剣崎一真/仮面ライダーブレイド

登録日:2010/04/01 Thu 17:47:58
更新日:2024/04/09 Tue 10:35:16
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(0w0) (_0w0)ウェ――イ!! 2004年5大ヒーローヒロイン いつか、どこかで アオライダー アンデッド オンドゥルⅧ世 オンドゥル星出身者 オンドゥル語 カブトムシ カードに封印したアンデッドの力で戦うライダー キングオブポーカーブレイド キングフォーム キングフォーム←出たら勝つ ジャック(強)フォーム ジャックフォーム ジョーカー スペード チート ヘラクレスオオカブト ボコられ役 不死生物 世界と友の両方を救うため、運命と戦い続ける戦士 主人公 主役ライダー 人間をやめた男 仮面ライダー 仮面ライダージオウ 仮面ライダージオウに登場したレジェンド項目 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーブレイド 仮面ライダー主人公 仮面ライダー剣 仮面戦隊ゴライダー 優しさとエゴの戦士 先輩との不和 冒頭で所属組織が潰滅 切り札は君の中 剣崎一真 剣崎兄妹 奇跡、切札は自分だけ 宿命を背負いし救世主 居候 心に剣、輝く勇気 愛すべきバカ 救世主 数奇な運命を背負った男 時間停止に適応するキャラ 最強ライダー候補 最強候補 椿隆之 永遠の切札 涙腺崩壊 自己犠牲 良主人公 苦悩の連続 雷属性 高岩成二 黄金の精神 ウェ-イ ウソダドンドコドーン! オンドゥルルラギッタンディスカー! ケンジャキ



俺は誰かを守るためにしか戦わない。そう決めてるから。


剣崎(けんざき)一真(かずま)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー剣』の主人公である。
ネーミングの由来は、「剣」崎→スペードと「一」真でスペードのエースを表している。

本項目では彼が変身する仮面ライダーブレイドについても解説する。

演:椿隆之




【人物】

人類基盤史研究所・BOARDに仮面ライダー候補としてスカウトされた新人職員。

公式サイトだと
頭脳明晰、文武ともに優秀。皆に愛され、希望をふりまく善人タイプ。努力を努力と思わず、人並み以上の能力を発揮する天才系
というアレな文字設定だが、まあ解釈次第では本編でもそんな感じ。

明るく屈託のない性格だが、人間の命を脅かす者にはどんな相手だろうと果敢に立ち向かう。
しかし真っ直ぐすぎて不器用なところがあり、本人もそれを自覚している。
特に本編序盤は信頼していた先輩の裏切りと所属組織の壊滅、更に周囲の人々も秘密を抱えたまま好き勝手動き回って混迷を極めるというあんまりな状況の中、かなり短気な態度が目立った。
ただしそれも物語が進むにつれて落ち着いていく。

第1話では八王子市のボロアパート氷川キャッスルに住んでいたが、2ヶ月の家賃滞納を理由にケチな大家から追い出され*1、因みに剣崎は「ごうつくババア……(オホーツクババア……)」と不満を漏らしていた。まぁ、その声は大家に聞かれてしまったが。
ライダーの情報と引き換えに白井虎太郎の住む牧場に居候することになり、そこを拠点にアンデッドとの戦いを続けていく。

新人ということもあり、当初はアンデッドにかなりボコボコにされて辛くも勝利というパターンが多かったが、持ち前の戦闘センスの良さもありカードの揃ってきた中盤からは戦力の中核を担っていく。
しかし、その強さの神髄は「人々を守りたい」という想いからくる精神力であり、その強い意志は、変身時のアンデッドとの「融合係数(他のSF作品でいうところのシンクロ率)」の高さ*2に現れている。
カテゴリーKに至っては、カードを使わず自らの意思と信念のみで倒すほどまでに成長していく。
こうした事から橘も「最も強い心を持った仮面ライダー」と劇中で剣崎を評している。

11歳の時に火事で両親を目の前で亡くしており、両親を助けられなかった後悔から、愛する人を失って同じ思いを味わう人を増やさない為に戦っている。
また、幼い頃は純粋過ぎる故に彼を理解し切れない人物しか周りに居なかったらしく、「友達は居なかった」と言っており、虎太郎と友となった時、最初の友達が出来たと心からの笑顔で喜んでいた。
そのため、友人や仲間、引いては人間に対して人一倍優しく、戦いの上で誰一人として仲間を犠牲にしたくないと考えている。


