政(瀬戸の花嫁)

登録日:2009/10/18(日) 14:40:18
更新日:2024/09/17 Tue 21:49:48
所要時間:約 2 分で読めます





燦お嬢を想う気持ちで

負けててイイんですかい?


(まさ)とは、木村太彦原作のラブコメ漫画『瀬戸の花嫁』のダンディ登場人物。

声:ドラマCD…竹本英史/アニメ…村瀬克輝、池田秀一(10年前)

瀬戸組の若頭でに剣を教えた人物。
別名「瀬戸内組唯一の良心」。
アフロにサングラスが特徴。
アニメでは本編に登場していない時、「今日の政さん」というおまけコーナーに出演している。
ギョパネット瀬戸内の司会名義は「ミスターダンディー」

男気あふれる人で、よく男でも心を打たれるような言葉を発する。
最初から永澄と燦の事を応援している数少ない人物で、永澄の侠気を認め、たびたび永澄にアドバイスをしている。
実は永澄のファーストキスの相手(人工呼吸、また、原作最終回でファーストキスの相手は実は燦だったことが判明し、正確にはセカンドキス)で、そのため永澄からも慕われている。というか永澄の顔が少女漫画チックになる。
瀬戸豪三郎の懐刀で、暴走しがちな豪三郎のストッパーとなることが多い。ちなみに下ネタには「ホルモンが溢れてやすねぇ…」と言って受け流す。

現在は永澄の学校の数学教師。
また、不知火明乃と同じく不知火流の使い手であり、剣術の腕前は明乃以上。

過去の記憶を喪失しているが、実は豪三郎を監視にきた役人にして明乃の兄。
10年前に政の何気ない一言についカッとなった豪三郎が顔面を強打して吹っ飛ばした事で記憶喪失に陥った。
役人に暴力を振るったことは大問題な上に彼が音信不通となったことを訝しむ役所に問い詰められてしまい、
それを取り繕うために豪三郎がつい「組員の政」と苦し紛れの説明をしてしまい、役所には「行方不明」とゴリ押しでつい誤魔化してしまったという流れ。
記憶喪失だったのですんなりそれを信じた模様。

結果として「任務放棄」と見做した役所から処刑命令が出され、明乃も一族の恥として自らの手で斬ろうとするまでになってしまった。

刀を持つと気分が落ち着く(剣術も自然に覚えていた)ものの、当初から役人仲間や明乃を見ても記憶を取り戻せておらず、
髪型も元々はロングのストレートだったことも相まって、訝しむ役人仲間や明乃(もじゃもじゃは嫌らしい)からも何とか誤魔化せていた。

なお、あまりにやばい話+完全に豪三郎の過失なので、いよいよやばくなって永住に打ち明けるまで豪三郎は真実を誰にも話していなかった。



本来の記憶はいまだに取り戻せておらず、
一度豪三郎の愛ゆえの殴打により記憶が蘇りかけたが、(記憶が蘇ったら過失がバレてやばい)豪三郎がその後も殴打し続けたため再び記憶喪失になった。
以後は永澄と豪三郎から話を聞いて明乃の兄である事や修練剣士だったと言う事は認識し、以後明乃のことを影から見守っている。


事情を知って以降は多少シスコン気味になり、何故か妹の生写真を財布に入れるなどその方向が怪しくなり始めている。
猿飛秀吉とは妹萌えの仲間だが、秀吉とは違い、実の妹にしか興味がない(妹萌えの意味を曲解している節がある)。


しかし、床屋の人間のミスにより嘗ての風貌に戻った際、「昔の俺じゃねーか!」と言っていた事や、
その後かつての同僚である剣士長の能力なども知っていたことから、
記憶が蘇った後の殴打後も全て覚えていたor途中で思い出した模様。




本誌読者によるキャラ人気投票では堂々の6位を獲得。

…のみならず、(ハーレム系といえるこの漫画に於いて)ペア人気投票で「永澄+政」で2位を獲得(1位は「燦+永澄」)という大偉業を達成。

アニメのグッズで政の抱き枕もなぜか出している。

読者はこの漫画に何を期待しているのか



政さん名言

「お兄ちゃん、起きてくだせぇ」

「バリバリの妹萌えでさぁ」





以下ネタバレ












実は永澄のファーストキスの相手ではなかった


追記・修正お願いしやすぜ…

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2024年09月17日 21:49