塗装(プラモデル)

登録日:2011/10/21(金) 00:34:57
更新日:2021/04/03 Sat 12:56:06
所要時間:約 6 分で読めます




プラモデルを素組みした後、何か物足りない
そんな気がしないか?
なら…塗装してみようぜ!

難しいんじゃない?
上手く塗れないよ!

大丈夫!ちゃんと塗り方を知っていれば、誰にだって簡単に塗装出来るよ!


塗装する範囲での区分

部分塗装

「プラモデルの塗装」と言うと、多くの人はオリジナルカラーのものを作ることをイメージするだろうが、実は必ずしもそれに限った話ではない。
プラモデルというのは基本的には単色で成型されたランナーからパーツを切り出し、それを嵌め合わせていって作るものなので、必然的に「パーツで分けるには小さ過ぎたり薄すぎたりするため」や「値段のために用意できるランナー数が限られていたため」といった理由で、原作や実物と細かい部分の色が異なってしまうことが多い。
そういった時に、再現しきれなかった色分けを補足するために行うのがこの部分塗装である。
また、全塗装よりも手軽なため、簡単にオリジナリティを出したい場合などにも行われるほか、スケールモデルなどのウェザリング*1もこれに含まれる。

上記の理由が主なため、使われるのは主に筆やペンである。

全塗装

その名の通り、全体の色を大きく変える塗装。
手間は掛かるが、その分完全なオリジナルのものやキット化されていないバリエーションを再現したものが作れる。また、パテやプラ板を使用して改造した場合は必然的にこの塗装が必須となる。
多くの場合はこの上から更に部分塗装や墨入れを行うが、全てひっくるめて全塗装である。

使われるのは主に缶スプレーやエアブラシ等の噴霧系塗料。
塗装ブースを用意できなくても、サイズによっては筆塗りでもなんとかなる。

墨入れ

凹モールドや段差になっている部分等に沿ってペン等で影を作る塗装。
プラモデルを普通に組んだり塗装しただけだと縮尺されたモデルに1/1の影が付いたり、本来モールドで表現されているパネルラインなどが目立たなかったりするので
のっぺりとした違和感が生まれる。
そこで、パーツに墨入れを行うことによってそこに「影」を作り出すことでよりリアルな質感になる。
最も手軽で、それでいて大きく印象を変えることのできる塗装と言えるだろう。
部分塗装以上のものでは充実した道具やまとまった時間が必要になるが、墨入れに限っては、ペンが1本あれば可能なため、小学生でも手軽に行うことができる。

基本的に黒系の色を使うが大雑把に「地の色に黒を加えた物を塗る」と覚えておくとよい。
例えば白地の物に墨入れするならライトグレー、赤や茶色の地ならブラウン系を使うとか。
ある程度の大型モデルや素組みならガンダムマーカー(墨入れ専用の物がある)でもいいだろう。
逆にSDガンダムなど小さなモデルにガシガシ墨入れすると絵面がうるさくなってしまうので、そういったモデルには向かない場合もある。

筆による塗装を行う場合は、エナメル系塗料を薄く溶いて、モールドに[ちょん]と点けると毛細管現象で[スーッ]と爽快にスミ入れ出来る。
しかしこの手法には致命的な欠点があり、プラスチック、特にABS素材に塗装すると、パーツが脆くなり割れる恐れがある。サフやクリアコート、ラッカーで下地を作っておくと有る程度は防げる。
上記したガンダムマーカーにも流し入れ専用ペンがあるのでこちらを使ってもいいが、これはこれで他の塗装を溶かしてしまうため、素組みをお手軽にグレードアップするのに使おう。

使用する道具での区分


筆塗り

筆を使用して塗装する事
長所:細かい塗り分けが可能、塗装する時あまり場所をとらない。自分で塗料を調合するなどの細かいカラー調整が可能。部分塗装可能。
短所:幅広い面を塗装する時、すげぇ時間が掛かる。しかも慣れてないとムラが出来やすい。意外と前準備がかかる。