【劇中の活躍】

TV本編

組織を失いながらも同僚だった広瀬栞の力も借りて仮面ライダーとしてアンデッドとの戦う道を選んだ剣崎。
当初は新人という事や組織の秘密等も知らなかった事もあってやや精神的に不安定な面もあったが、広瀬と虎太郎との交流を経て早い段階で"力無き人々を守るために戦う"という信念を確立し、乗り越える。
その後彼は強力な上級アンデッド達、進むべき道を見失った先輩・橘/ギャレンや後輩・睦月/レンゲルなど、多くの強敵とぶつかり苦戦しながらも人々を守るため戦い続ける。

そんな中、剣崎は謎の青年・相川始と出会う。
謎のライダー・カリスに変身し、ある時はアンデッドだけでなく自分にも刃を向け、またある時は人々を守るために戦う。
そんな敵とも味方ともつかぬ姿に混乱させられ一時は倒すべき敵として戦いを挑んだりもしたが、彼が見せるぶっきら棒な優しさを垣間見る内、剣崎は始を味方として受け入れ、始もまた剣崎に対し友情を抱くようになっていった。
やがて、アンデッドの戦いの真実と共に始の正体が明らかになっていくが、剣崎は「人間として生きようとする始」を守るという誓いと共に戦い続ける。

しかし戦いの中で手にした新たな力・キングフォームに伴う副作用やバトルファイトの終局が近付いたことで状況は逼迫。
全ての黒幕を打倒してなお、バトルファイトの勝者となる唯一のアンデッドが求められる中、剣崎は苦しい選択を迫られることとなる。



映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE

TVシリーズとはパラレルとなる同作では、アンデッドを封印していき、最後の決闘の末に始を封印。戦いに終止符を打った。
その後はブレイドの装備を橘たちに預け一般人に戻り、四年後はゴミ清掃のアルバイトをして働いていた。
一方で、自分が始を封印し彼が行方不明扱いになってしまったことが原因で天音がグレてしまったことを知り、責任を感じている。

取り戻した平和の中で生きていたが、知らぬ間に解放されてしまっていたアンデッド達の存在を知り、戦いに戻ることを決意。
先に戦線復帰を果たした睦月の助けで再びブレイドへと変身。
新世代ライダー達とぶつかりながらもその実力を発揮してアンデッドを封印した末、黒幕であるアルビノジョーカーと激突する。


仮面ライダーブレイド

スーツアクター:高岩成二

通常形態

身長:201cm
体重:101kg
パンチ力:280AP(2.8t)
キック力:480AP(4.8t)
ジャンプ力(ひと飛び):33m
走力:100mを5.7秒

本作の1号ライダーに当たるが、BOARDが開発した仮面ライダーシステム的にはギャレンの後継機で第2号。
変身ベルト「ブレイバックル」によって作り出される「ブレイドアーマー」を纏った強化戦士。
スペードスートのラウズカードに対応する。
外観は装甲部分は銀を基調にボディは濃い青色の配色。
♠A「ビートルアンデッド」の力を利用しており、頭部にはヘラクレスオオカブトの象徴ともいえる大きな角を持ち、正面から見るとスペードとヘラクレスオオカブトと剣を上手く合わせた中々秀逸なデザインをしている。大きな雫のようだとも。
また、全身にスペードマークの意匠が施されている。

先行開発されたギャレンの技術を流用しているため変身システムをはじめ、アーマーのデザイン・構造など共通する部分は多いが、後発な分各所でバージョンアップが図られている。

醒剣ブレイラウザーを主武装として、雷のエネルギーを主軸にして戦う。必殺技も電撃を纏った斬撃やキック。
ギャレンと比べスピードは劣るがパワーが優れている。
ほとんど接近戦を主体に作られており、飛び道具らしいものはディアーサンダーくらいしかない。
これはギャレンとのコンビネーションを最初から想定されているためと思われる。
スペードスートのラウズカード自体にも搦め手が少ない事もあって正面からの戦いしか出来ず、物語中盤頃は上級アンデッドに苦戦することも多かった。
しかし、剣崎自身の精神面の強さ等によってアンデッドとの「融合係数」が高まることで凄まじい爆発力を発揮している。


ジャックフォーム

身長:201cm
体重:111kg
パンチ力:350AP(3.5t)
キック力:550AP(5.5t)
ジャンプ力(ひと飛び):133m
走力:100mを4.6秒
最高高度:10km
飛行速度:300km/h

ラウズアブゾーバーを装着し、♠Qをセットしてから♠Jをラウズすることで「イーグルアンデッド」と更に追加融合を果たし強化変身した姿。
通常形態を基本にしつつ、頭部正面と胸部及び肩アーマーの一部が黄金の装甲「ディアマンテゴールド」へと変化。
更にアーマー正面にはイーグルアンデッドの紋章を象った「ハイグレイドシンボル」が出現している。

