登録日:2009/12/10 Thu 17:35:13
更新日:2023/02/21 Tue 07:06:08
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《
蒐集戦線騎士領》の後方支援員。
ミイラ屋(マミーメーカー)
本名
アマンダ・カーロット
性別:女性
年齢:十代半ば
好きな物:不明
嫌いな物:不明
CV:MAKO
白い髪が特徴で、包帯を巻いたうえに
マントを上から被っている。
所持する禍具
《怪物繃帯(チュパカブラン・バンデージ)》
忌能《いかなる致命的な傷も止血する》
呪い《止血の際、激痛を伴う吸血を行う》
あまり表情を表には出さないが、大切なものを守るためには強い意思も見せる。
また、話し方が特徴的。
後方支援員としての能力は高いようで、《箱形の恐禍》の居場所を把握していた。
過去に両親から虐待を受けており、保険金目当てに焼き殺されそうになった。
その時、全身に酷い火傷を負い、片目も失った。
ピーヴィーが見せた優しさから彼女を母のように慕ったが、
上野錐霞の策により禍具の生け贄にされ、短い生涯を終える事になった。
最期、彼女はピーヴィーに、
「
お母さんというものを教えてくれてありがとう」
と伝えようとしたが叶わず、彼女の人生に幸せな体験が刻まれる事はなかった。
以下ネタバレ
X巻にて「I巻時点で生存していた」事が判明。
流れとしては、
ピーヴィーに殺されかける(致命傷を受ける)
↓
《バスティーユの彼》を装着した
日村素直が近くにいる(彼曰く監視のため)
↓
日村が、研究室長国の人間として「駄目で元々」《怪物繃帯》をアマンダに巻き付ける
↓
《怪物繃帯》は上記忌能を発揮する。呪いによる「対象が発狂死するような痛苦をいつものように発生させながら」。
↓
日村は研究室長国の息がかかった医療機関に彼女を運び、しばらくして彼女は目を覚ました。痛みによるショックのせいで心が死んでしまっているが…
確かにショックにより心は死んで「いた」が、病院の記録では、
会話が成り立つ程には快復していた
とある
錐霞を自分の物にする為に利用出来るよう、日村が「心を喪わせる」薬を投与しており、錐霞も偽造されたパッケージングと刻印を調べた判断で投与してしまっていた。
X巻エピローグにて、薬の投与をやめ、会話が再び可能になったのか、ン・イゾイーにより室長国で働くよう勧められる。
アマンダは条件付きでその誘いを受ける。
その条件とは、室長国で捕虜扱いになっているピーヴィーに、
「思い出をありがとう。そしてさようなら」と直接伝えることだった。
了解。追記・修正を開始。する。
最終更新:2023年02月21日 07:06