登録日:2013/09/11 Wed 17:08:34
更新日:2025/01/20 Mon 17:50:43
所要時間:約 5 分で読めます
◆スペック
ガンダムAGE-1 ソーディア
型式番号:AGE-SW
全高:18.3m
重量:44.3t
武装
◆概要
中世の甲冑
騎士のような外観を持つ近接格闘形態である。
専用のシールドとレベルタブレードを装備し、近接戦闘に置いて攻防のバランスが取れたウェアである。
(どちらかといえば防御向けのウェアである)
この数年前にレイザーを開発していた脳筋の
AGEシステムにしてはかなり使いやすいウェアを作ったものである。
コロニー・トルディアでの戦いの後、搬入されたAGE-1に本ウェアを装着される。
開発時期的に見ても使用されているパイロットデータはアセム・アスノのものであり、
剣を使った戦法を得意とする。
(ゲーム版ではアセム・アスノのデータだと明言されている)
本編では登場しておらず、初出は
PSPのゲームソフト『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』
後にOVA『
MEMORY OF EDEN』にて映像化され、その活躍が描かれた。
◆武装
主兵器の両刃の実体剣。鋭い切れ味を持ち、
ドラドの
ビームサーベルをも切り裂く事が可能。未使用時はシールドの裏にマウントする。
設定上はエネルギーを放射線状に放つ事が可能だが、ゲーム版では武器の分類上使う事が出来ず、MOEでも使う事は無かった。
ソーディア専用の物でノーマルの物より小型となっている。
裏側にレベルタブレードを装備する事が可能。
『MEMORY OF EDEN』はドラドの攻撃を完全に防ぎ切ったが、
ゼダスRの攻撃で大破した。
腰のアーマーに内蔵されている。
アセムはレベルタブレードと併用して使った。また、ビームダガーとしても使う事が出来る。
◆活躍
TV版ではノーマルを使用していたトルディアでの卒業式の戦闘において使用され、
ドラドに狙い撃たれようとしていた
ロマリーの前にシールドを投げ、高い防御力で救う。
そして上空からのドラドのビームサーベルとの鍔迫り合いでビームサーベルを両断して、
そのままドラドを微塵切りにして撃墜した後TV版通りにゼダスRとの戦闘に突入している。
何気に「シグルブレイド系の武器はビームサーベル以上の切れ味を持つ」という設定が初めて映像化された。
ドラド撃墜時には剣を垂直に構えるポーズをとった。
続いて
ゼハート・ガレット駆る
ゼダスRとの戦闘に突入。
このウェアの性能やゼダスRが性能面で限界が見えているのもあって、
戦闘の激しさはTV版をはるかに上回り、捨てていた本編と違いゼダスRの攻撃でシールドが大破した。
辺りがほとんど焦土となるほど善戦するが、TV版と同じく最後は敗北してしまう。
(シークレットミッションで搭乗しているのが青年フリットなのもその名残か)
・・・仮にレイザーが登場していた場合、MOEでのアセムのスーパーパイロットっぷりがかなり上がっていただろう。
その操作性の悪さゆえに・・・
上述の通り、初出は『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』
設定上使えるブレードに込めたエネルギーを放射状に放つ技はゲーム版では武器の分類上使う事はできない。
また
ガンダムトライエイジではBUILD MS2弾にて登場。
時期的にMEMORY OF EDEN発売に合わせたのだろう。
また上述した登場経緯のためか、搭乗しているのは青年フリットである(セリフはフリット編・アセム編をミックス)。
登場経緯の都合上未発売。
しかし『MEMORY OF EDEN』に登場し活躍したので、多少は登場に期待しても良いだろう。
レイザーや
アルティメスのようにパーツだけ作られるかもしれない。
追記・修正はレベルタブレードでビームサーベル両断しながらお願いします。
- ノーマルのシーンを変えて新規映像をプラスしただけなのにここまで違くなるとは思ってなかったわ。 -- 名無しさん (2013-09-25 02:54:00)
- エネルギーを放てる=死に設定 -- 名無しさん (2014-08-04 21:58:00)
- 見た目はカッコいい方なのにな -- 名無しさん (2015-12-28 11:17:37)
- (シークレットミッションで)ってところ(後述するトライエイジの)って文の始めに追加した方がいいのでは。いきなり関係ないゲームのミッションの話だけポツンと書かれてもわからない人多いと思う -- 名無しさん (2017-11-10 23:11:16)
- 大型剣というとロボットの武器としては王道中の王道でAGEの設定との兼ね合いも良い割にアニメ本編では未登場に終わったのが結構意外 -- 名無しさん (2017-11-11 00:25:37)
- ↑AGEって何だかんだで「ガンダムっぽさ」には割とこだわってた印象があるから、あまりにこれとかレイザーみたいなケレン味が強すぎるのは避けてたのかも。 -- 名無しさん (2021-12-10 16:06:01)
最終更新:2025年01月20日 17:50