通常時よりも全ての能力が上昇しており、特に機動力が大幅強化された。
背中に鷲を思わせる二枚のマント状の翼「オリハルコン・ウイング」が増設され飛行能力を得たほか、ブレイラウザーも強化されている。

この形態では常時♠A・J・Qを、必殺技コンボ発動時には更に複数のアンデッドの力を発動させており、そこに剣崎の高い融合係数が加わることで同じジャックフォームとなったギャレンすら上回る戦闘力を発揮する。
しかしカテゴリーKやトライアルの相手はやや厳しい。


キングフォーム

身長:201cm
体重:131kg
パンチ力:450AP(4.5t)
キック力:700AP(7t)
ジャンプ力(ひと飛び):25m
走力:100mを6.6秒

ラウズアブゾーバーに♠Qをセットしてから♠Kをラウズすることで強化変身したブレイドの最強形態
コーカサスビートルアンデッド」と融合したことで、頭部側面に角状のパーツが増えコーカサスオオカブトを思わせる三本角を備える。

本来想定されていたキングフォームは、ジャックフォームがカテゴリーJの力を取り込んだのと同様カテゴリーKのみと追加融合するものだったが、剣崎の融合係数が高過ぎたことでスペードスートのアンデッド全13体と同時融合し、飛躍的なパワーアップを遂げている。
そのため劇中に登場するブレイドのキングフォームは便宜上そう呼ばれているだけで厳密には「キングフォーム」ではない
平成二期でいう究極フォームとかに当たる形態と言える。
制作側も公式設定の決定に齟齬が生じたか、当初は公式サイトの紹介ページに「最強フォーム」と銘打っていた。
ちなみにSICにおけるギャレンキングフォームの設定から見て、恐らく武器もイレギュラー。

アーマー全体がディアマンテゴールドを纏った金色の鎧に、ボディは黒色に、と全身の形状と色彩が神々しく一変。
胸部にはカテゴリーK・コーカサスビートルアンデッドのハイグレイドシンボルが出現している。
更に四肢を被うアーマーの各部に融合したカテゴリー2~Qまでの紋章が刻印された「アンデッドクレスト」の力により、カードをラウズしなくてもある程度はそのカードの効果を発動出来る(右腕の♠3による強化パンチなど)。
勿論これまで通りラウズしてコンボを繰り出すことも可能であり、その際には各部のクレストから使用するギルドラウズカードが実体化する。
なお、これまでは完全な変身用でしかなかった♠Aのカードもコンボに組み込めるようになった。

主武装は「重醒剣キングラウザー」。戦闘スタイルはこれまで同様剣による近接戦闘。
ジャックフォームほどの機動力は出ないが、背中の「グラビティジェネレーター」を使えば飛行も可能。
若干鈍足ではあるものの、4枚以上のコンボが可能になったことによる攻撃力の強化(ブレイラウザーとの二刀流も可能)と圧倒的な防御力には目を見張るものがあり、劇中ではほぼ無敗を誇る(負けは無いが苦戦したり様々な事情で相手を倒せなかった事は何度かある)。

しかし、13体ものアンデッドの力は肉体的な消耗は勿論、融合しているアンデッド達の干渉による精神の変調・暴走など、これまでには無い弊害を出すようになってしまった。
更に、複数のアンデッドの力を同時に取り込み支配下に置くというジョーカーに近い性質の存在になっているせいで「ジョーカーと共鳴しその闘争本能を刺激してしまう」「過剰に変身を繰り返すとアンデッドとの融合係数が高まり続け、最終的には剣崎自身をどの生物の祖でもないアンデッド化、=もう一人のジョーカーへと変化させてしまいかねない」といった重大な副作用まで生じている。

この性質は同じくカテゴリーKの力で強化変身するワイルドカリスが「ジョーカーとしての本能を抑え込む」ためのものであることと対照的である。

本当なら極力使用したくはない形態だが、封印出来ないトライアルシリーズやケルベロス、ジョーカーといった強敵の存在もあって、劇中では十数回も使用された。
最終盤でのジョーカーとの決戦では融合が進みジョーカー一歩手前まで来たため、カードラウズ無し+スペードスートを全て上乗せしてのロイヤルストレートフラッシュを放った。

