登録日:2012/03/05 Mon 19:38:54
更新日:2024/10/07 Mon 18:28:53
所要時間:約 4 分で読めます
CV:
神谷浩史
ポジション:FW
褐色の肌と白髪、額に刻まれた紋章が特徴。
将軍職の父と次期総理大臣候補の母を持ち、軍事学校『王牙学園』の頂点に立つ生粋のエリート。
自身も身体能力・知力共に優れた
完璧超人で、“最強”の名に相応しい実力を持っている。
彼の目的は、サッカーにのめり込み過ぎて闘争心を無くしてしまった未来の若者たちを根本から変えること。
チームメイトであるエスカバとミストレからは当初疎ましがられていたが、その実力と大志を見せたことで王牙学園の頂点として認められた。
ちなみにミストレに一騎討ち(サッカーではない)を挑まれた際には、
顔を武器としている彼の戦意を最も手っ取り早く削ぐために、
顔面をブン殴る→目潰し寸止めというコンボを食らわせている。
しかも
コロコロコミックの外伝内にて回想という形コミカライズされた。対象年齢層を考えてか流石に表現が柔らかくなってはいるが。
「円堂守! サッカーを捨てろぉぉぉぉ!!」
そして彼は、未来を堕落させたサッカーを排除する為、
サッカーを通じて『仲間』や『友情』という思想を広めて未来に絶大な影響を与えた
円堂に
サッカーを捨てさせるべく
ヒビキ提督により過去へ送り込まれ、FF全国大会準決勝にて本来決勝戦で雷門と戦う筈だった「世宇子中」を圧倒的実力で下し、決勝戦にて雷門中と対峙する。
額の紋章は王牙学園最強の称号でもあり、この任務に挑む際に刻まれた。校章をデコにつけてるだけとか言ってはいけない。
「俺にもその呪文をかけると言うのかぁ!!」
結果、助けに来た
円堂カノンと未来からの助っ人たちによって企みは阻止されるが、試合を通して円堂たちも闘争心を持っていることに気づく。
そしてトドメに、未来では
悪魔の呪文とされていた
「サッカーやろうぜ!」による洗脳を受けたことで、
未来を堕落させたのはサッカーではなく、『仲間』や『友情』の意味を取り違えてしまった未来の人間たちだったのだと知る。
最後には円堂たちと和解し、未来を本当の意味で正す為に未来へ帰っていった。
上記の生い立ち等に関することは映画やゲームでは殆ど触れられず、
他メディアより比較的人目に付き辛い映画の
ノベライズでのみ色々と分かる仕様になっている。
ミストレ、エスカバとの
合体技。黒い棘のオーラを帯びたシュートを放つ。
イナズマブレイクと構図が似ている。
ボールに
槍のようなオーラを纏わせてシュートする技。
映画館では歯医者の
ドリルみたいな音が妙に響いた。
余談だが、ゲームのバインダーには「クールな笑みで周りを圧倒する」と書かれているにもかかわらず、
「イナズマイレブンストライカーズ」のOPではクールじゃない円堂教入信スマイルを披露してユーザーの腹筋を攻撃した。
『俺たちはwiki籠もり……。本家をも喰らう追記・修正だ』
- 声的には灰崎の子孫だと思ってしまう -- 名無しさん (2018-06-13 01:51:43)
最終更新:2024年10月07日 18:28