登録日:2010/07/16(金) 17:00:31
更新日:2025/03/16 Sun 16:44:15
所要時間:約 4 分で読めます
『ストリートファイターZERO3』のキャラクター。
声優:
竹内順子(ZERO3)、
五十嵐裕美(V)
本名:七川美華(ななかわみか)
出身地:
日本・北陸地方
生年月日:3月15日
身長:168cm
体重:62kg
スリーサイズ:97・72・93
血液型:O
好きなもの:
ザンギエフ様の
プロレス理念
嫌いなもの:年下の礼儀知らず
特技:大食い
キャッチコピー:「リングの一番星」(ZERO3) 「七色ボンバー」(V)
派手な衣装に身を包んだ、ムチムチしたお尻と金髪
ツインテールが特徴の少女。
衣装と同色の
マスクがトレードマーク。
ザンギエフに憧れてプロレスラーを目指し、中学卒業後すぐに女子プロレスラー・
ハルマゲドン陽子(勝利時に出てくる竹刀とスクーターのオバサン)に弟子入りする。
ZERO3ではデビューを目前に控え、名のある格闘家と戦って知名度を高めるために、ストリートファイターとして世界中を巡る。
新人だが派手なコスチュームやギミックをすることが赦されているため、団体の方からも相当期待されていることがうかがえる。
開発者は燃え萌えキャラとして作ったつもりらしいが、実際は完全な色物。
ダミ声・リング召喚・マイクパフォーマンスなど、萌えキャラとはかけ離れた要素が多い。
しかし一度見たらなかなか忘れられない、そのコスチュームやインパクト大の演出、そして何よりムチムチの魅惑的なボディにより一部の格ゲーファンの
ハートをガッチリ掴んだ。
CAPCOMANIAXシリーズからフィギュア化もされている。
おっきな
おっぱいはもちろんのこと、彼女の最大の魅力ともいえるムチムチのお尻を心行くまで堪能できる。
……ふぅ。
このように、熱烈なファンが多く、『
スーパーストリートファイターⅣ』での参戦をファンだけでなくスタッフからも熱望され、プロデューサーに至ってはディレクターの近くで
「レインボーミカいいよなぁ……かっこいいよなぁ……」と呟き続けて洗脳を狙っていたが、ディレクターが
「バルログの金網を使う必殺技さえ実装されてないのに、何でレインボーミカだけにロープ入れなきゃいけないんですか!」とブチ切れて却下となった。
だがプロデューサーはまだ諦めていないらしく、自身のブログにミカフィギュアのケツアップを載せたりしている。
家庭用でのDLCとして配信されるのでは?噂されたこともあったが、実現はしなかった。
そもそもネット上のコアな人気とは裏腹に、
一般層への人気は相当低いらしい
。まあ使用率については性能のせいもあるだろうが……。
なお業務用『スパⅣ』に
殺意の波動に目覚めたリュウや狂オシキ鬼などのエクストラキャラクターを出すくらいならミカを出してほしかったと言う声もあるが、コンパチで済むエクストラキャラクターと前述のようにリングまで作る必要のあるミカでは手間が数十倍では済まないレベルで違うので無茶な話である。
しかも「覆面レスラー」かつ「巨漢でない色物」というキャラクター属性が『ストⅣ』シリーズの
エル・フォルテと被りまくりなので再登場は絶望的であった。
………ところが。
2015年8月28日、シリーズ最新作の
『ストリートファイターⅤ』にて、久しぶりの参戦が発表された。
マイクパフォーマンスによって技の威力を上げたり、タッグパートナーの大和・ナデシコ(初出はZERO3のシークレットファイル)を呼び出しての協力技を繰り出すことができたりと、まさにプロレスラーらしい性能となっている。
必殺技にもジャイアントスイングが追加されているなど、前作とは一味違ったキャラになっているぞ!