スカラベのタイム(劇中での使用はないが恐らく時間停止の能力)などのチート過ぎるカードやそれらのノータイム発動、圧倒的な攻撃力や作中での最強っぷり、融合係数というライダーシステム上の設定等から仮面ライダー最強談議にもよく名前が挙がる。
撮影用のスーツは見た目に違わず歴代でも屈指の重量を誇り、キングラウザーもギミックの関係でモーターが搭載された結果、非常に重く、取り回し難くなっている。
上記の理由からスーツアクターの高岩氏曰く「歴代トップクラスにアクションし難いフォーム」とのこと。

ツール

項目参照。

  • ブレイバックル
変身ベルト。
♠A「CHANGE」のラウズカードを差し込んでから腰に宛がう事で、自動的にベルトが伸びて腰に装着される。
その後、「変身」の掛け声と共にターンアップハンドルを引くと「Turn Up」の電子音声と共にリーダーが回転し、
ブレイドアーマーを分解した等身大のカード型エネルギーフィールド・オリハルコンエレメントが装着者の前面に放出され、
エレメントを通過する事で僅か0.05秒の内にブレイドに変身する。

適合者以外がこのエレメントを通過する事は不可能で、適合者以外が触れたら弾き飛ばされる。その性質的を利用することで攻撃にも防御にも応用出来る。
」の項目も参照(畳とはオリハルコンエレメントの通称)。
当時発売されたDX版玩具は子供向けにしてはやたらデカく、劇中の変身用プロップと同じサイズだが、実は劇中の変身用プロップの方がDX版玩具の改造だったりする。
なんでもターンアップギミックを仕込むにはあれぐらいの大きさがないと無理だったという技術的問題だったとか。

  • 醒剣ブレイラウザー
剣型カードリーダー。ブレイドの主武装。
初期APは5000。
柄の部分には♠2~Kの12枚のラウズカード*3をまで収納可能なオープントレイが内蔵されている。

トレイを扇状に展開してカードを引き抜き、スラッシュ・リーダーにラウズすることでAPを消費し、プライムベスタ(アンデッドが封印されているカード)の効果を発揮することが出来る。
ラウズするとカードの効果に応じた音声が流れる(♠5なら「KICK」など)。
高熱放射・高周波振動で切れ味を倍増させた刃は地球上のあらゆる固形物質を切り裂く。
普段は左腰のホルスターに収納される。
ジャックフォーム時には先端に鋭い刃「ディアマンテエッジ」が追加され、攻撃力が1.5倍にまで上がっている。APも7400までに上昇する。

  • ラウズアブゾーバー
烏丸啓がチベットから嶋昇に送らせた、ジャックフォーム・キングフォームの変身時に左腕に装備するパワーアップアイテム。
ブレイラウザーとは別に♠J・Q・Kの3枚を収納するためのオープントレイを内蔵する。
中央部に♠Q「ABSORB」をセットすることでアブゾーバーを起動、さらに♠J「FUSION」又は♠K「EVOLUTION」をスラッシュ・リーダーにラウズすることによって、フォームチェンジ(強化変身)させる。
変身時の電子音声は♠Jの場合は「Fusion Jack」、♠Kの場合は「Evolution King」となる。

  • 重醒剣キングラウザー
キングフォーム時の専用武器。
初期APは9600。
ブレイラウザーとは別の大剣型ラウザーで、カードを自動的にラウズできる機能を持つ。攻撃力もブレイラウザーより3倍も高い。
変身時に新たに出現する剣であるため、ブレイラウザーとの二刀流での使用も可能。
カードの読み取り器はスラッシュ・リーダーではなく鍔部分に設置されたスロットにカードを装填するタイプになっている。
また、ラウズしたカードの効果名称ではなく、カードスート・カテゴリーを読み上げる(♠Aなら「SPADE・ACE」など)。

  • ブルースペイダー
BOARDがブレイド専用マシンとして開発したスーパーバイク。基本カラーは青。
剣崎は普段からこのマシンを使用している。
動力系に超小型原子力エンジンを採用しており、通常のバイクとは比較にならないほどのスペックを持つ。

また、内部にはコンピュータ〈SPC-ネクサス〉が搭載されており、ブレイドの意志を受けての無人走行が出来る(ブレイドにも同様のものが内蔵されている)。
ガス欠を起こしたり、ガソリンでも動いたりするのは内緒だ。
タンク上には簡易版カードリーダー・〈モビルラウザー〉を搭載しており、特定のカードをラウズする事でカードの効果を発動させる事が可能。


主な必殺技

カードをラウズすることによって発動(キングフォームのみ例外あり)。カードの組み合わせによって別の技として発動することができる。
また、ノーマル、ジャックのときは発動時に頭のシールドが赤く発光する。キングフォーム時の必殺技は名前がポーカーの役名になっている。
キングフォームでコンボではないライダーキックを使用する場合もある。