マーカー塗り

(他に比べて)最近発売された「ガンダムマーカー」等マーカペン型の塗装具を使用して塗装する事
その昔には、「マッキー」を使って塗る猛者もいた
長所:(自分が)汚れにくい、道具を洗う必要がない、後は筆塗りと同じ
短所:すぐ塗料が無くなる、入り組んだところを塗れない、規定された色しか塗れない、後は筆塗りと同じ。ガンダムマーカーは実は大半がアルコール系のため、それ以外の塗料との組み合わせがほぼ不可能。

スプレー塗り

スプレー缶やハンドピースを使用して塗装する事
長所:幅広い面を一気に塗装できる
短所:塗装する時場所の確保が必要、細かい塗り分けが面倒、マスキング不足による被害が痛い、誤射による自室の塗装、塗装法の性質上全塗装向け。
以下、スプレー缶とハンドピースの長所と短所も説明。
スプレー缶の長所:場所さえ確保できれば一番手軽に塗装できる、手入れも非常に簡単。噴射圧が強いのでムラになりにくい。
スプレー缶の短所:どうしてもランニングコストが掛かりがち。容器の管理と空になった場合の後始末が一番大変。使用中は缶が冷えていくため噴射圧が徐々に下がる。
ハンドピースの長所:スプレー缶では出ていない色、調色した自分のオリジナルカラーでスプレー塗りができる。水性塗料スプレーが可能。エア缶式ならスプレー缶と同じ噴射圧で塗装可能、コンプレッサー式ならスプレー缶より長時間安定した噴射圧で塗装出来る上にコストパフォーマンスに優れている。
ハンドピースの短所:薄め液必須。とにかく設備投資にかかる費用と使用後の手入れの負担が大きく、圧倒的な低価格と整備性を誇る「プロスプレー」でも割と値が張るしボトル部分の細かい掃除が必要。エア缶式は方式上の問題でスプレー缶同様にランニングコストと噴射圧の安定性に難あり、コンプレッサー式は初期費用の割に噴射圧がかなり低く、細かい調整を余儀なくされる。

塗装に使う道具


筆、平筆、面相筆

いくつか種類があり、スプレー塗り派でも全部揃えるのが望ましい。なお基本はプラモ・模型用の物を使用する事。
普通の絵画用の筆などは模型用の強い溶剤の元では纏めている刷毛部分があっさり解けて抜け落ちていく。
模型誌などではプロが絵画や伝統工芸用など他用途の物を薦める場合が有るがアレは基本的に使い捨てたり
作りまくってスキルを上げて道具選びのスキルが身に付いた頃用のツール。
面相筆はマスキングした箇所とそうでない箇所の境目のリタッチに便利。

マーカー

油性のマーカーであれば一応塗れない事もないが、やはりガンダムマーカー他模型用の物がオススメ
墨入れ基本装備。
ただし、ガンダムマーカー墨入れ用の内、素組み用はアルコール系なので他の塗料などとの相性が悪い為塗装派は水性の物を使おう。
ペン先のサイズや使い勝手から、主に画材としての需要が高いコピックを好んで使うユーザーも多い。
そのせいか、玄人向けのコピックモデラーといった物もある。

スプレー缶

調合してある色で塗る分には、非常に便利
オリジナルカラーは諦めろ
棄てる時にはちゃんとガス抜きするように!

ハンドピース

(エア)コンプレッサーとセットで通称エアブラシ
スプレー缶に例えると、ハンドピースが噴射釦、コンプレッサーがガス缶になっているような物
スプレー缶を巨大化、分割した物と考えるといい
コンプレッサーと一緒に売っている物と、別売りな物とある
当然場所をとるし、コンプレッサーは騒音の心配が付きまとう。
コンプレッサー共々非常に高価だが、少なくともハンドピースは整備性の差が浮き彫りになるので日本製推奨。

塗装ブース

箱型の壁と換気扇で作られた、他に塗料を飛び散らせないようにするための物。
エアブラシで塗装する時はほぼ必須。
自作でもいい、ダンボール箱は万能です。
ただし換気装備や遮蔽がアマいと部屋中に塗料の粒子が飛び散り大惨事。
カラッと晴れた日なら洗濯物を入れた後の庭やベランダにカットしたダンボールを持ち込んでやるのもアリ。