【
ゲーム上の性能】
投げ・打撃キャラ。
ジャンプの飛距離が長く、フライングボディアタック(ジャンプ中、強P)のめくり能力を生かして飛び込み、連続技とコマンド投げの2択を仕掛けられる。
戦法は異なるが、『ストⅣ』シリーズのエル・フォルテに近いタイプ。
しかし通常技が総じて発生が遅い上に隙が大きく、投げには滅法弱い。特にザンギエフは相性が悪い。キャラランクでは最下位が定位置。
派手な見た目やキャラランクの低さは、同シリーズの
ピンクの胴着の彼を彷彿とさせる……かもしれない。
『ストリートファイターⅤ』では使用技が大幅に変わり、接近したときの爆発力が相当なものになったため、ワンチャンスでKOを狙うことができるようになった。少なくても最下位は免れている。
【使用技】
プロレスの技を多用するが、やはりそのおっきいお尻を使った
ヒップアタックが印象的。
めくりに使う。
ステップからのヒップアタック。
隙が少ない。
ボンバー!と叫びながらのヒップアタック
発生は早いが、着地に失敗して痛がるモーションがあるのでスキが大きい。
移動投げ。逆立ち時に投げ判定発生。
隙が少ないので移動技としても使える。
空中投げ。
コマンド投げ。
投げ間合いは通常投げと大差は無いが、レバガチャで威力アップ。
スーパーコンボ。
発動すると走り出し、追加入力で打撃や飛び越しに移行する。
派生によってはリング召還。
スーパーコンボ。
裏拳とヒップアタックの連撃。
終了時に尻餅を付くので隙が大きい。
スーパーコンボ。
コマンド投げ。
レバガチャで威力アップ。相手がレバガチャで威力ダウン。
レベル3ではリング召還。
人間関係
ザンギエフ
プロレス界入りするきっかけを与えてくれた恩人にして心の師。
野試合に精を出すうちにシャドルーのアジトに迷い込んでしまい、
政府の密命を受けてサイコドライブ破壊のためにやってきていたザンギエフと偶然の出会いを果たす。
憧れてプロ入りを目指していることを聞いたザンギエフから組合の誘いを受け大感激で対戦し、
新人ながらの実力のほどを認められて大いに気に入られる。
直後、姿を現したベガを助力抜きで打倒したのち、ザンギエフと共に基地に侵入してサイコドライブを破壊するが、
脱出中に崩れてきた瓦礫に巻き込まれそうになったところをザンギエフにかばわれ、脱出を果たして分かれる。
その後、ロシアの英雄として危険な任務についているのであろうザンギエフを思い、
いつかの再会と夢のドリームマッチの実現に向けて一層の努力を重ねることを誓う。
「V」のキャラストーリーでは念願のプロ入りを果たすと共にザンギエフと再会し、マッスルスピリットを手にするために彼と共に武者修行の旅に出る。
ゼネラルストーリーではスポンサーとなったかりんの要請を受け、シャドルー壊滅作戦に参加することとなり、ザンギエフと共に戦う。
神月かりん
お互いに初登場なった『ZERO3』のストーリーモードの乱入相手として登場する。
試合前の会話デモでプロレスを下にみるような発言をされて大いにブチ切れ、
礼儀を叩き込むべく対戦して打ち負かす。
プロレスへの認識不足と相手の実力を認めたかりんにプロになったらスポンサーになってあげてもいいと言われ、
先ほどまでの怒りが嘘のように「あんたいい人っす!」とか言っていた。
Vでは約束通りスポンサーとなると共に、シャドルーとの最終決戦に備えミカを有力な戦士として招く。
バルログ
素顔は美少女であるものの、体育会系の熱血ぶりとところかまわずシャウトするその振る舞いを快く思っておらず、
女性キャラに対しては絶賛かほどほどの評価のいずれかで落ち着かせることが多い彼には珍しく醜い者扱いしている。
追記・修正をお願いします。
- 萌えを狙った結果色物になったといえばKOFの雛子なんて例もあるな。あっちはミカとは逆に見た目は普通で設定がぶっとんでる -- 名無しさん (2014-01-11 10:52:48)
- マズイことに、性能が低いんだよ・・・ -- 名無しさん (2014-01-11 11:16:43)
- いっそ女性キャラだがパワー型って方向にするべきだったかもな -- 名無しさん (2014-01-11 11:32:52)
- 巨乳ではあるが身長が高めで体重が重めでウエストが太めだから現実では巨乳系風俗によくいる体型 -- 名無しさん (2014-11-18 18:02:24)
- ストVに参戦決定!ストVに参戦決定だ!流石にリングは出てこないが勝手に一方的タッグマッチやってるぞ! -- 名無しさん (2015-08-28 01:05:37)
- 中の人がだってばよの人なのが意外 -- 名無しさん (2018-08-11 11:19:34)
- ある意味、プロデューサーのゴリ推し及び職権乱用から誕生したようなものでは。 -- 名無しさん (2020-10-12 23:35:53)
- 円堂やナルトの声じゃどうやっても萌えにはならないと思う -- 名無しさん (2020-10-13 00:01:13)
- 6で初登場するマリーザも女子プロだけど、ミカと比べると漢女っぽさを強調した感じで筋肉ムキムキ -- 名無しさん (2022-12-14 10:35:20)
- 純粋で一途でいい子なんだけど、そばにいたらやっぱしうっとうしいなw -- 名無しさん (2024-01-10 16:18:51)
- ↑基本的に超体育会系、プロレスをガチガチに信じてる子だしな。俺も毎日顔を合わせて話すほどそばにいたら鬱陶しいと思うw -- 名無しさん (2024-06-24 10:54:57)
- 時代が早すぎた女 -- 名無しさん (2024-07-06 11:45:29)
- ↑2 Vのストーリーモード見てるとマジでうっとうしいなwマッスルスピリットのなんたるかをいぶきにしつこく押し付けようとしてるし。体育会系のしつこい押しほどうっとうしいもんはないなw -- 名無しさん (2024-10-23 21:37:42)
最終更新:2025年03月16日 16:44