○カード単体

♠2・リザードスラッシュ:ブレイラウザーの切れ味を増幅させ、斬撃を繰り出す。
♠3・ライオンビート:パンチ力を強化してパンチを繰り出す。睦月制裁用。
♠4・ボアタックル:突進を繰り出す。が、初使用を最後にほぼ当たった試しがない。
♠5・ローカストキック:キック力を強化、跳び蹴りを繰り出す。
♠6・ディアーサンダー:雷を放つ。ブレイラウザーに纏わせる事も可能。
♠7・トリロバイトメタル:身体を金属化させる。本編では未使用だがハイパーバトルビデオの『仮面ライダー剣VSブレイド』にて偽ブレイド、『仮面ライダーディケイド』では仮面ライダーディケイドが変身(カメンライド)したディケイドブレイドが使用。

その他は基本的に未使用。

○コンボ

  • ♠2+6: ライトニングスラッシュ
雷を纏ったブレイラウザーで敵を一刀両断する。AP消費値は1600AP。
ジャックフォーム時は、高速の飛行で加速をつけ上空から敵を切り裂く。

  • ♠5+6: ライトニングブラスト
電撃を纏った右足で跳び蹴りを叩き込む。AP消費値は2200AP。
当時の玩具CMでも使われていたが、実は早い段階で3枚コンボが揃った事もあって劇中の使用回数自体は少ない。

  • ♠5+6+9: ライトニングソニック
超高速での助走(ジャガーマッハの効果)を加えて空中高くジャンプしてライトニングブラストを放つ。AP消費値は3800AP。
助走の際に敵を撥ね飛ばしてから蹴りに移行することも可能。
物語後半からは助走をつけないシーンもあった。
『ジオウ』では、キックの体勢に入った瞬間に加速して蹴り込むという演出となった。

○ブルースペイダーとの組み合わせ

  • ♠6: サンダースペイダー
電気を帯びたブルースペイダーで突進し、ひき逃げアタックを繰り出す。

  • ♠9: マッハスペイダー
ブルースペイダーのスピードをアップさせる。

○コンボ(キングフォーム時)

  • ギルド♠2+3+4+5+6:ストレートフラッシュ
カードの力をキングラウザー・ブレイラウザーに込めて敵を切り裂く。AP消費値は5000AP。

  • ギルド♠6+♥6+♦6+♣6+ギルド♠K:フォーカード
他の3人のカードを使用する技で、4つのカテゴリー6の力を込めて突進し、敵を一刀両断する。AP消費値は9600AP。

  • ギルド♠10+J+Q+K+A:ロイヤルストレートフラッシュ
5枚のカードをラウズし、出現した光のゲート5枚を潜り、直接或いは斬撃を飛ばして敵を切り裂く。
ブレイドの最強技であり、彼のキングフォームの代名詞。
トライアルシリーズどころか巨大邪神14を完全消滅させることが出来る手段であるにも関わらず、初戦かつ試し斬りの感覚で放ったトライアルD戦を始めとして、これほど非常に強力な衝撃波が周辺地域及び地球環境に悪影響を及ぼさない程度に収まっているのも特徴。
終盤に近付くと5枚のゲートに加えて全身のクレストまでが発光しエネルギーを発するようになるなど、剣崎の意思やアンデッド化の兆候の影響で威力が変化している描写もある。
AP消費値は11200AP。

【名台詞】

  • 『ダディヤーナザン!ナズェミデルンディス!?』
  • 『オンドゥルルラギッタンディスカー!!』
  • ウェーーーイ!!
  • 『ウソダドンドコドーン!!』
  • 『ダリナンダアンタイッタイ』
  • 『これ、仕事だから。誰に押し付けられたわけじゃない、自分で選んだ、命を懸ける価値のある仕事だから』
  • 『これが俺の仕事だ! 誰一人として、助けて来れなかった……助けて来れなかった俺の……! 大切な人を! 助けることのできなかった俺の……! 今やらなくては、いけない仕事だ!!」
  • 『俺の体を動かすのは、義務とか使命じゃない。そこに居る人を守りたいという思い……。人を愛しているから俺は闘っているんだ!』
  • 『本当に美味いんですか!?』
  • 『たとえカードが一枚も無くても、お前を封印出来るはずだ! 俺に……ライダーの資格があるなら!』
  • 『戦えない、全ての人のために……俺が戦う!!』
  • 『君の言う通りかもな……待ってても……ヒーローなんて来ない……
    だから……! だから俺がみんなを守るって決めたんだ!!
    例え今は……君1人守るのがやっとでも……諦めない!
    運命に負けたくないんだッ!!』
  • 『見てくれよ銀行の残高……27円』
  • 『始を……! 睦月を……! 橘さんを……!! これ以上誰も傷つけさせはしない!!』
  • 『アンデッドは全て封印した……お前が最後だ。…ジョーカー!!』
  • 『俺たちは二度と会うこともない。触れ合うこともない。……それでいいんだ……』
  • 『俺は運命と戦う。そして勝ってみせる……!』
  • 『戦うんだ! もう一度! 俺達と……始の力で!!』


