竹井久

登録日:2009/10/06 (火) 12:18:44
更新日:2020/05/19 Tue 17:16:31
所要時間:約 2 分で読めます




たけいひさ

CV:伊藤静 演:古畑星夏

咲-saki-の登場人物
清澄高校唯一の3年生。学生議会長にしての麻雀部部長。姉御気質なチームリーダーで、団体戦では中堅担当
気に入った者の面倒見はよく、気さくで立ち回りも上手いので人に好かれ、立ち上がった後の行動力も高い。
全中覇者の原村和にも「中堅戦は部長だから心配ないですよね…」と昼寝してしまうほど信用されているほか、
染谷まことは付き合いが長く、とても仲が良い。宮永咲片岡優希の指導にもかなり熱心に力を入れている。
カリスマと言うほどでは無いが、要領が良く目端が効き、人を使ったり人と仲良くなるのが上手い世渡り上手。
ただし須賀京太郎に対しては、彼が咲を連れて来て雑用を買って出ている功労者にも関わらず扱いがぞんざい*1
こと指導面については明らかに初心者の京太郎を切り捨てて他者の指導時間に充てているとしか思えない行動を取っている*2
作者曰く「久は京太郎の厚意に甘えている」とのことだが、捻くれているのか照れ隠しなのかイマイチ判然としない。
「女子大会に出られない京太郎を後回しにするのは妥当」「一年に雑用をさせるのは当然」という意見もあるが、
仮にそうだとしても京太郎へのフォローが全くないので、余計に彼女が横柄な印象を与えてしまっている。 
それどころか彼と絡む描写がことごとくマイナス要素の強い場面ばかりなので、お世辞にも仲が良いとは受け取りづらい*3

一応フォローをしておくと、この辺りは公式の京太郎に対する扱いの悪さ*4が前提にあり、
そのしわ寄せを部長にして先輩の久が一身に受けているというメタ事情も関係している。
またメタ視点を抜きにしても、後述のように降って湧いた凄まじい天運に恵まれた女子高生が、
目先のチャンスに囚われて初心者の京太郎を置いてきぼりにするのも無理はないとは言えよう。
ただしこの関係が逆にツボに嵌まるせいか、SS界隈では京太郎との絡みがかなり多かったり。

気の強さと気安さを活かして、他人に話かけて仲良くなるのが得意で、対戦相手校とも繋ぎを作って合同練習をしたりと腕は確か。
部員の中では恐らく京太郎に並んでコミュ力が高い*5人物で、彼ともども主人公の咲とは対極にいるキャラクター性の持ち主である。
咲が入部してからの働きぶりは目覚ましく、あらゆる手段やコネを総動員して彼女と和を鍛え上げるなど労苦を惜しんでいない。

一見すると大人びて余裕ぶった様子を見せるが、精神面ではそれほど円熟はしていない、良くも悪くも年相応の少女。
美点もある反面、独善的かつ身勝手な言動も目立ち、後述の悪待ちに拘る余りか真っ当な努力を怠る節が随所に見られる。
事実、インターハイ出場を願いながらも部員集めなどにはあまり精力的とは言い難い態度であり、現在の活躍でさえ
新入部員の京太郎がたまたま連れてきた幼なじみの咲が圧倒的に強かった」という奇跡のような産物でしかない。
付け加えると、和や優希が清澄に来たのも偶然であることから、清澄麻雀部は有り得ない幸運の積み重ねで成り立っている
言わば降って湧いた好機を最大限利用する合理性はあっても、自分で何かを築こうとする建設的な堅実さがないのである。
咲たちのような有望株はプロとのコネを動員してまで鍛える一方、一般人を勧誘して先を見据えながら育成した形跡は見られず*6
自らが動かないばかりか、女子が4人揃っても他の面子にラスト1名の人数あわせを呼ぶよう打診さえしていないようなので筋金入り。
しかし前述のように、条件が整ってからの行動力は目を見張るものがあるため、スロースターターなだけで能力自体は優秀である。

実力はあっても実戦から離れていたが故の経験の少なさからか、対局中に品の良くない態度を取る悪癖を見せることもしばしば。
代名詞とも言えるツモ牌を指で打ち上げて卓に叩き付ける上がり方に至ってはリアル雀荘でやったら出禁まったなしである
他にも京太郎にかなりタチの悪い真似をしたり*7と、からかいやおいたが過ぎて、やや無神経で身勝手な面がたびたび見られる。
間違いなく優秀で可愛げもあると同時に、紛う事なき問題児でもあり、周囲を引っ張りながらも振り回すという困った人物である

打ち筋はデジタル打ちだが、大会等では配牌やツモに恵まれず、それを逆手に取った悪待ちを選ぶ事が非常に多い。
咲世界には良くあるオカルトの一種なのか、良形の待ちでは和了れず、悪待ちの時ほど和了れるケースが多々ある。
本人も悪待ちで負けるならデジタル打ちをすると言うが、「いつも勝っちゃうのよね」と自信満々な様子を見せ、
その生き方さえもが「悪待ち」に偏っているとさえ言われるほど、自身の信じたジンクスに取り憑かれている。
前述の麻雀部絡みの怠慢も、自分の悪待ちを過信して、何時か来る棚ぼたを待っていたが故なのかもしれない。

理由は不明だがプロ雀士の藤田とは親しく呼び捨てしあいため口で話す仲で、彼女からの評価もかなり高い。
複雑な身の上のようで、中学三年の頃は「上埜久」と言う名前で、「私立に行く余裕が無かった」とも発言している。


団体戦では終始周りを圧倒し、あらかさまに風越女子の文堂を狙い打ちしたり、
空聴リーチで龍門淵の国広の待ち牌を止めたり、大暴れして名を広め全国へ進出。


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