影山冴子/ロブスターオルフェノク

登録日:2012/01/21(土) 23:34:58
更新日:2019/09/15 Sun 19:31:27
所要時間:約 3 分で読めます




乾杯は終わったかしら?

仮面ライダー555』の登場人物。

演:和香

高い実力を持つオルフェノクのエリート集団「ラッキークローバー」の紅一点。年齢は24歳。
また、ラッキークローバーのメンバーが集まる『バー・クローバー』のバーテンダーを勤めている。

ラッキークローバーに選ばれるだけあってその実力は高く、人間態でも自らの力で作り出したシャンパンを数滴対象に垂らすだけで灰にしてしまう特殊能力を持つ。
劇中でも、この能力で多数の裏切り者のオルフェノクを処刑していた。

オルフェノク態での実力も高く幾度となくファイズカイザを苦しめるが、経験やツールで強化していったファイズ達に次第に苦戦を強いられるようになる(ただし三原の変身したデルタは別)。
人間態からの変化が映像として描写されたシーンは20話が初。その後、ほぼレギュラー怪人として登場し続ける。

尚、一時期草加雅人からカイザギアを奪い仮面ライダーカイザに変身をした事がある。その為演じた和香さんはテレビでは初となる「ライダーへの変身シーンを披露し、かつ変身した女優」というややこしいが名誉ある通称を得た。

妖艶で母性的な雰囲気を醸し出しており、同僚の琢磨相手に赤ちゃんプレイ的なものを仕掛けた。なおヘタレていた琢磨はノリノリでそれに応じて自分の指をしゃぶったりしていた。

余談だが人間の心を完全に捨てさっている一方、澤田に優しさを見せたこともあるが、超全集にわざわざ「悩んでいる年下の男の子は放っておけない*1」と書かれているあたり、おそらく素でやっていると思われる。
なお琢磨(25歳で冴子より1歳年上)には上記のように最初は優しくしていたが、あまりのヘタレっぷりに最後は見捨てている。

番組後半の41話、村上から命じられて長田結花をラッキークローバーに勧誘するも断られ、部下のフリルドリザードオルフェノクをけしかけるも妨害に遭い(何故か自身はその場から撤退していた)、43話にて啓太郎と結花がお互いメル友の相手であることを知るという大事な場面中でも執拗に勧誘するが、意を決した結花の変化したクレインオルフェノクとのキャットファイトの末に負傷を負わされ撤退、辛酸を舐めさせられた屈辱から怒りを露にし、後にオルフェノクの力を失った彼女に致命傷を与えている。

馬鹿な女…
死になさい、今ここで

レギュラーキャラを殺した唯一の敵幹部にして木場の心変わりの原因を作った張本人と言えるが、実際のところは負傷+変化能力の喪失で何の力も無くなった少女を殺しただけ。実力で言えば相当怪しいものだろう。
終盤、オルフェノクの王「アークオルフェノク」の力を受け、人間の姿を捨て去り不死の肉体を得る。描写としては身体が光り輝いて人間態が影に映り込んだ後、影そのものが粉々に吹き飛んだ(=人間態が消えた=人間に戻れなくなった)。
この時唐突に王に抱き寄せられ、下半身を密着させられており、喘ぎ声のようなものまで漏らしていたが一体何をどうされたのかは不明。(一説では使徒再生でオルフェノクが人間の心臓を破壊したように生殖機能を無くしたという説がある。不死身である=生命として完成したが故に子孫を残す必要が無くなったからであろうか?)

しかし、直後にアークオルフェノクはファイズ達に倒されてしまい、エピローグでは人知れず流星塾の地下にアークオルフェノクの死骸を隠し、復活を待ち望んでいる。

…が、尺の都合でテレビではカットされてしまっていたが、直後にアークオルフェノクの死骸が灰となり冴子が絶叫する、という悲しい結末がDVDで観ることができる。
因みに、このシーンと王から力を授かる際のロブスターオルフェノクのスーツアクターは和香さん本人が行なっている。
力を授かる際に影に冴子が映り込んでいるので、実質一つの画面に和香が二人居るという奇妙なシーンである。 

また、ロブスターがオルフェノクで唯一寿命を無くす事が出来た理由については、モデルのロブスターが脱皮不全か致命傷を負わない限り脱皮して長生きするからという説がある。

【ロブスターオルフェノク】
身長:2m12cm
体重:119kg

冴子が変化する、エビ(見た目で言えばザリガニ)の特質を持つオルフェノク。

サーベルと、両腕に装備されたシェルクラブを武器とした白兵戦を得意とする。
一応水中を高速移動出来るという能力が有るらしいが、本編未披露なので確かではない。
PS2のゲームでは円月殺法のようにサーベルを回した後に百烈突きする必殺技があった。

デザイン案は『キカイダー01』のハカイダー四人衆の1人、シルバーハカイダーが変身する銀エビである。


仮面ライダーディケイド』では、ファイズの世界に登場。朱川という名前のJKが変化していた。
影に映り込む人間態としても登場していたが、555より映像技術が進歩していたのかお腹のあたりまでモザイクが少し抑え目でぼかされている。
相手はJKです…JKの裸…(ゴクリ)
なお、不死身にならずに仮面ライダーに倒されたロブスターは彼女が初である。


オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』にも登場したが他のオルフェノク同様に復活したファイズにフルボッコにされていた。





スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
ショッカーの怪人として登場。


余談だが、オルフェノクとは個人個人が深層心理に描く自身の戦う姿という設定がある。
冴子はまだいいとして、朱川は何故あんなにずばり女とわかりそうなデザインだったのか。考察の材料に…なるかどうか。


追記・修正よろしくお願いします。

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