【客演】

椿氏がその後のシリーズでのゲスト出演にも積極的な姿勢を持っている事もあってか、声のみの出演も含めてオリジナルキャストでの登場回数は平成ライダー主人公の中ではトップクラスに多い。

仮面ライダーディケイド

第30・31話(最終回)で、門矢士達の前に現れる。
原典からは考えられないくらい陰鬱で攻撃的な性格に変貌し、ディケイド排除のために動き、剣立カズマのような自分以外の存在がいることも知っており、紅渡とも知り合いの模様。

リ・イマジネーションライダー達にディケイドを倒すよう促したが、よりにもよって残っていたのがアスムとワタルなので子供に無理強いしているようにも見える……。

『剣』最終回後の影響か、直接キングフォームに変身し、ラウズなしでロイヤルストレートフラッシュを繰り出したりするが。
色々な要因があったものの、ディケイドを圧倒するほどの実力である。
満を持して登場のオリジナルキャストだったが、相変わらずオンドゥル。そしてベルトにカード入れる時ちょっと手間取っている。そしてロイヤルストレートフラッシュがショボいのレベルじゃないほどに貧弱化している。

しかし、あまりにも原典の爽やかな剣崎とは性格が違い過ぎたため、ファンはあれやこれや考察した挙句「こんなの剣崎じゃない」「これはネガ剣崎」と結論を下すほど。
原典に続き剣崎を演じた椿氏も「剣崎は他のライダーや仲間達がいてこそ」との思いが強く、ディケイドにおける剣崎は別人扱いしており、オンエアを見るのに心の整理がかなり必要だったとか。

公式読本によると、一応は『剣』の剣崎一真本人で間違いないらしい。
……とはいえ、椿氏が苦言を呈するほどにアレな『ブレイドの世界』の脚本を手掛けた米村正二の言うことなので、言ったもん勝ちとも言えるが。

ただし、「TV本編や劇場版とも違う道筋を歩んだ剣崎一真」と記述してある書籍もあったりする。
後日談の小説がいくつかあるが、ディケイドでの剣崎とは繋がらない未来の可能性もある。
特に講談社キャラクター文庫から刊行された『小説 仮面ライダーブレイド』では、TV本編後に不死の身体による300年間の地獄で剣崎が心を摩耗させてゆく様が容赦なく描かれた一幕もあり、読者からは「小説で示されたメンタル最悪絶頂期に召喚されたのがディケイド剣崎だったのでは?」という推察も挙がっている。

2013年の『THE 仮面ライダー SPRING』はブレイド特集であり、「もしかしたら熱い性格のままの剣崎がいる世界もあるかもしれない」とフォローしている。
ちなみにその頃、カズマ役の鈴木拡樹氏は「剣崎キタ――!!」と喜んでいたらしい。

原典で始を演じた森本亮治氏は、某雑誌のインタビューにて「椿だけ出たのが悔しかったので見てません(笑)」「出るなら、ブレイドライダー4人で出たかった」と語っていた。

『仮面ライダーディケイド 完結編』ではディケイドと戦う通常のブレイドの声を担当したが、上の剣崎ブレイドとは別人で無関係。ダリナンダアンタイッタイ……。
ただの友情出演だが、龍騎と共に仮面ライダークウガ小野寺ユウスケ)以外(ディエンド除く)の残りのライダーとしてディケイドに挑んだ。
が、強制FFRによって龍騎を倒す武器扱いされ、ぶん投げられた挙句、ディメンションキックを決められた噛ませ扱い。一応、ユウスケクウガ以外では最後のライダーということになる。

仮面戦隊ゴライダー

椿氏がケンカの仲裁に入った際に巻き込まれて重傷を負い、休養を取った後、初めての映像出演作。
仮面ライダーアナザーアギトに苦戦する仮面ライダーエグゼイドの前に現れ、ブレイドに変身してアナザーアギトと交戦する。

『ゴライダー』登場決定判明時に多くの人から「剣崎は死んでねえだろ!」というツッコミを受けたが……?


