登録日:2009/06/13(土) 00:32:32
更新日:2025/06/24 Tue 11:35:34
所要時間:約 3 分で読めます
2005年5月27日に
ぱじゃまソフトより発売されたアダルトゲーム。
後に新規シナリオなどを追加した廉価版の「プリンセスうぃっちぃず EXCELLENT」が発売した。
通称「プリっち」
ある出来事をきっかけに主人公真樹が魔女界の騒動に巻き込まれていく「ドキドキわくわく魔女っ娘バトルアドベンチャー」。
前半は主に学園でのドタバタギャグコメディな展開が中心。というか、この学校の生徒のノリの良さが異常。
後半は魔女界でのシリアスな展開が主になっている。
この
ゲームの最大……というか、唯一の売り(詳しくは後述)に魔女っ娘バトルがある。これは炎雷水、小魔法大魔法などといったカードを組み合わせて相手を撃退するカードバトルである。カードの組み合わせなどにより得点ボーナスが付加されるのでやりこみ要素が高い。
後にこのシステムは
ティンクル☆くるせいだーすにも受け継がれた。
女子校生と表記すべきところを女子高生と誤記して、自主回収した話は有名。
元々この
ゲームはHシーンを売りにしていた……が、実際はストーリーの長さと比べると恐ろしい程短く少ないこと
以上に明るい序盤と比べて暗すぎる中盤以降のストーリー展開で不評を得た。
キャラクター説明
御堂真樹
声:氷河流(
ゲーム)/
緑川光(ドラマCD3)
今作の主人公。未だに英雄になろうとするちょっと痛い人。一部ルートではそのなれの果てが出そうな勢いになる。
「輝け!アスラーナ!!」
クルル
声:
ゲーム・ドラマCD1・2/ドラマCD3
クルル
声:大波こなみ/幡宮かのこ
メインヒロインその1。
巨乳。人間界で暴れてるマジモンをやっつけるためにやって来た魔女界のプリンセス。物凄く強いけどアホの子。
戦闘では炎・水・雷の3属性の攻撃が可能。武器は聖杖プリンセスティアラ。
委員長
声:手塚まき/
生天目仁美
メインヒロインその2。巨乳。実は生徒会書記。一応魔女っ娘委員会の委員長。名前とは裏腹にいい加減。かなりの貧乏性。いつも主人公にセクハラされているが、満更でもない様子。
攻撃属性がランダムで変化する。
雀宮林檎
声:朝宮咲/神田理江
今作の
幼なじみ兼巫女担当。一応、今作一の常識人何やかんやで
ツンデレ。
攻撃属性は水のみ。武器は精霊石クリスタルティアラ。
春日かれん
声:
北都南/ひと美
今作の転校生担当。あんドーナツがあればとっても幸せ。カマトトであり毒舌家。唯一本編でHシーンが無い。
攻撃属性は炎のみ。武器は魔道書ミスティックハウラー。
サブキャラクター
リリアン先生
声:友里杏/
こやまきみこ
中津先生の代わりの非常勤講師。口癖は「はみゅ〜」。
何故か攻略不可。
リリアン・チロル
魔女っ娘委員会にの前に立ちはだかる自称「極悪魔女」。だが、回を追うごとに扱いが悪くなり、最終的には雑魚扱いされる。だけど、
ゲーム本編を進めていくと……
多分一番可哀想な人。酷い目に合う。マジで。
中津先生
声優:左大臣
真樹のクラスの担任。コロッケの食べ過ぎで入院する。
ミケ
声:大波こなみ
クルルの使い魔である雄の三毛猫。
シナリオは「正義編」「真実編」「英雄編」が用意されており、
「正義編」→「真実編」→「英雄編」の順にしか進めない。そして、全てをクリアするとおまけエピソードに進める。
正義・真実編は事実上は
バッドエンド。
そして、後半の鬱度は異常。
2012年2月10日に発売されたティンクル☆くるせいだーす-Passion Star Stream-では流星クルセイダースと魔女っ娘委員会の夢の共演が実現された。
追記・修正をお願いします。
- あれっ?友人ポジのキャラいなかったっけ? -- 名無しさん (2020-10-23 18:59:37)
- ↑いいんだ。俺は学園でしか出番がないから -- 名無しさん (2025-01-05 11:12:07)
最終更新:2025年06月24日 11:35