登録日:2010/11/03 Wed 18:40:44
更新日:2025/04/09 Wed 07:29:36
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集いし希望が
新たな地平へいざなう。
光さす道となれ!
シンクロ召喚!
駆け抜けろ!
星8
光属性
戦士族
ATK3000/DEF1500
「ロード・シンクロン」+チューナー以外のモンスター2体以上
1ターンに1度、自分のデッキからレベル2以下の戦士族または機械族モンスター1体を特殊召喚することができる。
ウォリアーシリーズの一体。他のウォリアー達とは少し違い、指定チューナーと二体のモンスターが必要になる。
素の攻撃力は3000と高い。
召喚は【ローレベル】や【シンクロン】ならそこまで難しくはない。
効果もそれらのデッキと相性は抜群。
他のウォリアーと違い指定チューナーの《ロード・シンクロン》もそこそこの攻撃力を持っているのでその気になれば楽に出せるだろう。
ダークシグナー編終盤から登場した《クイック・シンクロン》に対応する星8のモンスターとして使われていた…のか?
しかしそんな彼の前に強力な
ライバルが現れる。
その名は
彼は素材にしたチューナー以外のモンスターの数だけ相手フィールドのカードを破壊するというハイスペックな性能。
これにより一気に採用率が低下した。
……のだが、のちに登場した《
シューティング・クェーサー・ドラゴン》の登場により扱いは一変。
クイックスティーラーエクスプローラーの三枚からこのカードを経由する事で、わずか一ターンでクェーサーを召喚できる方法が見つかったのだ。
これによりタッグフォース6では
CPU遊星が一ターン目からクェーサーを出してくるという怖ろしい事態に……
《ジャンク・デストロイヤー》のほうは破壊効果の立場が微妙になったこともあって活躍面では互角と言えるだろう。
そして《
デビル・フランケン》が制限復帰してからは更に出番が増えた。
《ロード・ウォリアー》から
レベル2の機械族であるデビフラをリクルートする事で
《ナチュル・エクストリオ》を立て相手の魔法罠を封殺すると言う、
予想外の活用法がメジャーとなったのだ。
開かれた彼の活躍のロードは、これからも続いて行くだろう!
アニメでの活躍
アニメでは
不動遊星が使用。
初登場は「遊星VSルドガー(一戦目)」。
《地底のアラクネー》に戦闘を仕掛けるもののシールドウィングを盾にされ失敗。
しかし自身の効果で《ワンショット・ブースター》を特殊召喚しアラクネーを破壊した。
遊星の数少ない星8以上のモンスターであり《アドバンスドロー》のコストとしてリリースされた。
その後はしばらく登場せず「遊星&シェリー&ミゾグチVSゴースト軍団」で登場した。
その時あろうことか
【A・O・J】を使うゴーストに対して召喚したため奴らの効果が発動、ミゾグチさん敗走の原因をつくる。
さらにどうやら次の週には破壊されてしまったようだ。さすがの遊星もこのカードは出しにくいのか初登場から再登場まで約一年 かかった。
攻撃名は「ライトニングクロウ」
効果名は結局アニメでは出て来なかった。南無。
最近暴走した
お爺さんがロード・シンクロンに似てると言われている。
【余談】
『遊☆戯☆王ARC-V TAG FORCE SPECIAL』では
権現坂に専用ボイスが用意されている。
不動遊星と彼の「不動のデュエル」をかけたネタだが、よりによってシンクロ召喚の口上で「駆け抜けろ!」と叫んでいるこのカードではイメージが真逆すぎる。
確かに遊星が使用したシンクロウォリアーでは相性は一番いいのだが……。
なお権現坂のデッキには《ロード・シンクロン》などのシンクロンチューナーは入っていないためデッキ編集は必須。
追記・修正お願いします。
- 遊星は自分が使用したカードで初期手札三枚でクェーサーだせるしね。 -- 名無しさん (2014-03-26 10:34:39)
- スタウォの後釜として期待される…のか? -- 名無しさん (2014-12-03 00:13:12)
- 素の攻撃力なら一番だしね。ジャンクドッペル軸なら効果も有用だし…一考の価値はあると思う -- 名無しさん (2014-12-03 00:18:13)
- カオス・アンヘルの登場でますますロード(光☆8)とデビフラ(闇☆2)のコンビが強くなったな。これが絆☆パワー -- 名無しさん (2023-01-07 13:20:31)
最終更新:2025年04月09日 07:29