仮面ライダージオウ

EP29・30にて客演。
EP29ではアナザーブレイドとなった天音を仮面ライダージオウから守るため、やむを得ず始がカリスに変身したのだが、その戦いの中に突如として姿を現した。


剣崎!? まさかお前まで!?

始……力を使ったな!?

俺は、お前のために力を封印したつもりだったのに、お前が封印を破った!
どうしてだ!? 始ェッ!!

活動しているアンデッドは引き寄せあう。そして出会えば、勝利者を決めるために戦うしかない。
それをさせないために姿を消すことを選んだのに、始がアンデッドの力を使ってしまった。
叫ぶ剣崎の身体に飛んできたブレイバックルが巻きついていき……

変身!

Turn Up!

俺達は、再び出会ってしまった! 運命は避けられないのか!?

やめろっ! 剣崎!!

そして、ブレイドに変身するや否やカリスに襲い掛かり、バトルファイトが再び始まってしまった。
恐らく、世界を放浪している間も統制者から延々と干渉を受けていたと思われる。

なお、世界の滅亡がかかった緊急事態なのだが、本来当事者であるはずのジオウとアナザーブレイドは完全に蚊帳の外であった。
ソウゴからすれば、

アナザーライダーを完全に倒すためにブレイドを探しに出た。

アナザーライダーが現れたのでとりあえず止めようと戦い始めた。

知らない奴が現れたら仮面ライダーに変身し、自身に襲ってきた。

探していたブレイド本人も現れてさっきの奴に襲い掛かった。

……という端から見ればワケのわからない状況であり、仕方がないのだが。

話し合えば済みそうな状況でいきなり戦いを始める展開に「『剣』本編の空気感を感じた」という視聴者もいる。
なお、有無を言わさず戦いを開始したのは本編では剣崎以外の面子であることが多かったため、「当時の意趣返し」という声も。

なお、アナザーブレイドが誕生したにもかかわらず、ブレイドの力と記憶を保っている理由は不明*4
ただ、アナザーブレイドの背後には白ウォズによる「バトルファイトを利用して世界を破滅させる」という思惑があるため、意図的にアナザーライダーのルールが改竄されていると思われる*5

続くEP30でもカリスと戦っていたが、ライトニングソニックの余波を受けて変身が解けたアナザーブレイドが天音であることにやっと気づき、驚いて攻撃を中断。
カリスがその隙に遁走したため、クジゴジ堂に一時移動するが程なく姿を消した(バトルファイト周りの事情は黒ウォズを介してソウゴ達に教えられている)。

これは、白ウォズのノートによって始のもとに引き寄せられていたためであり、彼が住んでいる山小屋に現れて再戦。
途中で強制変身させられたアナザーブレイドが乱入してきたことにより、天音を戦闘から離脱させることを優先してカリスとの戦闘を中断するが、怪力を振り回すアナザーブレイドの攻撃力に加え、変身しているのが天音であることから全力をぶつけられず苦戦を強いられる。

最終的にはカリスとまとめて吹き飛ばされた挙句、ダメージの限界で変身解除に追い込まれたのみならず始共々ジョーカーの力をアナザーブレイドに奪われてしまった。
この結果、アンデッドの力と仮面ライダーブレイドの力を両方失ったことで肉体が元の人間に戻り、「最後のアンデッド・ジョーカー」となったアナザーブレイドも仮面ライダージオウトリニティに撃破されたことで、バトルファイトは勝利者不在のまま終結。

ブレイドとカリスの力をソウゴに託し、「俺もようやく未来へと進める」と言って晴れ晴れした様子で去って行った。

果たして『ジオウ』EP LASTで世界が全て「あるべき姿に」リセットされた際に、彼と始がどうなったのか気になるところである。

ブレイド編異聞?



【備考】

愛称

ファンからの愛称は剣崎、またはケンジャキ
オンドゥル星の王子という設定もあるが、今では語るファンは少ない……が、中の人はこの設定を含め完全に公認してしまっている。
因みに「ウェイ」という掛け声も公式である。
剣崎と言えば、言わずとしれたオンドゥル語の創始者である。
本家Wikiでは当時役者経験が少なかったからとあるが、ディケイドでもああだと元から癖があるのだろう……と思われていたのだが、中の人の演技力が上達したゴライダーやジオウにおいても剣崎役では妙にたどたどしいセリフ回しで喋っていることから、敢えて当時の活舌に寄せて演技していると現在では考えられている。

ウェイ、ウェーイという掛け声があるが、始の中の人が掛け声がそう聞こえるという発言をして以降わざとやるようになったらしい。
なので「ウェイ」という表記は一応公式表記でもあるため、CSMなどでももれなくこう表記されている。


