水あさと

登録日:2012/09/30(日) 13:35:17
更新日:2022/05/23 Mon 17:26:45
所要時間:約 3 分で読めます




『水あさと』とは、日本の漫画家である。沖縄県出身。
商業誌で活動しているほか、サークル『ミルメークオレンジ』ではオリジナルの同人誌を、
サークル『オレンジミル』では版権の同人誌を発表している。


現在は『少年ジャンプ+』にて『阿波連さんははかれない』を連載中。
既刊作品に『世界制服セキララ女学館』や『めいなのフクロウ』『デンキ街の本屋さん
過去の同人作品も収録された短編集『宮田書店へようこそ! 水あさと短編集』などがある。


独特な丸みのある絵柄が特徴で、風景画なども非常に上手く、勢いのある描写も得意な様子。
作風としてはテンポのいいギャグやラブコメが多い。
また、女性キャラのくしゃくしゃした泣き顔に定評があり、『宮田書店へようこそ!』は表紙が号泣する女子校生だったりする。


商業作品でも内容はそれなりに自由だが、同人作品はオリジナル・版権問わず非常にカオス。
自動掃除機・ルンバを主人公にした同人誌を描いたり、
女子校生が洋式トイレに座っている表紙の同人誌のタイトルが『男子トイレで待ち合わせ』(18禁にあらず)だったりと、ツッコミ所満載。
しかしその一方でほんのり切なく甘酸っぱい恋愛劇も得意としており、
じつは上記の『男子トイレで待ち合わせ』もそういう切ない内容だったりする。


そして水あさと氏の最大の特徴が重度のファミレスジャンキーだということ。
その中毒度は相当なもので、ファミレスで仕事をしたり、ファミレス巡りをするのはもちろん、

●シャレオッティなカフェデビューをする。(そこで仕事を始める)

●静かすぎて逆に集中できない

●ファミレスで録音した雑音を聞きながら作業をする

●捗る!!

と「それもう意味なくね?」と言いたくなるような行動をとるほど、骨の髄までファミレスが染み付いている。


また少し天然な人でもあるようで、『デンキ街』連載当初、ただでさえ遅筆で『めいな』との二本同時連載で手一杯だったのに、
「『デンキ街』は同人書店の話なのでおまけに同人誌つけたら面白いですね~」と自ら発言してさらに仕事量を増やしたり、
アラレが降ってきた時にテンション上がりまくって網戸に大量の穴が空いたのに気づかなかったり、
ペンタブ用のペンをお茶が入ったコップの中にドボンさせたりと、とにかくネタに事欠かない。






こんな水ですが、追記・修正よろしくお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 水あさと
  • 漫画家
  • 漫画
  • 沖縄県
  • 同人誌
  • 泣き顔
  • デンキ街の本屋さん
  • ファミレス中毒
  • ファミレスジャンキー
  • 天然
  • 萌えキャラ
  • 制服
  • シャレオッティ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年05月23日 17:26