カフカ・サンビーム

登録日:2011/05/06 (金) 00:34:32
更新日:2025/07/10 Thu 21:39:17
所要時間:約 3 分で読めます





カフカ・サンビームは、金色のガッシュ!!の登場人物。


<主なプロフィール
国籍:イギリス系ドイツ人
身長:176cm
誕生日:10月12日(33歳)
血液型:AB型
趣味:歌、パズル、ロック
好きな食べ物:チリビーンズ、ハンバーガー
好きなタイプ:ナイチンゲール
CV:郷田ほづみ

黄緑の短髪が印象的。






以下ネタバレ






長らくパートナーの見つかっていなかったウマゴンのパートナーである。

日本の自動車メーカーで研修社員として働く技術者だが、事の真偽を見極める、心の奥を見据えるといった僧侶のような力を持つ、
まるで「悟り」を開いているかのような感性を持つ達観した人物。 
ウマゴンの魔本を奪って気が立っている犬を軽く撫でただけでなだめ、ナゾナゾ博士のウソやウマゴンの戦いへの恐怖と友の力になりたい葛藤を見抜いて諭し、『仕事がある身なので本来は御免被りたかった』としつつもウマゴンの決意を汲んで下の台詞と共に自らも戦いの日々に飛び込む決心を固める。
言葉を用いずともウマゴンと意思の疎通ができ、初めての戦闘にもかかわらず完璧なコンビネーションを披露するほど。

主要人物の中では年長者という事もあり、本格的に参戦後はメンバーの中でも高い行動力と判断力で活躍した。




だがこの頼れる男サンビーム、事あるごとにフリーダムな男に変貌する。


事の始まりは初登場時。
ウマゴンとの「心の会話」について語り「誰とでも何とでも会話はできる」と述べた後、彼はウマゴンと会話をしたのだが……


「メルメルメルメルメルメルメ〜〜〜!!!(訳:僕の本当の名前はシュナイダーなんだよー)」

「メルメルメルメルメルメ〜〜〜ルメ!!!」

「メル〜メル〜メルメルメ〜」

「な…なんだって!!?」





「「僕の名前はウマゴンだよ」って!?そんなことは言わなくてもわかってる!!!」




清磨(この人…真面目な顔して…)






さらにテンションが上がると「グルービー!」と連呼しながら目が光ったりする。


…まぁこんなサンビームさんだが頼りになるのは確か。
時には清麿の代わりに司令塔を務める場面もあったり、その清麿が焦りがちになると咄嗟に彼を諭して冷静さを取り戻させたりナイスなフォローを入れたり、オンオフはしっかり切り替える。



自動車の普及していない国に自動車を走らせるという夢があり、作中終盤では車の工場を作る計画のため、またウマゴンの修業も兼ねてアフリカに引っ越している。
髪型が変わりさらにナイスミドルになった。

またこの時には、度々いい雰囲気だったシスター・エルとのフラグが成立してリア充になっている様子。


+ 続編のネタバレ注意!
モモンの危機にシスター・エルと共に駆け付け、モモンが取り戻した術の瓶でウマゴンが復活、再会を果たした。
シスターとは結婚しており、2児の父親になっている(お互い指輪を付けていることや、シスターがサンビームのことを「カフカさん」と呼ぶようになっていることから察していた読者も多いのでは?)
口癖の「グルービー!」は息子のレオンに受け継がれている。




<サンビーム名言集>

「それに、今あの子を見捨てたら、私は「カッコ悪い」大人だ。それは私の主義に反する!!」

「バカじゃない、グルービー(いかしてるん)だ!」

「ぼ〜くは、ウマゴンゴン、オ〜ウマさん〜〜」

「むうう…北海道はでっかいどう!」

「ふざけるな!!ウマゴンだって立派な名前だ!!!親からもらった名前をバカにするな!!!

「仲間という物は心を支えてくれる素晴らしい物だ。それにウマゴンは一人で戦う勇気も持っている。その辺を勘違いしないでいただこう…」

「奴の目だけを見ろ、奴だけに闘志を燃やせ。」

「私達の戦いは技術ではない…心で戦うんだ。」

「グル!!グル!!グル!!グル!!
グル!グル!グル!!グル!!
グル!グル!グル!!グル!!
グル!!グル!!グル!!!グル!!!
グル―――ビ―――ッ!!!」

「AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!
ROOOOO!! CKUUUU!!! NNNNNNN!!
ROOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOLL!!!」








「私達の追記・修正は技術ではない…心で追記・修正するんだ。」

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最終更新:2025年07月10日 21:39