黄ばみブレイド

ある意味、近年のブレイドの客演で避けては通らない話題。
『ディケイド』以降他のライダー同様ブレイドも客演の機会が多くなり、10年後の『ジオウ』まで登場した。
しかし、ブレイドの通常形態スーツは放送当時のものをずっと使い続けている関係で劣化が酷く、頭部を覆うクリアカバーは濁った黄色に、胴体部分のベースカラーはに変化してしまっている。*6

これは頭部に使われている素材の問題との事で、2009年の『ディケイド』本編でもよく見たら黄ばみ始めており、2015年の『仮面ライダー3号』の時点ではもはやハッキリと金色に見える程劣化している。*7
2017年の『仮面戦隊ゴライダー』ともなると更に劣化が進み、スーツの下地部分が解れているのが確認でき、明るい場所での撮影がメインだったため劣化が誤魔化せない事になっている。

そんなこんなで劇場版やスピンオフ作品もしっかり押さえている視聴者にとってブレイドのスーツの劣化は公然の事実だったが、『ジオウ』本編に登場した際にTVシリーズしか視聴していない視聴者からは「なんか黄ばんでる」「スーツが傷んでたから補修したにしては仕事が雑」などの声があった。

だが、アンデッドのデザインを担当した生前の韮沢靖氏が描いたジョーカー化した剣崎のデザインスケッチがこの配色となっており、いつまで経ってもスーツが修復されないのはこのカラーリングを踏襲している……かもしれないという好意的な解釈もある。

椿氏もスーツの劣化については気にしているらしく、仮面ライダージオウの公式Twitterでギャレンの写真が載せられた際に、「ギャレンは、同じライダーシステムなのに綺麗だな~ 俺は、ジョーカーの力の影響で……」とネタにしつつ羨望するコメントを投稿している。

なお、通常形態ほど目立たないがキングフォームのスーツも諸々劣化は進んでいるようで、『劇場版ジオウ』ではアブゾーバーがテープで補修されていた。

因みに劣化がすごい事になっているのは本編撮影に用いるアクション用スーツのみであり、アップ撮影用スーツは前述したように『ジオウ』の頃には新造され、アトラクション用スーツは部分補修が簡単な構造になっているためキレイなままである。

【余談】

実はなにげに、平成主役ライダー20人の中で唯一、設定上も含めて赤いフォームを持たない仮面ライダーである。

クウガ:マイティフォーム
アギト:シャイニングフォームなど
龍騎:元から赤い
ファイズ:ブラスターフォーム
ブレイド:該当なし
響鬼:響鬼紅
カブト:ライダーフォーム
電王:ソードフォーム
キバ:キバフォーム
ディケイド:カメンライドで赤いライダーになる
ダブル:ヒートメモリを使ったフォーム
オーズ:タジャドルコンボ
フォーゼ:ファイヤーステイツ
ウィザード:フレイムスタイル
鎧武:イチゴアームズ
ドライブ:タイプスピード、タイプデッドヒート、タイプトライドロン
ゴースト:闘魂ブースト魂
エグゼイド:ロボットアクションゲーマー
ビルド:ラビットラビットフォーム
ジオウ:龍騎、カブト、ドライブなどのウォッチを使ったアーマータイム

となる(カウント外のライダーを含めればアマゾンオメガ・アマゾンネオも入るが)。



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最終更新:2024年04月09日 10:35

*1 事前に連絡したにも拘わらず、不在による家賃滞納を理由に即追い出すのは実際には法的にアウト。

*2 作中ではテロメア配列をもとに「EH」単位で数値化されている。通常時は約500EH前後だが、闘争心が高まると倍以上に上昇する。剣崎は特にこの上がり方が顕著で、37話のキングフォーム時には2500EHと四桁にまで跳ね上がっていた。

*3 アンデッドが封印される前のカードであるプロパーブランクを含む。

*4 東映公式サイトには「新たなパラドックスが発生している」と記載されている

*5 この目的を達するにはバトルファイトが継続しており、かつジョーカーが2人だけという『剣』最終回の状況が必要になる。だが、アナザーライダーのルールによってブレイドの存在が消えれば、連動して『仮面ライダー剣』という番組もなくなる=バトルファイトを巡る事件そのものがなかったことになり、当然この状況も生まれない。

*6 厳密に言うとアクション用スーツの下地は放送当時から青紫で、紫系の色ではある。が、青紫だったのが経年劣化で青みが抜けて単なる紫になってしまっている。

*7 ウィザード特別編もそうだが明るい場所でのアップシーンが少なかったため目立たなかった。