アイラ(FE)

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アイラ(FE) - (2017/10/16 (月) 17:08:51) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/12/21(日) 21:31:14
更新日:2024/03/24 Sun 15:21:24
所要時間:約 4 分で読めます





ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』に登場する人物。
シリーズ初の女剣士。


クラスはソードファイター→ソードマスター
スキルは兵種スキルが追撃と連続(CC後)、個人スキルが見切りと流星剣

良く言えば律儀、悪く言えば堅物なクールキャラな性格。

イザークのマナナン王の娘(王女)で現国王マリクルの妹。ホリンとは幼なじみらしい。
イザークが滅んだ時に甥(マリクルの子)のシャナンと共に落ち延びたが、
ヴェルダンでシャナンが人質に取られたためにキンボイスに従わされ、一章でシグルド達に敵対する
ジェノア城制圧後にシャナンを保護したシグルドで説得することにより仲間にすることが可能。

甥のシャナンを我が子のように面倒を見ていたが、グランベル帰還中にシャナンが成長したことを認め、オイフェと共に旅立つことを認めた。
その後もバーハラまでシグルド軍に従事するも、バーハラの悲劇の後の消息は不明。
大沢版ではレックスと共にドズル家まで落ち延びたが……。


【ユニットとして】
技と速さに優れ、五回連続攻撃する流星剣の個人スキルを持つ強キャラの一人、特に流星剣は凶悪すぎて有名。
オードの血統とは言え傍系なのでバルムンクは装備できないが、全く問題にならないほど強い。

当初はレベルが低く打たれ弱く扱いづらい大剣を使っているという欠点があるが、
勇者の剣(鉄の大剣の威力と鉄の剣の軽さを持ち、必ず2回攻撃するチート武器)を手に入れクラスチェンジした辺りから手がつけられなくなる。
勇者の剣で50人斬りを果たして必殺が付こうものなら穴であった非力さもカバーできるようになる。
ここまで来ると敵が可哀想になるレベル。

だがHPと守備が低いので意外と打たれ弱い所があり、油断するとやっつけ負けしている事も多々あるので油断は禁物。
いくら強いからと言っても、ジェネラルやバロンといった堅い敵に無策でぶつけないようにしたい。

死亡セリフは恋人が居ようと子供が居ようと「シャナン、元気でね…」である。
恋人がいても死亡セリフがアレなブラコン姫と違い、シャナンに対する責任感が強い事がうかがえる。


【恋人や母としてのアイラ】
彼女の子はラクチェスカサハであり、どちらも母親譲りの追撃と流星剣と見切りがあるためかなり強い。
またオードの血を引くことになるので子供達も技の成長率が高い。

恋人会話はホリンとレックスとアーダンがあり、
ホリンとレックスは三章で勇者の剣をくれて愛情値も上がるので、どちらか二人とくっ付ける気がなければ愛情値に気を付けよう。
会話では可愛らしかったりしっかりしたアイラが見える。

父の組み合わせとしては、オードの血が濃くなり月光剣もあり武器を受け継ぎ会話もあるといいとこどりなホリンか、
エリートで成長が速く、不安な守備もネールの血で補強できるレックスが人気。
また、アーダンの待ち伏せも、やっつけ負けを防ぐのに十分すぎる威力を発揮できる。
レックスが埋まってて待ち伏せが欲しいなら考えよう。

デューは太陽剣で自力回復でき、値切りも使えるので便利。
ジャムカは武器継承が難だが互いの弱点を補う上、スカサハに連続を付けられ妹との差が無くなる。
必殺突撃持ちのノイッシュあたりも相性が良く、スキルが凄い。

変化球では力やスキルを妥協すれば魔防が伸びる双子ができるクロードあたりもあり。

その他は元から追撃持ちの上に魅力的なスキルが少ないアゼルやミデェールやフィンやベオウルフ、フォルセティが持ち腐れになるレヴィン
スキル丸被りのアレク等の微妙な組み合わせもあるが、あくまで比較的微妙なだけで誰が父親になっても十分使い物になる子が生まれる。
それくらい優秀な母親である。



【備考】
敵から味方になる剣士というナバールポジのキャラだが、
同時にFEにおける黒髪美少女剣士やクール美少女剣士の開祖であり、マリータフィルカアラといった後輩が生まれている。

また、フィギュアとして商品化されたこともあるが、シークレット枠であり、非常に貴重な存在。
フィギュア自体も絶版で、現在はかなり入手困難。


4月19日に発売された『ファイアーエムブレム 覚醒』にて配信された。
所持スキルは待ち伏せ、流星、移動+1、回避+10と聖戦当時の強さを再現している。レアスキル等はないが、スカウト費も12700と安いので雇っておいて損はないだろう。



追記・修正、よろしく頼む




流 星 剣 !


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