登録日:2012/02/02(木) 19:44:26
更新日:2024/12/11 Wed 23:29:18
所要時間:ハセヲ、約 4 分で読みたいとは思わないか?
【概要】
かつて無印版ゲーム『.hack//』に収録され、その無法地帯ぶりでプレイヤーをカオスの深淵へと誘った
パロディモードの
G.U.版。
今回はOVA作品『
.hack//G.U. TRILOGY』に収録されていたセリフ差し替え+αおまけ映像によるもの。
加えてサントラの初回版の方にも音声のみの大体どこのシーンか元ネタが分かる別ネタが入っている。こちらはハセヲ、アトリ、オーヴァンの3人のみ。
無印ゲームクリア後にプレイできたパロディモードがゲーム版G.U.では入っていなかったことに気を落としていた層を大いに沸き立たせた。
ひたすら毒電波を飛ばして相手の急所を狙った言葉のデッドボールを繰り広げていた無印とはギャグの方向性が異なっており、比較的元のキャラを維持した状態で崩壊している。
最大の違いは会話が成立しているというところか。カオスのベクトルが無印と違うためどちらが好みかは人によって分かれるところだが、また違った面白さがあるので必見。
話の構成は短編形式になっており、OVAサントラ版共に各4話ずつ収録されている。
【登場人物】
「俺の愛は…無限に広がる大宇宙よりも広いんだ……」
「嘘じゃない。お前の焼きそばパン食ったの、俺だ」
とにかく節操がなく志乃志乃言ってたかと思えばツンデレ女と思いで作りしたり、ショタロリ猫耳ガチムチ坊主にまで手を付け
問い詰められれば開き直る。まあ本編的にもあながち間違いではない。
OVA版では八咫に乗せられてエロ映像見放題特典のプレミアムを2つ購入。サントラ版ではアトリに乗せられて幸運のツボを2つ購入。
「この節操無しがああぁぁぁぁ!!」
「ハセヲさん、エッチなのはいけないと思います!」
道に転がっていたAIDA因子をうっかり吸収してしまい暴走。ハセヲの
フラグ遍歴を勢いよく捲し立てるシーンは本編より声優さんノリノリなんじゃないかと言われるほど。
女性どころか男や獣人にまで手を出してることにブチキレるが
エンデュランスは仕方がないらしい。
「エンデュランスは仕方がないけど…」「え、何で?」
サントラ版では重低音腹黒ボイスになったりハセヲに幸運のツボを10万で売りつけて騙される方が悪いと主張する。そして
中の人ネタ。
「アイナた~~~ん♪」
「やぁっと見つけたぁ♪」
「いまどきエロ本 か…。今度いいDVD貸してやるよ」
シスコン。アイナの同棲発言で暴走したりお花畑状態になったり。さらに気の抜けたナレーションをしたり歌を口ずさんでみたりと忙しい。
サントラ版では陰ながら見守っていたり、アトリもまた騙されてる側だと指摘したりと妙に暗躍ぶりが健在している。
「お義兄さああぁぁぁぁぁん!!!!!」
アイナと同棲していたりパイと一緒に行動してたりしたためキレたオーヴァンに
憑神で粛清された。
「今なら私も付いてきます」
エロに釣られたハセヲに
スルーされて凹んだりオーヴァンに露出狂呼ばわりされたり何気に扱いがひどい。
「んはあぁぁ…」
ハセヲをプレミアム会員に引き入れようとしたり、ハセヲのフラグ遍歴にいたりしてアトリにマニアックすぎと言われる。
まあネット上ではガチムチだが中身はハセヲと同い年の青年なので問題な…いややっぱありか。
無印パロディモードではしょっちゅう心臓が止まりそうになっていた。
「でも今、クーンと同棲してるの」
シスコン兄の前で嬉しそうに延々と彼氏との馴れ初めを語る天然酷な妹。そして極めつけにこの一言。でも兄さん大好き。
セリフはないがエロ映像に出てきたりアトリの言うツンデレ女だったりと存在感を発揮。
サントラ版ではハセヲが暴走するアトリにいいこと言おうとしたタイミングでメールを送ってくる。
私はここにいるの。いつだってここにいたの…!でも、誰も私を探そうとさえしなかった!
- 本編でやって欲しかった -- 名無しさん (2016-10-27 23:11:47)
- リメイクでこれに近いパロディモードが搭載された。オーヴァンながドMになったり漏らしたりする -- 名無しさん (2017-11-06 03:05:43)
最終更新:2024年12月11日 23:29