武者斎胡頑駄無

登録日:2011/11/16(水) 02:05:13
更新日:2025/03/21 Fri 21:42:09
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武者斎胡頑駄無(ムシャサイコガンダム)とは、武者七人衆編の登場人物である。モチーフはサイコガンダムと武蔵坊弁慶。

以下、武者サイコと書く。

元々は山賊の頭であり、武者仁宇頑駄無の育った龍鳴寺を襲撃した際に、彼に敗れた事から武者七人衆に入った筈だった。

しかし後の天下統一編にて、はじめから七人衆だった事になる。

山賊時代からの相棒として守護獣バイソンがおり、これは武者サイコの鎧を着せる事で武者バイソンになる。

巨漢で、七人衆一の怪力を持ち、武器は刀と金棒、龍(ドラゴン)砲であり、ダブルゼータに劣らぬ火器を操る。攻撃力は大将軍を除けば最高である。


しかしそれゆえか、闇軍団は武者サイコを操る、懐柔策を練るなど、常に注意をはらっていた。懐柔はされなかったものの、闇軍団の璽悪が作った洗脳マスクでほぼすべての登場媒体で洗脳されている。

漫画、カード、OVAと多展開している武者七人衆編だが、どれでも洗脳されているのは彼のみである(武者マーク2もOVAで洗脳されている)。

後に時穏の国で修行を積み、光山天の力を継いで風林火山四天王の1人・巨山の斎胡となった。

『武者○伝』では薬売りをやっていた。

父は初代大将軍と共に戦った四獣王の犀頑駄無。
天空四天王の一柱・光山天の力を宿す伝説の武人で、犀の化身と言われる。
守護獣・紫犀と合体して犀王の陣となり必殺技の玉砕撃を放つ。
武器は犀王剣と爆鋼烈と豪力の盾。兜には巨山の光角を備えている。

武者砕虎摩亜屈(ムシャサイコマークツー)という弟がいる。
彼は兄が山賊をやめた事に失望して闇軍団に加わり、頑駄無結晶の5つの欠片の1つであるジュの玉(巨大なる者)を授かって目を覚ましかけるも、暗黒の欠片にも取り憑かれて暗黒四天王として洗脳され、脱退した玖辺麗に代わって悪沈一族の頭領となる。
だが最終的に暗黒の欠片から解放されて元に戻り、新生武者五人衆に入った。
武器は乱散破天鎚矛(ランチャーメイス)。また大将軍の武器である閃光剣を持つが、これは大将軍にしか使えない刀なので、武器サイコマークツーには抜けない。
武者サイコから山の鎧を受け継いで巨山の砕虎摩亜屈になる。


特筆すべき点として、武者シリーズ中、唯一BB戦士が再版されていない。

しかしこの度、「武者多威無堀駆主・壱(ムシャタイムボックス・イチ)」にて、武者兄弟と殺駆頭と三種の神器とセットでメタリックな武者サイコが再版されることになった。



追記・修正は兄弟揃って洗脳されてからお願いします。


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最終更新:2025年03月21日 21:42