乾燥ブース

塗装した後のパーツを塗料が乾かないようにするために立てかけておくための物。
猫の爪研ぎのように大量に穴の空いた基部に猫の手*2を差し込んでその先端にパーツを固定するのが一般的。

食器用乾燥機

YAMAZENより発売されている食器用乾燥機。
密閉された容器の中でぬるい風が吹く、食器用乾燥機としては落第物のスペックだが、
「密閉されている」→「ホコリが付着しない」、「ぬるい風が吹く」→「塗料を適度に乾燥させつつパーツを過熱変質させない」といった点からプラモデル用乾燥ブースとして大好評。
電気屋のプラモデルコーナーに置かれたり、食器用乾燥機としては残念なスペックと評価であるにもかかわらず再販されたりと、コアな層の人気を誇る。
通販サイト等でのレビューコメントでも食器乾燥器としては低評価が多めなのに対して、プラモデル用乾燥ブースでは高評価のコメントという珍現象状態。
尚、プラモデル用乾燥ブースとして使用するには若干の本体加工が必要でその為か最終的にこの食器乾燥機をベースに模型用の改修を行った「模型用乾燥機」を出す事になったとか。

割り箸

手を汚さない為の万能道具。
割り箸に両面テープを張ってパーツくっつけたりピン穴に差しこんだり、必需品。

爪楊枝

面相筆代わりに細部の色塗り、マーカー塗りの強い味方。
割りばしでは差しこみができないパーツの乾燥用にも。

綿棒

爪楊枝では傷が残る様な繊細な作業などに能力を発揮。
タンポ代わりにも使える。ただし最近の耳掃除や医療用で使われてるキチン質などの
コーティング加工等がされてる物は模型用途に向かないので注意。

キムワイプ

離型剤や塗布面の手の脂等を拭き取る際に有用。

発泡スチロール

割り箸を差す土台
塗ったパーツを乾かす時、スプレー塗装する時等マジ便利

マスキングテープ、マスキングゾル

塗り分けの救世主
テープはしっかり多数貼り付け隙間から塗料が入り込まない様に、ゾルはしっかり固まるまでガマンしましょう
ゾルの中には高価だが、切り外し可能な高品質の物もある

新聞紙

塗装時の被害軽減、広域マスキング等コレも必需品

砂消しゴム

少し位の色漏れなら、乾いた後にコレで削れば解決

プラスチック消しゴム

ガンダムマーカーや水性塗料でのスミ入れのお供
力加減を気を付けて余剰部分を擦ればスミ入れが綺麗に仕上がる

中性洗剤

離型剤が付着している古かったり出元が怪しい海外製キットなどを組むときに必須
後述の通り塗る前にこれで洗わないと塗料が弾かれ上手く載らない
だけでなくパチ組シール貼りでも離型剤がシールの糊付着を阻害し短期で剥がれるようになるのでパチ組でもやった方がいい。
無印のマジックリンもお勧め

歯ブラシ

キット洗浄の強い味方、山切りカットは歯だけのモノじゃ無い!
事前に洗う時、これを使えば表面処理などで生じたプラ粉末を簡単に落とせる。

塗料皿

ステキな銀色の小皿。
使う分だけ塗料を入れたり、調色したり。



塗料の種類


ラッカー系塗料

速乾性が高く、色ムラが起きにくい
重ね塗りの下地に最適
ただし物によっては臭いがきついので、充分に換気しないと部屋中がラッカー臭くなるぞ!つーかシンナー中毒の危険があるから換気は絶対だ!
引火性が高いため、火気も厳禁
GSIクレオスが水性ホビーカラーを開発したのもそれが原因である
欧米ではシンナーの規制が厳しいので、日本以外ではマイナーな部類
この系統の模型用としての製造販売を、法律で禁止している国もあるほど
GSIクレオスのMr.カラーやタミヤのラッカー系、ガイアノーツのガイアカラーやグリーンマックスの鉄道カラーなど、日本では選択肢の幅が非常に広い。

