キュアソード画像検索事件

登録日:2013/09/10 Mon 13:40:55
更新日:2025/03/21 Fri 23:28:09
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キュアソード画像検索事件とは、2013年放送のプリキュアシリーズ第10作『ドキドキ!プリキュア』に登場する、キュアソード(剣崎真琴)Googleにおいて画像検索したときに一時期発生した恐るべき事件の事である。


目次


概要

事の発端はドキプリが放送開始した2月3日の第一話「地球が大ピンチ! 残された最後のプリキュア!!」から始まる。

元々キュアソードは、「剣崎」という名前のせいでドキプリ放送開始前からケンジャキネタで擦られており、ドキプリのプリキュア変身組の中では一番注目を集めていた。
1話放送開始時においても故郷を失う、リョナシーンとも取れる活躍のおかげでガチでもネタにおいても話題を集めた。
無論、そのキュアソードの事を調べようとGoogleなどで画像検索をするプリキュアファンは数多くいたのだが……




ここで悲劇が起こる




なんと、あろうことか「キュアソード」とは無関係のホモビデオ画像(主に真夏の夜の淫夢系統のものが中心)が大量に表示されるという、訴訟不可避のとんでもない事になってしまったのだ。
その上、その画像はニコニコ動画やブログによく貼られている淫夢画像などとは異なり、無修正版が多くガチの男同士のセックスや糞と少年のスカトロ画像が数多く占め、セーフサーチを強にしても画像が引っ掛かるという正に大惨事というべき状況と化していた。

元々ドキプリ放送開始前からも一部のスレで話題になっていたのだが、放送開始時にTwitter内でこの惨状が公になり話題化。
百戦錬磨のホモ達でも驚嘆するこの状況に、無論淫夢を知らないプリキュアファンは耐えられるわけが無く、トラウマ化したのは言うまでもない。

この騒動に加え、放送開始前からネタにされていたブレイドネタも、過去に剣崎役の俳優によく似た人物がホモビデオに出演していた騒動もあった背景もあり、「キュアソードはホモ」という印象が淫夢民に生まれた。
野獣先輩ネタでホモ扱いされているニチアサ仲間の仮面ライダービースト共々、剣崎真琴とキュアソードはホモの風評被害に会う事になる。
不思議なことにケンジャキも被害にあった報告は確認されていない

その後、暫くはこのホモビ画像にプリキュアファンは苦しめられることになり、流石に1クール目終了辺りにはホモビ画像は完全に消えたものの、現在でもネタにされ続けるなどその傷跡は今も根強く残っている。


原因

今回の騒動になったのは、キュアソードの画像に全く関係のないホモ画像が引っ掛かるようになっていることだが、これはTwitterにおいて「キュアソード」などソードに関係した名前や呟きを含んだある2人の淫夢民が、ホモ画像をついっぷる等に数多く投稿していたのが原因。
その要因となった2人の人物はTwitter上で無修正ホモビ画像を貼りまくる事で有名であり、無知なノンケユーザーが彼らをフォローして悶絶することも少なくない。

以前そのユーザーの一人は『スマイルプリキュア!』の緑川なおと同じ名前にしたせいで、(そこまで酷くなかったが)今回と同じような状況に置かれていることがあった。

元々淫夢とプリキュアとの関係は今回だけでのものではなく、「スイートプリキュア」では映画やパンのCMが釣り動画として利用されたり、
スマイルプリキュアでは「マジキチスマイルプリキュア」と称され、スマプリ本編改造MADやピカリンジャンケンの淫夢MAD等が受けネタにされるようになった。
最近では上記の緑川なお役の井上麻里奈氏が淫夢語録の「ファッ!?」を使い、淫夢声優として騒がれるなど淫夢民に触れられる機会は多くプリキュアファンになったものも多い。

とはいえこの騒動は、(無修正画像を張る行為は兎も角)たまたまユーザー名が「キュアソード」を含んでいたため、それがGoogle検索に引っ掛かったことにより発生したためで、問題は検索候補に引っ掛かればどんな画像も表示されるGoogleの仕様そのものが騒動の発端と言える。
また放送開始前でキュアソードの画像自体も少なかったせいもあり、その二重の要因が重なり生まれた地獄絵図と言える。











追記・修正はホモ画像に引っかからないようにお願いします。

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最終更新:2025年03月21日 23:28