようになります。これによりIPv4とIPv6の混在が可能になる。 藤田
 

ipv4長所、ソフトが非常に多い 短所、何も対策をしていない場合、送ったデータを第三者が横取りして中身を見られてしまう恐れがある
ipv6長所、膨大な数のアドレス 短所、対応したソフトが少ない
トンネリングで通信可能    藤山

 

 【IPv4】
長所:識別できるコンピュータの最大数は42億9496万7296台である。
短所:アドレス資源の枯渇の心配がある。
【IPv6】
長所:アドレス資源の枯渇の心配がなくなった。膨大な数のアドレス。
短所:導入するデメリットとして、NATやP2P通信が可能になる反面、セキュリティや管理面での独自の対策が必要になる。
デュアルスタックというIPV4とIPV6を共存させて用いるための技術によりIPV4とIPV6の通信がそれぞれ可能になる。田上

 

 IPv4の長所→何十年も使ってきたプロトコルなので、IPv4だけに対応しているソフトが非常に多い。
IPv4の短所→.0.0.0~255.255.255.255の32bitしかないから、全世界のコンピューターを接続するインターネットではIPv4のアドレスが枯渇してしまうということ。
IPv6の長所→0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000 ~ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffffの128bitあるので枯渇問題も解消できるということ。
IPv6の短所→IPv6に対応したソフトが少ないこと。また、対応に多くのコストがかかる。
デュアルスタックというIPv4とIPv6とを共存させて用いるための技術があり、一つのルータやマシンがIPv4とIPv6のアドレスをそれぞれ持って両プロトコルを混在させることができるから。 久保

 

IPv4:長所としてはソフトが多い。短所としてはアドレスの枯渇問題
IPv6:長所としてはアドレス枯渇を心配しなくてよくなること。短所としては対応したソフトが少ない。
理由:デュアルスタックというIPv4とIPv6とを共存させて用いるための技術があり、一つのルータやマシンがIPv4とIPv6のアドレスをそれぞれ持って両プロトコルを混在させることができるから。 山館
 

 

 

 

 

最終更新:2011年12月13日 13:48
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