エナメル系塗料

乾くのが遅い、塗面が弱い
しかし、発色が一番良い
ラッカー系やアクリル系に上塗りしても平気なので、細かい部分の塗り分けに向いてる
海外では下記のアクリル系塗料同様、こちらのほうがメジャー
イギリス製のハンブロールが有名で、日本でも入手可能。

アクリル系塗料

ラッカー系に比べると乾きが遅い
水性なので乾燥前なら、水で落とせるし、ABSを塗装する時にも好都合。
重ね塗りする場合、ラッカー系に負けるので下地に向かない。
ヨーロッパでは上記の規制の件もあってか、水を薄め液として使えるこの系統がかなり発達しているので、速乾性の物が多い
特に高品質かつ有名なのがスペインの「ファレホ」とイギリスの「シタデルカラー」で、この二つは日本でも入手可能
シタデルカラーに至ってはベースカラーが明暗問わず隠蔽力が強く、塗膜も非常に丈夫でラッカー系やエナメル系の下地にしても問題無いほど
他にもアモやグリーンスタッフワールドなどがこの系統で塗料を出しており、ヨドバシカメラやマニアックな通販サイトで入手可能

薄め液

塗料や溶きパテを薄めたりエアブラシや筆を洗ったりと用途の広い魔法の液体
要は塗料の構成物の一つである「溶剤」単品の状態(塗料は基本的に「顔料+溶剤」の調合で作られる)
なお一部の商品名でそのものズバリ示されている通り「シンナー」の一種である。
使い終わったらティッシュに染み込ませて燃えるゴミとして捨てましょう、吸ったりとかするなよマジで。

洗浄液

筆やハンドピースなどの道具の洗浄に特化した溶剤
非常に強力で薄め液よりも少量で道具の汚れを落とせるが、その分取り扱いには注意が必要で臭いも段違いにキツイ。

クリヤーコート

トップコートとも
ちなみにGSIクレオスで出ているクリヤーコートとトップコートはそれぞれラッカー系と水性
デカールが心配な場合、及び水性やエナメル系で塗装したキットは後者一択。
ツヤ出しとツヤ消しがあり、最終的に塗面を保護するために使用される
素組みでも塗装したっぽくなる+保護膜が付くので多少シールの保護になったり経年劣化を抑えるのでおすすめ
ただし、ABSを使用しているキットの場合もトップコートの方がリスクは非常に低い。

サーフェイサー

通称サフ。名前の通り本来は平滑状態(サーフェイス)の確認に用いられていた。
パテを薄めた物で、塗装の下地として良く使われる。
どちらかと言えば塗装そのものよりはその前段階の下地処理や整形段階での使用品。
色のラインナップもライトグレー、ホワイト、ブラック等下地に関連する色だけ。
なお、ガイアノーツは隠蔽力の弱い色の発色を強化するのに特化した物や、「部位によってはそのまま「色」としても使える」変り種の「メカサフ」なども出している。

メタルプライマー

真鍮やホワイトメタルを塗る際の必需品。
こいつを吹かないと塗装がポロポロ剥がれたり
マスキングテープを剥がした時に塗装ごとベリッと剥がれて悲惨な事になる
良い物だとガレキのレジンキャストの下地用にも使える物があるぞ
メタル用以外のプライマーもあり、そちらには溶剤への耐性が低いABSをラッカー系でも塗装可能にしてくれる優れ物もある


塗る前の注意点


←□■→
明色     暗色

塗料には明色と暗色があり、明色になればなるほど下地の色を透過しやすくなる
なので、基本塗装する場合は明色から塗るか明色の部分が少ない場合はマスキングをしておく
またキットの成形色によって、下地の必要性も変わる

基本キットは金型から外し易くするために、少量の機械油(離型剤)が付着している、日本向けの玩具なんかは検品の際のある程度の洗浄工程が有るおかげなども有って
比較的少なめだが海外キットだと金型から外した直後そのままの油塗れの状態になっている事すらある。
なので、袋を開けた後のランナー状態で薄めた中性洗剤(水10に対して1ぐらい)で10分位浸け置き洗浄し、次に水分を飛ばし自然乾燥で乾かそう。
コレをやったのと、やってないのでは色乗りやシールの付着率が違う。
また手の脂も触っている内に付着するので塗ったりシールの付着する面は触れたらキムワイプ等で拭こう。
乾かす時は基本自然乾燥、ドライヤーや電気ストーブ等の強制加熱で水分飛ばすのはプラ材が熱で変質して曲がったり溶けて変形する恐れがあるから原則禁止。
あと衣類乾燥機やエアコン・空気清浄機のドライ機能だと細かい埃が吹き付いたり部品が風で飛ばされたりするのでこちらもあまりよろしくない。
最近は食器乾燥機を転用した模型用乾燥機*3も売ってるんでやるならそちらで。
まあ、面倒ならサフ吹けばいいよ

ラッカー系ではあまり無いがアクリル系やエナメル系は保管中の瓶内でよく溶剤と顔料が分離してたりする
これが色ムラの原因の一つ。使用前によく掻き混ぜる事
「これぐらいかき混ぜればいいだろう→いやいや、もうちょっとかき混ぜよう」
コレを3回ぐらい繰り返して丁度いい位。
明らかに「瓶の中が乾いてる」場合は溶剤が揮発して無くなっているので薄め液こと溶剤を足せば改善できる。
瓶の蓋に塗料が付いて乾燥固着して開かない場合も溶剤を流し込んで固まった塗料を溶かせば開けられる

塗る前の最重要ポイント
窓を開けろ!
暑かろうが寒かろうが、換気が大事です
ただし、換気したらしたで、近隣から「シンナー臭い」と苦情が来る危険性も
住宅密集地帯や集合住宅にお住いのモデラーは注意されたい
気になる様なら、脱臭機能付き塗装ブースを導入しよう
また、大きな模型店では専用の工作室を用意していることがあるため、塗装の際にそこに足を運んでみるのもいいだろう
一般の家庭用空気清浄機にこの手の換気の役割を求めるのは止めよう、フィルターの寿命とかが縮んだり故障するリスクが高まるぞ。


塗る時の基本


どの塗り方でも基本的に「井型塗り」をする
井型塗りとは、縦なら縦、横なら横と縦横交互に一方向に塗ることを言う、戻るのは禁止
この塗り方をする事で、塗料を一方向に延ばしダマになりにくくする効果がある


筆塗りの基本


筆塗りをする時一番気をつけるポイントは、筆先の塗料の量
塗料を漬け過ぎないこと
キチンと筆先を絞って溢れさせない
垂れる位付けたらダメ
塗った後ダマになるようなら、漬け過ぎということ
コレさえ気をつければキレイに塗れる
そして塗る時に筆先が重く感じるようであれば、専用の薄め液でほんの少し薄めてやると良い
少し乾きが遅くなるだけなので、気にするな


スプレー塗りの基本


まず、自分は機械だと思え
これはスプレーする時、一定の速度で一定の距離で塗らなきゃいけないから
でないとダマになったり、色ムラが起こりやすくなるから

パーツ
▼     ▼
■  →  ■
吹き始め     吹き終わり

後は上の図のように塗装
パーツは動かすな!
スプレー動かせ!
パーツとスプレーの距離は、手首からヒジぐらいまで離して
吹き始めから吹き終わりまでが2〜3秒が望ましい
サッと横切らせる事、塗料がもったいないとかケチなこと言わない
コレを何度も繰り返すと、キレイに色が乗る


マーカー塗りの基本


基本は筆塗りと変わらない
ペン先は押し付けない、なでるように塗れ
ペン先が重くなってきたら塗料皿や汚れてもいい物の上で、1〜2回ペン先を深く押し込んで塗料を補充
やり過ぎに注意、ダマになるぞ
ペン先の種類は少ないので
細かい部分の塗装はマーカーの塗料を塗料皿の上に出して爪楊枝か串を削ったやつで塗る
無理した所ではみ出た部分のリタッチが筆塗りより難しい状態で続くだけ。 


追記、修正は手が七色に変わってからお願いしますね

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2021年04月03日 12:56

*1 傷や汚れを付けて臨場感を持たせるもの

*2 竹ひごの先にクリップの付いた道具

*3 元々はモデラーが転用してるのを見てメーカーさんが「それなら模型用を作っちゃおう」ってのが始まりなんだとか